12月2日 DDT「D王 GRAND PRIX 2023」新宿FACE 334人満員
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 30分1本勝負>
秋山準 飯野雄貴 〇岡田佑介 瑠希也(9分57秒 エビ固め)上野勇希 小嶋斗偉 正田壮史 ×須見和馬
※サドンデス
<第2試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇クリス・ブルックス(9分27秒 片エビ固め)【1勝1敗=2点】×KANON
※ブレインマンティスボム
<第3試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇MAO(10分6秒 体固め)【2敗=0点】×平田一喜
※旋風脚
<第4試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第80代王者組】高尾蒼馬 〇翔太(10分46秒 雁之助クラッチ)【挑戦者組】杉浦透 ×彰人
☆ROMANCE DAWNが2度目の防衛に成功
<第5試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇樋口和貞(13分55秒 ブレーンクロー)【1敗=0点】×佐々木大輔
<第6試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】〇納谷幸男(15分10秒 体固め)【1勝1敗=2点】×斉藤レイ
※世界一のバックドロップ
<第7試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】〇HARASHIMA(17分13秒 体固め)【1敗=0点】×遠藤哲哉
※つるべ落とし
「D王 GRAND PRIX 2023」は新宿2連戦を迎え、初日メインはAブロック公式戦、初戦の遠藤と1敗のHARASHIMAが対戦、リーブロックを狙う遠藤にHARASHIMAは飛び蹴りで迎撃し、エプロンで場外へ向けて遠藤の首を出してロープ越しのニードロップを狙うが、遠藤が避けるとプランチャを命中させる。
リングに戻ると遠藤は変型ネックブリーカー、コーナーに叩きつけて首へのエルボーを連打、串刺しバックエルボーと首攻めからミサイルキックを狙うが、HARASHIMAが脇腹へのパントキックで迎撃すると、脇腹へニードロップを連発。セカンドコーナーに遠藤をセットしてフットスタンプと脇腹攻めで流れを変える。
HARASHIMAはコブラツイストで捕らえ、遠藤はロープエスケープするが、HARASHIMAはストンピングを連打、エルボーのラリーからHARASHIMAがボディーブロー、そしてハンマースルーは遠藤がハンドスプリングレッグラリアットを放つと、場外へ逃れたHARASHIMAにサスケスペシャルを命中させる。
リングに戻ると遠藤は串刺しバックエルボーからトルネードDDT、オモブラッタで捕らえ、HARASHIMAはロープエスケープすると、遠藤はトーチャーラックを狙うが、逃れたHARASHIMAはジョンウー、串刺しビックブーツから雪崩式狙いは、遠藤が頭突きで落してからスワンダイブフォアアームは、HARASHIMAが飛び蹴りで迎撃する。
HARASHIMAは串刺しビックブーツから雪崩式ブレーンバスター、ファルコンアローと攻めて山折りを狙うが、逃れた遠藤はエルボーのラリーに持ち込み、HARASHIMAはミドルキックの連打に対し、遠藤は掌底、オーバーヘッドキック、ローリング袈裟斬りからエクスプロイダーで投げる。
遠藤は雪崩式と見せかけてHARASHIMAをエプロンへ落とすが、HARASHIMAがハイキックから雪崩式リバースフランケン狙いは、遠藤が不時着してジャーマンに対し、HARASHIMAがリバースフランケンで応戦、しかし蒼魔刀は遠藤がテツヤ・イン・ザ・スカイで切り返す。
遠藤はトーチャーラックボムからバーニングスタープレスを狙うが、HARASHIMAが剣山で迎撃すると蒼魔刀を炸裂させてカバーするが、ニアロープになる。
焦りを見せるHARASHIMAはパントキックからバスソーキックを放つと、奥の手であるつるべ落としで3カウントを奪い公式戦初勝利で1勝1敗とした。
セミファイナルのBブロック公式戦、1勝同士の納谷vsレイの注目の一戦は、開始から突き飛ばし合ってロックアップでの押し合いは互いに譲らないため解くと、ぶつかり合いは納谷が制したが、突進するとレイがショルダータックルで迎撃する。
場外戦で納谷のエルボーに対し、レイは逆水平とラリーになると、レイはイスで殴打してから、客席へ雪崩れ込み、納谷のエルボーに対し。レイはクローから鉄柱に叩きつけ、ファンから奪ったタオルで首を絞め、畳んでファンに丁重に返す
リングに戻るとレイがクロー、ボディースラムから全体重かけて踏みつけ、ショルダータックルからランニングボディープレスで圧殺する。
納谷の串刺しもレイは迎撃するが、納谷はニーリフトからDDT、エルボーの連打で反撃すると、串刺しボディーアタックを連発する。納谷はコブラツイストを狙うが、逃れたレイが串刺し狙いも納谷がショルダータックルからエルボードロップ、バックドロップはレイが逃れると逆水平を浴びせ、納谷がエルボーとラリーにとなり、納谷がニーリフトからブレーンバスターは、レイがブレーンバスターで投げ返し、マシンガンチョップを放つ。
レイはサイドバスターからパイルドライバーを狙うが、納谷はリバースしてダイビングエルボードロップを命中させ、バックドロップはレイが浴びせ倒すと、納谷のラリアットはレイがクロスボディーで迎撃したのに対し、納谷はビックブーツで応戦する。
エルボーのラリーになると、納谷が制して、レイは逆水平に対し、納谷はニーリフトで応戦、今度はレイのラリアットとラリーになるが、レイが崩れて納谷が突進するが、レイがラリアットからパイルドライバーで突き刺すも、納谷はカウント2でキックアウトする。
レイはダイビングボディープレスを狙うが、納谷が雪崩式ブレーンバスターで投げると、ラリアットは相打ちとなっても、レイが頭突きを浴びせれば、納谷も頭突きからビンタで返し、最後はニーリフトから世界一のバックドロップで3カウントを奪って公式戦2連勝となる
第5試合のAブロック公式戦、1敗の樋口vs初戦のカリスマは、樋口はカリスマのアームホイップを堪えてショルダータックルを浴びせると、カリスマはエプロンへ逃れ、樋口はビックブーツを狙うが、避けたカリスマは樋口の右脚をトップロープにセットしてから、軸足へ低空ドロップキックを放つ
樋口は場外へ逃れるはMJポーが襲撃をかけられ、リングに戻された樋口にカリスマはレッグロック、膝十字で左脚攻めでリードを奪い、カリスマはドラゴンスクリューから足四の字は、樋口が脳天チョップで逃れてもカリスマ低空ドロップキック、そしてドラゴンスクリューは樋口はラリアットで阻止する。
樋口は串刺しラリアットからアバランシュホールドと反撃するが、カリスマはサミングから関節蹴り、ナックルの連打を浴びせたのに対し、樋口は逆水平の連打、ブレーンクローはカリスマが逃れて低空ドロップキック、樋口のパワーボムもDDTで切り返してクロスフェースで捕らえて、樋口はロープエスケープする。
カリスマはペティグリーを狙うが、逃れた樋口が閂スープレックスで放り投げると、ラリアットからダイビングボディープレス狙いはポーが動きを止め、カリスマがジャンピングハイキックで樋口を場外へ落としてトペスイシーダを放ったが、樋口がブレーンクローでキャッチして、エプロンめがけてブレーンクロースラムで叩きつける。
樋口は突進するが、カリスマが避けると鉄柱に直撃するが、樋口は平然とし、カリスマがイスでフルスイングしても、樋口が受け流してぶちかましで客席まで吹っ飛ばす。
リングに戻ったカリスマに樋口がぶちかましからドクターボム狙いは、逃れたカリスマが十字固め、樋口のブレーンクローも切り返してペティグリーを決める。
カリスマはトラースキックを狙うが、キャッチした樋口が頭突きを浴びせるが、ポーが乱入を狙ってくると、樋口はラリアットで排除したが、その隙を突いたカリスマが急所打ちからクロスオーバーフェースロックで捕らえる。ところが樋口がブレーンクローで逃れるとそのまま一気に絞り上げ、カリスマがたまらずギブアップとなって公式戦初勝利で1勝1敗とする。
第2試合のBブロック公式戦、1敗同士のMAOvs平田によるUNIVERSALvsEXTREMEの王者対決は、MAOが開始からいきなりビックブーツ、両者がエルボーのラリーといきなりシリアスな展開という予想外に展開となり、MAOがミドルキックの連打、ドロップキックでリードを奪うと、タイナーからダイビングレッグドロップ、クロスフェースで捕らえ、ロープエスケープ寸前もMAOが回転してリング中央に戻し、それでも平田は必死でロープエスケープする。
グロッキーの平田にMAOがビックブーツからブレーンバスター狙いは、平田がブレーンバスターで投げ返すと、串刺しはMAOが迎撃、それでも平田は反対側のコーナーへハンマースルー、串刺しバックエルボーからミサイルキックを命中させる。
平田の突進は、MAOが迎撃して大阪臨海アッパーに対し、平田が延髄斬り、MAOはトラースキック!平田はフライングショルダー、MAOはスタナー、平田はスライディングキックと応戦し合い、ラリアットは相打ちになる。
エルボーのラリー、互いに突進するが、なぜか急ブレーキをかけると、互いに騙し討ち手刀で、なぜか松井レフェリーをKOしてしまう。
二人は「茶番を終わりにしよう」と言い出すと、手刀は相打ちになって互いに崩れ、そこで平田が指笛と共に音楽が流される中、エルボーの連打に対し、MAOはミドルキック、ビックブーツと熱い展開となり、MAOの掌底に対し平田は延髄斬り、そしてエゴイストドライバーは。MAOが切り返して掟破りのエゴイストドライバーを敢行する。MAOは大阪臨海アッパーを連発するが、避けた平田の軌跡を呼び逆転一発首固めは、逃れたMAOがハイキック、竜巻旋風脚を炸裂させ、平田が必死で立ったがダウンし、MAOがカバーして3カウントで公式戦初勝利で1勝1敗も、なぜ二人が騙し討ち手刀で松井レフェリーをKOしたのか、永遠の謎となった。
第2試合のBブロック公式戦、1敗のクリスvs1勝のKANONは、クリスがコールを受けた後でKANONがドロップキックで奇襲をかけ開始となり、場外戦でスパナを持ち出したKANONがクリスを殴打してからブレーンバスター狙いは、クリスがエプロンを使ったネックスクリューから、イスを投げつけて反撃、ソバットから客席へ叩きつける。
リングに戻るとクリスがセントーンからブレーンバスターで攻めるが、カバーしたところでKANONが髪を掴むも、振りほどいたクリスがスライディングキックから逆水平に対し、KANONはエルボー、読み合いからクリスがアッパー掌底、読み合いからKANONがストレッチボム、キチンシンクの連打からワンハンドバックブリーカー、フィストドロップと攻める。KANONは磔式コブラツイストを狙うが、切り返したクリスがオクトバスストレッチを狙うも、KANONが手を噛んで逃れて突進すると、クリスがオクトバスストレッチで捕らえ、持ち上げたKANONはバックフリップで投げる。
KANONは串刺しラリアットに対し、クリスは串刺しニーから雪崩式ダブルアームスープレックスで投げると、逆水平に対しKANONはエルボーとラリーとなって、クリスが連打からニーリフトから突進すると、KANONがKスパイクで迎撃したのに対し、クリスがジャンピングニーから延髄斬りで応戦、バスソーキックは避けたKANONがラリアットを放つ。
KANONがラリアットからスリーピーホロウを決めたが、クリスははカウント2でキックアウト、KANONはフェースクラッシャーを狙ったが、逃れたクリスがバスソーキックの連打からパイルドライバーで突き刺すと、ダイビングダブルニーからブレインマンティスボムで3カウントを奪い、公式戦初勝利で1勝1敗とする。
第4試合ではKO-Dタッグ選手権が行われ、王者組の高尾&翔太のROMANCE DAWNに、互いに名古屋出身ながらも仲の悪いと言われる、彰人&FREEDOMSでKOF王者の杉浦組が挑戦、挑戦者の杉浦はFREEDOMSらしく蛍光灯束を持参し、彰人は副社長としてOKを出すが、DDTのリングのため木曽レフェリーに取り上げられる。
ROMANCE DAWNがダブルアームホイップから連係と彰人を捕らえるが、彰人が翔太に低空ドロップキックから、杉浦が入りトレイン攻撃からダブルブレーンバスターで投げると、彰人が杉浦を強引に翔太の脚に足四の字を決めさせるが、リバースされてしまう。
彰人は逆エビ固めを狙うが翔太が丸め込んで延髄斬りを放つと、翔太は高尾に代わろうとしたが足を取った彰人がニークラッシャーで阻止を狙う。それで高尾vs杉浦に代わり、高尾はジャンピングハイキックからミサイルキック、読み合いからエルボーのラリー、ローリングエルボーの応酬で両者ダウンとなり、翔太に代わると杉浦に挑発してから。スイングDDTは堪えた杉浦がブレーンバスターで投げる。
代わった彰人が翔太に俵返しで投げるが、丸め込み合戦になると、ROMANCE DAWNがコーナーサンドウィッチ、しかしコーナーを使った連係狙いは、杉浦が阻止すると、彰人の高尾へのニーロックで捕らえたが、翔太がカットに入り、彰人のハナマサは逃れた高尾はエンドレスワルツ、ローリングエルボーは避けたところで、彰人が巧みに援護して杉浦が右肘も、翔太が杉浦をトルネードDDTで排除する。
高尾は彰人にジントニックを狙うが、彰人が逃れてゴリースペシャルからアンクルホールドで捕らえ、翔太がカットには入り、彰人が足横須賀から足四の字狙いは、高尾が丸め込めば、彰人も丸め込む
彰人は代わった翔太をニーアッパーを放てば、高尾にはレフェリーを利用した延髄斬りを放ち、杉浦はスウィフトドライバーで高尾を排除する、そして彰人が翔太に俵返しを狙うが翔太が雁之助クラッチで3カウントを奪い、ROMANCE DAWNが防衛。試合後のROMANCE DAWNは12・27ガンプロ後楽園での防衛戦を希望し。挑戦者として石井慧介&入江茂弘を指名した
