3連覇に黄信号…毘沙門がCMLL組と痛恨のドロー!モンスターソースがJ5Gを降し単独トップ!HoTがゲイツ・オブ・アゴニーと合体!?


11月2日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2023」ツインメッセ静岡 510人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
〇オスカー・ロイペ(4分4秒 逆エビ固め)×村島克哉

<第1試合 20分1本勝負>
EVIL 高橋裕二郎 〇SHO(6分18秒 スネークバイト)ビショップ・カーン トーア・リオナ ×中島佑斗

<第2試合 20分1本勝負>
〇清宮海斗 大岩陵平 ボルチン・オレッグ(10分2秒 片エビ固め)マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト ×藤田晃生
※変型シャイニングウィザード

<第3試合 20分1本勝負>
〇アレックス・コグリン ゲイブ・キッド 石森太二(7分47秒 片エビ固め)グレート・O・カーン HENARE ×カラム・ニューマン
※ジャックハマー

<第4試合 30分1本勝負>
石井智宏 矢野通 YOH 〇マスター・ワト(7分28秒 ペンタバール)海野翔太 成田蓮 田口隆祐 ×タイガーマスク

<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=0点】バットラック・ファレ 〇ジャック・ボンザ(8分35秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】辻陽太 ×サンドカンJr.

<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】ヒクレオ 〇エル・ファンタズモ(11分34秒 エビ固め)【4敗=0点】永田裕志 ×鈴木みのる
※CRⅡ

<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝=8点】〇ランス・アーチャー アレックス・ゼイン(11分54秒 エビ固め)【3勝1敗=6点】タイチ ×上村優也
※ブラックアウトソース

<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Bブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝2敗1分=3点】後藤洋央紀 △YOSHI-HASHI(30分時間切れ引き分け)【2勝1敗1分=4点】△アトランティスJr. ソベラーノJr.

『WORLD TAG LEAGUE 2023』静岡大会ではBブロック公式戦が行われ、メインは1勝2敗の後藤&YOSHI-HASHIの毘沙門が2勝1敗のアトランティスJr&ソベラーノJrのCMLL組と対戦した。後藤vsアトランティスJr.になると、後藤はヘッドロックからショルダータックルに対し、アトランティスJrがショルダータックルで応戦して突進すると、毘沙門がダブルショルダータックルからザンマイ、ソベラーノJrには太鼓の乱れ打ちで排除、毘沙門がアトランティスJrを捕らえて試合をリードする。
毘沙門は連係を狙うがアトランティスJrはYOSHI-HASHIをティヘラ、後藤にドロップキックで反撃すると、代わったソベラーノJrがダイビングクロスボディーを命中させ、首を押さえた後藤がエルボーを放っても、ソベラーノJrがドロップキックからその場飛びムーンサルトを命中させる。
ソベラーノJrはネックロック、レッグドロップ、チンロックと後藤の痛めている首を狙い撃ちにすると、場外戦で鉄柵に叩きつけてから、エプロンを使った619を放ち、アトランティスJrも加勢してネックロックで続くと、YOSHI-HASHIがカットに入るが、ソベラーノJrが返り討ちにする。
リングに戻るとCMLL組が動きが鈍った後藤の首を狙い撃ちにしてアトランティスJrがチンロック、ソベラーノJrがサッカーボールキック、更にソベラーノJrが後藤の足を持ってアトランティスJrがパントキックと後藤の左脚も攻める。
長時間捕まった後藤はソベラーノJrと読み合いになるとローリングラリアットを放つと、代わったYOSHI-HASHIがソベラーノJrに逆水平を連打、トラースキック、低空ドロップキックからヘッドハンター、串刺しラリアットから滞空式ブレーンバスターと猛反撃する。
YOSHI-HASHIとソベラーノJrがエルボーのラリーになると、YOSHI-HASHIが連打から逆水平を、受けきったソベラーノJrが張り手とラリーとなるが、YOSHI-HASHIが逆水平からダブルチョップで打ち勝つも、YOSHI-HASHIはパワーボムを狙いを、逃れたがソベラーノJrがフランケンシュタイナー、バイシクルキック、パワースラムと攻める。
後藤vsアトランティスJr.に代わるとぶつかり合いからエルボーのラリーなり、アトランティスJrが連打から突進は、後藤がショルダータックルで迎撃し、村正からバックドロップで投げるが、牛殺しは逃れたアトランティスJrがパワースラムから首筋へドロップキックを放つ。

後藤とアトランティスJrが読み合いになったところで、YOSHI-HASHIが入って毘沙門の連係を狙うが、後藤が首を押さえて失敗してしまい、アトランティスJrが後藤をクロスフェースで捕らえると、YOSHI-HASHIがカットに入って後藤に檄を飛ばすが、アトランティスJrがYOSHI-HASHIを場外へ排除するとソベラーノJrがブエロ・デ・アギラを命中させ、mアトランティスJrが後藤を再びクロスフェースで追い詰めるが、後藤は必死でロープエスケープ、しかしアトランティスJrは後藤をセカンドロープにセットして宙吊りにすると、ソベラーノJrがムーンサルトプレスを命中させる。

CMLL組は合体技を狙うがYOSHI-HASHIが必死でカットに入り、ソベラーノJrがバイシクルキックに対し、YOSHI-HASHIはしゃちほこラリアットで応戦、後藤はアトランティスJrに牛殺しを決めると、ブレーンバスターで投げる。
残り3分となって、後藤はYOSHI-HASHIに代わると、アトランティスJrに逆水平、しゃちほこラリアットと攻めてから、KUMAGOROSHIは逃れたアトランティスJrが張り手から突進すると、YOSHI-HASHIが避けたところで後藤が後頭部ラリアットを放ち、YOSHI-HASHIがバタフライロックでアトランティスJr、後藤が昇龍結界でソベラーノJrをセーブするが、アトランティスJrはロープエスケープし、それでも毘沙門はアトランティスJr,にトレイン攻撃から激烈一閃を決める。

残り1分となって、毘沙門がアトランティスJrに消灯を狙ったが、ソベラーノJrが必死で阻止し、残り30秒で乱戦となって、カバーの応酬となって時間切れ引き分けとなった。

セミファイナルでは3戦全勝同士のタイチ&上村のJ5Gとアーチャー&ゼインのモンスターソースが対戦、上村vsゼインとなって、上村はゼインとアーチャーを同士討ちさせてから、ゼインに逆水平を連打を浴びせるが、アーチャーが入ってくるとモンスターソースがトレイン攻撃、ゼインの援護でキャノンボールとモンスターソースが上村を捕らえる。

ゼインはハンマースルーを狙うが、切り返した上村がバックドロップで投げると、代わったタイチがステップキック、串刺しビックブーツからサッカーボールキック、アーチャーが入ってもスピンキックから場外へ出し、ゼインにアックスボンバーを放つ。
タイチはゼインに天翔十字鳳を狙うが、避けたゼインが低空ハイキック、ローリングギロチンドロップ、読み合いからファルコンアローを決め。代わったアーチャーがブレーンバスター、串刺しバックエルボーと攻めると、2発目は避けたタイチがジャンピングハイキックを放つ。
代わった上村はゼインにアームホイップを連発、アーチャーにドロップキックを連発し、突進したところでアームホイップで投げると、低空ドロップキックからダブルチョップ、ダイビングクロスボディー狙いは、アーチャーが駆け上がりキックで阻止し、ブラックアウトは上村が逃れて丸め込み、タイチの援護でブルドッキングヘッドロック、再度狙ったダイビングクロスボディーは、アーチャーにキャッチされてもカサドーラ、しかし延髄斬りから閂スープレックス狙いは、アーチャーが頭突きからゼインとチョークスラム&ムーンサルトを決め、タイチがカットに入るが、ゼインのバファブラストで排除される。
上村は必死で抵抗するが、アーチャーがハイアングルチョークスラムで叩きつけると、ゼインを上村めがけてブラックアウトを決める合体技ブラックアウトソースで3カウントを奪い、公式戦4戦全勝で単独トップに立つ。

第6試合では1勝2敗のファンタズモ&ヒクレオのG.o.Dが3戦全敗の永田&鈴木と対戦、鈴木がヘッドロックでファンタズモを捕らえるが、ファンタズモはアトミックドロップで逃れれば、カットに入る永田にもマンハッタンドロップで返り討ちにする。
ファンタズモはエプロンの鈴木に迫ると、鈴木がロープ越しで腕十字から場外戦を仕掛け、鉄柵へハンマースルー、ファンタズモに殴りつけるエルボーを浴びせ。リングに戻ると鈴木が永田に代わり、ニーリフトからボディーエルボーと、代わった鈴木が殴りつけるエルボーとファンタズモを捕らえて試合の流れを変える。
ところがファンタズモは永田に待ったをかけてから延髄斬りを放つと、代わったヒクレオがショルダータックル、コーナーへギロチンホイップからビックブーツと攻め、ゴットセンドは逃れた永田がフェイントから低空ドロップキック、鈴木に代わってエルボーの連打を浴びせて突進するが、ヒクレオがスパインバスターで叩きつける。
ここで代わったファンタズモが鈴木にエルボーの連打も、鈴木が前進して殴りつけるエルボーで返し、
永田が入るとトレイン攻撃、サンドウィッチサッカーボールキックと連係を披露するが、どっちが攻めるか揉めたところで、ヒクレオが入って両腕ラリアットを浴びせ。G.o.Dは二人まとめてトレイン攻撃。ヒクレオは鈴木にパワートリップから、ファンタズモがライオンサルトを命中させる。

ファンタズモは鈴木にサドンデスを狙ったが、避けた鈴木がスリーパーで捕らえ。永田はヒクレオをナガタロックⅡでセーブする。鈴木はファンタズモに再度スリーパーからゴッチ式パイルドライバーを狙ったが、足を取ったファンタズモがジャックナイフで切り返すとCRⅡで3カウントを奪い、G.o.Dは2勝2敗、永田&鈴木は4戦全敗で脱落が決定する。

第5試合では、2勝1敗の辻&サンドカンJr.のLIJが、3戦全敗のファレ&ボンザのROGUE ARMYと対戦、LIJが奇襲で開始も、ROGUE ARMYは返り討ちにして鉢合わせ狙いは、切り返したLIJは同時エルボーアタック、ROGUE ARMYを同士討ちさせてトレイン攻撃、場外のROGUE ARMYに同時トペスイシーダで先手を奪う。
リングに戻るとLIJはボンザを捕らえるが、ボンザが辻にギロチンホイップで反撃すると、ファレの援護からTシャツで首を絞める、ボディースラムを堪えて逆水平を浴びせれば、代わったファレがボディースラムからサーフィンで全体重をかけて踏みつけ、再び代わったボンザは辻にクロスヒールホールドと攻め、辻がロープエスケープする。

ボンザはブレーンバスターを狙うが、辻がブレーンバスターで投げ返すと、代わったサンドカンJr.はドロップダウンするボンザにダブルニードロップ、串刺しラリアットから後頭部へドロップキック、カットを狙うファレをレッグシザーズでボンザと同士討ちさせる。
辻が入ると連係から、サンドカンJr,がセカンドコーナームーンサルトを命中させ、LIJが突進はボンザをダブルトラースキックからアンクラーを決めるが、バモスアミーゴはファレが阻止すると、辻をグラネードで排除、、ROGUE ARMYが孤立したサンドカンJrにトレイン攻撃、ボンザがバックブリーカーからファレが重爆エルボードロップを命中させ、ボンザがカバーして3カウントを奪い、ROGUE ARMYが公式戦初勝利で1勝3敗とする。

『WORLD TAG LEAGUE 2023』折り返し地点を過ぎてからの経過は、Aブロックは海野&成田、TMDK、それを石井&矢野、NOAH、WARDOGS、UNITED EMPIREが追いかける混戦となって、Bブロックはモンスターソースが単独トップ、1点差でCMLL、2点差でG.o.D、LIJが追いかける展開となった。3連覇を狙う毘沙門はまだ3点で、また後藤が首を痛めるなど厳しい状況に立たされている。

第1試合のゲイツ・オブ・アゴニー&中島vsEVIL&裕二郎&SHOは、SHOがスネークバイトで中島から勝利も、試合後にHouse of toutureから勧誘を受けた、ゲイツ・オブ・アゴニーがTシャツを受け取って着用したことでHouse of touture入りとなった。
House of toutureは次戦である12・1和歌山でゲイツ・オブ・アゴニーと対戦するが、ゲイツ・オブ・アゴニーのHouse of touture入りは本心なのか…?

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