「D王 GRAND PRIX 2023」開幕!上野は難敵・樋口を接戦の末勝利、納谷はクリス、フェロモンが抜けた飯野はHARASHIMAを粉砕!


11月26日 DDT「D王 GRAND PRIX 2023 開幕戦」後楽園ホール 678人
(試合内容は実況ポストより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
夢虹 〇高鹿佑也(8分40秒 変形トライアングルランサー)須見和馬 ×瑠希也

<第1試合 30分1本勝負>
〇遠藤哲哉 秋山準 岡田佑介(10分47秒 片エビ固め)佐々木大輔 ×デムース MJポー
※バーニングスタープレス

<第2試合 30分1本勝負>
高梨将弘 アントーニオ本多 〇正田壮史(8分46秒 エビ固め)男色ディーノ ×大石真翔 小嶋斗偉
※正田のチカラKOBUムキムキ

<第3試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇斉藤レイ(10分22秒 体固め)【1敗₌0点】×MAO
※パイルドライバー

<第4試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇KANON(8分27秒 磔式コブラツイスト)【1敗₌0点】×平田一喜

<第5試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇飯野雄貴(5分31秒 片エビ固め)【1敗₌0点】×HARASHIMA
※低空スピアー

<第6試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇納谷幸男(16分10秒 エビ固め)【1敗₌0点】×クリス・ブルックス
※世界一のバックドロップ

<第7試合 「D王 GRAND PRIX 2023」Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【1勝₌2点】〇上野勇希(17分46秒 エビ固め)【1敗₌0点】×樋口和貞
※WR

「D王 GRAND PRIX 2023」が開幕し、第2試合後に入場式が行われ、実行委員長の小橋建太さんが青春の握りこぶしと共に「いくぞ!オー」の掛け声で開会となった。

メインはAブロック公式戦、上野はエルボーの連打に対し、樋口は張り手で返すと、上野はショルダータックルに対し、樋口は突進したところで、上野がフランケンシュタイナーで切り返すも、キックアウトした樋口はショルダータックルを浴びせて、上野は場外へ逃れる。

追いかけた樋口は逆水平から上野をリングに戻すが、上野はノータッチトペコンヒーロで強襲をかけ、樋口をリングに戻してエプロンへ上がるが、樋口が頭突きで上野を場外へ落とす。上野がリングに戻ると樋口は串刺しラリアットからアバランシュホールド、ブレーンバスターからブレーンクローで捕らえて、上野はロープエスケープする。

上野はエルボーに対し、樋口は逆水平とラリーとなって、上野が連打も、樋口はダブルチョップからラリアット狙いは、いなした上野はジャーマンからだるま式ジャーマンで投げると、上野の間が空いた隙を突いた樋口が上野の後頭部へラリアットを放つ。

樋口の串刺しを狙うが、避けた上野がロープ越しのジャンピングハイキック、ロープ越しでダブルニードロップ、背後から開脚アタック、場外へ逃れた樋口にムーンサルトアタックと攻め、リングに戻ると上野がロープを使ったカナディアンデストロイを決める。
上野はシャイニングウィザードを狙うが、キャッチした樋口がパワーボムで叩きつけて、トップコーナーへ上がり、追いかけた上野に樋口は雪崩式ブレーンクロースラムを狙うが、エプロンへ逃れた上野が飛びつき雪崩式フランケンシュタイナーを決め、フロッグスプラッシュを狙いにトップコーナーへ上がると、追いかけた樋口が雪崩式閂スープレックスを敢行する。

上野がすぐ立つと、樋口は逆水平、上野はエルボーとラリーにとなると、上野は往復ビンタに対して、樋口は突っ張り電車道から突進は、上野がドロップキックで迎撃してWRが、樋口が切り返してドクターボムは切り返した上野がJul.2、樋口の後頭部へシャイニングウィザード、フロッグスプラッシュからBMEを狙うと、樋口がキャッチしてコーナーへギロチンホイップからドクターボムを決める。

樋口はぶちかましを狙い、上野がドロップキックを連発で迎撃も、受け切った樋口がランニング頭突きを浴びせ、ブレーンクロースラムは逃れた上野はニーアッパーからWRは、樋口がブレーンクローで阻止し、そのまま搾り上げてからブレーンクロースラムを狙うが、回転して逃れた上野がWRで3カウントを奪い公式戦を白星でスタートした。

試合後には上野も敗れたマイクで樋口にエールを送ると、上野のセコンドに着いていた勝俣瞬馬がマイクを奪って1・3後楽園からの復帰を発表してから、締めを上野に託し、最後は上野が観客に向けて「ありがとうございました!」で締めくくった。
DNA時代からのライバルである上野と樋口、今回は上野が王者という立場で樋口と対戦し、一進一退の接戦となったが、紙一重の差で上野が辛くも逃げ切るも、今回は追いかけられる立場となってすぐD王を迎えただけに、上野にとって早くも王者としての試練を迎えたようだ。

セミファイナルではBブロック公式戦、前年度準優勝の納谷が前KO-D無差別級王者のクリスと対戦、コール前にクリスがジョンウーで奇襲をかけ開始も、納谷はショルダータックルで応戦するが、クリスは場外へ逃れると、セコンドのSIの面々と共にバックステージへ引き上げようとする。

焦れた納谷は追いかけ、戻ってきたクリスにエルボーの連打も、クリスが逆水平で応戦し、納谷の足めがけてイスを投げると、場外マットを剥がしてからのブレインマンティスボム狙いは、納谷がリバースして逆にバックドロップ狙うと、高梨が納谷の足をしがみついて阻止し、クリスがニーから剥き出しの床へボディースラムで投げ、高梨らがエプロンに納谷を宙吊りにしてからクリスがセントーンを投下する。

リングに戻るとクリスが唾を吐いてから低空ドロップキック、左脚へニードロップ、レッグロックと足攻めでリードし、納谷はロープエスケープする、納谷はエルボーの連打からキックを狙うが、クリスは納谷の足をレフェリーに持たせて右脚へドロップキック、サイキックと右脚を攻め、納谷はエルボー、クリスが逆水平とラリーとなって、納谷のエルボーをいなしたクリスが低空ドロップキック、ローキックからブレーンバスターを狙うが、、納谷がブレーンバスターで投げ返す。
納谷は串刺しボディーアタック、ヒップトスからエルボードロップ、拷問コブラツイストを狙うが、クリスが納谷の手を噛んで逃れ、ビンタの連打に対し納谷がエルボーを浴びせると、逆エビ固めを仕掛けるが、クリスがロープエスケープする。

納谷はバックドロップを狙うと、逃れたクリスがオクトバスストレッチで捕らえて追い詰めるが、納谷はバックフリップで逃れる。

納谷はエルボー、クリスが逆水平とラリーとなって、納谷が突進をクリスがジャンピングニーで迎撃してから延髄斬り、ハイキック、高梨とアントンが乱入してSIのトレイン攻撃を狙うと、納谷がクリスにスパインバスターで叩きつける。

納谷はダイビングエルボードロップを狙うが自爆すると、クリスがジョンウーからパイルドライバー、ツームストーンパイルドライバーと攻め、バスソーキックを連打からダイビングダブルニーを投下したが、納谷が剣山で迎撃も、自身も足を痛めてしまう。

クリスはジャンピングニーを連発すれば、納谷もラリアットを連発し、チョークスラムから世界一のバックドロップは、逃れたクリスは納谷が突進を、クリスか吸い込み式エビ固めで丸め込み、往復ビンタを浴びせるが、納谷はニーリフト、ランニングニー、ニーリフトの連打を浴びせてから、世界一のバックドロップで3カウントを奪い、白星発進する。

第5試合のAブロック公式戦、2年ぶりエントリーのHARASHIMAが、フェロモン抜きに成功してエントリーを果たした飯野と対戦するが、飯野がいきなりショルダータックルから串刺しラリアットを連発で開始となって、串刺しスピアーとHARASHIMAを圧倒する。

HARASHIMAはたまらず場外へ逃れ、飯野は追いかけるがHARASHIMAはリングに戻ると、飯野もリングに戻ろうとしてロープを跨いだところでHARASHIMAが低空ドロップキックからロープ越しのドラゴンスクリュー、ローキックの連打と足を攻めてから、振り子式ダブルニーを連発、HARASHIMAはローキックから串刺しビックブーツ、雪崩式ブレーンバスターと攻める。
飯野はナックル、HARASHIMAはエルボーとラリーになると、HARASHIMAはローキックの連打からミドルキックを連打を放って突進するが、飯野がカークラッシュショルダータックルで吹き飛ばす。

飯野は串刺しボディーアタックからスカル・クラッシング・フィナーレを決めるが、串刺し狙いはHARASHIMAが蒼魔刀で迎撃する。

HARASHIMAはパントキックからパントキック、そして蒼魔刀を狙ったが、今度は飯野がスピアーで迎撃してから低空スピアーで3カウントを奪い、白星発進する。

第4試合のBブロック公式戦、KANONvs初エントリーの平田は、開始から平田がルーペをかけTOKYOGOが流れてから奇襲をかけるが、手刀がキャッチされルーペが奪われると、ふざけるなと平田に激怒され、平田は謝りつつも騙し討ちを狙うが返り討ちされる。

KANONはボディースラムからフィストドロップ、ボディーシザースと平田を圧倒して。
平田はロープエスケープする、KANONは串刺しを迎撃した平田はコルタバから串刺しボディーアタックはやっぱり自爆すると、KANONがサドンインパクトからコブラツイストで捕らえ、平田は必死でロープエスケープする。
KANONは平田の手刀はキャッチするも、サミングで逃れた平田は場外へ出てリング下に潜り、KANONが追いかけるとTOKYO GO!が突然流れ、平田がリング下から出てくるが、KANONもルーペを手にして現われ、ループを捨てて踏みつぶす。

脱力した平田にKANONがラリアットからスリーピーホロウを狙うが、平田はブレーンバスターで投げ返すとシングルレッグキック、そしてタイツから予備のルーペを取り出しTOKYO GO!でパワー全開になる。

平田がKANONにラリアットを連発するが、KANONもルーペを装着してエンジン全開になるとl磔式コブラツイストで捕らえて、平田がたまらずギブアップとなり、KANONが白星発進する。

第3試合のBブロック公式戦、MAOvs全日本プロレスからエントリーしたレイは、開始からいきなりMAOが騙し討ちナックルからドロップキック、松井レフェリーを利用したスタナーからサムソンクラッチと先手を奪う。

,MAOは突進すると、レイがボディースラム、しかしフロントキックをキャッチしたMAOが旋風脚からカバーすると、レイがMAOが場外まで吹き飛ばしてキックアウトし、場外戦でエプロンや鉄柱攻撃と痛めつける。
リングに戻るとMAOがエルボーは受け流した、レイが逆水平、首投げから全体重をかけて踏みつけ、ショルダータックルからランニングボディープレスと攻めるが、チョークスラムは逃れたMAOが逆水平からラフライダー、エプロンに逃れたレイに大阪臨海アッパーで場外へ落とすとラケブラータを命中させる。

しかし場外戦になるとレイが場外カウントをPWFルール(カウント10)と勘違いして戸惑っているところで、MAOがドロップキックからトラースキックを連打でリングに戻り、場外カウントが進んだところで、エプロンに上がったレイにクロスボディーを放ってリングアウト勝ちを狙ったが、レイが受け流してリングに戻ってしまったため失敗に終わる。

レイはMAOにマシンガンチョップからパイルドライバーを狙うが、下すり抜けたMAOが騙し討ち狙いは、レイが通用しないと言わんばかりにダブルチョップからブレーンバスター、ショルダータックルを連発と攻めれば、MAOはジャンピングトラースキックから竜巻旋風脚で応戦する。
MAOがキャノンボール450°狙いが、レイが雪崩式ブレーンバスターで投げ、意地で立ったMAOにレイがハンマーを連打から突進すると。MAOが大阪臨海アッパーを連発し、掌底のコンポからスピンキック、ハイキック、そして竜巻旋風脚を狙ったが、キャッチしたレイがビンタからラリアット、頭突きからパイルドライバーで3カウントを奪い、白星発進した。

第2試合では高梨&アントン&正田のSIがディーノ&大石&小嶋と対戦し、アントンのゴンギツネタイムからのゴンギツネが炸裂すると、SIは同時バイオニックエルボーと攻勢に出る。

ディーノと大石も反撃して、正田に3Dから、大石が生ワサビを持ち出すが、ディーノが拒絶したところで、正田が生ワサビを蹴飛ばしてからSIがディーノに集中攻撃をかけ、小嶋がカットに入り正田を捕らえると、ディーノに生ケツ地獄門を指示して直撃を狙っても、小嶋が直撃してしまう。

正田はディーノにハイキックから正田のチカラKOBUムキムキ狙いは、ディーノが逃れたところで、大石がディーノの口に生わさびを咥えさせ。殺人リップロック狙いは大石に誤爆してしまい、最後は正田が正田のチカラKOBUムキムキで大石から3カウントで勝利。試合後は正田がKO-D6人タッグ王座に挑戦を表明すると、大石が受諾し12・24の後楽園での選手権が決定しかけるが、既に1・6大阪での選手権が決まっているため今林GMがNGが出るも、大石は構わず12・24後楽園での選手権を押し切り決定しまい、バックステージでも相談もなく一方的に決められたことで秋山が怒ったが、大石が説得して正式に決定となった。

第4試合が終わると今林GMの呼び出して、実況席で解説をしていた大鷲透がリングに登場し、第七頚椎上関節突起骨折が完治、試合復帰の許可が出たことで、12.24後楽園から復帰することを発表する。

復帰戦の相手は後日発表されたが、11・19大阪でアイアンマン王者となったグレート・コジが現われ、不気味な笑いと動きをしながらリングインすると、今林GMに毒霧を噴射する暴挙を働く

調子に乗ったコジは実況席で解説をしていた小橋さんに迫っていったが、小橋さんが睨みつけると、怒っていることを察知したコジは不気味な動きをしながら全力疾走で逃げていった。

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