新日本プロレスから凱旋の清宮が宮脇に貫録の勝利!拳王と征矢の激で藤村と大和田が奮戦!


12月16日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2023」神奈川・横浜ラジアントホール 290人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇タダスケ YO-HEY(14分42秒 片エビ固め)小峠篤司 ×Hi69
※グットルッキングパイルドライバー

<第2試合 20分1本勝負>
〇サクソン・ハックスリー ティモシー・サッチャー 谷口周平(12分29秒 片エビ固め)マサ北宮 稲葉大樹 ×小澤大嗣

<第3試合 30分1本勝負>
〇エクストリーム・タイガー スペル・クレイジー(10分28秒 片エビ固め)アレハンドロ ×TERRY YAKI
※リバースリースペシャルボム

<第4試合 30分1本勝負>
〇LJクリアリー(12分32秒 エビ固め)×大岩陵平

<第5試合 30分1本勝負>
征矢学 〇藤村加偉(18分42秒 片エビ固め)拳王 ×大和田侑
※スワンダイブフォアアーム

<第6試合 60分1本勝負>
〇清宮海斗(14分11秒 タイガースープレックスホールド)×宮脇純太

新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2023」を終え、NOAHに凱旋した清宮はメインに登場し、2年後輩の宮脇と対戦した。

握手から開始なると、リストロックの応酬になると、清宮はレッグシザースからグラウンドを仕掛け、バックを奪ってヘッドロックで捕らえて、ショルダータックルを浴びせるが、宮脇はドロップキックからアームホイップ、ヒップトス、ドロップキックと先手を奪う。

宮脇はコルタバで清宮を場外へ出すと三角飛びトルニージョを命中させ、リングに戻ってミサイルキック、ストンピングから水面蹴り、フェースクラッシャーと攻めるが、清宮はコーナーへのハンマースルーからショルダースルー、バックエルボーを連発で試合の流れを変えると逆エビ固めで捕らえて追い詰めにかかり、宮脇は必死でロープエスケープをする。清宮は宮脇に”どうした”とストンピングを浴びせと、宮脇はビンタからエルボーを連発するが、突進は清宮がランニングエルボーで迎撃する。

清宮は再びショルダースルーを狙い、宮脇は回転エビ固めで切り返すも、キックアウトした清宮はバックエルボーからストンピングと浴びせて、宮脇を厳しく攻める。

清宮は串刺しエルボーからボディースラム、ジャンピングエルボードロップと攻めと、宮脇はエルボーを連打で反撃し、串刺しも迎撃してミサイルキックを命中させ、串刺しバックエルボーから串刺しドロップキック、コーナードロップキックから、清宮の背中へミサイルキックを命中させる。
宮脇はミスティカ式ニーアッパー、ミステリオラナ式レッグドロップと攻勢をかけるが、突進したところで清宮がジャンピングネックブリーカーで迎撃すると、エルボースマッシュを乱打、ブレーンバスターホールド、ミサイルキックと猛ラッシュをかけ、タイガースープレックスは逃れた宮脇は、清宮のエルボーをいなして逆さ押さえ込みで丸め込む。

宮脇は清宮の背後からドロップキックから突進するが、清宮はジャンピングニーで迎撃すると、タイガースープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収め、試合後に清宮はマイクで「観客に挨拶すると、宮脇に「凄いいい顔をしていた、もっともっとガンバレ」とエールを送り、「目の前の壁は全部乗り越える。有明アリーナを最高の空間にしましょう!」とファンにもエールを送って締めくくった

宮脇も2年先輩でヘビー級ながらも同世代に近い清宮相手ということで、思い切りやれたと思うが、清宮はシャイニングウィザードを出していないなど余裕があったの部分があったのが、宮脇にとって悔しいところか、そして清宮も宮脇に対して厳しい攻めを見せて鬼の一面を見せるなど、どっぷレスラーとしての風格も見られるようになった。

セミファイナルはGHCヘビー級選手権前哨戦、拳王が若手の大和田と組んで、征矢が藤村と組んで対戦した。
拳王から交代を受けた大和田は、征矢エルボーの連打を浴びせ、征矢は受け流して前進するが、大和田が構わず連打を浴びせると、征矢が下がり始める。

大和田は突進すると征矢がショルダータックルを浴びせ、大和田のエルボーを受け流してボディースラムからニードロップ、代わった藤村もヒップトスで続いて、征矢組が大和田を捕らえ、拳王もカットに入って大和田に檄を飛ばす、

長時間捕まった大和田は征矢の串刺しを避けるとドロップキック、再び捕まえにかかる征矢のエルボードロップを避けてから拳王に代わる。

拳王はミドルキックの連打を浴びせるが、征矢がキャッチしてダブルチョップを放って突進は、拳王がミドルキックで迎撃し、足を払ってから背中へフットスタンプ、背後へランニングニーと攻める。拳王は蹴暴を狙うが、キャッチした征矢がドラゴンバックブリーカーを決めると、ぶっこ抜きブレーンバスターで投げ、スピンキックも避けてスリーパーからドラゴンスリーパーで捕らえ、大和田がカットも藤村が排除する。

征矢は拳王と読み合いから弾道を狙うが、避けた拳王がドラゴンスープレックスから蹴暴を浴びせ、PFSは征矢が避けるとデスバレーボムで叩きつける。
代わった藤村がエルボー、張り手の連打からドロップキック、拳王のビックブーツを避けてフライングフォアアーム、串刺しバックエルボーで続き、拳王がビックブーツで応戦すると、サッカーボールキックからブレーンバスターは着地した、藤村が串刺しフライングフォアアームを放つ。しかし藤村のミサイルキックが避けられると、拳王がアンクルホールド、藤村は必死でロープエスケープする。
拳王が藤村にミドルキックを連発すると、交代を志願した大和田もサイドスープレックスで続いて、は藤村にボディースラムからダイビングボディープレス、藤村の串刺しを避けて回転エビ固めで丸め込むが、藤村がバックエルボーからドロップキックで反撃すると逆エビ固めで捕らえ、拳王は入って敢えてカットせず、大和田の背中を叩いて激を飛ばせば、征矢も藤村に檄を飛ばし、大和田は必死でロープエスケープする。

征矢がスピアーで拳王を排除すると、藤村が大和田にスリーアミーゴズからスワンダイブフォアアームで3カウントを奪い、征矢&藤村が勝利となる。

第4試合の大岩vsクリアリーは、インサイドワークでクリアリーが大岩を翻弄し、クリアリーは逆水平を連発してビンタを浴びせると、大岩の串刺しも避けてナックルを連打、読み合いから足とると大岩を踏み越えていく、
これに怒った大岩はボディースラム、アームホイップ、アームシザースで反撃すると、ヒップトスからアームバーで捕らえるが、スタンディングになって突進すると、クリアリーがレッグシザースでセカンドロープに直撃させる、トップロープへスタンガン、チンロックと首攻めで流れを変え、逃れた大岩にショルダータックルからフィストドロップ、アームロックと攻める。
クリアリーはナックルに対し大岩はエルボーの連打で返すと、大岩の串刺し狙いをクリアリーがジャンプして避けようとしたらロープから足を滑らせて失敗してしまい、これを逃さなかった大岩はフェースクラッシャー、張り手の連打、ショルダースルーで反撃、クリアリーのクロスボディーもキャッチして叩きつけるとボディープレスで圧殺する。
クリアリーはソバットをガードした大岩はアナコンダスープレックスからジャーマンを狙うが、逃れたクリアリーが延髄斬り、二段式ジャンピングフットスタンプから旋回式ドロップキックを命中させるも、突進すると大岩がパワースラムを決める。

大岩はジャパニーズレッグロールクラッチを狙ったが、クリアリーが丸め込んで3カウントを奪い勝利、試合後の大岩も悔しさを露にしていた。

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