1月2日 NOAH「THE NEW YEAR 2024」有明アリーナ 5135人
(試合内容は実況ポストより)
<第9試合 NOAH&NJPW vs House of touture イリミネーションマッチ 60分>
〇清宮海斗 海野翔太 大岩陵平 稲葉大樹 近藤修司 宮脇純太(26分14秒 オーバー・ザ・トップロープ)×EVIL 成田蓮 高橋裕二郎 SHO 金丸義信 ディック東郷
①〇SHO(4分14秒 体固め)×宮脇
※ショックアロー
②〇近藤(11分45秒 オーバー・ザ・トップロープ)×SHO
③〇金丸(12分45秒 オーバー・ザ・トップロープ)×近藤
④〇金丸(13分38秒 オーバー・ザ・トップロープ)×稲葉
⑤〇海野(14分45秒 オーバー・ザ・トップロープ)×金丸
⑥〇海野(16分50秒 体固め)×東郷
※デスライダー
⑦▲海野(17分50秒 両者オーバー・ザ・トップロープ)▲成田
⑧〇裕二郎(20分40秒 オーバー・ザ・トップロープ)×大岩
⑨〇清宮(22分5秒 横入り式エビ固め)×裕二郎
<第10試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第43代王者】〇拳王(28分36秒 拳王スペシャル)【挑戦者】×征矢学
☆拳王が初防衛に成功
丸藤vs飯伏はこちら↓
NOAH有明コロシアムのセミは2024年度最初のGHCヘビー級選手権、王者の拳王に征矢が挑戦、拳王は金剛カラーである真紅のコスチュームで登場した。
拳王は金剛カラーである真紅のコスチュームに戻して登場。開始から互いに間合いを図るが、距離を取り、ロックアップでは征矢が押し込んでブレークし、征矢がバックを奪うが拳王がロープエスケープしてハイキックは征矢が見切る。
拳王がリストロック、征矢もリストロックで返す、拳王が切り返してリストロック、征矢がレッグシザースからヘッドロックで絞めあげる。ロープへ振った拳王がビックブーツを連打も、受けきった征矢がショルダータックル、首筋へエルボースタンプ、背中へエルボーを連発、ネックロックと首投げからスリーパー、拳王はロープエスケープするが、征矢はボディースラムからニードロップ、首四の字で捕らえ、拳王はロープエスケープする。
征矢は串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックを狙うが、拳王が逃れ、征矢のフライング弾道をミドルキックで迎撃する。
場外戦になると、鉄柵へハンマースルーからビックブーツ、蹴暴を浴びせるよ、リングに戻してダイビングダブルニードロップ、征矢の腹部に全体重をかけてからダブルニードロップを命中させる。
拳王は足蹴から大きく構えて征矢を挑発すると、征矢は逆水平、拳王がソバットからボディーシザースで絞り上げ、征矢はロープエスケープする。拳王はミドルキックを連打、ロープへ振るが、征矢がカウンターでフライング弾道、串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ブレーンバスターで投げる。
征矢はデスバレーボムを狙うが足を払った拳王がフットスタンプ、後頭部へランニングニー、アンクルホールドで捕らえるが、征矢がロープエスケープ、拳王が蹴暴を狙う、キャッチした征矢がダブルチョップに対し、拳王が輪廻からドラゴンスープレックスで投げれば、征矢はドラゴンバックブリーカーで応戦する、
征矢はダブルチョップを連打に対し、拳王もミドルキックを連打で返すと、征矢はダブルチョップを連打、受けきった拳王はミドルキックを連打を浴びせる。
拳王の突進は征矢がキャッチしてアバランシュホールドで叩きつけると、弾道は避けた拳王がフルネルソン、アンクルホールドから逆立ちさせてミドルキックを浴びせる。
拳王は蹴暴からPFSを狙うが、避けた征矢がスピアーを放つ。
征矢はドロップキックで拳王を出すと、場外へ出すとドラゴンロケットを命中させ、リングに戻るとダイビング弾道、デスバレーボム、そしてスリーパーは、逃れた拳王はドラゴンスープレックスで投げる。
拳王はショートレンジで蹴暴を連打も、征矢は起き上がり、蹴暴をキャッチしてドラゴンスクリュー、変形go2Sleepから弾道を炸裂させえるが、拳王はカウント2でキックアウト、征矢はスリーパーからドラゴンスリーパー狙いは、拳王がサムソンクラッチで丸め込み、征矢が弾道も受けきった拳王が左右の掌底に対し、征矢はショートレンジ弾道を連打から弾道を炸裂させる・
征矢はドラゴンスリーパーで捕らえたが、拳王は蹴って逃れると拳王スペシャルで捕らえ、征矢はロープエスケープする、拳王が起こすとm征矢はデスバレーボムに対し、拳王がドラゴンスープレックスホールド、PFSは征矢は袈裟斬りで阻止して雪崩式デスバレーボムを決めたが、カバーが遅れてカウント2でキックアウトされる。
征矢は弾道、ジャンピングDDTを狙うが、拳王が崩れ、征矢はジャンピングDDTを再度狙うと、逃れた拳王がハイキック、左右のバスソーキック、PFS、炎輪が決まるも、浅いと見るや、ハイキックから拳王スペシャルで捕らえ、征矢は無念のギブアップで防衛となった。
そして試合後には新ユニット”チームNOAH”を旗揚げした潮崎が現われ、挑戦を表明すると、拳王は潮崎のアピールである”I am NOAH”をかけることを条件にして受諾し、13日の後楽園での選手権が決定となった。
内容的には激戦も、肝心のところで征矢の詰めの甘さが出てしまい、対する拳王は相手が首の皮一枚でも、ぶった斬るまで仕留めにかかる、その差が出てしまった。そして潮崎と‟”I am NOAH”をかけて防衛戦が決定したが、後楽園を指定するということは、空席が目立つ後楽園を超満員にさせることが、拳王改革の第一歩ということなのか…
第9試合で行われた清宮&海野翔太&大岩&稲葉&近藤&宮脇のNOAH&新日本プロレスの連合軍vsHouse of toutureの12人タッグイリミネーションマッチはmSHOと東郷の連係は阻止した宮脇がミサイルキック、SHOにコーナードロップキックからファルコンアローと攻めるが、一本背負いファルコンアローは髪を掴んで阻止したSHOはレフェリーを利用したスピアーを浴びせ、裕二郎がステッキからSHOがショックアローで3カウントを奪い、宮脇が失格となる。
House of toutureに長時間捕まった清宮はSHOにジャンピングネックブリーカーから、近藤に代わり、近藤はSHOにエルボーの連打、金丸もまとめてブルドッキングヘッドロック&ネックブリーカー、場外へ放り投げてSHOがオーバー・ザ・トップロープで失格させる
近藤は金丸にKUBINAGEからキングコングラリアットを狙ったが、金丸がエプロンへ出すと稲葉を交錯させて近藤がオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
金丸は続けて串刺しを狙う稲葉をウイスキーミストで迎撃して場外へ落とし、稲葉がオーバー・ザ・トップロープで失格となる。
金丸は海野にニークラッシャーから足四の字を狙ったが逃れた海野を金丸がエプロンへ出すも、海野も金丸をエプロンへ引きずり出し、ロープ越しのスタンガンで金丸が場外へ転落し、オーバー・ザ・トップロープで失格になる。
海野は東郷の急所へ頭突きを食らうも、突進したところで海野がポップアップエルボーからデスライダーで3カウントを奪い、東郷が失格となる。
そこで成田は海野をスリーパーで絞めあげ、両者がエプロンへ出て成田がスリーパーのまま場外へ落ちて両者オーバー・ザ・トップロープで失格となり、成田はスリーパーのまま海野をバックステージへ連行する。
大岩は清宮との連係で裕二郎にダブルドロップキックからクロスボディーインパクトを狙うが、EVILが阻止し、裕二郎が急所蹴りから大岩を場外へ落とし、てオーバー・ザ・トップロープで大岩が失格となって、連合軍は清宮一人だけとなる。
連合軍は清宮一人になってEVIL&裕二郎が集中砲火をかけるが、清宮が同士討ちさせ、裕二郎がマイアミシャインを狙うが切り返した清宮が押さえ込んで3カウントで、裕二郎を失格させる。
清宮は突進するEVILを場外へ落としてオーバー・ザ・トップロープ化と思われたが、レフェリーがSHOに気を取られて見ておらず、オーバー・ザ・トップロープは無効になってしまう
EVILが清宮に串刺しラリアットからダークネスフォールズを決め、金丸がゴングを鳴らしてEVILが勝利をアピールし、EVILが無効とするレフェリーに抗議している間に、裕二郎が乱入して清宮にピンプジュースで突き刺す。EVILは清宮にEVILを狙うが、清宮が切り返し、ジャンピングニーからタイガースープレックスホールド、そしてシャイニングウィザードはEVILがレフェリーを使って阻止も、清宮がEVILをエプロンへ出すと、ロープを跨いだEVILに、清宮がロープを蹴り上げた急所攻撃からシャイニングウィザードでEVILがオーバー・ザ・トップロープで失格となり、連合軍が勝利。また清宮の粘り強さにEVILがしてやられる結果となった。
