怪物・納谷が遠藤を降し『D王 GRAND PRIX』を優勝!DDT No1をかけて上野と激突へ、イケメンとディーノが観客や小橋までも巻き込んで大乱戦!


1月3日 DDT「D王 GRAND PRIX 2023 the FINAL」後楽園ホール 1194人超満員
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇KANON MJポー(8分15秒 メドゥーサ)×高尾蒼馬 翔太 夢虹

<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 〇大石真翔(7分42秒 フジヤマニーロック)岡田佑介 ×須見和馬

<第3試合 スペシャルタッグマッチ~勝俣瞬馬復帰戦 30分1本勝負>
勝俣瞬馬 〇小嶋斗偉(9分37秒 片エビ固め)坂口征夫 ×岡谷英樹
※変型フェースバスター

<第4試合 30分1本勝負>
HARASHIMA 大鷲透 〇平田一喜(12分5秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)高木三四郎 彰人 ×アントーニオ本多

<第5試合 スペシャルタッグマッチ~DDTvsAJPW 30分1本勝負>
斉藤ジュン 〇斉藤レイ(11分40秒 体固め)樋口和貞 ×瑠希也
※斉藤いぎなりスマッシュ

<アイアンマンヘビーメタル級選手権試合>
【挑戦者】〇黒潮TOKYOジャパン(20分11秒 体固め)【第1599代王者】×クリスマスツリー
☆イケメンが第1600代王者となる

<第6試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権試合 30分1本勝負>
【第1600代王者】〇黒潮TOKYOジャパン(11分30秒 TOKYO生ワサビ)【挑戦者】×男色ディーノ
※イケメンが王座防衛

<第7試合 30分1本勝負>
〇上野勇希 飯野雄貴(10分26秒 片エビ固め)高梨将弘 ×正田壮史
※Jul.2

<第8試合 D王 GRAND PRIX 2023優勝決定戦 時間無制限1本勝負>
【Bブロック1位】〇納谷幸男(26分59秒 片エビ固め)【Aブロック1位】×遠藤哲哉
※世界一のバックドロップ
☆納谷がD王 GRAND PRIX 2023を優勝

DDTの2024年度が開幕し大会前には発熱で欠場となったMAOを除いた選手が揃い、高木大社長が新年の挨拶、その後で欠場中のクリス・ブルックスも登場して現状を報告。そして2023年大晦日に全日本プロレスを退団したヨシ・タツが、今年からDDTに本格参戦することを発表された。また高木は7月の両国大会を最後にCyberFightの経営に専念するため休養することも発表した。

メインイベントはD王 GRAND PRIX 2023優勝決定戦が行われ、納谷と遠藤が対戦となった。

開始から納谷が2度に渡ってロックアップで遠藤を押し込みブレークとなり、ロックアップから納谷がまた押し込んでブレーク、納谷がまた押しこむと、遠藤が体を入れ替えブレークよなる。遠藤がバックを奪うと、納谷がハンマーロックで捕らえ、足を取った遠藤がレッグロックから腕を取って複合技を狙うも、嫌った納谷はロープエスケープする。
遠藤がヘッドロックからぶつかり合いは納谷が弾き飛ばして制すると、足蹴で挑発してエルボーを連打、遠藤がバックを奪って納谷が押し込むと、遠藤が納谷を変則的に場外へ出すしてからプランチャを命中させる。
リングに戻ると遠藤がドロップキックから突進するが、納谷がショルダースルーで放り投げると
納谷がエルボーの連打、串刺しボディーアタック、ヒップトスからエルボードロップ、遠藤はエルボーの連打も納谷が前進し張り手で返し、首投げからサッカーボールキック、逆エビ固めで捕らえ、遠藤はロープエスケープする。
納谷がビックブーツで遠藤を場外へ出すと。鉄柱へハンマースルーは遠藤が切り返して叩きつけるが、ボディースラム狙いは、逆に納谷が場外ボディースラムからフロアへDDTで突き刺し、リングに戻ると納谷が足蹴で挑発すると、遠藤はエルボーの連打も、納谷が一撃で返し、遠藤は低空ドロップキックに対しも、納谷がニーリフトで返してリードを渡さなない。
納谷はブレーンバスターを狙うが、遠藤が納谷の顔面に膝を打ち込んでから切り返し、遠藤はドロップキックからパワーボム狙いは、納谷がリバースすると、串刺しを迎撃した遠藤はコーナーへ上がっても、納谷がビックブーツでエプロンへ落とし、エプロンでのバックドロップ狙いは、リングに戻った遠藤がハンドスプリング、そしてエプロンからのPKは足を払った納谷が肩車を狙うと、逃れた遠藤がエプロンでカーブストンプ、その場飛びムーンサルトダブルニーで納谷の顔面をエプロンに直撃させてから、遠藤スペシャルを命中させる。
リングに戻ると、遠藤はスワンフォアアームからトーチャーラックを狙うが、逃れた納谷がエルボーに対し、遠藤もエルボーで返してラリーにとなり、納谷がここ一番で出すミドルキックに対し、遠藤が頭突きで返すが、再度の頭突きは納谷が顔面エルボーで迎撃して、逆片エビ固めで捕らえ、遠藤は必死でロープエスケープする。
納谷はセカンドコーナーからダイビングエルボードロップ、ビックブーツからブレーンバスターを狙うが、遠藤がブレーンバスターで投げ返しオーバーヘッドキック、トラースキックから、ハンドスプリングは納谷がキャッチしてバックドロップで投げ、両者ダウンとなる。
納谷の串刺しは遠藤が迎撃も、コーナーへ上がったところで納谷が雪崩式バックドロップ狙いは、遠藤が浴びせ倒し、エクスプロイダー、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、エクスプロイダーからバーニングスタープレスはカバーに遅れてカウント2でキックアウトされる。
遠藤はトーチャーラックボムを決めたが、バーニングスタープレスは納谷が剣山で迎撃すると、納谷がランニングニーリフトからニーリフトを連打、突進は遠藤が吸い込み式エビ固めで丸め込んで、ニーリフトをキャッチして袈裟斬りからローリング袈裟蹴りを浴びせるも、納谷がニーリフトからランニングニーリフト、チョークスラムからリストクラッチ式世界一のバックドロップで投げ、最後は世界一のバックドロップで3カウントを奪い、納谷が優勝を果たした。
納谷は遠藤に感謝を示すと、ファンや家族にも感謝を示し、次の夢はKO-D王座として、上野を呼び出すと、DDT最強をかけて挑戦を表明して、上野も快諾して決定となり、1・28後楽園での選手権が決定となった。
内容的には遠藤が攻めても、納谷のパワーから来る一撃の前に点から線に繋ぐことが出来ず、それが後半まで尾を引いてしまった。終盤では遠藤は追い上げても、納谷は新技まで用意していたことを読めなかった。
そして納谷は再びKO-D王座に王手をかけたが、前回はパワーの火野相手だったが、今度の相手はスピードとテクニックの上野、納谷が一撃で上野を相手に活路を見出せるか…

第6試合ではイケメンvsディーノのシングルマッチが実現するが、試合前のバックステージではロッカーに仕舞ってあったアイアンマン王者のクリスマスツリーを発見し、立花がカバーするが、イケメンがカットしてクリスマスツリーをカバーして3カウントとなって、新王者となってしまったため、試合はアイアンマン選手権となってしまう。
そしてイケメンが登場してイケメンパフォーマンスを展開するが、その間に立花がディーノに捕まってリング内でケツ堀の餌食にされ、イケメンはパフォーマンスをパフォーマンスを優先して助けに入らないどころかフルコーラスが終わってしまうと帰ってしまう。
アンコールになるとイケメンが戻ってくるが、まだディーノのケツ堀が続いており、イケメンはドロップキックでやっと立花を助けるが、怒ったディーノが襲い掛って、やっと開始になり、イケメンは場外戦でディーノにジャケットパンチだが、ディーノは倒れた際に外国人客に抱き着いてリップロックを敢行する。

ディーノはイケメンのタイツをずらして反撃すると、放送席前で二人が尻を出しながら殴り合いとなり、イケメンがジャケットパンチの勢いでディーノは、解説していた小橋建太さんにリップロックを狙ったが、逆水平で返り討ちされ、高木大社長をはじめとスタッフが小橋さんに謝罪する。
立花がダウンして放置されたままのリングに戻ると、ディーノはイケメンにナイトメアを敢行、意識を取り戻した立花がディーノにエルボーを放ったが、ディーノの尻がイケメンの顔面に落下して漢固めになってしまう
ディーノがコーナーへ上がるとロープを揺らして、ディーノの股間をトップロープに直撃させると、ディーノにジャケットパンチに対し、ディーノはタイツパンチで応戦、場外戦になるとディーノがリングサイドの幕にイケメンを突っ込ませて生ケツを晒すと、尻にペットボトルを打ち込もうとするが、立花が阻止に入るも、立花の尻にペットボトルが打ち込まれてしまう、
リングに戻ると、ディーノがコーナーのイケメンにデッドリードライブから突進すると、立花が捕まえるが、イケメンがペットボトルを持って救出しようとしたら、立花の股間にペットボトルが直撃し、そのペットボトルが立花が咥えてしまう。
ディーノがWWE NXTへ行くためにイケメンに男色ドライバーを連発すると、口に生ワサビを注入してリップロックは立花に誤爆、それでもディーノはイケメンに迫るが、イケメンもタイツにワサビを塗りたくってからのフランケンシュタイナーで3カウントを奪い、辛うじて勝利となった。

第5試合ではSAITOBROTHERSが樋口&瑠希也と対戦し、大相撲時代に何度も対戦した樋口とジュンがぶつかり合いになるも、試合はSAITOBROTHERSが瑠希也を捕らえて試合をリードする。

ジュンは瑠希也にチョークスラムを狙うが、カットに入った樋口がブレーンクローで阻止すると、瑠希也がフェースクラッシャーを決め、代わった樋口がショルダータックル、河津掛け、エルボードロップ、逆水平の連打に対し、ジュンはスピアーで応戦する・
代わったレイは、樋口にショルダータックルからボディープレス、マシンガンチョップと攻めるが、樋口も逆水平で打ち返してラリーとなり、、レイが突進すると樋口がドロップキックで迎撃、代わった瑠希也が串刺しエルボーの連打、ランニングエルボー、レイはダブルチョップも瑠希也はエルボーで食い下がってスリーパーで捕らえ、、樋口がブレーンクローで援護して、トレイン攻撃からダブルブレーンバスターで投げる。
瑠希也はレイに突進するがレイはチョークスラムで叩きつけると、樋口がカットもレイがビンタからジュンがラリアットで排除、最後はSAITOBROTHERSがダブルチョークスラムこと斉藤いぎなりスマッシュで3カウントを奪い圧勝となる。

そしてセミ前には3・17後楽園のカードが発表され、KONOSUKE TAKESHITAvs全日本プロレスの青柳優馬が決定となり、青柳が登場して試合に向けての抱負をアピールする。

第3試合では勝俣の復帰戦が行われ、小嶋と組んで、坂口&岡谷のERUPTIONと対戦、勝俣は岡谷にコルタバを決め、場外のERUPTIONにトペコンヒーロを披露するなど復調ぶりをアピールする。

岡谷がロケットキックからノーザンライトスープレックスホールドと小嶋を攻めるが、ケツアルコアトルは逃れた小嶋がフランケンシュタイナー、オーバーヘッドキック、コジマワンダーランドと畳みかけ、坂口がカットも、勝俣がととのえスプラッシュで排除、最後は小嶋は変形変形の新技で岡谷から3カウントを奪い、試合後も勝俣は「DDTをもっとサウナのように熱くする、2024年の勝俣瞬馬は何倍も動くとしてアピールして、熱波ワーで締めくくる」とアピールする。

第4試合では1・5新宿で解散するHARASHIMA&大鷲&平田のDISASTER BOXが高木&彰人&アントンと対戦し、彰人と大鷲はルチャの攻防を繰り広げる。

平田はラリアットをアントンに狙ったが、アントンが避けて平田は場外へ転落、そしてアントンのトペ狙いは今年もやっぱり転倒して、ここでゴンギツネタイムで、お汁粉バージョンを披露、しかしゴンギツネが高木と彰人に誤爆すると、平田が手刀でゴンギツネをぶった斬りTOKYOGOを踊れば、HARASHIMAと大鷲も踊り、その隙に高木組が丸め込む、
アントンが平田にシャイニングゴンギツネを狙ったが、ルーペでガードした平田が奇跡を呼ぶ逆転一発首固めで3カウントを奪い勝利、試合後に引き上げようとする平田に勝俣が挑戦を表明、1・28後楽園での選手権が決定となった。

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