11月28日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2023」愛知・名古屋国際会議場・イベントホール 960人
(試合内容は実況ポストより)
<第0試合 10分1本勝負>
〇カラム・ニューマン(3分33秒 片エビ固め)×村長克哉
※ランニングローキック
<第1試合 20分1本勝負>
〇鷹木信悟 辻陽太 サンドカンJr. BUSHI(10分2秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ジャック・ボンザ 石森太二 ×外道
※パンピングボンバー
<第2試合 20分1本勝負>
〇永田裕志 鈴木みのる マスター・ワト(7分46秒 ナガタロックⅡ)ヒクレオ エル・ファンタズモ ×邪道
<第3試合 20分1本勝負>
タイチ 〇上村優也 DOUKI(9分58秒 閂スープレックスホールド)ランス・アーチャー アレックス・ゼイン ×田口隆祐
<第4試合 30分1本勝負>
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 〇YOH(8分56秒 片エビ固め)ランス・アーチャー アレックス・ゼイン ×タイガーマスク
※トラ―スキック
<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝3敗=2点】〇ビショップ・カーン トーア・リオナ(8分57秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】アレックス・コグリン ×ゲイブ・キッド
※Viambe
<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇グレート・O・カーン HENARE(2分38秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】EVIL ×高橋裕二郎
※エリミネーター
<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】石井智宏 〇矢野通(9分51秒 横入り式エビ固め)【3勝1敗=6点】マイキー・ニコルス ×シェイン・ヘイスト
<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇海野翔太 成田蓮(27分31秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】清宮海斗 ×大岩陵平
※デスライダー
『WORLD TAG LEAGUE 2023』名古屋大会はAブロック公式戦が行われ、メインでは海野&成田vs清宮&大岩のNOAH組による2勝2敗同士の対戦が実現した、
海野vs清宮で開始となり。ロックアップからリストロックの応酬となって、海野がヘッドロックに対し、抜けた清宮はハンマーロック、海野がロープエスケープすれば、清宮が張り手でブレークし、海野はエルボーで返してから、エルボーのラリーとなって、清宮はショルダータックル、読み合いからアームホイップに対し、海野はヘッドシザースで切り返して、距離を置いて睨み合いとなる。
成田vs大岩に代わり、大岩はリストロックからアームロックに対し、成田はクルックヘッドシザースを仕掛け、大岩は抜けてヘッドロックも、切り返した成田がヘッドロック、ぶつかり合いで大岩がショルダータックル、ボディースラムからアームホイップと攻めると、清宮が入ってダブルアームホイップからダブルアームロックと、NOAH組が成田を捕らえて先手を奪う。
大岩は串刺しを狙うが、成田がニールキックで迎撃すると、海野は清宮に襲い掛かり場外戦で鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、代わった海野が大岩の逆水平、エルボーを受け流してエルボースマッシュ、ネックブリーカー、代わった成田がバックエルボーからセントーン、海野がサマーソルトドロップの波状攻撃からダブルエルボードロップ、清宮がカットも成田が排除し、大岩を捕らえて試合の流れを変える。
大岩は海野にサイドスープレックスで投げると、代わった清宮はエルボーの連打からドロップキック、エルボーの連打、フィッシャーマンスープレックスホールドと攻めるが、タイガースープレックスは逃れた海野はエクスプロイダーで投げる。
代わった成田が清宮にビックブーツ、串刺しバックスピンエルボーからハーフラッチスープレックスホールド、クロスアンクルホールドで捕らるが、清宮はロープエスケープする。
成田は清宮にコブラツイストを狙うと、逃れた清宮にジャーマンスープレックスホールドからスリーパー、再びコブラツイストを狙うが、切り返した清宮がタイガースープレックスホールドを決め、清宮がエルボースマッシュ、成田はエルボーとラリーとなって、清宮がローリングエルボーを放ち、成田がジャンピングネックブリーカーを放てば、清宮もジャンピングネックブリーカーで応戦し、互いにジャンピングネックブリーカーを放って相打ちとなる。
ここで代わった海野が清宮に串刺しエルボースマッシュからフィッシャーマンスープレックスホールド、STFで捕らえるが大岩がカットに入れば、成田が排除、海野&成田は清宮に合体トライデント&ビックブーツから、合体スカイハイネックブリーカーを狙うが、逃れた清宮が二人まとめてドロップキックを放つ。
代わった大岩が海野にドロップキック、串刺しドロップキック、ドロップキック、ランニングボディープレスと攻めるが、ジャーマンは逃れた海野がトルネードDDTからロープ越しでエプロンへDDTで突き刺し、リングに戻ってコーナーフロムトゥコーナーからオスカッターを決めると、エルボースマッシュから突進するが、大岩がパワースラムで叩きつけ、ここで清宮が入るとNOAH組がダブルドロップキックを放つと、成田がカットに入ってもダブルドロップキックで排除する。
NOAH組は海野にクロスボディーインパクトを決めると、大岩が小股すくいスープレックスからジャーマンを狙うが、逃れた海野が足を取ってSTFで捕らえ、成田が場外で清宮をセーブするも、大岩は必死でロープエスケープする。
成田が入ると海野&成田が大岩にトレイン攻撃、連係から合体スカイハイネックブリーカー、海野はニーアッパーから成田がブリザードスープレックス、海野が後頭部へランニングニーからハーフネルソンスープレックスを決めて追い詰めるが、清宮がカットに入る。
海野は大岩にイグニッションを決めると、デスライダーを狙うが、大岩が丸め込みを連発し、ジャーマンは逃れた海野がハーフネルソンスープレックス、そしてブレインズブレイドを狙うと、大岩が崩れたため、海野が起こそうとする
大岩が必死で立つと、海野がハンマーやストンピングを連打を浴びせ、それでも必死で立った大岩に海野はポップアップエルボーからブレイズブレイド、そしてデスライダーで3カウントを奪い、3勝1敗とした。
試合後に海野が大岩に声をかけ、「頑張ってこい」と握手を交わせば、清宮とも睨み合ってから握手を交わす。そしてマイクで大岩にエールを送ると、タッグリーグを制覇、ドームでのIWGPタッグ王座奪取を約束、最後は「クリエイツ・ア・パラライムシフト」で締めくくった。
試合も予想に反して長期戦となったが、清宮も粘ったが、大岩も粘りに粘り、海野も成田も大岩が自分らをてこずらせるまで成長しているとは思わなかったはずで、最後のデスライダーも大岩の成長を認めたからこそ決めた。
試合後も海野と清宮が睨み合って握手となったが、確かにここまでの実績では清宮が上かもしれないが、海野もウィル・オスプレイとの激戦を経験してから、一皮だけでなく二皮も剥けて猛追をかけ、清宮に迫りつつある。
また清宮も新日本プロレスに参戦するようになってから迷いがなくなり、自信に満ちてきて魅力が出てきている。新日本プロレスが海野、NOAHは清宮の二人がプロレス界全体を担う存在になり、それを大岩が追いかける。それはそんなに遠くはないのかもしれない。
セミファイナルは3戦全勝のマイキー&シェインが1勝2敗の石井&矢野と対戦、矢野はTMDKを同士討ちさせると、崇コーナーを作るが、TMDKの連係に捕まってしまい、石井がカットに入っても、合体リバースガンスタンで排除され、場外戦でマイキーが矢野を痛めつけると、リングに戻してから再び連係とTMDKが矢野を捕らえて試合をリードする。
矢野はマイキーを崇コーナーに直撃させるとフロントスープレックス、代わった石井がショルダータックルを浴びせれば、シェインにもショルダータックルを浴びせ、マイキーにブレーンバスターで投げるが、マイキーは読み合いからDDTで突き刺す。
代わったシェインは石井にエルボースマッシュの連打、串刺しバックエルボーからランニングエルボースマッシュと攻めるが、読み合いになると石井がバックドロップから矢野に代わり、シェインは矢野を崇コーナーに直撃させるとTMDKが連係で矢野を蹂躙するが、レイン攻撃は阻止すると石井がラリアットから矢野が日大バックタックルの連係を決める。
矢野はシェインに鬼殺しを狙い、シェインが逃れてダイナミックボムを狙うと、足を取って切り返した矢野が崇コーナーへのシーソーホイップで直撃させてからNUで丸め込むも、キックアウトしたシェインはマイキーとハイウェイトゥヘルを決める。
石井がカットには入り、マイキーにジャーマン、シェインに頭突きと攻めるが、シェインがハイキックからTMDKがタンクバスターで排除し、矢野にもタンクバスターを狙うが、矢野がTMDKを同士討ちさせてから急所打ち、シェインを丸め込んで3カウントを奪い2勝2敗、TMDKは公式戦初黒星となる。
第6試合の1勝2敗同士のEVIL&裕二郎のHouse of touture vs O・カーン&HENAREのUNITED EMPIREは、House of toutureは早くも金丸義信とSHOを従えて登場し、奇襲をかけて開始となると、場外戦でUNITED EMPIREを袋叩きにして、UNITED EMPIREもカラムが駆けつけるが返り討ちにされる。
リングに戻ると金丸やSHOも加わったHouse of toutureがO・カーンに総攻撃をかけ、東郷がパイプカットから裕二郎がピンプジュースと速攻勝負を狙ったが、裕二郎はビックジュースを狙うがHENAREがカットもラリアットはレフェリーに誤爆してしまい、SHOはHENAREにレンチで一撃して排除する。
金丸はO・カーンにウイスキーミストを狙うが、SHOに誤爆してしまうと、金丸を排除したO・カーンは裕二郎に毒霧からエリミネーターで3カウントを奪い2勝2敗とする。
第5試合の2勝1敗のコグリン&ゲイブのWARDOGSvs3戦全敗のカーン&リオナのゲイツ・オブ・アゴニーは、後入場のゲイツ・オブ・アゴニーがリングインせずWARDOGSを挑発すると、WARDOGSが襲い掛かり場外乱闘となる。
両軍リングインしてから開始となるが、また場外戦となるが、コグリンはリオナにドロップキックから、ゲイブは柵でリオナを埋めまくり、ゲイブは消火器でカーンを殴打するなどリードを奪う。
リングにリオナを挙げたゲイブは突進するが、リオナはカウンターでポップアップサモアンドロップで叩きつける。
ゲイツ・オブ・アゴニーはゲイブにヘブンズゲーズを決めるがmコグリンが慌ててカットし、ゲイツ・オブ・アゴニーを同士討ちさせたコグリンがカーンにファールアウェイスラムで投げ、WARDOGSが孤立したカーンにジャーマン&ラリアットから、ハイジャックツームストーンパイルドライバーを狙うと、リオナが阻止すと、カーンがゲイブにラリアットからガットバスター、ペティグリーことViambeで3カウントを奪い公式戦初勝利を収めた。
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