TMDKがUNITED EMPIREを降し公式戦3連勝!清宮が持ち前の粘りや打たれ強さを見せ、House Of Tortureを破る!


11月25日 新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE 2023」神奈川・藤沢市秋葉台文化体育館 1342人
(試合内容は実況ポストより)

<第0試合 10分1本勝負>
〇中島佑斗(5分31秒 逆エビ固め)×村島克哉

<第1試合 20分1本勝負>
アトランティスJr. 〇ソベラーノJr. ボルチン・オレッグ(6分38秒 片エビ固め)ランス・アーチャー アレックス・ゼイン ×オスカー・ロイペ
※ダイビングレッグドロップ

<第2試合 20分1本勝負>
後藤洋央紀 YOSHI-HASHI 〇YOH 田口隆祐(8分54秒 片エビ固め)バットラック・ファレ ジャック・ボンザ 石森太二 ×外道
※トラースキック

<第3試合 20分1本勝負>
SANADA 〇タイチ 上村優也 DOUKI(11分5秒 聖帝十字凌)永田裕志 鈴木みのる ×本間朋晃 マスター・ワト

<第4試合 30分1本勝負>
〇辻陽太 サンドカンJr. BUSHI(10分45秒 片エビ固め)ヒクレオ エル・ファンタズモ ×邪道
※バモスアミーゴ

<第5試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】〇海野翔太 成田蓮(10分30秒 片エビ固め)【3敗₌0点】×ビショップ・カーン トーア・リオナ
※デスライダー

<第6試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】アレックス・コグリン 〇ゲイブ・キッド(12分2秒 体固め)【1勝2敗₌2点】石井智宏 ×矢野通
※パイルドライバー

<第7試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝1敗₌4点】〇清宮海斗 大岩陵平(16分14秒 フランケンシュタイナー)【1勝2敗₌2点】EVIL ×高橋裕二郎

<第8試合 『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝₌4点】マイキー・ニコルス 〇シェイン・ヘイスト(15分15秒 片エビ固め)【1勝2敗₌2点】×グレート・O・カーン HENARE
※タンクバスター

『WORLD TAG LEAGUE 2023』藤沢大会ではAブロック公式戦が行われ、メインは2戦全勝のマイキー&シェインのTMDKが、1勝1敗のO・カーン&HENAREのUNITED EMPIREと対戦。先発で出たO・カーンがシェインをグラウンドでリード、HENAREvsマイキーになると、マイキーがニーリフト、ハンマーからぶつかり合いに臨むが、HENAREがフライングショルダーから背中にラクビーボールキックを連打を浴びせる。
受け切ったマイキーはエルボーのラリーから自軍へ引き込み、TMDKが連係でHENAREを捕らえるが、O・カーンの援護からHENAREがショルダータックルでシェインを場外へ出すと、O・カーンが鉄柵へハンマースルーで英語実況席が巻き込まれ、リングに戻ってHENAREがラクビーボールキックからセントーンとUNITED EMPIREがシェインを捕らえて試合の流れを変える。
HENAREがシェインにラクビーボールキックを連打からバーサーカーボムを狙うが、逃れたシェインがヘッドシザースホイップから、代わったマイキーがラリアットを放ち、串刺しラリアットを連発すると、読み合いからDDT、スライディングラリアットは避けたHENAREはエルボーを放って突進するとlマイキーがデスバレーボムで叩きつける。
マイキーはブルーサンダーを狙うが、膝蹴りで逃れたHENAREがスピンキック、代わったO・カーンがモンゴリアンチョップを連打で続いて、後頭部へ串刺しラリアットからヘラクレスヘラカッターを狙うが、逃れたマイキーが突進するO・カーンにスパインバスターで叩きつける。
代わったシェインがO・カーンにフロントキックの連打からドロップキック、串刺しスライディングエルボーからキャノンボールと攻め、雪崩式狙うが、O・カーンがブレーンクローで阻止するも、マイキーが入ってTMDKが裏摩周を決める。
HENAREがカットに入りシェインにバーサーカーボムを決めれば、マイキーがシェインにスライディングラリアット、O・カーンがマイキーにジャンピングネックブリーカーと乱戦になり、シェインとO・カーンでエルボーのラリーから逆水平のラリーとなって、、O・カーンが連打を放つと、O・カーンが王統流二段蹴りに対して、シェインはバイシクルキックで応戦するが、O・カーンが王統流正拳突きからFGOを決める。

ここでHENAREが入り、UNITED EMPIREがシェインにサンドウィッチラリアットから、O・カーンがシェインをHENAREめがけてホイップしてシットダウンパワーボムを決める。

HENAREはマイキーはハイキックで排除すると、UNITED EMPIREがImperial Dropを狙ったが、場外のマイキーがHENAREの足を取って阻止すると、TMDKがHENAREを排除してからO・カーンにタンクバスターで3カウントを奪い勝利で公式戦3連勝、試合後も勝利をアピールしたTMDKが締めくくった。
両軍一進一退の激戦となったが、ここ一番のチームワークの差でTMDKが優った。

セミファイナルでは1勝1敗同士、EVIL&裕二郎のHouse Of Tortureが、清宮&大岩のNOAH組と対戦、裕二郎がアピールを終えた清宮を蹴って開始となり、リング内ではEVILが大岩にリストロックからエルボーと攻めるが、ラリアットは避けた大岩がショルダータックルを浴びせると、代わった清宮とダブルアームホイップからダブルドロップキックと連係で攻める。

清宮はアームロックとEVILの左腕を攻めるが、サミングで逃れたEVILが裕二郎が作った剝き出しコーナーに清宮を叩きつけてから場外戦なり、裕二郎はコーナーパットで清宮を殴打するなど、House Of Tortureが清宮を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった清宮はEVILにブレーンバスターで反撃すると、代わった大岩がEVILにエルボー、裕二郎が入り連係は阻止した大岩が二人まとめてドロップキック、EVILと東郷を同士討ちさせてボディープレスと攻めるが、串刺しはEVILが迎撃し、金丸らを招くフリをして、気を取られた大岩を背後からショルダータックルからカバーするが、海野レフェリーがカウントを拒否する。
EVILは大岩に逆片エビ固めで捕らえるが、大岩はロープエスケープ、代わった裕二郎がEVILとダブルレッグスプレットからインカレスラムを狙うが、逃れた大岩がサイドスープレックスで投げる。
代わった清宮が裕二郎にランニングエルボー、バックエルボー、ドロップキックからコーナーナックル、ジャンピングネックブリーカーと攻めてからタイガースープレックスを狙うが、EVILがカットに入ると、裕二郎がビックブーツからフィッシャーマンズバスターを決め、EVILが入るとHouse Of Tortureがトレイン攻撃、東郷が乱入してパイプカットと急所攻撃で清宮を苦しめる。

裕二郎は清宮にマイアミシャインを決め、大岩がカットもEVILが排除、そして裕二郎はピンプジュースは、清宮が逃れたところで、大岩が入ってダブルドロップキックを命中させると、大岩はEVILを小股スープレックスで排除する。
清宮組は裕二郎にクロスボディーインパクトを狙ったが、乱入した金丸がウイスキーミストで阻止し、SHOが急所打ちで大岩を排除する。裕二郎のピンプジュースを狙うと、清宮が首固めで丸め込むが、レフェリーのカウントはEVILが阻止し、清宮のジャパニーズレッグロールクラッチも、東郷によってレフェリーのカウントが阻止させると、裕二郎は清宮に逆さ押さえ込みからピンプジュースを決める。

裕二郎はビックジュースを狙うが、逃れた清宮が裕二郎をHouse Of Tortureと同士討ちさせてからフランケンシュタイナーで逆転3カウントを奪い、NOAH組が2勝1敗とする。激怒したHouse Of Tortureが清宮を袋叩きにするが、大岩が救出すると、清宮がEVILをシャイニングウィザードでKOした。
清宮はチームリーダーなれど、NOAHではタッグになると捕まることが多く、また藤田和之の怒涛の攻めを耐えてフランケンシュタイナーで勝ったこともあるから、清宮の粘り強さと打たれ強さの勝利であり、House Of Tortureも大岩を狙うところを、清宮を狙ったことで作戦をミスったのかもしれない。だが清宮も剝き出しコーナーに叩きつけられたことで、新日本プロレスとNOAHのリングの違いを知り、NOAHにない介入を受けたから、いい経験になったと思う

第6試合では1勝1敗同士の、コグリン&ゲイブのWARDOGが、石井&矢野と対戦するが、先入場のWARDOGSの入場中に背後から石井組が奇襲で開始となって、両軍が乱闘を繰り広げる。

場外カウントが進んだため、両軍がリングインもエルボーのラリー、コグリンが矢野をクローで捕らえ、ゲイブは石井を客席へ連行してイスに座らせエルボーの連打を浴びせ、WARDOGは孤立した矢野を捕らえて試合をリードする。
矢野はコグリンの髪を掴んで倒すと、代わった石井がWARDOGの同士討ちの連発させて、コグリンをバックドロップで投げるが、逆水平のラリーから石井が突進したところで、コグリンがブラックホールスラムで叩きつけ、バックを奪った石井にコグリンがKUBINAGEからジャーマンに対し、石井はジャーマンで応戦するも、ラリアットは相打ちで両者ダウンとなる、
矢野vsゲイブに代わると、矢野がサミングから崇コーナーを作ってゲイブを直撃させるが、マンハッタンドロップはサミングで阻止したゲイブがラリアットを放つと、コグリンが入ってファールアウェイスラムから、WARDOGがダブルチョークスラムと矢野を捕らえる。
WARDOGは矢野にトレイン攻撃を狙うが、避けた矢野は同士討ちさせ、石井のラリアットの援護から矢野がゲイブにフロントスープレックスを狙うが、鬼殺しはコグリンがラリアットで阻止する。
乱戦になると、矢野はゲイブに日大バックタックルから丸め込むがコグリンがカットすると、再度の鬼殺しはゲイブが阻止し、コグリンのラリアットからゲイブがジャーマンで投げ、石井がカットもWARDOGがダブルマッスルバスターで排除する。矢野がコグリンとゲイブを同士討ちさせてゲイブを丸め込んだが、キックアウトしたゲイブがナックルからパイルドライバーで矢野から3カウントを奪い、2勝1敗とする。

第5試合の1勝1敗の海野&成田が、2敗のカーン&リオナのゲイツ・オブ・アゴニーと対戦、海野がリオナにエルボーで奇襲から両軍がエルボーのラリーで開始となり、場外戦にゲイツ・オブ・アゴニーがリードを奪う。

リングに戻ると成田がカーンにジャンピングネックブリーカーから再び場外戦となるが、エルボーの連打で攻めているところで、カーンがプランチャで強襲、鉄柵へハンマースルーの連打とゲイツ・オブ・アゴニーが成田を痛めつける。
リングに戻るとゲイツ・オブ・アゴニーが交代を受けた海野を連係で捕らえて試合をリードし、成田がカットもカーンがバックドロップで返り討ちにする。海野はリオナにボディースラムで投げると。代わった成田がビックブーツ、エルボーの連打と攻め、カーンがカットもバックドロップで排除する。
成田はリオナの串刺しを避けて串刺しバックスピンエルボー、読み合いからスリーパー、コブラツイストへ移行したが、リオナが腰投げで逃れてサモアンドロップで投げる。
カーンが入るとゲイツ・オブ・アゴニーが成田にヘブンズゲートを狙うが、成田が逃れると、代わった海野がゲイツ・オブ・アゴニーの連係を逃れてリオナにスイングDDT、カーンにダックアンダースープレックス、しかしブレイズブレイドはカーンが避けるとラリアットを放つ。
ゲイツ・オブ・アゴニーは海野にサンドウィッチラリアット、ヘブンズゲートを決めたが、海野がカウント2でキックアウトすると、成田がカットに入りゲイツ・オブ・アゴニーを同士討ちをさせてから乱戦になり、カーンのダブルアームフェースバスターを逃れた海野が延髄斬りからデスライダーで3カウントを奪い2勝1敗とした。

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