友情が極悪に敗れた…優勝決定戦はCatch22vsHouse Of Tortureに!


11月2日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~」エディオンアリーナ大阪第二競技場
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
辻陽太 〇高橋ヒロム(6分6秒 体固め)石森太二 ×外道
※カーブストンプ

<第2試合 20分1本勝負>
オカダ・カズチカ 〇棚橋弘至 石井智宏(7分53秒 テキサスクローバーホールド)EVIL 高橋裕二郎 ×ディック東郷

<第3試合 30分1本勝負>
〇海野翔太 成田蓮 ボルチン・オレッグ オスカー・ロイペ(11分44秒 片エビ固め)ウィル・オスプレイ ジェフ・コブ グレート・O・カーン ×カラム・ニューマン

<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【24勝7敗=点】〇DOUKI TAKAみちのく(9分30秒 スープレックス・デ・ラ・ルナ)【2勝6敗=4点】田口隆祐 ×ザ・DKC

<第5試合 『<SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=6点】〇YOH MUSASHI(10分11秒 片エビ固め)【5勝4敗=10点】×BUSHI ティタン
※DIRECTDRIVE

<第6試合 『<SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝5敗=6点】〇ロビー・イーグルス 藤田晃生(3分33秒 エビ固め)【5勝4敗=10点】クラーク・コナーズ ×ドリラ・モロニー

<第7試合『<SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【6勝3敗=12点】TJP 〇フランシスコ・アキラ(10分35秒 エビ固め)【5勝4敗=10点】KUSHIDA ×ケビン・ナイト
※2/2
☆Catch22が2位で優勝決定戦進出

<第8試合 『<SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【6勝3敗=12点】〇SHO 金丸義信(19分20秒 体固め)【6勝3敗=12点】エル・デスペラード ×マスター・ワト
☆House Of Tortureとデスペラード&ワトが同点も、直接対決でHouse Of Tortureが勝っており、Catch22との直接対決でも勝っているため1位で優勝決定戦進出

『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』のここまでの経過はデスペラード&ワトが1位で単独トップ、House Of Torture、Catch22、JET SETTERS、WARDOGS、LIJの5チームが2位を争う混戦のまま、最終公式戦の大阪大会を迎えた。
まず第5試合のBUSHI&ティタンのLIJはYOH&MUSASHIの武蔵小松と対戦し、LIJには内藤哲也、鷹木信悟だけでなく、辻、新日本プロレスWORLDで解説をしていたヒロムも入って、LIJ揃い踏みで登場した。

武蔵小松が連係、LIJに同時拝み渡りは足を滑らせて失敗すると、LIJが場外戦で鉄柱攻撃、リングに戻ってからYOHを捕らえて試合をリードする。
YOHはティタンにドロップキックを放つと、代わったMUSASHIがエルボーを連打を浴びせ、BUSHIが入りLIJの連係はMUSASHIが阻止してから同士討ちさせてから、ティタンをエクスプロイダーで投げ、場外に逃れたティタンとBUSHIもまとめてプランチャを命中させる。
リングに戻るとMUSASHIがティタンに低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで攻めるが、ジャーマンはティタンが逃れてトルネードDDTで突き刺し、BUSHIに代わるとLIJの連係を狙う。阻止したMUSASHIがYOHに代わって連係狙いは、同士討ちさせたBUSHIが二人まとめてウラカンラナ、ティタンがロープウォークからミサイルキックで武蔵小松を場外へ出しノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻るとLIJがYOHを再び連係で蹂躙してから、ティタンがスワンダイブボディープレスを命中させる。

LIJはYOHにアンヘルインモルタルを狙うが、MUSASHIが阻止すると、武蔵小松がBUSHIにダブルトラースキックを放ち、YOHがファルコンアロー式牛殺し、MUSASHIがエストレージャフトゥーロ、YOHがDIRECTDRIVEと畳みかけてBUSHIから3カウントを奪って、LIJが脱落する。

第6試合のコナーズ&モロニーのWARDOGSが、ロビー&藤田のTMDKと対戦するが、WARDOGSがリングインする前に藤田がノータッチトペコンをかけて開始となり、ロビーが読み合いからモロニーにロンミラースペシャルで捕らえて追い詰めるが、コナーズが藤田を振り切ってカットに入る。
コナーズロビーにパワースラム、スワンダイブ狙う藤田にモロニーがカタプルパからフットスタンプで反撃すると、藤田を排除したWARDOGSがロビーに逆水平のサンドバックタイムで蹂躙する。

WARDOGSはロビーにゴアスピアーからFullclipを狙うが、藤田が阻止すると、ロビーがドリラキラーを狙うモロニーを丸め込んで3カウントを奪い、WARDOGSがまさかの脱落となり、まさかの敗戦を喫したWARDOGSは激怒して、バックステージへ急いで下がるTMDKを追いかけまわす。

セミファイナルのTJP&アキラのCatch22vsKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSは、JET SETTERSが奇襲も、Catch22がダブルドロップキックで返り討ちにして開始となるが、JET SETTERSもダブルドロップキックでCatch22を場外へ出すと、KUSHIDAを踏み台にしたケビンがロープ越え背面アタックを命中させ、リングに戻るとKUSHIDAがTJPをヘッドロック、代わったケビンもヘッドロックでJET SETTERSがTJPを捕らえて試合をリードする。
TJPはケビンの旋回式クロスボディーを避けると、KUSHIDAにスイングDDTからアキラに代わり、アキラはKUSHIDAにティヘラから、串刺しラリアット、カットに入るケビンをコーナーに逆さ吊りにして、KUSHIDAにコンニチワ串刺しエルボー、ケビンの顔面へスライディングキックと攻め、KUSHIDAにダイビングクロスボディー、読み合いからトラースキック、側頭部へランニングニーと攻めるが、アキラのニーリフトに対して、KUSHIDAもニーリフトで応戦してペレキックを浴びせる。
TJPvsケビンに代わると、てエルボーのラリーから、TJPがソバット、読み合いからファイナルカットを決め、マンバスプラッシュを命中させる。

アキラに代わってCatch22がケビンにリーリングタワーを狙うが、肩車していたTJPが首の痛みでリーリングタワーは崩れると、連係を狙うCatch22をケビンが飛び越えてオーバーヘッドキック、JET SETTERSがアキラにコーナーサンドウィッチからケビンのアッパールーム狙いは、TJPが阻止してCatch22が再度のリーリングタワー狙いは、KUSHIDAが阻止してから、。ケビンがアキラにアッパールームを決める。
KUSHIDAがCatch22にライガー掌底から、ケビンがアキラにコーナーフロムコーナー、アキラにネックハンキングボムと攻めるが、スパイクDDTはTJPが阻止する。それでもケビンがCatch22にスワンダイブクロスボディーから、JET SETTERSがカルチャーショックを狙うが、TJPが迎撃すると、Catch22がアリムーブ、アキラはスピードファイヤーでKUSHIDAをKOした後で、Catch22が2/2でケビンから3カウントを奪い、Catch22が2位で優勝決定戦に進出を決める。

メインはデスペラード&ワトが、SHO&金丸のHouse Of Tortureと対戦、金丸がヘッドロックで絞めあげるが、抜けたデスペラードはヘッドロックパンチを浴びせ、ワトvsSHOに代わると、読み合いからSHOがワトをロープに押し込みんでから金丸が強襲をかけるが、、代わったデスペラードとワトとダブルショルダータックルから軽くタッチをかわす。

しかしデスペラードが金丸に気を取られると、SHOが場外へ追いやったところで、EVIL&裕二郎&東郷が花道に現れてデスペラードを袋叩きにしてから、金丸が壁に叩きつける。EVILらはそのままセコンドに入ると、House Of Tortureがデスペラードを捕らえて試合をリードし、また場外へデスペラードが出されると、フロアへ金丸がDDTからEVILらが袋叩きにする。
デスペラードはヘッドロックを狙う金丸にバックドロップから、代わったワトがバックエルボーを連打からゼロ戦キックを放てば、カットに入るSHOには風車式バックブリーカー、介入を狙う東郷やEVIL&裕二郎を蹴散らしてノータッチトペコンヒーロを命中させる。
ワトは金丸にスワンダイブアッパーカットからレシエントメンテを狙うが、逃れた金丸が低空ドロップキックを連発から足四の字固めで捕らえると、場外の東郷がマフラーでワトの首を絞め、ワトはロープエスケープする。
金丸はワトに関節蹴りからビックブーツを放つが、キャッチしたワトがその場飛びネックブリーカーから、デスペラードvsSHOに代わり、デスペラードがバックエルボーからスピアーを狙うと、キャッチしたSHOがニーリフトからラリアットを放ち、ハンマースルーは切り返したデスペラードがスパインバスターからマフラーホールドで捕らえて、ヌメロドスへ移行する。SHOがサミングで逃れ、パワーブリーカーを狙うが、逃れたデスペラードがギター・ラ・デ・アンヘルを決める。
デスペラードがSHOにピンチェロコを狙うが、SHOが指折りで逃れ、デスペラードの突進をレフェリーを利用して止めたSHOがスピアーを放つと。エルボーのラリーからSHOがジャンピングニー、パワーブリーカーを決めるが、デスペラードはカウント2でキックアウトする。
SHOはショックアローを狙うが、デスペラードがリバースする。そこで東郷からSHOにレンチを手渡されると一撃を狙うと、デスペラードが避けたところで、ワトはスワンダイブアッパーカットをSHOに命中させ、デスペラードが金丸にスパインバスターからワトがドロップキックで続く。
代わったワトがSHOにレシエントメンテ狙いは、SHOが指折りで逃れても、ワトがハイキックからレシエントメンテはカウント2でキックアウトされる。

ワトは介入を狙うEVILとSHOを同士討ちさせると、SHOに通天閣ジャーマンスープレックスホールドを決めたが、海野レフェリーのカウントを東郷が足を引っ張って阻止し、それでもワトはSHOにレシエントメンテⅡを決めたが、裕二郎がレフェリーを引きずり出して阻止すると、House Of Torture総出でデスペラード、ワトに総攻撃をかけ、最後は裕二郎がワトに急所打ちからEVILがEVILを決め、SHOにカバーさせて3カウントを奪い、House Of Tortureが優勝決定戦進出を決めた。
試合後に勝ったHouse Of Tortureが「大阪の人間は弱い」と高笑いして優勝を宣言するが、ここでCatch22が乱入も、House Of Tortureが場外へ退散、SHOはCatch22に「ダセえ、大阪の人間と一緒に負け犬」と罵り、「お前らも負け犬にしてやると言い放って退場」、Catch22もHouse Of Tortureへの怒りを露にして「俺らは死んでない」とアピールして締めくくった。

優勝決定戦はCatch22vsHouse Of Tortureになったが、手段はともかくとしてHouse Of Tortureの優勝決定戦は誰も予想は出来てなかったと思う。House Of Tortureの強みは金丸がいること、仮にEVILらが排除されたとしても、金丸がどうにかしてくれるという安心感があり、SHOにとっても心強いパートナーを得たと思う。

第4試合のDOUKI&TAKAのJ5Gvs田口&DKCの空手コンビは、DOUKIはDKCに延髄斬りからサラファイスープレックスを決めるが、デイブレイクは避けたところで田口がカラテキックを命中させ、空手コンビがトレイン攻撃からスーパーDKファイヤーを決め、TAKAがカットも田口が排除する。

DKCは前蹴りから突進するが、迎撃したDOUKIがデイブレイクを決め、連係はDKCが阻止して逆打ちからDKクロスフィックスで捕らえたが、DOUKIはロープエスケープする。DKCのダイブは避けられるとTAKAがスーパーKを放ってから、DOUKIがラリアット、田口がカットも排除され、最後はスーパーKからスープレックス・デ・ラ・ルナでDKCから3カウントを奪い勝利となった。

第1試合のヒロム&辻vs石森&外道は、辻がカーブストンプで外道から3カウントを奪い勝利も、辻を先に行かせたヒロムは後からバックステージへ下がろうとしたところで、中島が連続で丸め込み、ヒロムはキックアウトしてアイアンマン王座を防衛も、辻と中島は共犯なのではと疑ったところで、バックステージで石森の急所打ちを浴びたヒロムは丸め込まれて3カウントとなって、石森がアイアンマン王座を奪取も、ヒロムはにこやかの表情となっていた。

問題が発生しました。 ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com Blog.

ページ先頭へ ↑