MAOが“賞金稼ぎ”キース相手に大激戦!DAMNATION TAがROMANCE DAWNを破りKO-Dタッグ王座を奪取、新生バーニングが挑戦を表明!


1月21日 DDT「Sweet Dreams!2024 TOUR in SHINAGAWA」東京・品川プリンスホテル内クラブeX
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇平田一喜 夢虹(11分52秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)彰人 ×イルシオン

<第2試合 30分1本勝負>
〇樋口和貞(10分16秒 体固め)×MJポー
※ブレーンクロー

<第3試合 30分1本勝負>
遠藤哲哉 〇飯野雄貴(12分9秒 片エビ固め)正田壮史 ×瑠希也
※ラリアット

<第4試合 30分1本勝負>
秋山準 男色ディーノ 〇大石真翔(9分50秒 フジヤマニーロック)HARASHIMA 岡谷英樹 ×須見和馬

<第5試合 30分1本勝負>
〇納谷幸男 ヨシ・タツ(11分18秒 体固め)上野勇希 ×勝俣瞬馬
※世界一のバックドロップ

<第6試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】佐々木大輔 〇KANON(14分46秒 コブラツイスト2.0)【第80代王者組】×翔太 高尾蒼馬
☆ROMANCE DAWNが4度目の防衛に失敗、カリスマ&KANONが第81代王者組となる

<第7試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第12代王者】〇MAO(18分27秒 片エビ固め)【挑戦者】×ブライアン・キース
※大阪臨海アッパー
☆MAOが4度目の防衛に成功

DDT品川大会のメインはDDT UNIVERSAL選手権、王者のMAOに世界の賞金稼ぎの異名を持つブライアン・キースが挑戦。キースはAEWにも参戦経験があり、MAOも昨年アメリカで対戦して敗れていることから、ホームである日本でべるとをかけての再戦となった。
開始から、MAOがいきなりビックブーツを放ってから、エルボーのラリーとなるが、ぶつかり合いはキースが制し、タイガードライバー狙いは、MAOが切り返してドロップキック、タイナーからハリウッドスタープレスで先手を奪う。

MAOは旋風脚を狙うが、ガードしたキースは読み合いに持ち込むが、MAOはコブラツイストで捕らえ、腰投げで逃れたキースはサッカーボールキックを浴びせ、MAOの要求で逆水平のラリーとなると、MAOがダブルチョップに対し、キースはビックブーツで応戦してからタイガードライバーは、MAOがリバースして旋風脚を狙うが、キースがドロップキックで迎撃する。
場外へ逃れたMAOをキースがエプロンに上げると、エルボーのラリーに持ち込み、MAOの騙し討ちナックルを避けて、コーナーの金具めがけてエクスプロイダーを敢行する。リングに戻るとキースは串刺しハイキックからダイヤモンドダスト、ミドルキックを連打からニードロップ、MAOのエルボーを受け流して逆水平で返して、MAOが崩れる。
キースは突進すると、MAOはダイビングレッグドロップで迎撃し、場外へ逃れたキースにラ・ケブラータを命中させるが、リングに戻るとMAOがスタンディング顔面ウォッシュに対し、キースはソバットから顔面ウォッシュで応戦する。

MAOはナックルで応戦するとナックルウォッシュから串刺し狙いは、キャッチしたキースがコーナーエクスプロイダーを狙うも、コーナーで倒立したMAOがヘッドシザースでキースをコーナーに直撃させ、串刺しスーパーマンパンチを浴びせる。
逆水平のラリーになると、キャッチしたキースはRKOを決めたが、MAOはレッグロックスープレックスで応戦、だが突進はキースがジャンピングハイキックで迎撃してからタイガードライバーは、MAOが切り返して大阪臨海アッパーを炸裂させれば、キースはバックドロップで応戦し、MAOがレフェリーを利用したスタナーから突進はキースがニーで迎撃してタイガードライバーを決める。
キースはランニングニーリフトを連発したのに対し、MAOはトラースキックを連発して串刺しビックブーツ、雪崩式みちのくドライバーⅡからキャノンボール450°を投下したが、キースが剣山で迎撃する。
キースは雪崩式スパニッシュフライを決め、エルボーのラリーから、MAOの騙し討ちナックル狙いも、キースが読んで頭突き、そしてタイガードライバーは、切り返したMAOが旋風脚からタイガードライバー、そして大阪臨海アッパーを連発するも、受け切ったキースはハイキック、頭突き、ブラジリアンキックと浴びせるが、バスソーキックは避けたMAOがみちのくドライバーⅡを決め、最後は大阪臨海アッパーで3カウントを奪い激戦を制した。
試合後に居合抜きパンチャーである町田光が久しぶりにDDTマットに現れると、MAOとの一騎打ちを要求、MAOはベルトをかけての対戦を受諾するが、今林久弥GMどころか、高木三四郎大社長も不在のため、日時は後に発表されることになった。
キースは必殺技が川田式パワーボムと言われるだけに、田中将斗のダイヤモンドダスト、大谷晋二郎の顔面ウォッシュ、三沢光晴のタイガードライバー、丸藤正道の雪崩式スパニッシュフライこと雪崩式不知火など、日本のプロレスにかなり影響を受けた選手で、エディ・キングストンといい、日本のプロレスに影響を受けた選手が増えてきて広がりを見せつつあるようだ。

セミファイナルではKO-Dタッグ選手権が行われ、王者の翔太&高尾のROMANCE DAWNに、DAMNATION TAのカリスマ&KANONが挑戦した。
ベルトがレフェリーに返還されたと同時に、DAMNATION TAが奇襲をかけ開始となり、高尾はKANONにバックエルボーからランニングエルボー、代わった翔太がロープ越しでアトミコ、高尾がロープ越しでフットスタンプとROMANCE DAWNが先手を奪う。

しかし、KANONが翔太をロープへ振ると、控えのカリスマがキックからKANONがニーリフトを浴びせて場外戦になり、カリスマが高尾の左脚を鉄柱に固定してから、イスでフルスイングする。
リングに戻ると、DAMNATION TAが翔太を捕らえて先手を奪い、翔太が反撃して交代を狙っても高尾が自軍に戻っておらず、DAMNATION TAはポーも介入するなど、翔太は孤軍奮闘を強いられる。
長時間捕まった翔太はカリスマにトルネードDDTを決めると、やっと代わった高尾がランニングエルボーを放ち、KANONが入って連係を、阻止した高尾は前屈みのカリスマに背中にフットスタンプからKANONにトルネードDDT、カリスマにミサイルキックと猛反撃する。
高尾はトラースキックを狙うが、キャッチしたカリスマがサミング、エルボーのラリーで高尾がボディーエルボーからジントニックは狙いは、カリスマが丸め込むと関節蹴りからDDT、そしてヒットマンダイビングエルボードロップは自爆すると、高尾がトラースキックを放つ。
代わった翔太がカリスマにダイビングクロスボディーを命中させるが、カリスマが体を入れ替えて押さえ込み、翔太の延髄斬りに対して、カリスマはトラースキック、KANONの援護でクロスフェースで押さえ、KANONはコブラツイストで高尾をセーブするが、翔太はロープエスケープする。
DAMNATION TAは翔太にトレイン攻撃、カリスマの援護でKANONがドロップキックからフェースバスターと連係で攻めたのに対し、高尾がカットに入ると、翔太がKANONがコードブレイカーから、高尾がバッククラッカーと連係で応戦する。
高尾はKANONに雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、カリスマがイスで阻止したところで、翔太がカリスマをレフェリーと交錯させてから、自らイスを首に翳してフロリダマジックを狙い、カリスマがイスを奪ってフルスイング狙うも、レフェリーに取り上げられると、翔太がカリスマに急所蹴りを浴びせる。
ROMANCE DAWNは、高尾がKANONに雪崩式フランケンシュタイナーから翔太のフロッグスプラッシュと連係を決めるが、ポーがレフェリーを場外へ出し乱入すると、ROMANCE DAWNがダブルトラースキックで排除、高尾の延髄斬りから翔太がバッククラッカー、そしてフロッグスプラッシュを狙ったがKANONが剣山で迎撃する。
カリスマが高尾をペティグリー、翔太にスピアーを炸裂させ、KANONが突進すると、翔太は雁之助クラッチで丸め込んだが、キックアウトしたKANONがラリアットから、カリスマが入って翔太にヒットマンダイビングエルボー&カナディアンハンマーの合体技を決め、最後はKANONがコブラツイスト2.0で翔太がギブアップとなって、DAMNATION TAが新王者となった。
試合後に1・6大阪でDAMNATION TAに勧誘し拒否されるどころか、新メンバーを加えたバーニングの遠藤&飯野をカリスマが呼びつけるが、マイクでアピールしている間に遠藤と飯野はもう登場しており、遠藤&飯野が挑戦を表明したことで、カリスマ&KANONが受諾も、日時に関しては今林久弥GMが不在のため後に発表されることになった。

第5試合のKO-D無差別級選手権前哨戦、上野&勝俣vs納谷&ヨシ・タツは、先発で出た勝俣がヨシ・タツと初対決とあって、挨拶代わり熱波WARで牽制すれば、ヨシ・タツも熱波WARで返事したため、怒った勝俣はヨシ・タツにエルボーの連打を浴びせ、コルタバからドロップキックを放つと、熱波WARを連呼する。

中盤で上野と納谷が対峙すると、納谷が上野にポップアップニーリフトからニーリフトを狙うが、キャッチした上野がニーアッパーに対し、納谷はブラックホールスラムで叩きつけ、上野はスタンディングシャイニングウィザードに対して、納谷はニーリフト、上野がドロップキック、納谷はラリアットと互角の攻防を繰り広げる。
終盤では納谷が勝俣に串刺しを狙うが、避けられたところで上野がおっぴろげアタックから、勝俣がアトミコ、トラースキックの連打からととのえスプラッシュ狙うが、納谷が雪崩式ブレーンバスターで投げからランニングニーリフトを浴びせ、上野がカット入ってドロップキックを放つが、納谷がチョークスラムで排除するとと、勝俣にもチョークスラムから世界一のバックドロップで3カウントを奪い、納谷が前哨戦を制した。

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