鷹木がラスベガスでタマを破りNEVER王座を奪取!SANADAは内藤をあと一歩まで追い詰めるも…


10月28日 新日本プロレス「Fighting Spirit Unleashed」アメリカ・Sam’s Town Live(ネバダ州ラスベガス)850人
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合 20分1本勝負>
△SANADA 上村優也(20分時間切れ引き分け)△内藤哲也 高橋ヒロム

<第9試合 NEVER無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者】〇鷹木信悟(26分58秒 片エビ固め)【第40代王者】×タマ・トンガ
※ラスト・オブ・ザ・ドラゴン
☆タマが初防衛に失敗、鷹木が第41代王者となる

新日本プロレスラスベガス大会が開催され、メインはNEVE無差別級選手権試合、王者のタマに鷹木が挑戦、両者は「G1 CLIMAX33」の公式戦で対戦しており、20分時間切れ引き分けに終わっていることから、今回はベルトをかけての決着戦となった。
ロックアップからタマが押し込んでブレークし、フィンガーロックからの力比べになると、鷹木がリストロックからハンマーロック、タマも切り返してハンマーロックからヘッドロック、鷹木がヘッドシザースで切り返して距離を置く。
鷹木はレッグシザースも、切り返したタマはヘッドロック、ぶつかり合いからエルボーのラリーになると、鷹木がグーパンチを連打も、タマはショルダータックルを連発、背後からハンマーを連打からボディースラム、ジャンピングエルボードロップと先手を奪う。
タマはエルボーの連打、頭突きに対し、鷹木はバックエルボーからグーパンチ、龍魂ラリアットからパンピングボンバーでタマを場外へ出すと、エプロンへギロチンホイップからDDT、リングに戻ってロープ越しでニードロップと試合の流れを変え、ランニングエルボードロップ、ボディーシザースでスタミナを奪いにかかり、ブレーンバスターからセントーンを投下する。
タマはボディーブローもに対し、鷹木は頭突きで返すと、キチンシンクを連発して突進は、タマがドロップキックで迎撃し、串刺し刺しラリアットからボディーブロー、エルボーの連打。頭突き!ナックル、串刺しラリアットと攻め、鷹木のハンマースルーもタマがラリアットで迎撃して、プロテクターを外して串刺しボディーアタック、アバランシュホールドと畳みかける。
タマはナックルからハンマースルーを狙うが、切り返した鷹木がデスバレーボム狙いは、足を取って切り返したタマはシャープシューターで捕らえ、鷹木は必死でロープエスケープする。タマはマウントエルボーからエクスプロイダーを狙うが、逃れた鷹木はグーパンチ、ナックルからDDTで突き刺すと、キタキタタイムとなり、タマのドロップキックを自爆させてスライディングパンピングボンバー、読み合いからパンピングボンバーは、タマのラリアットは相打ちも、鷹木がアピールした隙を突いたタマはエクスプロイダーで投げれば、鷹木もエクスプロイダーで応戦、タマがエクスプロイダーで再び投げると。鷹木がバックドロップで投げる。
読み合いからタマがヴェレノを狙うが、、強引に持ち上げた鷹木がネックスクリューを決め、タマの頭突きに対し鷹木は袈裟斬り、エルボーのラリーになると、鷹木はハツラツエルボーを浴びせるが、タマは延髄斬りからSRC、シュプリームフローを命中させ、ガンスタンを狙うが、キャッチした鷹木が熨斗紙からパンピングボンバー、MADE IN JAPANと畳みかける。

鷹木はショートレンジパンピングボンバーからラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うが、切り返したタマがトンガンツイストを決め。鷹木のバックエルボーやグーパンチもガードしたタマはブラディーサンデーで突き刺すが、ガンスタン狙いは、鷹木が切り返して鷹木ドライバー98を決める。
鷹木はタマの首にエルボーの連打からグラウンドコブラで絞めあげるが、タマは必死でロープエスケープも、鷹木はパンピングボンバー、ハツラツエルボー、そしてラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙うと、タマがガンスタンで切り返す。
タマはDSDを狙うがm鷹木がリバーススープレックスで返すと、再度のDSD狙いは鷹木が頭突きで阻止し、タマも頭突きで返したからDSDは鷹木がフランケンシュタイナーで切り返す。読み合いになるとタマがガンスタンを狙ったが、逃れた鷹木が掟破りのガンスタンからラスト・オブ・ザ・ドラゴンで3カウントを奪い王座奪取に成功した。

試合後の鷹木は英語でスピーチし、タマの健闘を称えるが、次期挑戦者を募って誰も現れないところで、「龍の如く駆け昇っていくぞ」と叫んで締めくくったと思ったら、館内が暗転、スクリーンからAEWのトレント・バレッタが登場して挑戦を表明し、11・10テキサス州ダラスでの防衛戦が濃厚となった。
鷹木はNEVER王座は3度目の戴冠となるが、アメリカでの戴冠は初めて、しかし鷹木にとってアメリカはDRAGON GATEに入門して武者修行に出たのがアメリカだったことから、もう一つの故郷に近いものがある、そのアメリカでの戴冠は感慨深いものがったと思う。
王座を奪取した鷹木は防衛戦の相手に中嶋勝彦や飯伏幸太の名前を挙げたものの、最初に挑戦するのは新日本プロレスをかつて主戦場にしていたバレッタ、日本よりも海外へ向けての防衛戦が増えるかもしれない。

セミファイナルはIWGP世界ヘビー級選手権前哨戦、SANADA&上村のJ5Gが内藤&ヒロムのLIJと対戦、SANADAから代わった上村は、上村が内藤に逆水平からヘッドロック、読み合いからアームホイップと積極的に攻めるが、内藤がマンハッタンドロップからヒロムがドロップキックとLIJが連係で蹂躙し捕らえにかかる。
上村は突進するヒロムをいなしてバックドロップ、内藤には小手投げからアームスクリューで反撃してからSANADAに代わり、内藤に低空ドロップキックからドロップキックと攻め、フランケンシュタイナーは内藤が切り返しても、切り返したSANADAはパラダイスロックで捕らえると、尻にドロップキックを放つ。
SANADAはTKOを狙うが、逃れた内藤はネックブリーカーからヒロムに代わり、SANADAはヒロムに河津掛けから上村に代わると、上村は串刺しボディーアタックからブルドッキングヘッドロック、閂狙いはヒロムが逃れバックエルボー、読み合いからヒロムちゃんボンバーを狙うが、避けた上村がクロスボディーを命中させる。
上村は串刺しバックエルボーを狙うが、避けられたところで内藤が入りLIJがサンドウィッチドロップキックと連係で蹂躙、ヒロムは上村にファルコンアローを決めると、エルボーのラリーなるが、いなしたヒロムは読み合いから頭突き、トラースキックと放っていくが、上村がドロップキックで応戦する。
内藤vsSANADAに代わり、内藤がエルボー、SANADAが張り手とラリーになると、内藤が首への引き込みエルボーを浴びせていくが、SANADAはバックドロップで投げる!
そこで上村が入ると、内藤にダブルドロップキック、SANADAがマジックスクリューから旋回式ドラゴンスリーパー、ScullEndへ移行へ移行するが、内藤はロープエスケープする。
SANADAはラウディングボディープレスを狙うが、ヒロムが阻止すると、内藤が唾から雪崩式フランケンシュタイナー狙いは、すり抜けたSANADAがバックを奪い、コーナーへ押し込んだ内藤が引き込みエルボーからエスペランサ、そしてコリエントデスティーノを狙うと、SANADAがドロップキックで阻止する。

内藤はSANADAに延髄斬りからデスティーノを狙うが、上村が入ってドロップキックで阻止し、乱戦になるとLIJの合体トルネードDDTを阻止したSANADAが内藤にシャイニングウィザードを炸裂させる。
残り1分で内藤vsSANADAでエルボーのラリーになると、SANADAが連打からTKOを決め、ヒロムがカットもSANADAが排除して内藤にScullEndで絞めあげたところで20分の時間切れ引き分けになり、内藤はSkull Endのダメージでグロッキーとなった。
そして試合後にLIJがバックステージへ引き上げるためにステージに向かったところで、ダニー・ライムライトがアイアンマン王座を狙いに丸め込み、ヒロムは慌ててキックアウトして防衛も、思わぬ伏兵に動揺しヒロムは逃げ去ってしまった。(その後王座移動があり、ヒロムが奪還した模様)

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑