マンテとシュンのしつこい勧誘にKAMEIが出した選択は?トライアングル奪取失敗で大復活ならなかったM3Kは解散、ジュニアは修行のため海外遠征へ


1月11日 DRAGON GATE「OPEN THE NEWYEAR GATE 2024」後楽園ホール 1010人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
箕浦康太 〇Ben-K B×Bハルク(9分31秒 片エビ固め)菊田円 ドラゴン・ダイヤ ×田中良弥
※スピアー

<第2試合 20分1本勝負>
〇ギアニー・ヴァレッタ(0分46秒 片エビ固め)×柳内大貴
※キングコングニードロップ

<第3試合 30分1本勝負>
〇土井成樹 近藤修司(8分10秒 エビ固め)YAMATO ×パンチ富永
※バカタレスライディングキック

<第4試合 30分1本勝負>
ウルティモ・ドラゴン ドン・フジイ 堀口元気 新井健一郎 〇Kagetora(12分41秒 エビ固め)Kzy BIGBOSS清水 ストロングマシーン・J ジェイソン・リー ×U-T
※車懸

<第5試合 30分1本勝負>
〇ルイス・マンテ(10分48秒 ヴェルタフィナーレ)×JACKY“FUNKY”KAMEI

<第6試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第88代王者組】〇KAI ISHIN 加藤良輝(12分23秒 本家公認雁之助クラッチ)【挑戦者組】望月マサアキ 望月ススム ×神田ヤスシ
☆Z-BRATSが初防衛に成功

<第7試合 60分1本勝負>
〇シュン・スカイウォーカー(16分6秒 片エビ固め)×豹
※ムーンサルトダブルニードロップ

DRAGON GATE後楽園大会2連戦の2日目、第5試合ではBIG HUGが獲得を狙っているKAMEIとマンテが対戦、開始からKAMEIがドロップキックで奇襲をかけると、読み合いからティヘラ、ドロップキックでマンテを場外へ出し旋回式位トルニージョを命中させる。

リングに戻ると、KAMEIのpスワンダイブは避けたマンテはキチンシンク、ストマックブロックから風車式バックブリーカー、ビックブーツで流れを変えると極楽固めから背中へストンピング、クローと一気に流れを変える。
マンテはアームバー、ボディープレス、アームロックで右腕攻めに出ると、KAMEIはロープエスケープするが、マンテはビックブーツを連発、KAMEIは張り手、逆水平から、マンテ肩に乗ってからのポップアップ式ウラカンラナで反撃すると、ラーンナップ、旋風脚、マンテの突進を出してエプロンへ出すが、マンテはトップロープへのスタンガンから場外へKAMEIを引きずり出すも、場外戦になるとKAMEIはエプロンを使ったアームホイップを決める。
しかしKAMEIをリングに戻したマンテはスワンダイブミサイルキックからヴェルタフィナーレを狙うと、KAMEIがカサドーラで切り返して、JACKYナイフはマンテが切り返し、飛びついたKAMEIにキチンシンクからパワーボムは、KAMEIが回転エビ固めで丸め込んでからのコルタバは、堪えたマンテがツームストーンパイルドライバー、みちのくドライバーⅡ、ヴェルタフィナーレと畳みかけて3カウントを奪い勝利となる。

試合後にNATURAL VIBESが駆けつけるが、マンテが払いのけるとKAMEIを介抱してから握手を求めるも、KAMEIが拒否して去っていく。

メインは豹がシュンと対戦するが、先入場の豹がリングインするなり、いきなりシュンが現われて背後から襲撃をかけ開始となると、、ストンピング、サッカーボールキックを浴びせ、突進は豹がダブルチョップで迎撃してティヘラで場外へ出すも、トペ狙いは、本部席で観戦していたKAMEIをシュンが盾にしたため未遂の終わり、KAMEIを追いかけてきた豹を叩きつけ、豹の首を絞めてじゃら、本部席に叩きつける。
リングに戻るとシュンはロープ越しで豹を踏みつけ、豹を罵倒しながらストンピング、逆水平と浴びせ、豹はエルボーも、受け流したシュンは逆水平、豹はエルボーの連打で食い下がる。シュンはダブルチョップから逆エビ固めを狙うが、豹が慌ててロープエスケープし、シュンは突進すると、豹がドロップキックで迎撃、シュンのバイシクルキックを避けて場外へ出すとトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻ると豹がオルファを狙うが、逃れたシュンはDDTも、豹はヘッドスプリングからオルファを決め、ゼロ戦キックからHuntingを狙い、シュンが避けると読み合いから豹をショルダースルー、ラリアットで豹を場外へ出す。
シュンはZ-BRATSが作ったイス盛りへBTボムを狙うが、豹がリバースしてイス盛りへ叩きつけると、エプロンからのダイビングセントーンを狙ったが、イス盛りへ自爆してしまう。

両者はリングに戻ると、シュンがBTボムかムーンサルトダブルニーを狙ったが自爆すると、豹はシュンの串刺しを避けてミサイルキックを命中させるが、シュンはバイシクルキックで応戦、豹はバク転で翻弄してからコンプリートショット、そしてHuntingを狙うも、キャッチしたシュンがリバースブレーンバスターで投げる。
シュンはブラスター、ムーンサルトダブルニー、そしてSSWを狙ったが、逃れた豹がサムソンドライバーも、キックアウトしたシュンがロックボトムからムーンサルトダブルニーで3カウントを奪い、完勝を収める。

試合後にシュンは本部席で観戦していたKAMEIを見つめながらマイクで高笑いし完勝をアピールすると、KOされた豹を詰りまくり、KAMEIからの心の応援を代弁し、一方的にシュンのパートナーに抜擢することを発表する。
そこでマンテがマイクを奪うと「KAMEIサンアイシテマス」とBIG HUGにに勧誘にしたため、この事態にNATURAL VIBESが駆けつけると、シュンとマンテの一方的な勧誘にKzyは怒りを露わにして、清水はKAMEIにビックハグを求めるため、KAMEIは困惑する。しかしKAMEIは清水にビックハグしてNATURAL VIBES残留を選択肢、シュンは愛のない抱擁として詰って去り、BIG HUGも退散、清水はNATURAL VIBESが1・27横浜武道館でタッグ戦線を独占をアピールして締めくくった。

KAMEIの選択はNATURAL VIBESに残留だが、27日の横浜武道館でジェイソンとのカンフーマスターズで清宮海斗&アレハンドロが保持するツインゲート王座挑戦を控えているだけでなく、シュンとマンテがあまりにもしつこすぎたのが決定打になったのか、けどシュンもKAMEI獲得は本気には見えず、BIG HUGに入らなかっただけでも満足だったかもしれない。

セミファイナルではオープン・ザ・トライアングルゲート選手権、王者組のKAI&ISHIN&加藤のZ-BRATSに、マサアキ&ススム&神田のM3Kが挑戦した。

M3Kが奇襲をかけて開始となり、マサアキは加藤、ISHIN。KAIに首投げからサッカーボールキック、代わったススムが加藤の顔を踏みつけ、串刺しショルダー、神田がシルバーブレットとM3Kが加藤を捕らえて先手を奪うが、M3Kの連係はISHINが阻止すると、Z-BRATSが場外戦を仕掛け、加藤がマサアキを痛めつけた後でリングに戻ると、Z-BRATSがマサアキを捕らえて試合の流れを変える。
長期間捕まったマサアキに加藤が挑発も、マサアキがビンタからミドルキック、ISHINとの同士討ちを誘発してブレーンバスターで反撃すると、代わったススムが神田と共に連係からススムがKAIに串刺しジャンボの勝ち!から横須賀カッター狙いは、KAIがリバースしてパイルドライバーを狙い、ススムがリバースしてジャンボの勝ち!はKAIのラリアットと相打ちとなり、KAIは延髄斬りから突進するとススムがエクスプロイダーで応戦する。
ISHINがカットに入ると。神田がISHINにジョンウーからM3Kがトレイン攻撃、ススムが雪崩式エクスプロイダー、マサアキがPKと連係で攻めるがmは加藤にも連係を狙うと、ダブルチョップで加藤が阻止すると、マサアキを捕らえて連係から加藤がデスバレーボム、クルセットバックブリーカーはマサアキが逃れても、場外のISHINがボックスで一撃する。
加藤もマサアキにボックスで一撃してからロープに走るが、場外の神田がボックスで一撃から、セコンドの望月ジュニアが加藤に襲い掛かり、ススムがKAIにジャンボの勝ち!から神田が下剋上エルボードロップで攻めると、KAIがトラースキック、延髄斬りで反撃し、神田のキャンディマジックをキックアウトしたKAIが雁之助クラッチで神田から3カウントで防衛に成功した。

試合後は加藤が敗れたM3Kに高笑いすると、次期挑戦者であるNATURAL VIBESを呼び出し、挑戦するKzy、清水、マシーンJが現われ、1・27横浜は自分の地元であるマシーンJは同じ横浜出身であるKAIと「横浜ダービーをやろうぜ」と呼びかければ、KAIも「敗戦と屈辱を与える素敵な大会にしてやる」とマシーンJを挑発して「バイバーイ」で去り、マシーンJも「バイバーイするのはオマエらだ」とKAIに言い放って、横浜武道館の成功と王座奪取をアピールしてNATURAL VIBESは退場する。

残ったM3KはマサアキがM3Kが大復活出来なかったことを詫び、個人として思うところもあり、親ばかも卒業すると発表、そしてジュニアが膝の具合が良くなったことで27日の横浜武道館で復帰することになるだけでなく、2月からxWxへ修行のため海外遠征に出ることも正式発表されると、マサアキがM3K解散を宣言した。

M3Kに関しては元々ジュニアのために作られたユニットだったこともあり、ジュニアが海外遠征、そして一本立ちさせる意味では、ユニットとしての役目は終わったのかもしれない。またマサアキにしても可愛い子には旅をさせよの言葉がある通り、ジュニアの成長を促す意味で遠くへ旅をさせた方がいいだろうとう考えもあったと思う。

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