エディがHENAREとの打撃戦を制しSTRONG王座を防衛！ジュリアはハイアンを降し女子王座を防衛！


10月28日 新日本プロレス「Fighting Spirit Unleashed」アメリカ・Sam’s Town Live（ネバダ州ラスベガス）850人
(試合内容は実況ツイートより)

＜第0試合 STRONGサバイバーマッチ 20分1本勝負＞
〇マット・ヴァンダグリフ(5分37秒 片エビ固め)×バック・スキナー
※450°スプラッシュ

＜第0試合 20分1本勝負＞
〇ロイス・アイザックス ジョエル・ネルソン ダニー・ライムライト(6分54秒 体固め)バリヤン・アッキ ジェイコブ・オースティン・ヤング ×タイタス・アレキサンダー
※ポップ・ザ・タンク

＜第1試合 STRONG無差別級王座 ナンバーワンコンテンダー 4WAYマッチ 30分1本勝負＞
〇小島聡(9分51秒 片エビ固め)×フレッド・ロッサ―
※ラリアット あと二人はジェフ・コブ、アレックス・コグリン

＜第2試合 20分1本勝負＞
〇ステファニー・バッケル セウシス(7分40秒 片エビ固め)ジュピア ×ジョニー・ロビー
※パッケージバックブリーカー

＜第3試合 20分1本勝負＞
〇ゲイブ・キッド(12分40秒 体固め)×トム・ローラー
※パイルドライバー

＜第4試合 アトランティス40周年記念試合 IN THE USA 20分1本勝負＞
〇アトランティス 棚橋弘至 ミスティコ アトランティスJr.(10分27秒 エビ固め)ロッキー・ロメロ ソベラーノJr. タイガーマスク ×エイドリアン・クエスト
※パワーボム

＜第5試合 STRONG女子選手権試合 30分1本勝負＞
【第2代王者】〇ジュリア(12分3秒 片エビ固め)【挑戦者】×ハイアン
※ノーザンライトボム
☆ジュリアが5度目の防衛に成功

＜第6試合 STRONG無差別級タッグ選手権 30分1本勝負＞
【第6代王者組】ヒクレオ 〇エル・ファンタズモ(9分25秒 片エビ固め)【挑戦者】ランス・アーチャー ×アレックス・ゼイン
※スーパーサンダーキス’86
☆ヒクレオ＆ファンタズモが初防衛に成功

＜第7試合 STRONG無差別級選手権試合 30分1本勝負＞
【第6代王者】〇エディ・キングストン(12分24秒 片エビ固め)【挑戦者】×HENARE
※バックフィスト・トゥ・ザ・ヒューチャー
☆エディが6度目の防衛に成功

新日本プロレスラスベガス大会の第6試合ではSTRONG無差別級選手権、王者のエディにHENAREが挑戦、ロックアップでHENAREが押し込んで張り手、ヘッドロックからフロントキックと先手を狙い、エディは逆水平で返しても、HENAREは旋風脚からニーストライク、エディは場外へ逃れても、HENAREはボディーブローを連打、エプロンの角に叩きつけて頭突き、鉄柵へハンマースルーで攻めるが、エディはショルダータックルで反撃する。
リングに戻るとマシンガンチョップを狙うエディに、HENAREはボディーブローからショルダータックル、ニーリフトの連打と攻め、エディは逆水平も、HENAREはエルボーで返し、エディはキチンシンクからニーリフトを浴びせると、HENAREの頭突きで応戦して、エディがダウンする。
HENAREはラクビーボールキックからセントーン、ミドルキックを連打で蹴り倒し、タイナーを狙うが。避けたエディがマシンガンチョップからエクスプロイダーで投げ、逆水平に対しHENAREは張り手とラリーになる。エディが連打から突進すると、HENAREがニーストライクで芸芸してからアルティマで捕らえ、そのままフルネルソンバスターで叩きつける。
HENAREはハカで気合を入れるとタイナーからランペイジ、PKからStreets of Rageを狙うが、逃れたエディがバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーを炸裂させ、HENAREが頭突きで打ち返しても、エディはバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーで応戦する。

エディが逆水平、HENAREがエルボーとラリーになり、エディのバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーも受け切ったHENAREはバックドロップで投げれば、エディはハーフネルソンスープレックスからバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャーを連発させて3カウントを奪い王座を防衛する。
そして、試合後には第1試合で行われた挑戦者決定4WAY戦を制した小島が現われ、英語で挑戦を表明し、11・11テキサス州ダラスでの選手権が決定となった。

第5試合ではヒクレオ＆ファンタズモのG.o.Dが保持するSTRONGタッグ王座に、アーチャー＆ゼインのモンスターソースが挑戦、試合前には王者組のヒクレオ＆ファンタズモが『セサミストリート』のキャラの面をした二人の人物を従えて登場するが、アーチャーが二人を襲撃してしまったため試合が開始となってしまう。
アーチャーとヒクレオがぶつかり合いになると、エルボーのラリーではヒクレオが連打を浴びせるが。、串刺しは避けたアーチャーがクロスボディー、代わったゼインとトレイン攻撃とモンスターソースがヒクレオを捕らえてリードを奪う。
ゼインは突進すると、ヒクレオがショルダースルーで反撃してから、代わったファンタズモが旋回式クロスボディー、場外のアーチャーにプランチャ、ゼインにスワントーンボムからライオンサルト、ライガーボムと攻め、アーチャーがカットも、ヒクレオが排除する。
ファンタズモがゼインにロープウォークを狙うが、アーチャーもロープウォークでファンタズモに迫り、張り手でファンタズモを落としたアーチャーが背面アタックを命中させる。

ゼインはファンタズモにバファブラスト、ローリングレッグドロップからアーチャーがラリアットと連係で攻めるが、合体技はファンタズモが阻止し、ヒクレオがアーチャーを排除、王者組がゼインにスピニングネックブリーカー＆ビックブーツの合体技から、ファンタズモのサンダーキス84狙いはアーチャーが阻止すると、ゼインが雪崩式フランケンシュタイナーから、」アーチャーがチョークスラム！合体ムーンサルトと攻める。
そこでヒクレオがアーチャーをパワートリップからゴットセンドで排除すると、ファンタズモのサドンデスの援護からヒクレオがゴットセンド、そしてファンタズモとのスーパーサンダーキスで3カウントｗを奪い防衛も、試合後にジョエル・ネルソン、ロイス・アイザックスのウエストＣＯＡＳＴレッキングクルーが乱入し王者組を襲撃、王座挑戦を表明する。

第5試合ではSTRONG女子選手権、王者のジュリアに、2019年にMarvelousにも参戦したことがあるハイアンが挑戦した。
ハイアンがヘッドロックから首投げで投げれば、ジュリアが握手を求めて応じたところでガットショットからヘッドロックも、ハイアンはショルダータックルで返し、串刺しを避けたジュリアがヘアホイップ、串刺しエルボーから後頭部へドロップキック、蜘蛛の巣で捕らえてから丸め込むが、ハイアンはショルダータックルで返す。
串刺しを迎撃したハイアンはジャンピングニーからバックドロップで投げ、読み合いからパイルドライバーを狙うが、リバースしたジュリアがクレイモアキック、ミサイルキックを命中させる。
ジュリアはグロリアスドライバーを狙うが、逃れたハイアンはエルボーのラリーに臨み、頭突きからブレーンバスターはジュリアがDDTで切り返し、STFで捕らえ、ハイアンはロープエスケープする。
ハイアンはエプロンに逃れると、ロープ越しの回転エビ固めはジュリアが潰すも、キックアウトしたハイアンはジュリアを場外へ出してからトペスイシーダを命中させ、リングに戻ると、トップコーナーはジュリアが頭突きから雪崩式ダブルアームスープレックスで投げれば、ハイアンはファルコンアローで応戦する。
ジュリアはビンタ、ハイアンもビンタで返してラリーに、突き飛ばしたハイアンはランニングバックエルボーからワンハンドバックブリーカー、パワーボムと畳みかける。

読み合いになるとジュリアがジャーマンで投げると、エルボーの連打、イタリアンフックから突進するが、ハイアンがスピアーで迎撃。しかしジュリアがバックドロップからニーアッパーを浴びせると、ノーザンライトボムで3カウントに成功。試合後のバックステージでは東京女子プロレスにも参戦したAEWのトリッシュ・アドラがジュリアに挑戦を迫った。また第2試合ではCMLL世界女子王者のバッケルがパッケージバックブリーカーでロビーを降した後、マイクで岩谷麻優の保持するIWGP女子王座への挑戦を表明した。

第4試合ではデビュー40周年を迎えたアトランティスの記念試合が行われ、試合前には菅林直樹会長から花束を贈呈されるが、今日誕生日だったロメロが花束を奪ってアトランティスを襲撃、ロメロ組はアトランティス組を分断して試合をリードする。

アトランティスがロメロ組の誤爆を誘発すると、風車式バックブリーカーを連発、アトランティスJr.も場外のロメロ組にプランチャを命中すれば、棚橋はロメロ組を一人ずつドラゴンスクリューを決める。

ミスティコｖｓロメロになると、クエストが入って連係を狙うが、ミスティコはティヘラで返り討ちすると、タイガーにはハンドスプリングエルボー、ソベラーノにはアームホイップ、ロメロにはトペスイシーダを命中させれば、タイガーもトペを狙ったが、棚橋がスリングブレイドで迎撃して場外に追いやってからプランチャを命中させ、最後は、その間にアトランティスがパワーボムでロメロから3カウントで勝利を収めた。

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