プリンセスタッグ名勝負を制した白昼夢が享楽共鳴に勝利、トーナメントにベスト4が揃う!


1月21日 東京女子プロレス「第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」東京・品川プリンスホテル内クラブeX 277
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇愛野ユキ 上福ゆき 桐生真弥(11分27秒 片エビ固め)山下実優 鳥喰かや ×凍雅
※ヴィーナスDDT

<第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負>
〇宮本もか(7分50秒 羅生門)×風城ハル
※あと一人はHIMAWARI

<第3試合 第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント 2回戦 時間無制限1本勝負>
〇鈴芽 遠藤有栖(10分35秒 片エビ固め)らく ×原宿ぽむ
※リング・ア・ベル

<第4試合 第5回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント 2回戦 時間無制限1本勝負>
荒井優希 〇上原わかな(12分11秒 スリーパーホールド)瑞希 ×鈴木志乃

<第5試合 第5回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント 2回戦 時間無制限1本勝負>
〇辰巳リカ 渡辺未詩(20分31秒 体固め)中島翔子 ×ハイパーミサヲ
※白昼夢マタニティ

第4回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメントは2回戦へと突入し、メインは上福&桐生の東洋盟友を1回戦で降した中島&ハイパミの享楽共鳴が、1回戦シードの辰巳&美詩の白昼夢と対戦、今回は声帯が復活したハイパミによるヒーロータイムが行われるが、これまで白昼夢とは何度も対戦したこともあって、「今日は勝ってからマイクで言う」とアピールして、普通に試合へと臨む

序盤は両軍とも五分に渡り合うが、美詩の突進を迎撃したハイパミがスプレーを噴射すると、代わった中島がサードロープへシーソーホイップからアトミコと享楽共鳴が未詩を捕らえて先手を奪う。
中島のネックロックを逃れた未詩がショルダータックルで反撃すると、代わった辰巳と白昼夢がダブルバックエルボーから”よっしゃいくぞーダブルエルボードロップ”と、白昼夢が中島を攻め、エプロンに出た中島に辰巳が低空ドロップキックを放つと、場外戦となり、白昼夢が享楽共鳴をハンマースルーで鉢合わせにして、リングに戻ると白昼夢が中島を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった中島は、未詩のアバランシュホールドを逃れてドロップキックを放つと、代わったハイパミがバックエルボーを連発、チキンウイングフェースロックで捕らえるが、未詩が押さえ込ん逃れ、ハイパミはハイパーゴッサムクラッシュに対し、未詩はボディースラムから担いで自軍に押し込み、代わった辰巳がエルボーを連打からハンマースルーは、スライディングで急ブレーキをかけたハイパミがバックエルボーを浴びえる。
代わった中島が辰巳にヘッドハンターからバタフライロックで捕らえ、無人在来線固めへ移行し、未詩がカットもハイパミが排除する。代わったハイパミは辰巳にハンマーロック式コンプリートショットから左腕へレッグドロップ、チキンウイングフェースロックで捕らえるが、逃れた辰巳がドラゴンスクリューから足四の字は、蹴って阻止したハイパミがクロスボディーに対し、辰巳は顔面へジャンピングハイキックで応戦する。
未詩vs中島に代わると、アームホイップの応酬になると、未詩がヒップトスからスティンガースプラッシュ、ショルダータックル、カナディアンバックブリーカーで捕らえ、中島は切り返したフロントネックロックも、持ち上げた未詩が振り子式バックブリーカーを決め、ジャイアントスイングを狙う。逃れた中島は619を連発してから後方回転エビ固め、代わったハイパミの援護でコルタバも、未詩は享楽共鳴をまとめてボディースラムで投げる。
代わった辰巳がハイパミにヒップアタックからミサイルヒップを放つが、突進を迎撃したハイパミがロープ越しでハイパミリターンズを狙い、逃れた辰巳はエプロンに出ると、ハイパミが鉄柱に叩きつけて場外へ落とし、中島がトペスイシーダで追撃する。
辰巳がリングに戻ったところで、ハイパミがアイアムアヒーローを命中させ。チキンウイングフェースロックを狙ったが、切り返した辰巳がドラゴンスリーパーで捕らえ、未詩は中島をカナディアンバックブリーカーでセーブするも、中島がなんとか辰巳を蹴ってカットし、ハイパミは辰巳にチキンウイングフェースロックで捕らえて、辰巳は必死でロープエスケープする。

ハイパミは辰巳にハイパミリターンズを狙うと、逃れた辰巳がドラゴンバックブリーカー、串刺しヒップアタックからツイストオブフェイドを狙うが、逃れたハイパミが猫だましからサムソンクラッチで丸め込み、ラ・マヒストラルも繰り出すが、キックアウトした辰巳はヒップアタックも、突進したところでハイパミがハイパミリターンズを決める。
ハイパミは辰巳にヴァニタスを狙ったが、潰した辰巳がツイストオブフェイドを決め、ミサイルヒップ狙いは、中島が雪崩式フランケンシュタイナーで阻止を狙ったが、未詩が旋回式ドラゴンスリーパーで排除すると、最後は白昼夢がハイパミを合体ツイストオブフェイドこと白昼夢マタニティで3カウントうを奪い準決勝に進出する。

セミファイナルでは1回戦で鳥喰&ハルを降した荒井&上原が、1回戦シードの瑞希&志乃と対戦した。

上原が志乃にボディースラムからトーホールド、レッグロックと脚攻めからヘッドロックと攻め、代わった荒井が左腕攻めと、荒井組が志乃を捕らえて試合をリードすると、志乃は荒井にエルボーバットから瑞希に代わり、瑞希はドロップキックからダイビングクロスボディーに対し、串刺しは避けた荒井は読み合いからビックブーツを連発する。
荒井と瑞希はエルボーのラリーとなると。荒井が連打からハンマースルーは、切り返した瑞希が荒井を倒すとドロップキック、ダイビングフットスタンプは避けた荒井に瑞希がヘッドロックも、切り返した荒井がコーナーへハンマースルーから、上原が入ってトレイン攻撃を決める。
荒井は瑞希にドロップキックを放つと、代わった上原もドロップキックで続くが、カバーはブリッジで逃れた瑞希がフットスタンプを命中させ、代わった志乃がドロップキック、串刺しバックエルボーからドロップキック、スリーパーで捕らえ、上原は必死でロープエスケープする。
エルボーのラリーで志乃が連打に対し、上原が一撃で返すとドロップキック、ブレーンバスターは瑞希が阻止して、志乃ごと押さえ込んでから、志乃とダブルドロップキック、そして各選手が乱戦となって、志乃は再び上原をスリーパーで捕らえるが、切り返した上原がブレーンバスターで投げ、再度のブレーンバスターは、逃れた志乃がドロップキックからスリーパー、そして胴絞めスリーパーへ移行するが、切り返した上原が逆にスリーパーで捕らえ、志乃はたまらずギブアップとなって、荒井&上原が準決勝に進出して、準決勝では白昼夢と対戦することになった。

第3試合では1回戦で角田&HIMAWARIを降した、らく&ぽむが、1回戦シードの鈴芽&有栖のでいじーもんきーと対戦し、両軍握手となると、らくがポッポーチョップ、ぽむが脛蹴りで奇襲をかけ開始となり、らく組は電車の道具を使って電車ごっこの要領でトレイン攻撃から、でいじーもんきーを巻き込んで電車ごっこを始めながら回転するなど、でいじーもんきーを翻弄する。

ところが鈴芽が電車の道具を奪って2人をグルグル巻きにすると、でじもんが連係でらくを捕らえるが、らくが鈴芽にポッポーチョップから、ぽむが入っておやすみエクスプレスからおやすみなさいフォール、ぽむがでんでん太鼓と鈴芽を捕らえて反撃する。
鈴芽はらくにドロップキックで反撃すると、代わった有栖が串刺しエルボーからランニングニー、ニードロップを連打から磐梯山、キャメルクラッチで捕らえるが、らくが回転して押さえ込み、十字固めで丸め込む。
らくは有栖にポッポーチョップからフェースバスターを決めると、代わったぽむがドロップキックで続き、有栖はジャンピングネックブリーカー反撃すると、代わった鈴芽がドロップキック、串刺しを迎撃してフェースクラッシャー、三日月流星群、グラウンド卍で捕らえるが、ぽむはロープエスケープする。
鈴芽はリング・ア・ベルを狙うが、らくがポッポーチョップで阻止すると、セカンドコーロープへスタンガンから、ぽむがぽむ・ざ・じゃすてぃすを決める。
ぽむがセカンドコーナーへ上がると、鈴芽がダイビングフェースクラッシャーで阻止し、エルボーのラリーから鈴芽が連打を浴びせるが、突進はぽむが低空ドロップキックで迎撃してからミサイルキックを命中させ、フェースバスターからぽむ・ざ・じゃすてぃすを狙ったが、有栖がドロップキックで阻止する。
らく組を同士討ちさせたでいじーもんきーは、有栖がらくを鶴ヶ城で排除すると、最後は鈴芽がリングアベルでぽむから3カウントを奪い、準決勝に進出、準決勝では宮本もか&長野じゅりあの真拳空勝と対戦することになった。

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