ジュリアが強敵アドラを降しSTRONG女子を防衛!リドラの用意したXはコブもUE入りは…?、試合を終えた海野にジャック・ペリーが襲撃!


1月14日 新日本プロレス「Battle in the Valley」アメリカ・カルフォルニア州サンノゼ 2417人札止め
(試合内容は実況ポストより)

<第0-1試合 STRONGサバイバーマッチ>
〇マット・ヴァンダグリフ(6分9秒 エビ固め)×ゴールディ

<第0-2試合 STRONGサバイバーマッチ>
〇ステファニー・バッケル(9分25秒 エビ固め)ビバ・ヴァン
※パッケージバックブリーカー

<第1試合 20分1本勝負>
〇海野翔太 フレッド・ロッサ― ジェイコブ・ファトゥ(8分59秒 片エビ固め)トム・ローラー ×ロイス・アイザックス ジョレル・ネルソン
※デスライダー

<第2試合 20分1本勝負>
〇ボラドールJr. マスカラ・ドラダ(11分11秒 片エビ固め)×ロッキー・ロメロ ソベラーノJr.
※カナディアンデストロイ

<第3試合 20分1本勝負>
〇デビット・フィンレー(13分7秒 片エビ固め)×TJP
※オーバーキル

<第4試合 STRONG タッグ 30分1本勝負>
【第6代王者組】〇ヒクレオ エル・ファンタズモ(12分6秒 エビ固め)【挑戦者組】×アレックス・コグリン クラーク・コナーズ
※スーパーサンダーキス’86
☆G.o.Dが4度目の防衛に成功

<第5試合 STRONG女子選手権 30分1本勝負>
【第2代王者】〇ジュリア(13分2秒 片エビ固め)【挑戦者】×トリッシュ・アドラ
※ノーザンライトボム
☆ジュリアが8度目の防衛に成功

<第6試合 30分1本勝負>
〇マット・リドル X=ジェフ・コブ(11分45秒 片エビ固め)ザック・セイバーJr. ×バッド・デュード・ティト
※ブロストーン

<第7試合 コンチネンタルクラウン選手権試合 30分1本勝負>
【初代王者】▲エディ・キングストン(12分6秒 両者リングアウト)【挑戦者】▲ゲイブ・キッド

新日本プロレスサンノゼ大会の第1試合では海野がロッサ―&ジェイコブと組んでローラー率いるチーム FILTHYと対戦し、ジェイコブがFILTHY相手にトペスイシーダや、ブエロ・デ・アギラまで披露するなど身体能力の高さを見せて館内の驚かせる。

またFILTHYも亀裂が生じているということでチームワークが合わず、最後は海野がロイスをデスライダーで降したが、試合後にBUSHIの覆面を被った謎の男が乱入し海野を襲撃すると、正体はAEWのジャック・ペリーで海野をハングマンDDTでKOした後でランニングニーでダメ押しすると、AEWの契約書を破り捨てて去っていった。

ペリーはAEW所属だが、昨年のCMパンク解雇事件の当事者の一人だったことから無期限出場停止処分となっていた。ペリーはAEWが何時まで経っても出場停止を解除しないことから、焦れて離脱し新日本プロレスを選んだということか…

第4試合ではSTRONGタッグ選手権、王者のヒクレオ&ファンタズモのG.o.Dに、WARDOGSからコグリン&コナーズが挑戦、G.o.Dが試合前のハイタッチを狙ったところで、WARDOGSが奇襲をかけて開始も、反撃したG.o.Dが連係で反撃しハイタッチすると、早くもコグリンを捕らえて、サドンデス&ゴットセンドの合体技を狙うが、コナーズがヒクレオの膝へバックタックルで阻止し、場外戦でコグリンがヒクレオの左脚攻め、リングに戻ってもコナーズが鋭いエルボーとからレッグロックと、WARDOGSがヒクレオを捕らえて先手を奪う。

長時間捕まったヒクレオはWARDOGSに両腕ラリアットで反撃すると、代わったファンタズモがWARDOGSをまとめてクロスボディー、コナーズにドロップキック、コグリンにティヘラ、コナーズにマンハッタンドロップからアトミックドロップ、コグリンにもアトミックドロップから河津掛けと猛反撃する。
ファンタズモはコグリンに旋回式クロスボディーからライオンサルト、場外のコナーズにトルネードDDT、コグリンに712DDTと攻めると、ヒクレオが入ってビックブーツ&スピニングネックブリーカーの合体技であるプレインサラダを決めるが、再度の合体技は阻止したコグリンがファンタズモにリストクラッチ式デスバレードライバーを決めると、代わったコナーズがヒクレオにスピアーからヒクレオとバックタックル&ラリアットのサンドウィッチ攻撃、合体NO CHASER、Fullclipとヒクレオを追い詰める。

WARDOGSはハイジャックパイルドライバーを狙うが、ファンタズモが阻止すると、コグリンにヒクレオがパワースラムmファンタズモのサドンデスの援護でゴットセンド!最後はスーパーサンダーキス86で3カウントを奪い、G.o.Dが勝利となった。

第5試合ではSTRONG女子選手権、王者のジュリアにアドラが挑戦、開始から互いに出方を伺うも、ジュリアがネックロックからスリーパーで捕らえるが、切り返したアドラはアームロック、ジュリアはコーナーへ押し込んでブレークして、張り手を浴びせると、蜘蛛の巣で捕らえるが、アドラは切り返したコウモリ吊り固め、小手返しから左腕へレッグドロップ、コーナーへ叩きつけて逆水平を連打、ジュリアの突進をキャッチしてバックブリーカーと先手を奪う。
ジュリアはエルボーの連打から突進はするが、アドラがブラックホールバックブリーカー、ブレーンバスターホールドと攻めるが、再度のブレーンバスターは、ジュリアがブレーンバスターで投げ返すと、エルボーのラリーから、アドラのラリアットは切り返したジュリアがSTFで捕らえ、アドラはロープエスケープする。
ジュリアは串刺しバックエルボー、アドラの串刺しも迎撃してミサイルキックを命中させるが、ノーザンライトボムは逃れたアドラはバックの奪い合いからジャーマン、立ったジュリアもジャーマンで応戦すれば、アドラはジャーマンで返し、ジュリアはバックドロップで投げてからノーザンライトボムは、切り返して叩きつけたアドラが、四つん這いになったジュリアにセントーンを命中させる。
アドラは突進するが、ジュリアがクレイモアキックで迎撃するが、ビックブーツは避けたアドラがビンタ、ババボムからキャトルミューティレーションで捕らえ、ジュリアはロープエスケープするも、場外へ逃れたジュリアにアドラが場外でアバランシュホールドで叩きつける。

アドラは場外ブレーンバスターを狙うが、切り返したジュリアが鉄柵に叩きつけてからブレーンバスターで投げるも、プランチャスイシーダを狙ってコーナーへ上がると、追いかけたアドラが断崖式を狙い、ビンタで阻止したジュリアが雪崩式ダブルアームスープレックスで投げる。
ジュリアはニーストライクから突進は、アドラがバイシクルキックで迎撃してナックルは、避けたジュリアがイタリアンフックからノーザンライトボムで3カウントを奪い防衛に成功する。

第6試合のリドル&Xvsザック&ティトのTMDKのタッグマッチは、リドラが用意したXとしてUNITED EMPIREのコブが登場する。

試合はTMDKがリドルを捕らえて試合をリードも、代わったコブが試合を盛り返す。

リドルvsティト、ティトはリドルにローリングエルボー、ブルーサンダーと攻めるが、串刺しは迎撃したリドルが変形のローリング・セントーンことフローティングブロを命中させ、カットに入ったザックがアンクルホールドで捕らえても、カットに入ったコブと合体BTSで排除、最後は粘るティトにブロストーンで3カウントを奪い勝利も、試合後はコブとポーズを取らず、UNITED EMPIRE入りは明言を避けた。

第3試合のフィンレーvsTJPは、TJPがフィンレーの右腕を攻めるも、フィンレーはアイリシュカーフバックブリーカー、旋回式アイリシュカーフバックブリーカーからカナディアンフェースバスターと反撃する。
そしてフィンレーがシレリイを持ち出すがレフェリーに取り上げたところで、TJPがブラットミストを噴射してからシングルレッグキック、マンバスプラッシュ、オクトバスストレッチで捕らえるが、担ぎ上げたフィンレーはコーナーへギロチンホイップ、TJPのトラースキックに対し、フィンレーはラリアットからパイルドライバー、オーバーキルで3カウントを奪い勝利を収める。

第6試合の王者エディvsゲイブのコンチネンタルクラウン選手権は、両者は頭突きや張り手など激しく打ち合い、ゲイブが唾を吐き捨てると、エディが怒りのエルボーを放つが勢い余って、両者は場外へ転落してしまう。
場外戦となってカウントが進む中、エディがリングに戻ろうとしたところで、ゲイブが挑発すると、激怒したエディが襲い掛かり、そのまま両者リングアウトとなってエディが防衛も、試合後はコグリン、コナーズが乱入してエディを袋叩きにするだけでなく、ゲイブがAEWコンチネンタルベルトめがけてレッグトラップパイルドライバーでエディをKOする暴挙を働いた。

第5試合にはスクリーンに元WWEのムスタファ・アリが新日本プロレスに参戦を表明し、高橋ヒロムとの一騎打ちをアピールしたため、4・12イリノイ州シカゴ大会でヒロムvsアリの一騎打ちが決定した。

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