Catch22がデスペラード&ワトの連勝を止めて生き残った!BULLET CLUB対決はズルさと上手さでHouse Of TortureがWARDOGSを破る!


10月31日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~」富山・富山産業展示館・テクノホール西館 575人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
天山広吉 真壁刀義 〇本間朋晃(8分40秒 体固め)×中島佑斗 ボルチン・オレッグ オスカー・ロイペ
※こけし

<第2試合 20分1本勝負>
〇海野翔太 成田蓮(8分8秒 エビ固め)グレート・O・カーン ×カラム・ニューマン
※ブレイズブレイド

<第3試合 20分1本勝負>
石井智宏 〇YOSHI-HASHI 矢野通(9分57秒 バタフライロック)EVIL 高橋裕二郎 ×ディック東郷

<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝4敗=6点】〇YOH MUSASHI(11分16秒 片エビ固め)【2勝5敗=4点】田口隆祐 ×ザ・DKC
※DIRECTDRIVE

<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】〇BUSHI ティタン(12分3秒 エビ固め)【1勝6敗=2点】DOUKI ×TAKAみちのく
※アンヘルインモルタル

<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】KUSHIDA 〇ケビン・ナイト(10分50秒 片エビ固め)【3勝4敗=6点】ロビー・イーグルス ×藤田晃生
※スパイクDDT

<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【5勝2敗=10点】SHO 〇金丸義信(13分24秒 首固め)【4勝3敗=8点】×クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー

<第8試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝3敗=8点】TJP 〇フランシスコ・アキラ(21分47秒 エビ固め)【5勝2敗=10点】エル・デスペラード ×マスター・ワト
※2/2

『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』後半戦の富山大会のメインは5勝1敗で単独トップに立つデスペラード&ワトが3勝3敗のTJP&アキラのCatch22と対戦、アキラのリーブロックからのドロップダウンをデスペラードが踏み越え、アームホイップからショルダータックルとリードしようとしたが、ブラインドタッチしたTJPが入るとCatch22が連係、TJPがリバースインディアンデスロックから弓矢固めとデスペラードを捕らえてリードを奪う。
しかし、デスペラードがTJPをトップロープへフラップジャックで叩きつけると、場外戦でエプロンに顔面を叩きつけて首筋へエルボースタンプと、代わったワトがエルボースタンプと続いて、TJPの首を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
TJPはデスペラードにスイングDDTで反撃すると、代わったアキラがジョンウーから串刺しラリアット、コンニチハ串刺しバックエルボーからエルボーの乱打を浴びせ、デスペラードをコーナーに逆さ吊りにして顔面へスライディングキックを放ち、ワトもティヘラで場外へ排除してから、デスペラードもろともムーンサルトアタック、リングに戻るとデスペラードにダイビングクロスボディーと命中させ、
アキラはデスペラードに首相撲からニーリフト、読み合いからトラースキック、側頭部へニーアタックを放つ。

アキラは膝を何度も当ててデスペラードを挑発すると、逆水平を連打、エルボーの連打からハイキックを浴びせるが、読み合いになると、デスペラードがバックドロップからブレーンバスターで反撃する。
ワトvsTJPに代わって、エルボーのラリーになると、TJPはソバットから串刺しは、ワトが迎撃してフェースクラッシャー、ミドルキックの連打、レシエントメンテはTJPが切り返して卍固めは逃れたワトがその場飛びネックブリーカーを決める。
ワトは通天閣ジャーマンを狙うが、アキラがトラースキックでカットすると、TJPがファイナルカットからマンバスプラッシュ、しかし合体技狙いは、デスペラードが阻止し、トップコーナーのTJPにダブル雪崩式を狙うが、アキラがデスペラードを引きずりおろして、その上にワトを肩車させると、アキラがダイビングスタナーとデスペラードを利用したリーリングタワーを完成させる。

Catch22はワトに2/2を狙い、はデスペラードが身を挺して庇うも、Catch22がワトにダイビングフットスタンプ&ファイナルカットの合体技を決め、アキラがファイヤーボールはワトが避けて丸め込み、アキラのトラースキックを切り返して通天閣ジャーマン狙いは、アキラが切り返してピノイストレッチで捕らえると、切り返したワトがペンタバールで捕らえ、デスペラードはTJPをヌメロドスでセーブするが、アキラはロープエスケープする。
デスペラードに代わるとアキラの張り手やエルボーを受け切って挑発、アキラはエルボーの連打も、デスペラードがエルボーからギター・ラ・デ・アンヘル、変型オリンピックスラムと畳みかけるが、TJPがカットに入るとソバットをあびせれば、ワトはTJPにハイキック、そしてデスペラードと連係狙いは、TJPは二人まとめてドロップキックで阻止する。
デスペラードとアキラはエルボーのラリーになると、デスペラードは張り手を浴びせると、ワトがスワンダイブアッパーカットを放ち、通天閣ジャーマンはアキラが切り返してカサドーラ式フットスタンプからスピードファイヤー狙いは、切り返したワトが通天閣ジャーマンスープレックスホールドを決め、TJPがカットも、デスペラードはスピアーでTJPを排除する。
デスペラードはアキラにピンチェロコを狙うが、切り返したアキラがトルネードDDTで場外へ追いやり、トペスイシーダでデスペラードを排除すると、それを気を取られたワトにTJPがデトレーションキックを放って、Catch22は2/2を狙って、ワトが避けても、避けられても、TJPはアキラをホイップしてワトにファイヤーボールを炸裂させてから、Catch22が2/2で3カウントを奪い4勝3敗とし、デスペラード&ワトの連勝にストップをかけた。

試合後はアキラがマイクで勝利をアピールすると、ファンにCatch22からのプレゼントだということで、ハロウィンマスクのニューマンがプレゼントを持って現われると、中身はキャンディの山で、ハロウィンということでCatch22とニューマン、実況席で解説していたO・カーンも駆けつけてキャンディをファンに投げ渡す。マイクを持ったO・カーンはWARDOGSに対して報復と、Catch22の優勝を宣言し「これがUNITED EMPIREの力だ!」で締めくくった。
今回の試合はデスペラード&ワトの個々の力と、Catch22のチームワークの対決だったが、互角に渡り合うも、Catch22のその場に出る閃きが優ってCatch22の勝利となった。デスペラード&ワトも連勝がストップとなったが、連係はなくてもチームとしてはまとまってきたようだ。

セミは4勝2敗同士、コナーズ&モロニーのWARDOGSvsSHOvs金丸のHouse Of TortureというBULLET CLUB対決が実現したが、後入場のコナーズがケインを持って裕二郎風に、モロニーがスポイラーチョーカーを持ち東郷風になって登場する。

House Of Tortureはチームメイトと強調してWARDOGSとTooSweetでエール交換も、互いに奇襲を狙って牽制し合いながら、互いに奇襲となって開始となり、WARDOGSがHouse Of Tortureを同士討ちさせるも、コナーズの援護を得たモロニーがバックドロップからフィストドロップと東郷の動きを模倣すれば、代わったコナーズもSHOの手を噛んでレッグドロップと裕二郎の動きを模倣してSHOを翻弄する。
しかし金丸がコナーズを場外へ引きずり出すと場外戦になり、各選手が場外戦を展開、リングに戻ってからコナーズを捕らえてHouse Of Tortureが先手を奪う。
長時間捕まったコナーズはSHOにパワースラムからモロニーに代わり、モロニーはSHOにエルボーの連打、金丸にはドロップキック、SHOにボディースラムと猛反撃、代わったコナーズとダブルブレーンバスターを決めるが、SHOは指折りで反撃すると、突進するコナーズをレフェリーを利用して止め、コナーズのキックを急所に当たったとレフェリーにアピールして、レフェリーに気を取られるコナーズに急所打ちを狙ったが、コナーズがキャッチして丸め込むも、金丸の援護を得たSHOがスピアーを放つ。
代わった金丸のコナーズに低空ドロップキックからニークラッシャー、足四の字を狙うが、コナーズが蹴って逃れようとしたところで浅見レフェリーを巻き込んでしまい、そこで金丸がウイスキーミストをコナーズに噴射すると、と視界を失ったコナーズが浅見レフェリーにスピアーを放ってしまってKOしてしまう。
そこでそこでEVILらが入ってHouse Of Tortureがモロニーに総攻撃をかけるが、外道が駆けつけると東郷に急所打ちを浴びせてから、EVILと裕二郎にに話し合いを求めたところで、WARDOGSが同時スピアーでEVILと裕二郎を排除、WARDOGSはイス攻撃、スポイラーチョーカーでSHO、金丸を痛めつけると、東郷を逆さにしてから、外道が股間めがけてパンチを放って制裁する。

外道はサブレフェリーを連れてきてWARDOGSに後を任せると。WARDOGSが金丸にゴアスピアーからFullclipを狙うが、EVILらがSHOが阻止すると、金丸がコナーズに首固めで3カウントを奪い勝利で、House Of Tortureが5勝2敗とする。試合後に自分らを模倣したとして、裕二郎がケインでモロニー、東郷がスポイラーチョーカーでコナーズを制裁し、手痛い敗戦となったWARDOGSはHouse Of Tortureに怒りを露にして退場、BULLET CLUB対決はWARDOGSとHouse Of Tortureの対立が深まる結果になった。

第6試合では3勝3敗同士、KUSHIDA&ケビンのJET SETTERSがロビー&藤田のTMDKと対戦、ケビンはロビーにアームホイップを連打、カットに入る藤田もボディースラムからボディープレスで返り討ちにすると、ロビーにはKUSHIDAとおんぶプレスで圧殺する。
しかしケビンのドロップキックが避けられると、TMDKがダブルニークラッシャーからケビンを捕らえにかかり、連係を狙うが、飛び越えたケビンがオーバーヘッドキックを放つ。
代わったKUSHIDAがロビーにブレーンチョップ、ミドルキックの連打、ハンドスプリングエルボー、タイムスプリッターと反撃、ロビーのHi-Ya!も見切って、左腕へパントキック、そしてケビンが入ってJET SETTERSのドロップキックインパクトを狙うが、阻止したロビーが二人まとめてアサイDDTを決める。
代わった藤田がケビンにティヘラ、スワンダイブミサイルキックで続くが、Abandon Hopeは逃れたケビンが風車式バックブリーカー、しかしスパイクDDTは阻止されると、ロビーが入っTMDKがマキシボム、藤田のAbandon Hopeは逃れたケビンが押さえ込み、エルボースマッシュから突進すると、ロビーが入ってバックドロップ&ドロップキックの合体技、合体ポップアップドロップキックとケビンを攻める。

ところが、ケビンがネックハンキングボムでロビーを排除すると、藤田はケビンにAbandon Hopeを狙うが、堪えたケビンは藤田をトップロープにセットしてアッパールームからスパイクDDTで3カウントを奪い、JET SETTERSが4勝3敗とする。

第5試合では3勝3敗のBUSHI&ティタンのLIJが、1勝5敗のDOUKI&BUSHIと対戦も、今夜もLIJのセコンドには試合が組まれてない内藤哲也が入り、リングサイドで試合を見守る。

LIJはDOUKIにダブルレッグスプレット、BUSHIが串刺しバックエルボーからドロップキックと攻めるが、突進はDOUKIの開脚で避けられると場外のTAKAがBUSHIに強襲をかけ、代わったTAKAがヘッドロック、首相撲からニーリフトの連打、タイナーとBUSHIを捕らえてリードを奪う。
長時間捕まったBUSHIはDOUKIの串刺しを迎撃してティヘラで反撃すると、代わったティタンがニールキックコンポ、ロープ越しのジャンピングハイキックからスワンダイブクロスボディー、ロープウォークからティヘラでDOUKIを場外へ出し、TAKAもまとめてトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻るとティタンはDOUKIに前落としからトラースキックを放つが、旋回式は逃れたDOUKIが地獄突きを浴びせ、ティタンのトルネードDDTをサラファイスープレックスで阻止するが、ラ・サンサは避けたティタンが読み合いに持ち込んで、ティタニカ狙いは切り返したDOUKIが十字固めからイタリアンストレッチNo.32で捕らえれば、ティタンがジャックナイフで丸め込み、キックアウトしたDOUKIは延髄斬りも、ティタンはトルネードDDTで応戦する。

BUSHIvsTAKAに代わり、TAKAがポンプキックからジャストフェースロックで捕らえるが、BUSHIは慌ててロープエスケープし、TAKAの串刺しをロープ越しのオーバーヘッドキックで迎撃したBUSHIはミサイルキック、串刺しバックエルボーからDDTで突き刺す。
BUSHIはライトニングスパイラルを狙うが、逃れたTAKAがジャストフェースロックで捕らえ、ディックキラーへ移行したが、BUSHIはロープエスケープする。
TAKAは突進するがティタンが足を取って倒すとLIJが連係から、ティタンがスワンダイブボディープレス、LIJがアンヘルインモルタルを狙うが、DOUKIが阻止してTAKAの援護からのデイブレイク狙いは、ティタンが阻止しすると、DOUKIをラ・ケブラータで排除、最後はLIJがアンヘルインモルタルでTAKAから3カウントを奪い、4勝3敗とする。

第4試合の2勝4敗同士、YOH&MUSASHIの武蔵小松vs田口&DKCのスーパー空手コンビは、田口はMUSASHIにドロップキックから腿パットを連打を浴びせるが、、ヒップアタックは避けたMUSASHIは低空ドロップキックから側頭部へドロップキック、代わったYOHと田口を捕らえて試合をリードし、MUSASHIはコーナーにセットした田口の尻にパンチを連打からドロップキックを放つ。

長時間捕まった田口はMUSASHIにヒップアタックを放つと、代わったDKCがドロップキックで続き、YOHに正拳の連打からDKキャノンボール、MUSASHIにはノーザンライトスープレックスホールドと攻め、ミドルキックの連打はキャッチしたMUSASHIが逆水平も、DKCはジャンピングフロントキックを放つ。
MUSASHIはDKCとのバックの奪い合いになってからYOHに代わると、武蔵小松が連係でDKCを捕らえ、YOHがファルコンアローから武蔵小松のダブルトラースキックは、DKCが避けたところで、DKCを踏み台にした田口がブレーンチョップ、田口を踏み台にしたDKCがクロスボディーと連係、同時DKファイヤーは阻止した武蔵小松の拝み渡りも狙いは、空手コンビが阻止して逆に拝み渡りに挑み、田口はアンダータイツを見せながら拝み渡りに挑戦したが、DKC共々トップロープに股間を痛打してしまう。
これを逃さなかったYOHは田口に解説のミラノ・コレクションATの眼前でパラダイスロックを初披露し、パラダイスロックで放置された田口を尻目に、武蔵小松は孤立したDKCを捕らえるが、DKCはDKキャノンボール、逆打ちで必死で抵抗する。しかしDKCのダイブを避けた武蔵小松がダブルトラースキックを放つと、YOHはファルコンアロー式牛殺し、MUSASHIがエストレージャフトゥーロ、YOHがDIRECTDRIVEと畳みかけて3カウントを奪い、武蔵小松が3勝4敗。試合後には田口がパラダイスロックのまま放置され、このまま放置を考えたYOHも、この後の試合の邪魔になるとミラノに解除を託し、仕方なくミラノも田口をパラダイスロックから解除したが、田口はリーグ戦脱落も含めてミラノに八つ当たりするなど荒れて退場した。

リーグ戦はデスペラード&ワト、House Of Tortureが1位で並び、JET SETTERS、LIJ、Catch2、WARDOGSが追いかける展開になった。

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