素顔を晒されたデスペラードのピンチをワトが救う!LIJはJET SETTERSを破り連敗ストップ!


10月28日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~」福島・鶴ヶ城体育館 824人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
天山広吉 真壁刀義 〇本間朋晃(7分41秒 逆エビ固め)×中島佑斗 ボルチン・オレッグ オスカー・ロイペ

<第2試合 20分1本勝負>
〇海野翔太 成田蓮(9分45秒 片エビ固め)グレート・O・カーン ×カラム・ニューマン
※ブレイズブレイド

<第3試合 20分1本勝負>
石井智宏 YOSHI-HASHI 〇矢野通(8分58秒 裏霞)EVIL 高橋裕二郎 ×ディック東郷

<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】TJP 〇フランシスコ・アキラ(12分39秒 片エビ固め)【2勝3敗=4点】田口隆祐 ×ザ・DKC
※2/2

<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝4敗=2点】〇DOUKI TAKAみちのく(11分13秒 スープレックス・デ・ラ・ルナ)【2勝3敗=4点】YOH ×MUSASHI

<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【2勝3敗=2点】〇ロビー・イーグルス 藤田晃生(11分27秒 エビ固め)【3勝2敗=6点】×SHO 金丸義信

<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇BUSHI ティタン(10分43秒 片エビ固め)【3勝2敗=6点】×KUSHIDA ケビン・ナイト
※アンヘルインモルタル

<第8試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【4勝1敗=8点】〇エル・デスペラード マスター・ワト(17分521秒 体固め)【3勝2敗=6点】×クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー
※ピンチェロコ

福島大会で折り返し地点を迎えた「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023」、メインは3勝1敗同士のデスペラード&ワト組と、コナーズ&モロニーのWARDOGSが対戦するが、今回もワトは友達Tシャツをデスペラードに渡そうとするが相手にされない。
ワトvsモロニーで開始となって、モロニーがエルボーから場外戦を仕掛けるとWARDOGSがデスペラード組を痛めつけ、リングにデスペラードを戻したモロニーはデスペラードのマスクを引き裂く。
ワトがカットに入るとモロニーに串刺しを迎撃してからフェースクラッシャー、ミドルキックと攻めるが、ブラインドタッチしたコナーズがワトにジープフリップを放ち、ブレーンバスターとWARDOGSがワトを捕らえる。
長時間捕まったワトはモロニーにミドルキックからデスペラードに代わり、デスペラードはコナーズにスピアーからバックドロップと攻め、ギター・ラ・デ・アンヘルを狙うが、阻止したコナーズは地獄突き、デスペラードのスピアーをキャッチしてからスピアーを浴びせて、デスペラードのマスクを再び引き裂く

デスペラードはエルボーの連打も、コナーズは地獄突きで応戦し、デスペラードは中指を立てると、怒ったコナーズは指折りも、デスペラードは頭突きを浴びせる。
そこでデスペラードはワトを呼び込んで連係を狙うが阻止されると、ワトが捕まってWARDOGSのゴアスピアーを食らってしまい、デスペラードが慌ててカットする。
WARDOGSはワトにFullclipを狙うが、これもデスペラードが阻止し、モロニーはワトに延髄斬り、カタプルパからフットスタンプを投下する。
デスペラードvsコナーズに代わると、エルボーのラリーから、デスペラードが連打に対し、コナーズが地獄突き、デスペラードのブレーンバスターを逃れたコナーズがエルボーも、デスペラードはスパインバスターからブレーンバスターで投げ、コナーズの額に額にナックルの連打を浴びせれば、コナーズは逆水平を連打も、デスペラードカウンターエルボーに対し、受けきったコナーズは中指を立てるとパワースラムで叩きつける。
コナーズはNO CHASERを狙うが、切り返したデスペラードがマフラホールドからヌメロドスで捕らえ、コナーズがギブアップしたと思ったら、モロニーが海野レフェリーを場外へ引きずり出していたため無効なり、これに怒ったデスペラードが迫ったころでモロニーがイスでフルスイングする。
コナーズがまたデスペラードのマスクを引き裂いて素顔を晒すと、イスの上へデスペラードの顔面を乗せてから、もう一脚のイスで顔面をフルスイングして、カバーするもカウント2でキックアウトされる。
モロニーがデスペラードにゴアからコナーズとベルトでの一撃を狙うが、ワトがスワンダイブアッパーカット、ドロップキックで阻止し、モロニーをトペコンヒーロで排除すると、ワトの好フォローにデスペラードはサムズアップし、期待に応えてコナーズをロコモコからピンチェロコで3カウントを奪い4勝目で単独トップに立った。

試合後にワトはデスペラードの顔を友達Tシャツを隠す、マイクでデスペラードが「相手が悪かったな、楽しかった」と敗れたWARDOGSに高笑いすれば、ワトには「オレのやることは邪魔するなだけど、今日は助かったよ」と、感謝して握手を交わし、頭が痛いからとワトに締めを託す。そしてワトは「デスペラードにこれからもよろしくお願いします」と去り行くデスペラードに声をかけ、ジュニアタッグ優勝をアピールして締めくくった。
内容的にはデスペラードがマスクを引き裂かれただけでなく素顔も晒し窮地に立たされたが、ワトが好フォローをしたことで、逆転勝ちに繋げた。最後もデスペラードがワトに声をかけたのも、やっとワトを信頼したという証で、デスペラード&ワトもようやくチームとして動き出したということだと思う。

セミファイナルでは3勝1敗のKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSが、1勝3敗で後がなくなってきたBUSHI&ティタンのLIJと対戦、JET SETTERSはティタンの左腕を狙い撃ちにして先手を奪ったかに見えたが、LIJも連係で反撃し、LIJがKUSHIDAを捕らえて試合の流れを変え、ケビンがカットも排除される。
LIJは連係を狙うがKUSHIDAが同士討ちさせると、代わったケビンがLIJをまとめてダイビングラリアット、立て続けにボディースラム、ティタンの上へBUSHIをボディースラムで投げてから、ケビンがジャンピングボディープレスとLIJを圧殺する。
ティタンはトルネードDDTを狙うが、堪えたケビンがスパインバスターからスパイクDDTは、逃れたティタンがジャンピングトラースキックを放ち、ケビンのアッパールームも逃れると、BUSHIが入りLIJがダブルカタプルパ、ダブル前落としでケビンをトップロープに宙吊りにするとサンドウィッチミサイルキックを命中させる。
LIJはアンヘル・インモルタルを狙うが。ケビンが阻止して二人まとめてオーバーヘッドキックを放ち、
KUSHIDAに代わるとBUSHIにブレーンチョップ、ラリアット、タイムスプリッターと攻め、ケビンが入ってドロップキックインパクトはBUSHIが阻止も、JET SETTERSが連係でティタンを捕らえて、ケビンがアッパールームを決める。

ケビンはBUSHIにはブーメランクロスボディー、KUSHIDAがBUSHIの左腕へのミドルキックと放つが、、ハンドスプリングエルボーはBUSHIがコードブレイカーで迎撃すると、ティタンはトペスイシーダでケビンを排除、最後はLIJがアンヘルインモルタルでKUSHIDAから3カウントを奪い、連敗を止めて2勝3敗とする。

第6試合では3勝1敗のSHO&金丸のHouse of toutureが、1勝3敗のロビー&藤田のTMDKと対戦、コールの後でHouse of toutureが奇襲をかけ開始となると、いきなり藤田を捕らえにかかるが、連係を逃れた藤田が二人まとめてドロップキック、代わったロビーと連係、ロビーがその場飛びムーンサルトと金丸を捕らえる。
しかし、SHOが藤田を場外へ引きずり出すとイスで喉元を押し付け、金丸もロビーをイスで殴打るなど場外戦で流れを変え。リングに戻ってからはHouse of toutureが藤田を捕らえる。
長時間捕まった藤田はSHOにニールキックで反撃すると、代わったロビーがティヘラ、ゼロ戦キック、ミドルキックの連打、金丸との連係を阻止し、場外へ追いやると二人まとめてトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻るとロビーがSHOにレッグラリアット、膝裏へ619からスワンダイブ低空ドロップキック、ミドルキックからのロンミラースペシャルを狙うが、SHOが蹴って阻止した際に、ロビーをレフェリーと交錯させ、SHOが急所打ちも、キャッチしたしたロビーはHi-Ya!からロンミラースペシャルでSHOはギブアップしたが、レフェリーがおらず無効になり、そこでEVILらが乱入してHouse of toutureが総攻撃をかけ、SHOはレンチを持ち出すが、藤田がビンタで阻止し、EVILらをドロップキックからトペコンヒーロで排除する。

金丸が藤田を排除すると、金丸の角瓶、SHOのレンチ攻撃はロビーが阻止して、SHOへのターボバックパックはSHOがレフェリーを掴んで阻止も、金丸のウイスキーミストはSHOに誤爆したところで、ロビーが金丸に延髄斬りで排除してから、SHOを丸め込んで3カウントを奪い、TMDKは2勝3敗とする。

第5試合では2勝2敗のYOH&MUSASHIの武蔵小松が、4戦全敗で崖っぷちのDOUKI&TAKAのJ5Gと対戦、武蔵小松が連係でDOUKIを捕らえ、TAKAも捕らえると二人同時拝み渡りからブレーンチョップを投下、そして場外に逃れたJ5Gにトペ狙うと、戻ったJ5Gが阻止して逆に武蔵小松を場外へ出して、AKAのハンマースルーからDOUKIがトペスイシーダを命中させ、リングに戻ってからJ5GがMUSASHIを捕らえてリードを奪う。
TAKAはジャストフェースロックでMUSASHIを追い詰めるが、ロープエスケープされ、みちのくドライバーは逃れたMUSASHIが延髄斬りを放つと、代わったYOHがエルボーアタックから切り込み式フォアアーム、場外のDOUKI、TAKAに立て続けにプランチャを命中させ、リングに戻るとTAKAにバルキリースプラッシュ、ドラゴンスクリューと攻める。
MUSASHIが入ると武蔵小松が連係でTAKAを捕らえるが、合体技は阻止したTAKAがMUSASHIにポンプキック、代わったDOUKIがティヘラ、串刺しバックエルボー、トペレペルサと攻めてから土遁の術、
デイブレイクは避けたMUSASHIが読み合いから低空ドロップキック、ドロップキックから突進は、DOUKIが迎撃し、読み合いからイタリアンストレッチNo.32で捕らえ、TAKAはYOHをジャストフェースロックでセーブしたが、MUSASHIはロープエスケープする。
MUSASHIを捕らえたJ5Gは連係を狙うが、MUSASHIが阻止したところで武蔵小松がDOUKIにダブルトラースキック、YOHがファルコンアロー牛殺し、MUSASHIがエストレージャフトゥーロ、みちのくドライバーⅡと畳みかけるが、二天一流は逃れたDOUKIがラリアットを放つと、YOHにはTAKAが本家みちのくドライバーⅡでKOし、最後はDOUKIがMUSASHIにデイブレイク、TAKAのスーパーKの援護からスープレックス・デ・ラ・ルナで3カウントを奪って公式戦初勝利で1勝4敗とする。

第4試合では2勝2敗同士のCatch22と空手コンビが対戦、Catch22が連係でDKCを捕らえたが、TJPの顔面ウォッシュを狙うと、田口の尻に気を取られたところで、DKCがキャノンボールDKC、サマーソルトドロップで反撃、代わった田口とダブル手刀の連打、田口が首筋に手刀とTJPの首を狙い撃ちにして試合の流れを変える。
TJPはDKCの突進を迎撃、串刺しを避けてスイングDDTで突き刺すと、代わったアキラが延髄斬り、ティヘラ、串刺しラリアットから串刺しエルボースマッシュ、ダイビングクロスボディーを命中させる。DKCは連係を狙うCatch22を同士討ちさせ、アキラにジャンピングブロントキックからノーザンライトスープレックスも、代わった田口が、代わっていたTJPのマンバアタックを食らい、TJPは読み合いから空中胴絞め落とし、卍固めで捕らえるが、足を取った田口がオーマイ・アンド・ガーアンクル、どどんは切り返したTJPがアンクルホールドから卍固めで捕らえ、DKCがカットに入る。
空手コンビはCatch22に合体スーパー空手パンチを連打を浴びせると、田口がヒップアタックでアキラを排除、ヒップアタックインパクトからサンドウィッチオヤイを決める。
空手コンビは合体技を狙うがアキラが阻止したところで、Catch22が田口をアリムーブで排除、DKCにファイナルカット&ダイビングフットスタンプから、2/2で3カウントを奪い3勝2敗とした。

折り返し地点である福島大会までの星取りは、デスペラード&ワトが単独トップになり、Catch22、JET SETTERS、WARDOGS、House of toutureが2位で追いかける展開となった。

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