11月27日 NOAH「MONDAY MAGIC ep4」新宿FACE
(試合内容は実況ポストより)
<第1試合 3WAYサバイバルマッチ 15分1本勝負>
①〇ドラゴン・ペイン(5分5秒 片エビ固め)×アレハンドロ
※ツイスターペイン
②〇YO-HEY(7分18秒 片エビ固め)×ドラゴン・ペイン
※ドロップキック
<第2試合 20分1本勝負>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 〇タイタス・アレクサンダー 大原はじめ(6分28秒 ビックアグリー)ジャック・モリス アンソニー・グリーン ×LJクリアリー
<第3試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 大岩陵平 マサ北宮 稲葉大樹(13分50秒 片エビ固め)ティモシー・サッチャー サクソン・ハックスリー アルファ・ゾー ×ヴィニー・マッサーロ
※変型シャイニングウィザード
<第4試合 30分1本勝負>
〇野崎渚(8分42秒 エビ固め)×高瀬みゆき
<第5試合 45分1本勝負>
HAYATA 〇ライジングHAYATO(11分42秒 片エビ固め)近藤修司 ×宮脇純太
※シドヴィシャス
<第6試合 GHCハードコア選手権 3WAY TLCマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】〇ニンジャ・マック(11分13秒 エビ固め)【初代王者】×田中将斗
※NOAHボードの上へのサンセットフリップボム もう一人は【挑戦者】スペル・クレイジー
☆田中が初防衛に失敗、ニンジャが第2代目王者となる
<第7試合 60分1本勝負>
拳王 〇小島聡(10分48秒 片エビ固め)征矢学 ×潮崎豪
※ラリアット
今回の「MONDAY MAGIC ep4」は、メインで潮崎と征矢がタッグを結成すると、対戦相手拳王、そして新日本プロレスの小島が登場してタッグを結成となる
だが試合前から拳王と小島が「なぜ組むんだ」と口論となって、拳王が小島を蹴って開始となる。
拳王は征矢にビックブーツを連打を放って、小島が入り征矢を捕らえると拳王のビックブーツを狙うが、小島に誤爆してしまい、不穏な空気が流れる。
代わった潮崎が小島にヘッドロックからショルダータックルに対し、小島はヒップトスからショルダータックルで応戦するが、潮崎は逆水平を一閃してブレーンバスター、ニードロップから三沢式フェースロックで捕らえ、代わった征矢とダブルショルダータックルを浴びせて試合をリードする。
長時間捕まった小島は征矢にDDTから、仕方なく拳王に代わり、拳王は征矢に串刺しビックブーツからマシンガンミドルキック、そして”いっちゃうぞクソヤロー”と叫んで、小島がマネするなと怒るも、拳王は構わず蹴暴を狙い、征矢がキャッチして突進は拳王がミドルキックで迎撃し、再度の蹴暴はまたキャッチして逃れた征矢がコーナーへ押し込んでダブルチョップの連打、ブルドッキングヘッドロックからブレーンバスターで投げる。
征矢は弾道を狙うが、拳王がバックを奪ったところで小島が入ってエルボーの援護から拳王がジャーマンと連係を完成させると、小島とグータッチしてから、征矢に蹴暴、しかしPFSを避けた征矢がスピアーを浴びせる。
潮崎vs小島に代わると、潮崎が串刺しは避けた小島がマシンガンチョップを串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”は潮崎がマシンガンチョップで阻止し、袈裟斬りからフィッシャーマンズバスターで投げる。
小島はエルボー、潮崎は逆水平とラリーにとなると、小島が連打からローリングエルボー、串刺しは潮崎が迎撃して雪崩式旋回ブレーンバスター、フェイントから左のラリアット、ゴーフラッシャーと攻め、拳王がカットに入るが、征矢がデスバレーボムで排除する。
潮崎は小島に豪ハンマーから豪腕ラリアットを狙うが、小島のラリアット相打ちとなって、潮崎が崩れ、最後は小島がコジコジカッターから垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットで3カウントを奪い勝利。試合後も握手を交わした拳王と小島は一緒にポーズを取って締めくくった。
セミファイナルではGHCハードコア選手権、王者の田中に、ニンジャ、クレイジーが挑戦する3WAYTLCマッチが行われ、最後に登場したクレイジーはヘルメットをかぶり、竹刀が入っているトラッシュ缶を持参して入場する。
開始から、田中とニンジャが竹刀を持ってクレイジーにフルスイングするが、クレイジーは被っているヘルメットでガードする、しかし田中がヘルメットを奪うと、ニンジャが面を入れる。
場外戦になると、田中は竹刀でニンジャをシバき、クレイジーも竹刀でニンジャをシバいてテーブルに叩きつける。
そこで田中はテーブルをリングサイドにセットして、クレイジーがニンジャを寝かせると、田中がテーブル貫通スーパーフライを命中させ、田中はクレイジーをトラッシュ缶で殴打を連発しているところで、ニンジャがニンジャスペシャルを狙ったが、田中とクレイジーによってトラッシュ缶で迎撃されてから、クレイジーが田中とニンジャにムーンサルトアタックを命中させる。
クレイジーはNOAHと書かれた石膏ボードをリング内に入れると、ニンジャを客席へ叩きつけてから花道へギロチンホイップ、花道での攻防になるとニンジャが首投げからサッカーボールキック、ニンジャスプラッシュとクレイジーに反撃し、田中には花道でのブレーンバスターを狙うが、田中は垂直落下式ブレーンバスターで投げ返す。
リングに戻ると、田中はイス盛りを作ってニンジャにボディースラムで投げ、竹刀を使ったキャメルクラッチで捕らえ、クレイジーが入ると田中と結託してダブルショルダータックルから連係、田中がニンジャにイスを投げてからクレイジーがカバーすると、田中がイスを投げてカットする。
この隙を突いたニンジャは田中にニー、クレイジーにトラースキックで反撃すると、二人に石膏NOAHボードを被せてからニンジャボムでクラッシュさせる。
ニンジャはラダーを立て、イスを四脚並べ、その上へ石膏NOAHボードをセットするが、時間がかかり過ぎたため田中がニンジャを排除する。そこでクレイジーが田中を攻めて、石膏NOAHボードに田中の頭部をセットしてラダーへ昇るが、田中が追いかけて雪崩式狙いも、ニンジャがクレイジーを竹刀で殴打して落とすと、田中を石膏NOAHボードめがけてサンセットフリップボムで3カウントを奪い、王座奪取に成功する。
第5試合では近藤&宮脇の師弟コンビが登場すると、対戦相手としてHAYATA、そして全日本プロレスのライジングHAYATOが登場する。
宮脇はリストロック、切り返したHAYATOは張り手を連発、串刺しもジャンプで避けると、HAYATOがコルタバ、トペフェイントからセクシーポーズを取り、リングに戻った宮脇はタックルで捕らえてから近藤に代われば、逃れたHAYATOはHAYATAの代わる。
HAYATAは近藤にマンハッタンドロップから側頭部へドロップキックを放つが、ハンマースルーの攻防になると近藤が串刺しキングコングラリアット!、HAYATOが入るも宮脇が排除して近藤との連係も、宮脇は場外のHAYATOに強襲する。
近藤はHAYATAにハンマースルーを狙うが、切り返したHAYATOが回転延髄斬り、代わったHAYATOがエルボーアタックから控えの宮脇にドロップキックを放つが、これに怒った宮脇はHAYATOに襲い掛かり、近藤との連係を狙うが、HAYATOがドロップキックで阻止すると、場外の宮脇に宇宙人プランチャを命中させる。
リングに戻ると近藤がバックを奪うHAYATOにKUBINAGE、代わった宮脇がエルボーの連打からドロップキック、アームホイップからドロップキック、ミサイルキックと攻めるが、ファルコンアローは逃れたHAYATOがエルボーを放つと、宮脇のエルボーで打ち返してラリーとなって、HAYATOは張り手を浴びせえる。
宮脇はエルボーの連打から串刺しを狙うが、HAYATOがドロップキックで迎撃、近藤がカットに入りHAYATO&HAYATAにランニングネックブリーカー&ブルドッキングヘッドロックを決めるが、宮脇が続くことが出来ず、HAYATOのドロップキックからライオンサルトを食らってしまうと、キャメルクラッチに捕まり、、近藤は目の前まで来るも敢えてカットに入らず檄を飛ばすが、宮脇は逃れることが出来ないため、近藤が仕方なくカットしてから、宮脇にもストンピングを浴びせて喝を入れる。
だが、HAYATOが宮脇をトラースキックから人でなしドライバーで突き刺すと、近藤がカットに入っても、HAYATAとのダブルトラースキックで排除され、最後はHAYATOはシドヴィシャスで宮脇から3カウントとなり、近藤は宮脇を置いてさっさと帰ってしまった。
この試合はスランプに悩む宮脇のために組まれたようなもので、宮脇はvs他団体になると燃えるタイプだが、終盤で失速してしまうといいようにやられてしまい、宮脇を弟子に持つ近藤にしても頭の痛い結果となった。
第2試合前にVTRが公開され、グレート・ムタの娘である愚零闘咲夜の誕生シーンが公開される。
第4試合では左膝の前十字靭帯断裂で長期欠場していた野崎の復帰戦が行われ、高瀬が相手を務めた。
野崎はハンマースルーからレッグシザース、顔面バーンからスリーパーで先手を奪い、高瀬がロープエスケープしても、野崎は側頭部へビックブーツからビールマンキックと攻める。
高瀬は逆水平を放つと、野崎はブレイジングチョップで返すが、、高瀬が天龍コンポ、ミサイルキック、串刺しラリアットからダイビングフォアアームと反撃、野崎はドルミルを狙うが逃れた高瀬はブレーンバスターで投げる。
野崎はオーバーヘッドキックからノアールランサーを放つとトップコーナーへ上がるが、高瀬が雪崩式ブレーンバスターで投げ、野崎がビックブーツに対し、高瀬はスピアーで応戦すると、エルボーの連打、頭突きからスタナーを決める。
高瀬は突進すると、野崎はノアールランサーVで迎撃し、ドルミルⅡで捕らえたがロープエスケープされるも、野崎はビックブーツからノアールランサー・ハイを放つ。高瀬は突進するが、キャッチした高瀬がえびす落とし、ダイビングレッグドロップと反撃、ブレーンバスターは逃れた高瀬はビックブーツ、ラリアットからカバーすると、切り返した野崎が押さえ込みの連発で3カウントを奪い、復帰戦を辛くも勝利で飾った。
試合後に二人がノーサイドとなると、前回出場予定で発熱で急遽欠場となったディアナ女子プロレスの梅咲遥が現われ、野崎の復帰を祝いつつ、シングルで対戦をアピールしかけたところで、館内が暗転し照明が着くと、ムタの娘である”咲夜”が現われる
咲夜は梅咲に近づくなり毒霧を噴射し、高瀬が激怒して咲夜に近寄ったかと思ったら、野崎が咲夜に声をかけ、高瀬が詰め寄ったところで、野崎がビンタを浴びせて咲夜と一緒に退場、タッグ結成をアピールする。
第3試合ではサッチャー、ハックスリーのレアルに新メンバーとしてMarvelousに参戦したことにあるゾー、RWPのマッサーロが加わり、清宮&大岩&北宮&稲葉のNOAH軍と対戦。
マッサーロは北宮に串刺しラリアット、ゼロ戦キック、投げキッスからエルボードロップ、ゾーは稲葉相手にバックブリーカーからエクスプロイダーを披露する。
試合はレアルが大岩を捕らえてリード、終盤ではマッサーロがフェイントからDDTと清宮を攻め、清宮マッサーロはハーフネルソン式のボムを披露すれば、ソーはSTOも披露、しかしマッサーロはローリングエルボーは清宮が避けたところで大岩が入りダブルドロップキックから乱戦となり、最後は清宮&大岩がマッサーロにクロスボディーインパクトから清宮が変型シャイニングウィザードで3カウントを奪いNOAH軍が勝利となった。
第2試合のワグナー&ライアン&大原vsモリス&グリーン&クリアリーは、12・2横浜でGHCナショナル王座をかけて対戦するモリスと大原が対峙し、グラウンドの攻防を繰り広げるが、モリスは余裕を崩さない。
ワグナー組はGLGに3人同時風車式バックブリーカーから、タイタスがクリアリーにソバットに対し、クリアリーが旋回式カナディアンデストロイで反撃してから乱戦となるが、ライアンがクリアリーにハンドスプリングスタナー、クリアリーはトラースキックから飛びつきを狙ったところでキャッチしたライアンが旋回式スタナーと攻めてから1回転式ジャーマンことビックアグリーで3カウントを奪い勝利となる。
第1試合のGHCジュニアタッグ選手権前哨戦のペインvsYO-HEYvsアレハンドロのサバイバル形式の3WAY戦は、各選手が空中戦を展開する。
アレハンドロがペインにメサイヤDDTからスカイツイスタープレスを狙ったが自爆すると、ペインはニーアッパーからツイスターペインでアレハンドロから3カウントでアレハンドロが脱落する。
ペインはYO-HEYには低空ドロップキックからその場飛びムーンサルトと攻める、突進したところで、YO-HEYがレッグシザースでセカンドコロープにペインを固定するとダブルニーアタックを放ち、読み合いからYO-HEYがウラカンラナに対し、ペインはリバースフランケン、コーナードロップキックからツイスターペインを狙うが、RKOで迎撃してYO-HEYがドロップキックで3カウントを奪い勝利も、試合後にアルファ・ウルフが乱入し、YO-HEYに頭突きからウルフドライバーでKOした。
第1試合が終わると大会プロデューサーであるNOSAWA論外が登場し、次回大会で地雷を予告しつつ、一緒に登場した佐々木憂流迦が1・2有明アリーナでデビューすることを発表。デビュー戦は杉浦貴が務めることになり、杉浦が登場する。
憂流迦は「胸を借ります」と杉浦と握手を交わしたかと思ったら、杉浦はオリンピック予選スラムで憂流迦をKOし、「憂流迦、プロレスの闘いはもう始まってるんだよ!バッチコイ!」と宣戦布告をした。
