ラストマッチで敗れるも、中嶋勝彦がNOAH卒業…。ゴルペアドーレスが圧倒的なチーム力と空中戦でタダスケ&YO-HEYを返り討ち!


10月28日 NOAH「DEMOLITION STAGE 2023 in FUKUOKA」福岡国際センター 1309人
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
齋藤彰俊 スタリオン・ロジャース 〇藤村加偉(7分49秒 逆エビ固め)モハメド ヨネ 小澤大嗣 大和田侑

<第1試合 20分1本勝負>
近藤修司 〇吉岡世起 ニンジャ・マック アレハンドロ TERRY YAKI(10分14秒 エビ固め)小峠篤司 Hi69 大原はじめ エクストリーム・タイガー ×宮脇純太
※クラッシュドライバー

<第2試合 30分1本勝負>
清宮海斗 〇大岩陵平(14分5秒 片エビ固め)×アンソニー・グリーン LJ・クリアリー

<第3試合 30分1本勝負>
〇征矢学 マサ北宮 稲村大樹(14分37秒 片エビ固め)鈴木秀樹 ×サクソン・ハックスリー 谷口周平
※ジャンピングDDT

<第4試合 30分1本勝負>
×HAYATA Eita(13分25秒 両者ダブルフォール)×ダガ 小川良成

<第5試合 30分1本勝負>
丸藤正道 〇杉浦貴(22分0秒 体固め)潮崎豪 ×中嶋勝彦
※オリンピック予選スラム

<第6試合 GHCジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第58代王者組】〇ドラゴン・ペイン アルファ・ウルフ(12分49秒 片エビ固め)【挑戦者組】タダスケ ×YO-HEY
※ツイスターペイン
☆ロス・ゴルペアドーレスが初防衛に成功

NOAH福岡大会の第5試合では、NOAHに18年在籍した中嶋のNOAHにおけるラストマッチが行われ、潮崎とのAXIZで丸藤&杉浦と対戦、開始直前には中嶋が潮崎にミドルキック、潮崎が中嶋に逆水平と互いに気合を入れた

中嶋vs丸藤で開始になると、中嶋がガットショットから読み合いを繰り広げ。中嶋が握手を求めると、丸藤が応じかけたところで中嶋がスカす。


杉浦vs潮崎に代わると、ぶつかり合いから潮崎が逆水平に対し、杉浦がビックブーツ、潮崎はアームホイップから逆水平の連打を浴びせると、中嶋に代わってAXIZがダブルショルダータックル、サッカーボールキック&逆水平のサンドウィッチ攻撃を見せ、中嶋はサッカーボールキックの連打、串刺しビックブーツからシャッターチャンスタイムを敢行する。

ところが杉浦がアンクルホールドで反撃すると、場外戦で丸藤が逆水平を連打、リングに戻して杉浦が中嶋にストンピング、丸藤が逆水平と中嶋を捕らえて試合の流れを変える。

長時間捕まった中嶋は杉浦に低空ドロップキックから延髄斬り、ドラゴンスクリューで反撃すると、代わった潮崎がショルダータックルから逆水平、杉浦のエルボーとラリーから潮崎がフライングショルダー、マシンガンチョップを放って袈裟斬り、フィッシャーマンズバスターと猛反撃する。

潮崎は突進するが、杉浦はチキンシンクで迎撃し、代わった丸藤が逆水平から串刺しジャンピングバックエルボー、ハンマースルーは堪えた潮崎が丸藤と逆水平のラリーを繰り広げる。

潮崎は串刺しを狙うが、迎撃した丸藤がトラースキックイリュージョン、串刺し虎王と反撃して、雪崩式を狙うが、潮崎が雪崩式旋回ブレーンバスターで叩きつけ、豪腕ラリアットを狙うが、避けた丸藤がフックキックから虎王も、受け切った潮崎が豪腕ラリアットで応戦する。

中嶋vs杉浦に代わり、杉浦のエルボーをいなした中嶋はミドルキック、レッグシザースでコーナーに直撃させてからの顔面蹴り、トラースキックと攻めてからブレーンバスターを狙うが、前落としで阻止した杉浦が串刺しビックブーツから串刺しニー、雪崩式ブレーンバスターで投げ、潮崎と丸藤が入って乱戦で4選手がダウンになる。


中嶋vs杉浦でエルボーのラリーから、中嶋はミドルキックに切り替えてラリーになると、杉浦が左右エルボーから突進は、中嶋がミドルキックで迎撃、潮崎が入ってAXIZがエンドレスラブからフィッシャーマンズバスター&トラースキックを決める。

潮崎が丸藤を排除すると、中嶋が杉浦にPKからヴァーティカルスパイクを狙い、杉浦がフロントネックロックで捕らえたが、中嶋が強引にヴァーティカルスパイクを決める。

中嶋は人でなしパントキックを狙ったが、丸藤が杉浦を踏み台にしての虎王で阻止すると、杉浦がエルボーから丸藤がフックキック、杉浦のエルボーから丸藤が虎王、そして杉浦がオリンピック予選スラムで3カウントを奪い、中嶋はNOAHラストマッチを有終の美で飾れなかった。

試合後に中嶋は丸藤、杉浦と握手でノーサイドとなり、潮崎と握手から抱き合ってからAXIZのテーマ曲が鳴り、中嶋のテーマ曲に代わると、中嶋がフラつきながらステージにたどり着き、潮崎と一緒に一緒にバックステージで下がっていった。
中嶋は最後で敗れてしまったが、丸藤や中嶋も去っていくものには勝ち逃げはさせないという意地もあったのか、最後のオリンピック予選スラムは杉浦なりの卒業証書かもしれないが、中嶋はこれでNOAHとは永遠にサヨナラではない、リングがある限り、いつかまた逢える。また中嶋の向かう先は、宮原健斗に花束を投げつけた全日本プロレスなのか…

第6試合ではGHCジュニアタッグ選手権試合、王者のペイン&ウルフのコルペアドーレスに、GLGのタダスケ&YO-HEYが挑戦した。

ペインvsタダスケになると、ロックアップでタダスケが押し込んでブレークしGLGコールを狙ったが、ペインがを阻止しティヘラ、ウルフも入って合体ティヘラと先手を狙うも、YO-HEYがゴルペアドーレス入って同士討ちさせてから二人まとめてドロップキック、タダスケとのアトミックドロップ&ドロップキックとGLGがペインを捕らえて先手を奪いGLGコールも、ウルフがミサイルキックでカットに入り、ゴルぺアドーレスが連係からロケットランチャー式ムーンサルトの合体技を決める。
YO-HEYはトップコーナーへ上がると、ペインが場外のタダスケめがけて断崖雪崩式フランケンシュタイナーを敢行すれば、ウルフがタダスケにエプロンでウルフドライバー、ペインはYO-HEYにエプロンでカナディアンデストロイとリードを奪う。
リングに戻ると連係を狙うGLGをまとめてペインがクロスボディーからゴルぺアドーレスが連係でGLGを場外へ出し、ゴルぺアドーレスがロケットランチャー式トペコンヒーロから、続けてウルフもトペアトミコと続く。


リングに戻るとゴルペアドーレスはウルフがムーンサルトプレス、ペインがツイスターペインの同時攻撃を狙ったが、GLGが剣山で迎撃し、GLGはペインを捕らえてコーナーサンドウィッチ攻撃、ダイビングフットスタンプ&ハリケーンドライバーの合体技から、YO-HEYがペインに顔面Gを炸裂させる。

タダスケがサイコキラーはペインがリバース、YO-HEYがトラースキックから各選手が乱戦になって、ペインが突進を、タダスケがストップをかけてからスタナー、ラリアットを放つが、ウルフがタダスケにウルフドライバーを決め、YO-HEYはカナディアンデストロイからドロップキックでウルフを排除も、ペインはYO-HEYにリバースフランケン、続けてタダスケにツイスターペインで3カウントで防衛に成功し、空中戦や連係でレベルの高さを見せつけた。

第1試合では今大会をもって年内休業する吉岡が近藤&ニンジャ&アレハンドロ&TERRY YAKIと組んで小峠&Hi69&大原&Eタイガー&宮脇と対戦。吉岡vs大原になると、吉岡はロケットキックを放つが、大原は風車式バックブリーカーからニンジャ、アレハンドロ、TERRY YAKIに風車式バックブリーカーも、近藤にも狙ったが、浴びせ倒される
代わった宮脇が吉岡にミサイルキック、吉岡はソバット、ミドルキックからシザースキックを繰り出すが。PKはキャッチした宮脇がジャンピング河津掛けからファルコンアローを決めると、近藤がカットから各選手が乱戦、場外で空中戦も、ニンジャがニンジャスペシャルを命中させれば、吉岡はラ・ケブラータを命中させる。

リングに戻ると吉岡は宮脇にクラッシュドライバーで3カウントを奪い勝利、試合後のバックステージでは吉岡は再びNOAHマットに戻ることを約束すれば、宮脇は近藤とのタッグ結成を志願し、近藤も受けることになった。

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