12月31日 年越しプロレス「年越しプロレス2023〜年忘れ!シャッフル・6人タッグトーナメント〜」後楽園ホール 778人
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 1回戦 10分1本勝負>
【スマイルトカゲ キングコング】〇HARASHIMA 関札皓太 火野裕士(7分6秒 片エビ固め)【孤高の熱い大学生】×正田壮史 アキラ 岩本煌史
※蒼魔刀
<第2試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 1回戦 10分1本勝負>
【帰ってきたチーム・カタギ】樋口和貞 中之上靖文 〇木下亨平(6分51秒 ブロックバスターホールド)【ザ・優しそうな人たち】高尾蒼馬 吉田和正 ×トランザム☆ヒロシ
<第3試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 1回戦 10分1本勝負>
【ビッグ・ボンバーズ改】納谷幸男 神谷英慶 △鈴木みのる(10分時間切れ引き分け)【肛門破壊日高】△男色ディーノ 橋本大地 日高郁人
◎延長戦~1カウントフォールマッチ~時間無制限1本勝負
【ビッグ・ボンバーズ改】納谷幸男 神谷英慶 〇鈴木みのる(4分45秒 スリーパーホールド)【肛門破壊日高】×男色ディーノ 橋本大地 日高郁人
<第4試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 1回戦 10分1本勝負>
【バチバチF’Nインザスカイ】遠藤哲哉 関本大介 〇阿部史典(6分3秒 お卍固め)【それいけ!居残り三兄弟】岡谷英樹 石川勇希 ×バラモンシュウwithバラモンケイ
<第5試合 30分1本勝負>
大門寺崇 エンデル・カラ 〇レイトン・ハザード テンペスタ(8分37秒 片エビ固め)菊田一美 橋本和樹 ×須見和馬 瑠希也
※ファイヤーバードスプラッシュ
<第6試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 準決勝 15分1本勝負>
【スマイルトカゲ キングコング】HARASHIMA 〇関札皓太 火野裕士(6分48秒 アイアンマン)【帰ってきたチーム・カタギ】樋口和貞 中之上靖文 ×木下亨平
<第7試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 準決勝 15分1本勝負>
【ビッグ・ボンバーズ改】納谷幸男 △神谷英慶 鈴木みのる(15分時間切れ引き分け)【バチバチF’Nインザスカイ】遠藤哲哉 △関本大介 阿部史典
◎延長戦~1カウントフォールマッチ~時間無制限1本勝負
【バチバチF’Nインザスカイ】遠藤哲哉 〇関本大介 阿部史典(1分20秒 片エビ固め)【ビッグ・ボンバーズ改】納谷幸男 ×神谷英慶 鈴木みのる
※ラリアット
<第8試合 30分1本勝負>
野村卓矢 〇アブドーラ・小林 星野勘九郎(13分32秒 変形横入り式エビ固め)上野勇希 平田一喜 ×アントーニオ本多
<第9試合 年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント 決勝戦 時間無制限1本勝負>
【バチバチF’Nインザスカイ】〇遠藤哲哉 関本大介 阿部史典(17分33秒 エビ固め)【スマイルトカゲ キングコング】HARASHIMA ×関札皓太 火野裕士
※バーニングスタープレス
大晦日恒例の年越しプロレスが今年も年も越さない形で開催された。「年忘れ!シャッフル6人タッグトーナメント」の1回戦が行われ、第1試合ではHARASHIMA&関札&火野の【スマイルトカゲ キングコング】が正田&岩本&そして体調不良で欠場となった青木優也の代わりに入った外国人選手アキラの【孤高の熱い大学生】と対戦。
新顔のアキラはグラウンドでHARASHIMAと互角に渡り合うが、【孤高の熱い大学生】は関札を捕らえて試合をリードする。
関札はアキラにブレーンバスターで反撃すると、久々の試合である火野に代わって、火野が逆水平を連打からショルダータックル、正田や岩本にもフロントスープレックスとブランクを感じさせない暴れぶりを披露、アキラは裏拳からニールキックと攻めて、ジャーマン狙いは火野が世界一のジャーマンでぶん投げる。
代わったHARASHIMAがミドルキックに対し、アキラはソバットからブラジリアンキックで応戦、代わった正田が串刺しビックブーツからコンプリートショットで続いて、ミドルキックを連打、ソバット、延髄斬りと攻める。
ここで【孤高の熱い大学生】はHARASHIMAにトレイン攻撃、アキラが正田の三角蹴りの援護で熨斗紙を決める。しかしHARASHIMAが正田をコーナーへ押し込むと、【スマイルトカゲキングコング】と連結から連係で反撃し、最後はHARASHIMAが山折りから蒼魔刀で3カウントを奪い、【スマイルトカゲキングコング】は準決勝に進出する。
第2試合の樋口&中之上&タブプロレスの木下による【帰ってきたチーム・カタギ】vs高尾&吉田&欠場となったクリス・ブルックスの代わりに入ったBASARAのトランザムの【ザ・優しそうな人たち】は、中之上がスリーパーで高尾を捕らえるが、トランザムがマイクで突然「また逢う日」を歌い出すと、。気を取られた中之上に高尾が反撃してミサイルキックを命中させる。
樋口と中之上は吉田に連係を狙うが、同士討ちさせた吉田がドロップキックセントーンで反撃し、2023年最後で予告付きブレーンバスター狙いは、樋口が阻止して中之上とダブルブレーンバスターで吉田を投げる。
トランザムvs木下になると、トランザムが背負い投げから腕十字で攻めるが、互いに北島三郎の「祭り」を歌いながら、「また逢う日まで」を歌いながら殴り合いも、最後は木下がブロックバスターホールドで3カウントを奪い【帰ってきたチーム・カタギ】が準決勝に進出する。
第3試合の納谷&神谷&鈴木の【ビッグ・ボンバーズ改】vsディーノ&大地&日高の【肛門破壊日高】は、ディーノがマイクを持つと、「優勝をするために何が必要出来るか、それはスタミナの温存だ」と力説するが、試合時間が10分のため鈴木が焦れ、延長戦狙いの時間稼ぎに怒った鈴木はディーノを蹴り倒し、【ビッグ・ボンバーズ改】がトレイン攻撃でディーノを狙い撃ちする。
神谷がブレーンバスターを狙うが、男色スクリューで逃れたディーノがあてがいを浴びせ、代わった大地も時間稼ぎを狙って、長くアピールしてニーリフトを浴びせる。
残り時間が少なくなると、鈴木vs日高となって、鈴木はスリーパーで捕らえるが、逃れた日高が低空ドロップキックからショーンキャプチャーで捕らえると。鈴木はロープエスケープ、代わったディーノ、大地と連結式オレごと掘れから男色ドライバーを狙うが鈴木が首固めで丸め込み、ディーノのリップロップも阻止した鈴木がキチンシンクから股裂け式フロントネックロックで捕らえ、ディーノが必死で耐えたがギブアップ、ところが先に時間切れのゴングが鳴ったためなったため【肛門破壊日高】の狙い通りに延長戦になってしまい、これには鈴木が納得せずレフェリーに抗議する。
延長戦の1カウントフォールマッチは、【肛門破壊日高】は鈴木を捕らえ、ディーノが生ケツ地獄門の餌食にすると、今度は日高が生ケツ地獄門をセットして神谷と納谷が直撃させ、鈴木にも狙ったが、急ブレーキをかけた鈴木が日高の生ケツを蹴飛ばし、感じた日高の尻にスパンキングを連打を浴びせる。
そこで大地が生ワサビを持ち出し、ディーノの口に含ませえると、鈴木に殺人リップロックを狙ったが、大地に誤爆、そして鈴木がスリーパーでディーノを捕らえ、ディーノは生ワサビを吹き出してギブアップで【ビッグ・ボンバーズ改】が準決勝進出も、地獄門の直撃を食らった鈴木は大荒れで退場する。
第4試合の遠藤&関本&阿部の【バチバチF’Nインザスカイ】vs岡谷&石川&シュウの【それいけ!居残り三兄弟】は、【それいけ!居残り三兄弟】が奇襲で開始。バラモン化した岡谷が関本の尻に杭を打ち込んで石川が標識でフルスイングすれば、【バチバチF’Nインザスカイ】をコーナーに押し込んでスーツケースもセットすると、岡谷がボウリングでストライクとなる。
【それいけ!居残り三兄弟】は股間にダメージを負った遠藤を捕らえるが、遠藤はオーバーヘッドキックで反撃して阿部に代わったが、阿部も股間にダメージを負っており、【それいけ!居残り三兄弟】は阿部を豚の頭へのフェースクラッシャーからトラースキック、五体不満足で追い詰めるが。石川&岡谷のパウダー攻撃はバラモン兄弟に誤爆すると、阿部がシュウに伊良部パンチからお卍固めでギブアップを奪い、【バチバチF’Nインザスカイ】が準決勝に進出する。
第6試合で行われた準決勝、HARASHIMA&関札&火野の【スマイルトカゲ キングコング】vs樋口&中之上&木下の【帰ってきたチーム・カタギ】は、【スマイルトカゲ キングコング】1回戦でほとんど試合をしてなかった木下を捕らえて試合をリードし、木下がなんとか反撃すると、樋口と中之上がダブルショルダータックル、串刺しラリアットで反撃するが、突進はHARASHIMAが延髄斬り、火野がショルダータックルで迎撃されてしまう。
関札vs木下に代わるが、木下は【スマイルトカゲ キングコング】に取り囲まれてしまい集中砲火を食らい、中之上と樋口のカットも木下に誤爆すると。最後は関札がストゥーカスプラッシュ、HARASHIMAのスワンダイブボディープレス、火野が筋肉スプラッシュと立て続けに木下は圧殺され、。関札がアイアンマンで3カウント。試合後も木下の安否が気遣われたが、辛うじて生きていた。
第7試合で行われた準決勝、納谷&神谷&鈴木の【ビッグ・ボンバーズ改】vs遠藤&関本&阿部の【バチバチF’Nインザスカイ】は、阿部が長時間にわたって【ビッグ・ボンバーズ改】に捕まるが、阿部は納谷に低空ドロップキックから延髄斬りで反撃すると、代わった遠藤が鈴木に頭突き、納谷にハンドスプリングオーバーヘッドキックと攻めるが、、納谷はブレーンバスター、串刺しボディーアタックからヒップトス、エルボードロップで反撃する。
納谷はバックドロップを狙うが、遠藤が浴びせ倒すと、串刺しを迎撃してスワンダイブフォアアーム、エルボーのラリーから、遠藤がニーを浴びせると納谷がキチンシンク、遠藤はオーバーヘッドキックも納谷はニーリフトで応戦する。
鈴木vs関本に代わると、串刺しの応酬となって、関本は逆水平、鈴木は殴りつけるエルボーとラリーに、頭突きの応酬から鈴木がスリーパーも、関本はアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げる。関本の突進すると、鈴木がここ一番で出すドロップキックを命中させ、代わった神谷が串刺しラリアットから雪崩式を狙ったところで、時間切れ引き分けとなって延長戦に突入する。
延長戦の1カウントフォールマッチは、【ビッグ・ボンバーズ改】が奇襲をかけ、神谷が関本に滞空ブレーンバスターからバックドロップを狙ったが、阿部がローキックでカット、乱戦になると、神谷は関本にぶちかましからパワーボムを決めるが、突進は関本がラリアットで迎撃して1カウントを奪い、【バチバチF’Nインザスカイ】が決勝に進出する。
メインで行われたHARASHIMA&関札&火野の【スマイルトカゲ キングコング】vs遠藤&関本&阿部の【バチバチF’Nインザスカイ】は、関本vs火野で開始もいきなりぶつかり合いになれば、遠藤vs関札は、関札はリーブロックから突進を遠藤がドロップキックで迎撃すると、場外の【スマイルトカゲ キングコング】に遠藤スペシャルを命中させる。
長時間捕まった関札は阿部にバックドロップで投げると、代わったHARASHIMAがライダーキックから串刺しビックブーツ、雪崩式ブレーンバスター、ミドルキックと攻めるが、キャッチした阿部はドラゴンスクリューを決める。
代わった関本がHARASHIMAにシュミット流バックブリーカーからセントーンを投下するが、、ボディープレスは自爆すると、HARASHIMAがスピンキックからファルコンアロー、代わった火野が串刺しラリアットで続いてFucking BOMB狙いは、関本がリバースして逆水平も、火野も打ち返してラリーとなって、関本が連打に対して火野がノーガードで受けて前進し、関本が頭突きからジャーマンに対し、火野も世界一のジャーマンで返し、ラリアットの応酬で両者ダウンとなる。
遠藤に代わると関札にスワンダイブフォアアームを命中させるが、トーチャーラックは逃れた関札がバックエルボー、ブーメランプランチャと攻める。しかし、遠藤が飛びついた関札に変形バックブリーカーを決め、両軍が入ってエルボーのラリーも、【スマイルトカゲ キングコング】がノーガードになって、【バチバチF’Nインザスカイ】のエルボーと逆水平を受けるが、今度は【バチバチF’Nインザスカイ】がノーガードになるとキングコング組は同時ドロップキックを放ち、【バチバチF’Nインザスカイ】は同時アイルビーバックを狙うも、関本だけが重くて失敗してしまう。
その間に【スマイルトカゲ キングコング】が遠藤を捕らえ、関札がストゥーカスプラッシュ、HARASHIMAがスワンダイブボディープレスと追い詰めるが、火野の筋肉スプラッシュは、関本が雪崩式ブレーンバスターで阻止も、火野はラリアット応戦、阿部もHARASHIMAに伊良部パンチに対し、HARASHIMAは蒼魔刀で応戦する
遠藤はハンドスプリングを狙ったが、関札は低空ドロップキックで阻止してガットバスター、しかしストゥーカスプラッシュは自爆すると、遠藤がハンドスプリングオーバーヘッドキック、トーチャーラックは切り返した関札がアイアンマンも、キックアウトした遠藤がトーチャーラックボムからバーニングスタープレスで3カウントを奪い【バチバチF’Nインザスカイ】が優勝、「D王 GP」優勝決定戦を控えている遠藤にとって弾みをつけた優勝となった。
第5試合の大門寺&カラ&バザード&テンペスタのPROJECT : HAVOCvs菊田&和樹&須見&瑠希也のDDT&大日本プロレス連合軍は、瑠希也と須見が大門寺に連係狙を狙ったが、大門寺は二人まとめてバックフリップで投げると、PROJECT : HAVOCが瑠希也を連係で蹂躙、最後はバザードが瑠希也に垂直落下式ブレーンバスターからファイヤーバードスプラッシュで3カウントを奪い、PROJECT : HAVOCが勝利となる。
セミファイナルの上野&平田&アントンvs野村&アブ小&星野のDDTvs大日本プロレスの対抗戦は、アブ小vsアントンになると、アントンが転倒しかける、そこで平田と星野がブルロープでアブ小とアントンの股間をこする由利徹攻撃を敢行する。
アブ小はアントンにラリアットからカモイエを狙ったが、野村が割り込んでPKを浴びせ、アブ小のバカチンガーエルボーも、星野が割り込んでセントーンを命中させて出番を奪ってしまう。
それでもアブ小のバカチンガーエルボーを狙ったが自爆すると、アントンがダイビングフィストドロップを狙うが、足を滑らせて転落してゴンギツネタイムとなり、おせち料理バージョンのゴンギツネを披露して、DDT軍にゴンギツネが炸裂する。
DDT軍は星野から耳を奪った装着してキツネダンスを披露すれば、背後からDDT軍を蹴飛ばした大日本プロレス軍は平田のルーペを奪ってTOKYOGOで応戦も、野村は星野とアブ小が盆踊りになっているため怒って蹴飛ばし、自分がTOKYOGOを踊ってDDT軍に無双状態から変なおじさんダンスも披露するが、DDT軍が丸め込む。
アントンがアブ小にドラゴンスクリューからシャイニングゴンギツネを狙ったが、アブ小がガードしてアントン自身に誤爆すると躓いたところで、アブ小が丸め込んで3カウントを奪い、大日本プロレスが勝利となった。
