丸藤が飯伏戦へ向けて新技を披露も、勝利を横取りされた拳王が怒る!


12月10日 NOAH「SUNNY VOYAGE 2023」静岡・キラメッセ・ぬまづ 412人
(試合内容は実況ポストより)

<第1試合 15分1本勝負>
大原はじめ 〇藤村加偉(10分4秒 逆エビ固め)スペル・クレイジー ×大和田侑

<第2試合 20分1本勝負>
〇TERRY YAKI(7分20秒 プレーンローメン)×エクストリーム・タイガー

<第3試合 30分1本勝負>
サクソン・ハックスリー 〇ティモシー・サッチャー 谷口周平(12分10秒 フジワラアームバー)モハメド ヨネ 齋藤彰俊 ×小澤大嗣

<第4試合 30分1本勝負>
〇アレハンドロ(9分19秒 ジャックナイフ式エビ固め)×タダスケ

<第5試合 30分1本勝負>
ジェイク・リー LIクリアリー 〇YO-HEY(13分37秒 エビ固め)杉浦貴 小峠篤司 ×Hi69
※スーパー顔面G

<第6試合 30分1本勝負>
HAYATA 〇Eita(11分38秒 エビ固め)近藤修司 ×宮脇純太
※ドロップキック

<第7試合 60分1本勝負>
拳王 〇丸藤正道 潮崎豪(19分36秒 体固め)征矢学 マサ北宮 ×稲葉大樹
※神・虎王

NOAH沼津大会のメインは拳王が丸藤&潮崎と組んで、征矢&北宮&稲葉と対戦するが、1・2有明アリーナ大会のメイン問題もあって、拳王と丸藤のタッグに注目が集まる。拳王はリングインするなり、征矢だけでなく丸藤にもGHCヘビー級ベルトを見せつけ、丸藤に先発に出ろと指示するが、丸藤は先発で出るか出ないかで焦らしまくる。

丸藤vs稲葉で開始、バックの奪い合いから、丸藤が拳王に代わろうとするも、拳王は拒否し、再度促しても拳王は拒否するため、仕方なく潮崎に代わる。
拳王vs征矢に代わると征矢がショルダータックルに対し拳王がビックブーツからミドルキックで返してから、丸藤にが強いところを見せろと挑発して代わり、交代した丸藤が征矢に逆水平の連打を浴びせる

しかし丸藤が回転エビ固めを狙いを、堪えた征矢がぶっこ抜きブレーンバスターで投げてから、征矢組が丸藤を捕らえ、拳王が入っても、丸藤に「もっと頑張れ」と挑発するなど、拳王と丸藤の間でギグシャクしたまま試合が進む。


拳王vs征矢となって、串刺しダブルニーアタックからダイビングダブルニーと攻めるが、蹴暴はキャッチした征矢が読み合いからコーナーへ押し込むと、ダブルチョップからブルドッキングヘッドロックwを決める。

征矢はブレーンバスターを狙うが、着地した拳王がミドルキックからスピンキックは、避けた征矢は拳王の後頭部へ弾道を炸裂させ、後頭部へ串刺し弾道からドラゴンスリーパーで追い詰めるが、潮崎が袈裟斬りでカットに入る。
征矢の弾道は避けた拳王はドラゴンスープレックス、輪廻に対し、征矢は弾道で応戦すると、代わった稲葉が拳王に串刺しラリアットから突進し、拳王がビックブーツで迎撃も、受けきった稲葉がローリングエルボーから火の玉ボム、北宮とトレイン攻撃からハイジャックラリアットを決め、丸藤がカットも北宮が排除する。
稲葉はDDDを狙うが、逃れた拳王がスピンキック、アンクルホールドから逆立ちさせてミドルキック、蹴暴からPFSが決まるも、丸藤がブラインドタッチしていたためカバーは認められず、丸藤がカミゴエ風の虎王こと新技神・虎王で3カウントを奪うが、勝利を横取りされた拳王は釈然とせず、丸藤に詰め寄るが、丸藤は相手にせず退場する。

それでも拳王はマイクで丸藤への怒りをアピールすると、北宮がマイクを奪い、GHCヘビー級王座獲りと打倒・石井智宏をアピールすれば、潮崎もマイクを奪ってベルト獲りと打倒・小島聡をアピール、征矢も1・2有明アリーナ大会へ向けてベルト取りをアピールする。
最後は「俺がいつかこのベルトを年間最大ビッグマッチのメインで闘わせてやる!丸藤!飯伏!見ておけ!1.2有明はNOAHを改革するスタートの日だ!お前らも約束してくれ!1.2有明、観に来てくれるよな!」と締めくくり、館内のファンとの握手に応じて退場していった。
注目の6人タッグ戦だったが、拳王の意識が丸藤に行き過ぎていて、本来のテーマである征矢との前哨戦は、おざなりになり気味になっていた。最後の丸藤が拳王から勝利を横取りしたのは、丸藤は拳王を相手にするより、既に飯伏戦へ向けており、そのためのデカいインパクトを出す意味で新技である神・虎王を出した。征矢もだけど拳王も選手権へ向けてデカいインパクトを残さなけばというメッセージが込められていたのではないだろうか…
拳王も改革を掲げていたが、まだはっきりとしたテーマが見えてこない、だが民意があるということは、それだけ責任が重くなったということ、NOAHを変える改革を掲げた以上、やってもらわなければならない、それがNOAHの創始者である三沢光晴が掲げ、NOAHのコンセプトとなった”自由と信念”であり、丸藤は何を言われようが、三沢が残した”自由と信念”は守り通してきた、半端な覚悟では拳王にはまだまだNOAHを譲るつもりはないだろう。

セミファイナルのHAYATA&Eita vs近藤&宮脇は、HAYATA&Eitaが宮脇を捕らえて試合をリード、HAYATAが逆エビ固めで追い詰めにかかり、近藤は敢えてカットに入らずも、たまりかねてカットに入った際に、宮脇にもストンピングを入れて喝を入れる。

これで奮起した宮脇はEitaにドロップキックから延髄斬りを放ったが、近藤への交代は場外のHAYATAが近藤を引きずり降ろして阻止すると、HAYATA&Eitaが連係から、Eitaがドロップキックで3カウントを奪い勝利となる。

第5試合の杉浦&小峠&Hi69vsジェイク&クリアリー&YO-HEYのGLGが、GLGが小峠を捕らえるが、トレイン攻撃になると、なぜかクリアリーだげが迎撃され、ジェイクを苛立たせるが、杉浦にダブルバックエルボーを浴びせて、やっと連係を完成させる。
終盤ではYO-HEYはHi69にジャンピングトラ―スキックからミサイルキックを命中させるるが、。、ツイストオブフェイドは逃れたHi69がポップアップエルボーを浴びせ、小峠が入ってニーアッパーからHi69とレッグショット&トランスレイブの連係を決める。
Hi69がみちのくドライバーⅠを決めるが、みちのくドライバーβを狙うと、YO-HEYは逃れて、ジェイクのトップロープへのフラップジャックの援護から顔面G、クリアリーの援護でロープ越しのハイキックからスーパー顔面Gで3カウントを奪い、GLGが勝利を収める。

第4試合のタダスケvsアレハンドロは、アレハンドロは前転式DDTで攻めれば、タダスケはエルボーで反撃して逆水平を連打を浴びせ、コーナーへのハンマースルーは切り返したアレハンドロがスペースローリングエルボーを決める。
アレハンドロはジャンピングハイキックから雪崩式フランケンシュタイナーを狙うが、タダスケが堪え、アレハンドロが体を入れ替えても、タダスケはデットリードライブで落とす
タダスケはオービートライスからパワーボムは逃れたアレハンドロがロケットキックも、タダスケはラリアットを連発する。

タダスケはラリアットを狙ったが、避けたアレハンドロがジャックナイフで3カウントを奪い勝利を収めた。


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