金丸の極悪レフェリング、禁じ手だらけのルールを打ち破ったタイチがSHOからKOPW2023を奪還!成田の要求で急遽6人タッグ選手権が実現!


11月17日 新日本プロレス「NEW JAPAN ROAD」山形ビックウイング
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
天山広吉 〇小島聡 真壁刀義(6分20秒 体固め)×中島佑斗 ボルチン・オレッグ オスカー・ロイペ
※ラリアット

<第2試合 20分1本勝負>
〇矢野通 マスター・ワト(7分9秒 反則勝ち)石森太二 ×外道

<第3試合 20分1本勝負>
〇後藤洋央紀 YOSHI-HASHI YOH(10分28秒 片エビ固め)グレート・O・カーン HENARE ×カラム・ニューマン
※消灯

<第4試合 30分1本勝負>
永田裕志 鈴木みのる 〇海野翔太 タイガーマスク(9分5秒 片エビ固め)鷹木信悟 辻陽太 高橋ヒロム ×BUSHI
※ブレイズブレイド

<第5試合 30分1本勝負>
EVIL 高橋裕二郎 〇金丸義信 ディック東郷(9分31秒 裏四の字エビ固め)SANADA 上村優也 DOUKI ×TAKAみちのく

<第6試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第26代王者組】オカダ・カズチカ 〇棚橋弘至 石井智宏(25分37秒 首固め)【挑戦者組】本間朋晃 ×成田蓮 田口隆祐
☆オカダ&棚橋&石井が6度目の防衛に成功。

<第7試合 『KOPW 2023』争奪戦 金丸義信レフェリーマッチ 60分1本勝負>
【挑戦者】〇タイチ(20分47秒 エビ固め)【KOPW2023保持者】×SHO
※タイチ式ラストライド
☆タイチがKOPW2023保持者となる

新日本プロレス山形大会のメインは『KOPW2023』争奪戦、保持者のSHOに前保持者のタイチが挑戦したが、今回のルールはHouse of toutureからの提案マッチをXによるファン投票の結果、”金丸レフェリーマッチ”に決定するだけでなく、保持者であるSHOの提案で禁止技マッチも付け加えることになり、ブラックメフィスト・天翔十字鳳・デンジャラスバックドロップ・各種相撲殺法 ・シューティングスタープレス・フェニックス・スプラッシュ・ダブルローテーション・ムーンサルトプレス・各種システマ殺法が禁じ手に、また敗者は山形追放だけも付け加えられ、タイチが圧倒的不利なルールとなるが、タイチは全て飲んで試合に臨んだ。
レフェリーの金丸はレフェリーTシャツを着込み、双方セコンドを従えて登場するが、SHOはマイクで山形県民を詰りながらタイチを挑発する。
開始となれば、ロックアップからタイチが押し込むと、金丸レフェリーはブレークを命じたのに対し、SHOが押し込めば金丸はブレークさせず、SHOがタイチを場外へ出すと、セコンドのEVILらが袋叩きにしてからSHOが鉄柵へハンマースルーで叩きつければ、金丸レフェリーは場外カウントを高速で数え、タイチがリングに戻ってSHOがカバーも、金丸が高速フォールカウントと明らかにSHOよりのアンフェアレフェリングを展開し、タイチがスピンキックからカバーしても、金丸レフェリーは低速カウントでSHOは悠々とカウント2でキックアウトする。
タイチは首投げからアックスボンバー、場外戦を仕掛けて鉄柵へハンマースルーを連発、SHOは客席へ逃げるが、金丸レフェリーは低速場外カウントだけでなくカウントの最中に酒を飲むなどしてSHOの回復の時間を稼ぐ、タイチはSHOにミドルキックからリングに戻すが、カバーしても低速カウントでキックアウトされる。
SHOはサミングから、金丸レフェリーが作った剥き出しコーナーへタイチをハンマースルーすると、場外戦でHouse of toutureがタイチを袋叩きから、SHOがタイチを客席へ連行して叩きつけ、イスで首を絞めてからリングに戻った瞬間、金丸レフェリーは低速から高速カウントに切り替え、タイチは慌ててリングに戻る。
SHOはダブルローテーションムーンサルトを狙うが、禁じ手のため金丸レフェリーが止め、SHOは指折りから剝き出しコーナーへハンマースルー、キャメルクラッチで捕らえて、タイチがロープエスケープも、反則カウントも低速のためSHOはやっと解く。
SHOはタイチを足蹴にするが、タイチは逆水平の連打を浴びせ、SHOはサミングに対し、タイチはノド輪で反撃し、SHOの串刺しラリアットを避けて串刺しジャンピングハイキックを放つ。
タイチはステップキックを連打、串刺しビックブーツ、ジャンピングボレーキックと攻めると、パワーボムはSHOが指折りで逃れ、タイチはソバットからバスソーキックを浴びせ、ショートタイツになってから天翔十字鳳を狙うと、金丸レフェリーはから禁じ手のためストップがかかるところで、SHOがスピアーを放つ。
SHOはリストを掴んで前後からミドルキック、サミングからラリアットを連発するが、受けきったタイチがジャンピングハイキックから聖帝十字陵で捕らえて、SHOがギブアップするも、金丸レフェリーがEVILに気を取られてギブアップは無効にされる。
そこでEVILらが乱入すると、金丸レフェリーが見て見ぬふりの中で、House of toutureがトレイン攻撃から東郷が、逆立ちにされたタイチの股間へ手刀を落とす。
SHOはタイチにショックアローを狙うが、切り返したタイチはブラックメフィスト狙いは、NG技のため金丸レフェリーが元に戻し、SHOは再度ショックアロー狙いも、タイチがリバースする。SHOの串刺しを避けたタイチは、タイチ式外道クラッチで丸め込むが、金丸レフェリーはカウント2まで叩くもカウント3を叩こうとしない。
これに怒ったタイチが金丸に詰め寄ったところで、SHOがレンチでの一撃を狙うが、タイチじゃ避け、東郷のパウダーもSHOに誤爆するだけでなく、SHOのレンチも金丸レフェリーに誤爆してKOしてしまう・
そこでEVILと東郷がタイチにマジックキラーを決めてから、EVILがEVILを狙うと、SANADA、上村がドロップキックで阻止してから、DOUKIがトペスイシーダでEVILと東郷を排除すれば、裕二郎は天翔十字鳳でKOする。
SHOは逃げようとするがタイチが捕まえ、カチ上げエルボーからジャンピングハイキックを炸裂させると、ここで海野レフェリーがサブレフェリーで入るとタイチ式ラストライドで3カウントを奪い、KOPW2023の奪還に成功した。
試合後にタイチが「試合後に不利なルールで不快な思いをさせた」と観客に詫びると、KOPW奪還をアピール、セコンドに着いてくれたメンバーにも感謝を示すが、年内まだ防衛戦が残っているということで金丸に対してベルトをかけての決着戦を要求する。
そして本来なら敗れたSHOが客だしの際に一礼しながら観客を送り出すこともルールに入っていたのだが、House of toutureは逃げたため実行されず、代わりにJ5Gが観客一人一人にハイタッチすることとになり、締めの前にSANADAが重大発表として上村が明日誕生日であることを公表、最後はTAKAが「JUST 5 GUYS!」で締めくくった。
10月の両国でSANADAがIWGP世界ヘビー級王座をEVILから防衛し、タイチもSHOからKOPW2023を奪還したことで、JUST 5 GUYSvsHouse of toutureはひと段落かと思ったら、タイチが裏切り者である金丸との決着戦を望んだことで、まだまだ続きそうだ。

大会前にはセミファイナルでオカダ&棚橋&石井と対戦する成田&本間&田口が登場し、成田がセミの試合をNEVER6人タッグ選手権にするように要求する。そこで王者の一人である棚橋が現われて成田らの意思を確認し、オカダと石井を説得すると約束して、正式にセミファイナルはNEVER無差別6人タッグ選手権として行われることになった。

セミファイナルの6人タッグ選手権は、オカダvs本間で開始となれば、ロックアップでオカダが押し込みエルボーから場外へ叩き出し挑発すれば、、戻った本間はショルダータックルからエルボーを連発も、オカダはキック、エルボーで返し、ハンマースルーからドロップキックは、ロープで堪えた本間はショルダータックルを放っても、オカダは涼しい顔で受け流す、だがフィンガーロックからの力比べは本間がリードを奪いそうになったことで、オカダがガットショットで逃れたため、本間が一矢報いる。
棚橋vs成田になると、ヘッドロックで攻める棚橋に対し、成田はランニングネックブリーカーを決めて、自軍へのハンマースルーしようとしたら、棚橋が本間、田口にクロスボディーで排除すると、成田に旋回式クロスボディー。代わった石井とダブルショルダータックル、石井がエルボーの連打と王者組が成田を捕らえて試合をリードする。
長時間捕まった成田は、ショルダータックルを狙う石井にニールキックを放ってから、代わった田口が石井、棚橋、オカダとヒップアタックを順に放ち、石井に串刺しヒップアタックに対し、石井は串刺しラリアットも、田口は串刺しヒップアタックからヒップアタック、スリーアミーゴズと攻めるが。。ヤイのところで棚橋が尻へドロップキック、王者組が連係で田口を蹂躙する。
石井は田口のヒップアタックをキャッチするが、切り返した田口はオーマイガー&アンクルで捕らえれば、石井がアンクルホールドで切り返し、田口が再びオーマイガー&アンクルで切り返すと、読み合いからヒップアタックに対し、石井はショルダータックルで応戦。
そこでオカダが入って本間を雑魚呼ばわりして排除すると、棚橋と田口にトレイン攻撃からオカダがフラップジャックで追い詰めにかかるが、読み合いから突進は田口が回転地獄ヒップアタックを放ち、 代わった本間がオカダにショルダータックル、バックエルボー、オカダのエルボーアタックを避けてボディースラム、逆水平の連打、串刺しバックエルボーからフェースクラッシャーと攻めるが、小こけしはオカダがビックブーツで阻止すれば、成田がカットを棚橋がドラゴンスクリュー、石井は田口をジャーマンで排除する。
王者組が本間を狙い撃ちしてから合体DDTで追い詰めにかかるが、オカダのツームストーンパイルドライバーは逃れた本間がエルボーを連打、オカダはエルボースマッシュからドロップキックは自爆させた本間がこけしロケットを放ち、 田口と成田が入ると田口が延髄斬り、成田がビックブーツの援護から本間が小こけしを命中させる。
本間はこけし落とを狙うが、逃れたオカダがマネークリップ狙いは、本間が逃れ、突進するオカダにラリアットからこけし狙いは。オカダがデットリードライブで落とすと、突進する本間にドロップキック、そしてレインメーカーは本間がこけしロケットで迎撃する。
棚橋vs成田に代わり、成田がビックブーツ、串刺しバックスピンエルボーからハーフラッチスープレックスホールドと攻めてから、ローリング式クロスアンクルホールドで捕らえるが、棚橋がロープエスケープし、成田はコブラツイストは、切り返した棚橋がグラウンドドラゴンスクリュー、太陽ブロー、セカンドコーナーからサマーソルトドロップと反撃し、スリングブレイドを狙うが、避けた成田がコブラツイストで捕らえ、ロープエスケープ寸前でスリーパーから再びコブラツイスト、ロープエスケープ寸前でジャーマンスープレックスホールド、スリーパーホールドからコブラツイストと棚橋を追い詰める。
オカダが必死でカットには入り、石井の援護で成田にレインメーカードライバーから、石井がスライディングラリアットを放つと、棚橋はスリングブレイド、ダルマ式ジャーマンスープレックスホールドからハイフライフローを狙ったが自爆してしまう。
田口が棚橋にスライディングヒップアタックで成田を援護すると、本間はカウンター頭突きでオカダを排除するし、成田が延髄斬り、田口がヒップアタック、本間はこけし、成田はブリザードスープレックスホールドと、棚橋を追い詰めるが、ダブルリストアームサルトから閂スープレックス狙いは、棚橋の丸め込みの達人が発動して首固めで3カウンとを奪い、逆転防衛となった。
オカダ組が本間を捕らえ損ねてから、成田組に流れが変わったかと思ったが、成田が勝利を確信したところで、棚橋の丸め込みの達人という落とし穴に落ちる結果となってしまった。

第4試合では永田&鈴木&海野&タイガーが鷹木&辻&ヒロム&BUSHIのLIJと対戦し、長時間捕まったタイガーは鷹木にタイガードライバーで反撃すると、鈴木vs辻になって、鈴木が串刺しビックブーツからエルボーを連打に対し、ヒロムがカットも殴りつけるエルボーで返り討ちする。
鈴木は辻にPKからエルボーの連打、辻もエルボーで打ち返してラリーになるが、鈴木が殴りつけるエルボーに対し、辻は二段式ニーで応戦する。
スリーパーで辻を自軍へ引き込んだ鈴木は海野に代わり、海野の串刺しを辻が両脚カーブストンプで阻止すると、BUSHIが代わって連係は海野が阻止してから乱戦になり、BUSHIは海野にスピンキックからコードブレイカーは、海野がポップアップエルボースマッシュで迎撃してからブレイズブレイドで3カウントを奪い勝利、試合後のバックステージでは辻が19日の宇都宮で自身が「WORLD TAG LEAGUE 2023」で組むZを紹介すると予告した。

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