12月7日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2023」宮崎・都城市早水公園体育文化センター 1288人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 10分1本勝負>
〇DOUKI(6分16秒 ハーフバタフライロック)×嘉藤匠馬
<第1試合 20分1本勝負>
グレート・O・カーン 〇HENARE カラム・ニューマン(11分6秒 体固め)ビショップ・カーン トーア・リオナ ×中島佑斗
※ランペイジ
<第2試合 20分1本勝負>
EVIL 高橋裕二郎 〇SHO(7分27秒 体固め)海野翔太 田口隆祐 ×タイガーマスク
<第3試合 20分1本勝負>
オカダ・カズチカ 棚橋弘至 石井智宏 〇矢野通(9分8秒 横入り式エビ固め)清宮海斗 大岩陵平 本間朋晃 ボルチン・オレッグ
<第4試合 30分1本勝負>
アレックス・コグリン 〇ゲイブ・キッド 石森太二(5分49秒 片エビ固め)マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト ×藤田晃生
※ジャックハマー
<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝5敗=4点】永田裕志 〇鈴木みのる(9分43秒 体固め)【2勝5敗=4点】バットラック・ファレ ×ジャック・ボンザ
※ゴッチ式パイルドライバー
<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝3敗1分=7点】アトランティスJr. 〇ソベラーノJr.(14分1秒 エビ固め)【3勝4敗=6点】辻陽太 ×サンドカンJr.
※ソベラーノドライバー
<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝2敗=8点】ヒクレオ 〇エル・ファンタズモ(15分15秒 片エビ固め)【4勝3敗=8点】ランス・アーチャー ×アレックス・ゼイン
※サンダーキス’86
<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』 Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝2敗1分=9点】後藤洋央紀 〇YOSHI-HASHI(23分42秒 エビ固め)【4勝3敗=8点】タイチ ×上村優也
※消灯
☆毘沙門が2位でブロック突破、ヒクレオ&ファンタズモも1位でブロック突破が確定する。
宮崎大会でBブロック公式戦最終公式戦を迎えた『WORLD TAG LEAGUE 2023』、ここまでの経過を振り返ると、ヒクレオ&ファンタズモのG.o.D、アーチャー&ゼインのモンスターソース、タイチ&上村のJUST 5 GUYSがトップ、1点差で後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門が追いかけ、辻&サンドカンJr.が自力進出はむいかしい状況なれど、僅かながら可能性を残す展開となった。

まず第6試合の辻&サンドカンJr.がアトランティスJr.&ソベラーノJr.のCMLL組と対戦、入場中の辻&サンドカンJrにCMLL組がノータッチトペコンヒーロで奇襲をかけ開始となり、」リングに戻ってもアトランティスJrが、辻&サンドカンJrの連係を阻止して、辻にモンキーフリップを連発する
サンドカンJrvsソベラーノJrに代わると。読み合いからソベラーノJrはロープ越しのハイキック、辻を利用してティヘラ、サイクロンラナとサンドカンJrを場外へ出し、辻もティヘラで場外へ出すと。トペコンヒーロを狙ったが、キャッチした辻&サンドカンJrがエプロンめがけて合体パワーボムで叩きつけ、サンドカンJr.がソベラーノJrをイスでフルスイングする。リングに戻ってサンドカンJr.がアトランティスJr.のマスクを引き裂き、辻&サンドカンJrがソベラーノJrを捕らえて試合をリードする。
ソベラーノJr.は辻&サンドカンJr.の同士討ちを誘発すると、代わったアトランティスJrがダイビングクロスボディーから、風車式バックブリーカーを連発し、辻&サンドカンJr.を場外へ追いやると、ノータッチプランチャから、ソベラーノJrもトルニージョで続く。
リングに戻ると、アトランティスJr.が辻にブレーンバスターを狙うが、逃れた辻がボディーエルボー、二段式ニーに対し、アトランティスJrがトラースキック、辻がサイドバスターからニーアッパーで応戦すると、ブレーンバスターで投げる。
サンドカンJrが入ると、辻&サンドカンJr.アトランティスJrにアンクラーを決め、バモスアミーゴを狙うが。アトランティスJrが剣山する。
代わったソベラーノJrがサンドカンJrにハリケーンラナから、アトランティスJrとの合体タイガードライバーを決めるが、サンドカンJrはアトランティスJrを排除すると、ソベラーノJrとエルボーのラリーとなると。サンドカンJrがポップアップシットダウンパワーボム、タイガードライバーを決めるが、引き込んだところでソベラーノJrがヨシタニックを決める。
アトランティスJrがトペで辻を排除すると、サンドカンJrはローリング袈裟斬りから突進するが、ソベラーノJrが風車式ツームストーンパイルドライバーでことソベラーノドライバーで3カウントとなり。辻&サンドカンJr.は3勝4敗で脱落、試合後に後ろで試合を見ていた内藤哲也が現われ、サンドカンJr.を励ますが、LIJ入りは保留となった。
セミファイナルはG.o.Dvsモンスターソースが直接対決となり、ファンタズモvsゼインで開始となってックの応酬からファンタズモが弓矢固めで攻めるが、ゼインはドロップダウンするファンタズモにダブルニー、シューティングセントーンとリードを奪う。
ファンタズモはヒクレオに代わると、ゼインの張り手を放つが、ヒクレオが受け流し、突進するゼインに強烈な張り手を浴びせる。
代わったアーチャーとヒクレオがぶつかり合いになると、エルボーのラリーとなって、アーチャーがビックブーツから突進はヒクレオがラリアットで迎撃に対し、読み合いからアーチャーがショルダータックルで応戦する。
代わったゼインとの連係はヒクレオが阻止すると、、アーチャーをラリアットで排除して、代わったファンタズモとトレイン攻撃から、ヒクレオは超高層ショルダースルーとG.o.Dがゼインを捕らえるが、串刺しが避けられると、モンスターソースがファンタズモにアームホイップアーム式キャノンボール、ヒクレオにはティヘラ式キャノンボールと攻め、ファンタズモを捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まったファンタズモはゼインにメサイヤDDTで反撃し、代わったヒクレオがショルダータックル、読み合いからビックブーツ、そしてゴットセンドを狙うが、アーチャーがカットに入ると、ヒクレオはパワートリップで排除する。
代わったファンタズモがゼインにロープ越しのアトミコから、G.o.Dがビックブーツ&スピニングネックブリーカーの合体技を決めるが、ファンタズモのはサドンデスはヒクレオに誤爆すると、ゼインがバファブラストから代わったアーチャーとローリングギロチン&サイドバスターの合体技を決める。
ゼインはアーチャーがニーの援護を得ると、ファンタズモに雪崩式フランケンシュタイナーから、アーチャーがチョークスラム、そしてモンスターソースがチョークスラムムーンサルトを狙ったが、ファンタズモが剣山で迎撃する。
乱戦になるとアーチャーがラリアットでヒクレオを排除そ、ファンタズモにはブラックホールスラムで叩きつけると、モンスターソースがバックフリップ&ローリングネックブリーカーの合体技を決め、ブラックアウトソースを狙い、場外のヒクレオがファンタズモを場外へ逃がしても、モンスターソースが場外のG.o.Dめがけてモンスターソースを敢行する。
リングに戻るとアーチャーがヒクレオにブレーンバスターを狙うが、ヒクレオが投げ返すと、ダイブしたゼインにはゴットセンドを決め、最後はファンタズモとのスーパーサンダーキス86が決まって3カウントとなり、G.o.Dがブロック突破を決める。
メインイベントの毘沙門vsJUST 5 GUYSは、上村がYOSHI-HASHIにボディースラムからアームホイップ、アームロック、リストロックで攻めるが、ブラインドタッチした後藤が入ると毘沙門がザンマイを決め、後藤がタイチをヒップトスで上村に叩きつけてから、上村に太鼓の乱れ打ちと、毘沙門が上村を捕らえて試合をリードする
長時間捕まった上村は後藤にドロップキックで反撃すると、代わったタイチがステップキックを浴びせ、首を痛めて動きの鈍った後藤に串刺しビックブーツからサッカーボールキックと浴びせ、YOSHI-HASHIがカットも、タイチはスピンキックで排除し、後藤の村正狙いをアックスボンバーで迎撃する。
ロングタイツを脱いだタイチは後藤と読み合いも、後藤がローリングラリアットを放つが、串刺しは避けたタイチが串刺しジャンピングハイキックを炸裂させ、上村はプランチャでYOSHI-HASHIを排除すると、タイチは後藤にデンジャラスバックドロップで投げて、後藤の首を狙い撃ちにする。
タイチは天翔十字鳳を狙うが、キャッチした後藤が牛殺しを決め、後藤はラリアットもタイチのアックスボンバーと相打ちとなって、後藤のラリアットに対し、タイチはジャンピングハイキックで応戦する。
ここで代わった上村が後藤の首筋へエルボースタンプを連打からバックドロップで攻めるが、上村がロープへ走ると、後藤が追走ラリアットで迎撃、代わったYOSHI-HASHIが上村の逆水平を連打、トラ―スキックから逆水平のラリーとなって、YOSHI-HASHIが突進すると上村がアームホイップからダブルチョップを浴びせる。
ここでタイチが入るとJUST 5 GUYSがトレイン攻撃を決めると上村が串刺しドロップキックからダイビングクロスボディーを命中させるが、閂を狙うと、切り返したYOSHI-HASHIがバタフライロックでと敢えて、KUMAGOROSHI狙いは、上村が丸め込んでフライングタックル、フランケンシュタイナーから三角絞めで捕らえ、YOSHI-HASHIはロープエスケープする。
JUST 5 GUYSはYOSHI-HASHIに連係を狙うが、後藤に阻止されたところで乱戦となって4選手ダウンとなり、上村とYOSHI-HASHIが逆水平のラリーとなると、YOSHI-HASHIが連打からトラ―スキックは、上村がキャッチしたところでタイチと連係から、上村が無双、そして閂スープレックスはYOSHI-HASHIがロープに押し込んだところで後藤が入ってラリアットを放つ。
YOSHI-HASHIが上村にドラゴンスープレックスから毘沙門がデンジャラスニーブラを狙うが、タイチが阻止すると上村がYOSHI-HASHIにオコーナーブリッジ、タイチのブラックメフィストで援護を狙ったが、切り返したYOSHI-HASHIがカナディアンデストロイで排除する。
YOSHI-HASHIは上村にしゃちほこラリアットを炸裂させると、毘沙門がトレイン攻撃からデンジャラスニ―ブラ、消灯で3カウントを奪い、2位で毘沙門がブロック突破を決め、試合後もYOSHI-HASHIが「馬鹿者と一喝する空前絶後のザンマイを披露する」と約束、最後は後藤の消灯で館内が消灯され締めくくりとなった。
これで決勝トーナメントの組み合わせはコグリン&ゲイブのWARDOGvs毘沙門、G.o.Dvsマイキー&シェインのTMDKとなった。
第6試合の永田&鈴木vsファレ&ボンザのROGUEARMYは、ROGUEARMYが鈴木を捕らえて試合をリードするが、ファレのエルボードロップを避けた鈴木は永田に代わり、永田がファレにローキックの連打、低空ドロップキックから串刺しビックブーツ、延髄斬りからミドルキックと攻め、左右エルボー、ビックブーツから突進するが、ファレがショルダータックルで迎撃する。
代わったボンザが永田にナパームサンダードライバーを狙うが、逃れた永田がエルボーの連打を受けきってフェイント低空ドロップキック、代わった鈴木がエルボーの連打、串刺しビックブーツと攻める。
ROGUEARMYがトレイン攻撃から連係で鈴木を捕らえると、ボンザがワンハンドバックブリーカーからファレが重爆エルボードロップを決めたが、永田がカットに入り、ボンザが鈴木にラリアットからナパームサンダードライバーは切り返した鈴木がスリーパーで捕らえると、ボンザを永田に渡してエクスプロイダーで投げ、最後は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで3カウントとなり、試合後も連係を完成させた永田と鈴木は勝利の握手を交わしてチーム継続をアピールする。
第2試合の海野&田口&タイガーvsEVIL&裕二郎&SHOのHouse of toutureは、House of toutureにタイガーが長時間にわたって捕まり、やっと海野に交代かと思われたが、試合の組まれてない成田蓮が乱入し海野にイスで一撃して交代を阻止する。
最後はHouse of toutureがタイガーに総攻撃をかけてSHOがカバーして3カウントで勝利、試合後もHouse of toutureが海野を袋叩きにして、成田がスリーパーで絞めあげてからXファクターでKOした。

コメントを投稿するにはログインしてください。