フィンレーが3WAYを制して初代GLOBAL王者となるも、元WWEスーパースターと殴り合いに!デスペラードは完勝でヒロムを降す。GoDはタッグ二冠に


1月4日 新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 18 in 東京ドーム」東京ドーム 27422人
(試合内容は実況ポストより)

<第6試合 IWGPタッグ&STRONG無差別級タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【【第6代STRONG無差別級タッグ王者組】〇ヒクレオ エル・ファンタズモ(9分47秒 片エビ固め)【第99代IWGPタッグ王者組/『WORLD TAG LEAGUE 2023』優勝チーム】×後藤洋央紀 YOSHI-HASHI
※サンダーストラック’91
☆G.o.DがSTRONGタッグ王座を3度目の防衛に成功、第100代IWGPタッグ王者組となる。

<第7試合 IWGPジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇エル・デスペラード(14分21秒 片エビ固め)【第93代王者】×高橋ヒロム
※ピンチェロコ
☆ヒロムが8度目の防衛に失敗、デスペラードが第94代王者となる

<第8試合 IWGP GLOBALヘビー級選手権 初代王者決定3WAYマッチ 60分1本勝負>
〇デビット・フィンレー(22分17秒 エビ固め)×ウィル・オスプレイ
※オーバーキル
☆フィンレーが初代 IWGP GLOBAL王者となるぐ、もう一人はジョン・モクスリー

第8試合はIWGP US(UK)に代わる新王座、IWGP GLOBAL王座の初代王者を決める3WAY戦が行われ、フィンレー、モクスリー、オスプレイの間で王座決定戦が行われた。

開始、オスプレイとモクスリーが共闘してフィンレーに襲い掛かり、競い合うように痛めつける、連係はフィンレーが場外へ逃れても、オスプレイが追いかけてビックブーツ、モクスリーが鉄柵へアトミックドロップからラリアットと攻め、通路へ雪崩れ込むと、モクスリーが鉄柵へハンマースルー、オスプレイが鉄柵へバックドロップに対し、フィンレーが機材へにモクスリーをハンマースルーで反撃するが、モクスリーは放送席前でブレーンバスターからテーブルをセットすると、オスプレイが加わってフィンレーをテーブル貫通合体パワーボムでKOする。

リングに戻ると、オスプレイとモクスリーの一騎打ちになり、エルボーのラリーからオスプレイがビックブーツ、バックドロップで投げれば。モクスリーもバックドロップで応戦し、オスプレイのハンドスプリングをキャッチしてジャーマン、PKからコーナーナックル、背中を引っ掻いてから雪崩式を狙うと、狙いは逃れたオスプレイがチーキーナンドスキックを浴びせる。
オスプレイはオスカッターを狙ったが、キャッチしたモクスリーがスリーパースープレックス、オスプレイのスパニッシュフライも切り返して腕十字から三角絞めで捕らえるが、オスプレイがコーナーへバスターに対し、モクスリーはラリアットで応戦する。
エプロンの攻防になると、オスプレイがストームブレイカーを狙うがモクスリーがリバースしたところで、蘇生したフィンレーがモクスリーを鉄柱に叩きつけ、オスプレイがサイレントウィスパーからオスカッターは、フィンレーがキャッチしてシレリイを利用したネックブリーカーを敢行する。
リングに戻ると、フィンレーが流血したモクスリーにナックルから噛みつき額を殴打、ブレーンバスターを狙うが、モクスリーが放り投げると、オスプレイがモクスリーにマウスから延髄斬り、フィンレーもまとめてハンドスプリングオーバーヘッドキックを浴びせる。

オスプレイはフィンレーにモクスリーを踏み台にしてダイビングエルボーアタックを命中させるが、モクスリーへのエルボーアタックは、避けたモクスリーが場外のフィンレーにトペスイシーダを命中させると、続いてオスプレイがコーナーからムーンサルトアタックを命中させる。

リングに戻ると、オスプレイがモクスリーにピッピーチェリオは、モクスリーがエルボーで迎撃してデスライダーを決め、ブルドックチョークで捕らえ、首へのエルボーからブルドックチョークで捕らえながら額に噛みつく。

モクスリーはオスプレイにデスライダーを狙ったが、切り返したオスプレイがストームブレイカーはオスプレイがリバースも、モクスリーは捕まえたフィンレーをオスプレイの上へパイルドライバーで突き刺し、 モクスリーがイスを数脚投げ入れるとフィンレーに投げつけ、イスを立ててセットするが、フィンレーがモクスリーを立てたイスの上へロックボトムで叩きつけた後で、オスプレイをモクスリーの上へカナディアンハンマーで叩きつける。
フィンレーはローリングエルボーからINTO OBLIVIONを狙ったが、切り返したオスプレイがスタンドッグ・ミリオネアを決めれば。フィンレーはアイリッシュバックブリーカーで応戦、モクスリーはオスプレイと読み合いからデスライダーを決めたが、オスプレイがカウンターのヒドゥンブレイドを炸裂させ、フィンレーがモクスリーにINTO OBLIVIONを決めれば、オスプレイがフィンレーにもヒドゥンブレイドを炸裂させる。
オスプレイとモクスリーがエルボーのラリーとなると、フィンレーが割って入るが、オスプレイとモクスリーがフィンレーにエルボーのサンドバックタイムから、オスプレイがサイレントウィスパー、そしてモクスリーとサンドウィッチ攻撃を狙ったが、ゲイブ・キッドとアレックス・コグリンが乱入し、モクスリーとオスプレイを襲撃し、ゲイブがリングサイドのテーブルを二つセットする。モクスリーとオスプレイはゲイブとコグリンを場外へ排除すると、モクスリーはゲイブとコグリンをテーブルにセットしてから、オスプレイがテーブル貫通スワントーンボムで二人まとめてKOする。

ところがその間にフィンレーがモクスリーに急所打ちから丸め込み、シレリイでの一撃を狙ったが、迎撃したモクスリーがデスライダーを連発する。

オスプレイがモクスリーにヒドゥンブレイドを連発からストームブレイカーを狙うと、フィンレーがオスプレイにINTO OBLIVIONを決め。オスプレイで背中にニーでのスタンプ攻撃から変形のgo2Sleep事オーバーキルでで3カウントで王座奪取に成功する。
ところがフィンレーが来賓席で観戦していた元WWEのドルフ・ジグラーこと、ニック・ネメスを見つけると、ネメスを挑発し突き飛ばす。これに怒ったネメスがフィンレーに襲い掛かって殴り合いとなり、バックステージでもネメスがフィンレーを襲撃して新日本プロレスに参戦してGLOBAL王座に挑戦を表明した。
オスプレイ、そしてタマ・トンガも1月をもって新日本プロレスを卒業することになったが、代わりにドルフ・ジグラーことネメスが参戦することになった。ネメスはWWE王座を2度戴冠するなど実績があることから、新日本プロレスにまた超大物を獲得したようだ。

第8試合のIWGPジュニアヘビー級選手権、王者のヒロムvs挑戦者デスペラードは、リングインしようとするヒロムをデスペラードがトペコンヒーロで奇襲をかけ開始となり、ヒロムをリングに上げてバックドロップから首筋へエルボースタンプを連発、串刺しラリアットから前へ叩きつけ、マッドスプラッシュを狙うと、避けたヒロムが串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキック、場外へ逃れたデスペラードにエプロンからジョンウーを命中させる。

場外戦でヒロムが鉄柵へハンマースルーから、リングに戻るとファルコンアロー、コーナーデスバレーを決めるが、読み合いからデスペラードがスパインバスターで反撃し、マフラーホールドはヒロムがロープエスケープする。
デスペラードはヒロムの左膝へストンピング、ボディープレスと狙い撃ちにして、ヒロムは逆水平もデスペラードが関節蹴り、読み合いからニークラッシャー、ギター・ラ・デ・アンヘルで攻めるが、リバースタイガードライバーは、ヒロムがリバースすると、デスペラードの突進を避けてカサドーラ式コンプリートショットを決める。
ヒロムはトラースキック、デスペラードの突進を避けてジャーマンで投げるが、TIME BOMBは切り返したデスペラードがヌメロドスで捕らえると、起き上がったヒロムがカナディアンデストロイからヒロムちゃんボンバーを炸裂させるも、左膝を押さえてしまう。
ヒロムはTIME BOMBからTIME BOMBⅡを狙うが、コーナーへ逃れたデスペラードに、ヒロムがトラースキックからサラマンダーを狙うと、切り返したデスペラードが雪崩式旋回バックドロップで投げる。
ヒロムのトラースキックを避けたデスペラードがエルボーを連打も、ロコモコを避けた、ヒロムはトラースキックの連打からヒロムちゃんボンバーを炸裂させる。

ヒロムはTIME BOMBⅡを狙ったが、切り返したデスペラードがオリンピックスラムからピンチェロコはカウント2となり、デスペラードのリバースタイガードライバーは、切り返したヒロムがヒロムロールもデスペラードはキックアウト、そしてデスペラードがエルボーからリバースタイガードライバー、ピンチェロコで3カウントを奪い王座を奪取する。

第6試合のIWGPタッグ王者の後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門vsSTRONGタッグ王者のヒクレオ&ファンタズモのG.o.Dは、毘沙門がファンタズモをダブルショルダータックル。ザンマイと連係で攻めるが、ヒクレオへのダブルブレーンバスター狙いは、ヒクレオが二人まとめて投げ返すと、YOSHI-HASHIに連係、後藤にはリーブロック&DDTで突き刺す。
G.o.Dは後藤に連係を狙ったが、同士討ちさせた後藤がまとめて村正、ファンタズモにバックドロップで投げる。
代わったYOSHI-HASHIがファンタズモに逆水平、後藤が入って毘沙門後藤ごとハント、ヒクレオにはダブルブレーンバスターで投げ、ファンタズモにトレイン攻撃からデンジャラスニーブラを狙ったが、阻止したファンタズモがYOSHI-HASHIを踏み台にしてコーナーの後藤に雪崩式フランケンシュタイナー、代わったヒクレオがYOSHI-HASHIにショルダータックルから、後藤にもショルダータックル、連係を狙う毘沙門に両腕ラリアットを放つ
ファンタズモが入るとG.o.Dの連係はYOSHI-HASHIが阻止し、ファンタズモのサドンデスがヒクレオに誤爆すると、YOSHI-HASHIはファンタズモにドラゴンスープレックス、後藤がラリアット、毘沙門がGYWから激烈消灯が決まったが、ヒクレオがカットに入る
毘沙門がダブルラリアットでヒクレオを排除すると、ファンタズモに消灯を狙ったが、ファンタズモがフランケンシュタイナーで同士討ちさせる。代わったヒクレオがYOSHI-HASHIをラリアットで排除すると、後藤に張り手、しかしG.o.Dの連係は後藤が阻止して、ファンタズモに牛殺しから後藤弐式、ところがヒクレオのブレーンバスターを後藤が着地したところで。ファンタズモがサドンデスから、ヒクレオがゴットセンドを決め、G.o.Dがスーパーサンダーキス84を決めたが、カウント2でキックアウトされる。

しかしファンタズモが後藤にCRⅢを決めると、ヒクレオをコーナーにセットしてから、ヒクレオがマッドスプラッシュことサンダーストラック’91で3カウントを奪い、G.o.Dがタッグ二冠王となった。

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