ビジネスタッグvs New Periodの3度目の対決はまたしても引き分け!岡谷が石川を降す金星!井上は新技披露でHAYATOを降す!


11月19日 全日本プロレス「ajpw世界最強タッグ決定リーグ戦2023」愛知・名古屋国際会議場 733人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 Jr. BATTLE OF GLORY 2023 公式戦 10分1本勝負>
【1勝=2点】〇井上凌(6分54秒 クラッチ式バックドロップホールド)【1勝2敗=2点】×ライジングHAYATO

<第2試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2023 公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗=2点】坂口征夫 〇岡谷英樹(11分38秒 ケツアルコアトル)【1勝2敗=2点】×石川修司 綾部蓮

<第3試合 20分1本勝負>
〇中嶋勝彦 大森北斗 谷嵜なおき(12分24秒 体固め)ヨシ・タツ 黒潮TOKYOジャパン ×ブラックめんそーれ
※ヴァーティカルスパイク

<第4試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2023 公式戦 30分1本勝負>
【2勝=4点】斉藤ジュン 〇斉藤レイ(9分52秒 体固め)【1勝1敗=2点】田村ハヤト ×ガレノ・デル・マル
※パイルドライバー

<第5試合 Jr. BATTLE OF GLORY 2023 公式戦 10分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇田村男児(8分58秒 エビ固め)【1勝1敗1分=3点】×青柳亮生
※パワーボム

<第6試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2023 公式戦 30分1本勝負>
【2勝1敗=4点】〇サイラス ライアン・デイビッドソン(9分24秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】諏訪魔 ×鈴木秀樹
※リバーススプラッシュ

<第7試合 世界最強タッグ決定リーグ戦2023 公式戦 30分1本勝負>
【1勝1敗1分=3点】宮原健斗 △青柳優馬(30分時間切れ引き分け)【1敗1分=1点】本田竜輝 △安齋勇馬

「世界最強タッグ決定リーグ戦2023」名古屋大会のメインは1勝1敗の宮原&青柳のビジネスタッグが、本田&安齋の New Periodと対戦、両チームはこれまで2度対戦して、全て30分時間切れ引き分けとなっていることから、今回は最強タッグ公式戦という形で3度目の対戦となった。
序盤は両軍共五分の攻防も、青柳vs本田になって、青柳と本田がぶつかり合いになると、本田のショルダータックルを青柳がビックブーツで迎撃し、串刺し狙いは本田がショルダータックルで迎撃する。
代わった安齋が宮原を強襲すると、場外へ追いやった宮原は鉄柵へハンマースルーからビックブーツを狙うが、迎撃した安齋は鉄柵越えスワンダイブフォアアームを命中させ、本田も青柳を鉄柱に叩きつけ、リングに戻って New Periodが青柳を捕らえて試合をリードし、本田はロープを使った反則カウントチャントを連発する。
長時間捕まった青柳は、突進する安齋をレッグシザースでセカンドロープに固定すると、エプロンの宮原が側頭部へドロップキックから場外戦となって、宮原がステージでDDTと安齋に倍返しして、リングに戻ると代わった宮原がカットに入る本田を排除してから安齋にバックエルボー、代わった青柳が本田もまとめてロープを使った反則攻撃から反則カウントチャント、安齋にボディースラムと攻め、エルボーのラリーでも青柳がエルボースマッシュを浴びせるなど、安齋を捕らえて試合の流れを変える。

長時間捕まった安齋は、青柳のハンマースルーを切り返してスロイダーで投げると、代わった本田が串刺しラリアットからスパインバスター、キャメルクラッチと反撃し、青柳はロープエスケープすると、本田はラリアットを狙うが、避けた青柳がフライングフォアアームを放って、代わった宮原がビックブーツ、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで、串刺しフライングフォアアームからノーザンライトスープレックスホールドを決める。

宮原は本田にシャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた本田がスピアーから安齋に代わり、安齋は宮原に串刺しフライングフォアアームからフロントスープレックスで投げ、宮原はエルボーの連打から突進も、安齋がドロップキックで迎撃してからダブルアームスープレックスで投げる。
安齋は宮原にジャーマンを狙うが、逃れた宮原は突進する安齋にビックブーツを放ち、青柳に代わってフロントキックからドロップキック、串刺しフライングフォアアームから旋回式クロスボディー!ダイビングクロスボディーと安齋を攻める。
宮原が入るとビジネスタッグが安齋にトレイン攻撃から、宮原のビックブーツは青柳に誤爆すると、今度は New Periodが青柳にトレイン攻撃から安斎がフロントスープレックスで投げ、宮原が慌ててカットも、本田が排除する。
安齋が突進すると、青柳がロックボトムで叩きつけ、トップコーナーへ上がったが、本田が動きを止めると、安齋が青柳に雪崩式ブレーンバスターで投げ、宮原はビックブーツでカットには入るが、本田がブレーンバスターで宮原を排除する。
残り3分で安齋と青柳がエルボーのラリーになり、安齋のジャンピングニーを避けた青柳がジャーマンで投げると、宮原が入ってブラックアウト&スピンキックの合体技から、青柳がロックスターバスターを決めるも、本田がカットには入り、青柳にラリアットを連発から安齋とジャンピングニー&ラリアットのサンドウィッチ攻撃、安齋がドラゴンスープレックスを決めても、宮原がブラックアウトでカットする。
残り1分で本田が宮原にラリアットで排除すると、青柳にはNew Periodが眉山を敢行、しかし安齋が青柳にジャンピングニーからジャーマンで投げたところで時間切れのゴングが鳴り、3度目の対決も時間切れ引き分けとなった。
試合後に本田がマイクを持って New Periodが締めくくろうとしたら、宮原がマイクを奪って宮原劇場で「最高」と締めくくったと思ったら、安齋がマイクを奪うと、本田がビジネスタッグを叩き出し、安齋は引き分けだったことに悔しがるも、優勝を宣言し、「今の時代を終わらせて新しい時代を作る、俺たちの時代だ」と締めくくった。
ビジネスタッグvs New Periodによる3度目の対決も、引き分けに終わったが、 New Periodもビジネスタッグと対戦するごとにレベルが上がってきており、ビジネスタッグも侮れない存在になりつつあるが、 New Periodにしてみれば、またしてもビジネスタッグの首の皮一枚破れなかった、その首の皮一枚破ることが New Periodの大きな課題になってくると思う。

セミファイナルでは1勝1敗同士の諏訪魔&鈴木がサイラス&ライアンと対戦、サイラス組が奇襲をかけて開始、場外戦でリードを奪いにかかり、リングに戻るとライアンが鈴木相手にグラウンドを仕掛けてリードを奪う。
自軍へ逃れた鈴木は、昼の天龍プロジェクト後楽園大会で対戦したばかりとあって、若干間があくも、諏訪魔が手を差し出す形で交代し、諏訪魔はサイラスとぶつかり合いはサイラスが制するが、アバランシュホールドは諏訪魔が逃れるとエルボーの連打はサイラスが受け流し、突進する諏訪魔からラリアットからセントーンを狙うが自爆してしまう。
サイラスを捕らえた諏訪魔は、まだしっくりしないまま鈴木に代わり、鈴木はボディーブローの連打、串刺しも迎撃してロープ越しで首四の字とサイラスを攻め、ライアンがカットも諏訪魔が排除する。
鈴木はスリーパーでサイラスを絞めあげるとコブラツイストへ移行するが、腰投げで逃れたサイラスはシングルレッグキックを放ち、代わったライアンが串刺しラリアットからブレーンバスターと攻め、エルボーのラリーになると、鈴木が頭突きからエルボースマッシュを放つが、ライアンがマンハッタンドロップからニーアッパー、ボディースラムからフィストドロップと反撃する。
代わったサイラスが鈴木へのフライングソーセージは自爆しても、諏訪魔への交代を阻止したサイラスはライアンと共に合体スカイハイラリアットを決め、諏訪魔がカットに入ってサイラス、ライアンにラリアットを放つと、諏訪魔の援護でサイラスに鈴木がドロップキック放つが、諏訪魔のメガトンドロップキックが鈴木に誤爆してしまい、その隙を突いたサイラスがリバーススプラッシュで鈴木から3カウントを奪って2勝1敗とする。諏訪魔組もチームワークの乱れもあったが、昼間の試合で鈴木にダメージが残っていたのか…

第4試合では公式戦2連勝で、前日GLEAT福岡大会でKAZMA SAKAMOTO&クワイエット・ストームを破りINFINITY王座を防衛したばかりのジュン&レイのSAITO BROTHERSが1勝1敗のハヤト&デル・マルのBULK ORCHESTRAと対戦するが、BULK ORCHESTRAが先に入場したにもかかわらず、リングアナから、まだSAITO BROTHERSが会場入りしていないとアナウンスがされると、しばらくしてからSAITO BROTHERSがタクシーに乗って現われ入場する。

SAITO BROTHERSの入場に焦らされたBULK ORCHESTRAが奇襲をかけて開始も、奇襲で開始も、場外戦でSAITO BROTHERSが返り討ちにする。
リングに戻るとSAITOBROTHERSがハヤトを捕らえて試合をリードするが、ハヤトはデル・マルとの連続ラリアット、連続ボディープレスでジュンを圧殺してから、二人の全体重を浴びせて試合の流れを変える。
しかしレイの援護を得たジュンはハヤトにショルダータックルから、代わったレイがハヤトを踏みつけて全体重を浴びせ、ジュンが入ってダブルショルダータックルとSAITOBROTHERSが攻めるが、レイのボディープレスは自爆すると、代わったデル・マルがレイにエルボーの連打、ドロップキック、ジャンピングラリアットと反撃する。
ジュンvsハヤトになると、ラリアットは相打ちになるが、ハヤトはローリングエルボーを連打、後頭部ラリアットを放ち、ジュンのチョークスラムを逃れてラリアットと攻める。エルボーのラリーになると、ハヤトが連打に対し、ジュンが張り手もmハヤトは頭突きからラリアット狙いは、ジュンがスピアーで迎撃する。
レイvsデル・マルに代わると。デル・マルがエルボーの連打からブレーンバスター狙いは、レイがブレーンバスターで投げ返し両者ダウンとなり、レイはデル・マルにダイビングボディープレスを狙うが、ハヤトが動きを止めると雪崩式ブレーンバスターから、デル・マルがマッドスプラッシュを命中させ、ジュンがカットもハヤトがブレーンバスターで排除する。
レイの逆水平に対しデル・マルは頭突きを放つが、突進したところで、レイがクロスボディーで迎撃してからパイルドライバーで3カウントを奪い公式戦3連勝となる。
GLEATやBULK ORCHESTRA的には、今日のSAITO BROTHERS戦はINFINITY王座奪還へ向けて勝っておきたかったが、前日のINFINITY選手権も含めて敗れたことで手痛い敗戦となった。

第2試合の1勝1敗の石川&綾部vs1敗の坂口&岡谷のERUPTIONは、坂口の援護を得た岡谷が綾部に低空ドロップキックから、ERUPTIONがエルボー&ミドルキックのサンドバックタイムと攻めるが、場外戦になると綾部が鉄柵へハンマースルーで反撃し、石川組が代わる代わるボディースラムと岡谷を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった岡谷に、綾部がラストシューティングを狙うが、逃れた岡谷が低空ドロップキックを放つと、代わった坂口がミドルキックを放てば、綾部はエルボーとラリーとなって、綾部はビックブーツに対し、受けきった坂口はミドルキックの連打を浴びせ、綾部はエルボーからミドルキックで押し返すも、串刺しはトップコーナーにうつ伏せにしてから坂口がカチ上げニー、PKと浴びせ、コブラクラッチで捕らえる。
坂口は綾部に神の右膝を狙うが、避けた綾部はビックブーツから、代わった石川が串刺しラリアットからジャイアントフットスタンプと攻めるも、ERUPTIONがサンドウィッチ攻撃の連打で反撃する。
代わった岡谷が石川に串刺しエルボーの連打からコーナーを使ったブルドッキングヘッドロックと攻めるがトップコーナーへ上がったところで、綾部が動きを止めると、石川がロープ越しでブレーンバスターで投げる。
石川組は岡谷にトレイン攻撃を狙うが、坂口が阻止すると、石川が排除、石川は岡谷にラリアットから綾部とトレイン攻撃、石川がジャイアントニーと攻め、坂口がカットも綾部が排除する。石川がファイヤーサンダーからカミゴエと岡谷を追い詰め、ジャイアントニーを狙ったが、坂口が神の右膝で迎撃すると、岡谷がラリアットで続き、坂口が神の右膝で援護から赤井沙希譲りのケツアルコアトルで石川から3カウントを奪い、ERUPTIONが公式戦初勝利を収める。

「Jr. BATTLE OF GLORY 2023」は第1試合で1勝1敗のHAYATOが、リーグ初戦の井上と対戦、HAYATOは張り手、ショルダータックルと攻めるが、ロープワークでの攻防では井上がドロップキックを放つ。

井上は突進するが、場外へ出したHAYATOはトペフェイントからナルシストポーズで牽制、怒った井上が戻るが、HAYATOは串刺しドロップキック、張り手を連打、首投げから首四の字で捕らえ、連続カバーでスタミナを奪う。
HAYATOはブレーンバスターを狙うが井上は着地、突進するHAYATOにキチンシンク、ミドルキックの連打は、キャッチしたHAYATOが体を入れ替えて張り手の連打で返し、井上は串刺しバックエルボーからPKを放つと、ハーフラッチスープレックスホールドを決める
井上はバスソーキックを狙うが避けたHAYATOは十字固め、スピンキックからライオンサルト、スワンダイブは井上がハイキックで迎撃するも、HAYATOは人でなしドライバーからシドヴィシャスを狙うが自爆してしまう。井上はバスソーキック、ソバットを浴びせると。HAYATOの首に腕を巻きつけてのクラッチ式バックドロップホールドの新技で3カウントを奪い、金星を挙げて白星発進する。

第6試合の1勝1分の亮生vs1勝1敗の男児は、

開始からいきなり男児がラリアットからパワーボムを狙うが、。亮生が逃れて場外へ出ると、追いかけた男児に亮生は鉄柵へハンマースルーを連発で反撃する。
リングに戻ると亮生は逆エビ固めで追い詰めるが、男児はロープエスケープし、亮生は突進するが、男児はボディースラムで投げる。

男児の串刺しは、ジャンプして避けた亮生はコーナーを使ったアームホイップからドロップキック、場外へ出された男児にムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻ると亮生は連続フィッシャーマンスープレックスは男児がブレーンバスターで投げ返し、両者ダウンとなる。
エルボーのラリーから男児が連打に対し、亮生がトラースキック、スピンキック、旋風脚、ハウザーインパクト、ムーンサルトプレスと攻めるが、ファイヤーバードスプラッシュはロープを揺らして阻止した男児が雪崩式狙いは、亮生が落とすも、ハンマーで食い下がった男児は雪崩式ブレーンバスターで投げる。
男児はデスバレーボムを狙うと、亮生が逃れて丸め込み、ハンドスプリングレッグラリアットを狙うが、ラリアットで迎撃した男児がパワーボムで3カウントを奪い2勝1敗とした。

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