拳王が潮崎を破りNOAHの牽引者に!ジェイクと清宮が本音をぶつけ合う!大岩は征矢に玉砕!小澤が丸藤に海外遠征を直訴!


1月13日 NOAH「STAR NAVIGATION 2024」後楽園ホール 1139人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 3WAYタッグマッチ 20分1本勝負>
〇ドラゴン・ペイン アルファ・ウルフ(9分2秒 片エビ固め)ニンジャ・マック ×アレハンドロ
※ツイスターペイン あと1チームはHAYATA&Eita

<第2試合 20分1本勝負>
〇谷口周平(7分19秒 首固め)×佐々木憂流迦

<第3試合 30分1本勝負>
モハメド ヨネ 齋藤彰俊 〇小峠篤司 Hi69(14分26秒 片エビ固め)丸藤正道 杉浦貴 ×小澤大嗣 大和田侑
※ムーンサルトプレス

<第4試合 30分1本勝負>
〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ダガ 小川良成(8分11秒 アステカスネーク)清宮海斗 大原はじめ ×スペル・クレイジー

<第5試合 30分1本勝負>
〇タイタス・アレキサンダー ヴィニー・マッサーロ(10分52秒 ビックアグリー)ジャック・モリス ×LJクリアリー

<第6試合 30分1本勝負>
〇征矢学(11分24秒 片エビ固め)×大岩陵平
※弾道

<第7試合 45分1本勝負>
マサ北宮 稲葉大樹 近藤修司 〇宮脇純太(16分33秒 エビ固め)ジェイク・リー アンソニー・グリーン ×タダスケ YO-HEY

<第8試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者】〇拳王(21分7秒 片エビ固め)【挑戦者】×潮崎豪
※炎輪
☆拳王が2度目の防衛に成功

2024年度最初の後楽園大会のメインはGHCヘビー級選手権、王者の拳王に潮崎が挑戦、1・2有明アリーナでTEAM NOAHを結成した潮崎は、征矢を降して防衛したばかりの拳王に挑戦を表明、それに対して拳王は潮崎の掛け声でありプライドである”I am NOAH”をかけることを要求して今回の選手権が実現となった。

拳王がバックを奪い、切り返し合いで拳王がハンマーロック、切り返した潮崎がハンマーロックで捕らえると、拳王がロープエスケープする。そして 読み合いから潮崎がヘッドロック、拳王がヘッドシザースとグラウンドの攻防になる。
読み合いから潮崎が左のラリアットを放つと、エプロンの攻防で読み合いから、拳王が側転し、場外でジャーマンを敢行して、セカンドコーナーからPFSを命中させる。

拳王はヨネや小峠を挑発してからリングに戻り、潮崎もリングに戻ると、拳王が潮崎のボディーにキックを連打、ダブルニードロップと腹部攻めに出て、足蹴で潮崎を挑発、潮崎はエルボーから逆水平を連打で反撃し、突進は拳王がビックブーツで迎撃も、再度のビックブーツを避けた潮崎がフライングショルダーを命中させる。

拳王がソバットからブレーンバスターは、潮崎がブレーンバスターで投げ返し、串刺し逆水平からマシンガンチョップ、ランニング袈裟斬り、フィッシャーマンズバスターと攻め、 拳王はローキックを連打に対し、潮崎が逆水平から突進は、足を払った拳王がフットスタンプから後頭部へランニングニー。セカンドコーナーからダブルニードロップを命中させる。
拳王は足蹴で挑発するとミドルキックを連打に対して、潮崎は逆水平で返してラリーとなると、拳王はソバットからハイキックを狙ったところで、潮崎は豪腕ラリアットで迎撃する。

これで右足を押さえた拳王に潮崎がマッケンローからゴリラクラッチで足攻めに出て、拳王はロープエスケープすると、 潮崎はゴーフラッシャーを狙うが、足を取った拳王は潮崎を逆立ちさせて顔面蹴りを放つも、拳王は右足を押さえてしまう。

拳王は蹴暴を狙うが、潮崎がエルボーで迎撃してフィッシャーマン式ニークラッシャーから、再びゴリラクラッチで捕らえ、拳王がロープエスケープも、持ち上げて叩きつけた潮崎はゴリラクラッチで捕らえて追い詰めにかかり、拳王は必死でロープエスケープする。

潮崎はリミットブレイクから豪腕ラリアットを狙うが、避けた拳王がジャーマン、読み合いからドラゴンスープレックスで投げ。拳王がビックブーツを、受け切った潮崎が逆水平で返すと、拳王がミドルキックとラリーとなるが、拳王も右脚を押さえる。 潮崎は左右エルボーからローリングエルボーは拳王が掌底の連打で潮崎が崩れてしまう。

拳王のハイキックはガードした潮崎が豪腕ラリアットに対し、拳王スピンキックから蹴暴を浴びせ、PFSを狙ったが、避けた潮崎が豪腕ラリアットを炸裂させる。

ゴーフラッシャー! 潮崎はムーンサルトプレスを狙うが、追いかけた拳王が後頭部へ頭突きの連打から雪崩式ドラゴンスープレックスで投げる。

拳王はPFSを命中させたが、カウント2でキックアウトされると、拳王は炎輪を命中させ、3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後に拳王は”I am NOAH”となったことをアピールすると、”I am NOAH”を連呼するが、潮崎に対して「今日からNOAHを引っ張っていくことに変わりない、だが、NOAHを更なる高みに持っていくことはお前も必要だ、NOAHのディファ有明でデビューして背負ってきた潮崎のレスラー人生、俺は知っているし、NOAHはこのままで満足か、更にNOAHを高みを持っていく、チームNOAHを盛り上げていけとして、プレゼントがある」として、潮崎にI am NOAHを返却し、潮崎は無言で引き上げていく。
そして来てくれた観客に感謝を示し、「オレがNOAHを引っ張っていく」すると、ワグナーJrが登場し、拳王も受諾で握手でエールを交わし、「刺激のある心揺さぶる団体にする」と約束して、「拳王についてこい!」で締めくくった。
試合内容的には潮崎も昨年の「N-1 VICTORY 2023」より調子がよく、拳王も右足を痛めたことで流れが変わったかと思ったが、大阪で決め手だったムーンサルトプレスは2度目は食らわないとして避け、そこで拳王に流れが変わってしまった。
”I am NOAH”をかけた戦いだったが、拳王が潮崎に”I am NOAH”を返却したのは、潮崎自身のプライドだけでなく、自分もNOAHを変えたいんだという気持ちが伝わったからで、拳王はそれを認めたからこそ、潮崎に”I am NOAH”を返却した。また拳王自身もI am NOAHより、NOAHをオレが引っ張っていくというものを見せたかった、潮崎に勝つことで、自分がNOAHを背負っていくということを示すこと出来た。しかし敗れた潮崎も必死になった立ち上がったことで”I am NOAH”のプライドは見せた。TEAM NOAHは逆境からのスタートとなったが、そこから這い上がることも確認できたと思う。

セミファイナルではジェイク&アンソニー&YO-HEY&タダスケのGLGvs北宮&稲葉&近藤&宮脇は、宮脇が長時間捕まり、終盤でも宮脇がエルボーの連打に対してタダスケがラリアットを放つと、YO-HEYは入ってコーナーサンドウィッチ、フットスタンプ&オーヴィートラビスの合体技で追い詰め、、タダスケがパワーボム、ラリアットを決めるが、近藤がカットする。

タダスケの突進するが、宮脇が丸め込んでから押さえ込んで3カウントを奪い、タダスケの敗戦を喫する。

試合後に宮脇は近藤とのコンビでGHCジュニアタッグに挑戦を表明するが、ジェイクがマイクを奪うと清宮を呼び出し、一言物申すとして1・2有明の締めのマイクについて「おまえは全てだ、綺麗に全部まとまりすぎるなんだよ!」と文句を言い、「おまえの生の感情を期待してるんだよ!」とマイクを渡す。それに対し清宮は「俺のやることは、NOAHを広めることだ。もっともっと、俺は必ずこのリングの中心に立つ」と返答すると、ジェイクはGLGvs清宮&征矢を加えた6vs6のタッグマッチを要求した。
清宮も新日本プロレスから一区切りをつけ、NOAHの戦いに軸を置くことにしたが、プロレスの幅が広がって成長は示しても、今のところ目標が定まっていないのも事実、そこでジェイクが絡んできた。ジェイクも拳王と同じくNOAHを充実させたいという気持ちであることには変わらない、だから清宮と抗争することで中の戦いを充実させたいようだ。

第6試合の征矢vs大岩は、場外戦でリードを奪った征矢が腰攻めで試合をリードする。征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックを狙うが。逃れた大岩がドロップキック、サイドスープレックス、ランニングボディープレスと反撃する。
大岩はアナコンダスープレックスを狙うが。ニーで阻止した征矢がスピアー、串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、デスバレーボムは逃れた大岩がバックエルボーの応酬、征矢の突進を切り返してジャーマンで投げる。


大岩は串刺しバックエルボーに対し、征矢は串刺し弾道で応戦して雪崩式ブレーンバスターで投げるが、意地で立った大岩はショルダータックルから雪崩式ブレーンバスターで投げ、意地で立った征矢がブレーンバスターを狙い、大岩がブレーンバスターで投げ返す。

大岩はアナコンダスープレックス、ローリングエルボーと攻めるが、突進は征矢が弾道で迎撃すると、デスバレーボムから弾道で3カウントを奪い、完勝を収める。

第5試合ではワグナーが新技アステカクラッチでクレイジーからギブアップを奪い勝利も、試合後に大原がダガの保持するGHCジュニアヘビー級王座に挑戦を表明する。

第4試合ではヨネ&彰俊&小峠&Hi69のTEAM NOAHが丸藤&杉浦&小澤&大和田と対戦、大和田が小峠にドロップキックを連発すると、サイドスープレックスで投げれば、小峠はエルボースタンプからドロップキックで反撃しても、大和田は旋回式クロスボディーを命中させる。
代わった小澤がドロップキックを連発、バックエルボーからエルボードロップで攻めるが、ブレーンバスターは逃れた小峠は頭突きを浴びせ、ビックブーツはキャッチした小澤がエルボーの連打からブレーンバスターで投げ、ミサイルキックからの逆エビ固めは、小峠が頭突きで逃れる。

小澤の回転エビ固めを切り返した小峠がレッグショットを放ち、コウモリ吊り落としを決め、小澤はエルボーを連打から突進すると、小峠がポップアップニーアッパーからムーンサルトプレスで3カウントを奪い勝利、試合後には小澤が丸藤にイギリスへの海外遠征を直訴し、丸藤も認めて海外遠征に出すことになった。

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