高橋ヒロムがアイアンマン王座奪取!SAITO BROTHERSが襲来!イケメン改めTOKYOジャパン登場と両国決戦を前にして千客万来の後楽園!


10月22日 DDT「God Bless DDT 2023」後楽園ホール 800人
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
高梨将弘 〇アントーニオ本多(7分53秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)高尾蒼馬 ×夢虹

<第1試合 30分1本勝負>
〇MIKAMI(5分57秒 片エビ固め)×須見和馬
※スワントーンボム

<第2試合 30分1本勝負>
佐々木大輔 〇KANON MJポー(9分25秒 片エビ固め)遠藤哲哉 小嶋斗偉 ×瑠希也
※スリーピーホロウ

<第3試合 30分1本勝負>
納谷幸男(5分17秒 無効試合)高鹿佑也

<第4試合 30分1本勝負>
秋山準 〇男色ディーノ 大石真翔(7分25秒 漢固め)樋口和貞 彰人 ×岡田佑介
※男色ドライバー

<第5試合 赤井沙希デビュー10周年記念試合vol.4~スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負>
〇坂口征夫 岡谷英樹(12分19秒 体固め)×赤井沙希 橋本千紘
※神の右膝

<第6試合 DDT EXTREME&アイアンマンヘビーメタル級両選手権試合~Enjoyしようぜ!皆でワイワイお楽しみデスマッチ 60分1本勝負>
【第58代EXTREME王者】〇平田一喜(15分27秒 リングアウト)【第1582代アイアンマンヘビーメタル王者】×正田壮史
☆平田がEXTREME王座4度目の防衛に成功も、リングアウトのためアイアンマン王座は移動せず

◎アイアンマンヘビーメタル選手権試合
【挑戦者】〇平田一喜(13時30分 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め)【第1582代アイアンマンヘビーメタル王者】×正田壮史
☆平田が第1583代アイアンマンヘビーメタル王者となる

◎アイアンマンヘビーメタル選手権試合
【挑戦者】〇高橋ヒロム(13時32分 横入り式エビ固め)【第1583代アイアンマンヘビーメタル王者】×平田一喜
☆ヒロムが第1584代アイアンマンヘビーメタル王者となる。

<第7試合 30分1本勝負>
〇クリス・ブルックス HARASHIMA(22分11秒 片エビ固め)×上野勇希 MAO
※ブレインマンティスボム

DDT両国大会直前の最後の後楽園大会、第1試合では久々にMIKAMIが参戦し須見と対戦、須見がMIKAMIのお株を奪うスクールボーイを連発するが、キックアウトしたMIKAMIがミッキーブーメランからのスワントーンボムで3カウントを奪い、試合後にMIKAMIが須見とのタッグを呼びかけつつも、初代EXTREME王者として現EXTREME王者に挑戦を表明する。

そして第2試合が終わると今林久弥GMの紹介で日本でのプロレス活動を再開した黒潮”イケメン”二郎改め、黒潮TOKYOジャパンが登場し、11・12両国に参戦を表明。アメリカの竹下幸之介から推薦された正田との対戦を要望すると、慌ててリングに上がった正田は戸惑いつつも受諾し、両国での正田vsTOKYOジャパンのシングルが緊急決定する。

そしてセミファイナルではEXTREME王者である平田とアイアンマン王者の正田によるダブル選手権が行われ、試合形式も友達が少なくて、ぼっちの正田のために試合中にワイワイ騒いで楽しんでもらえるルールが組まれ、平田は入場してTOKYO GO!を踊りまくるも、乗り切れない正田は小さく手拍子して醒めた表情で見守る。
試合も互いに手の内を探り合うと、平田が”楽しもう”と握手を求め、正田が握手で応じてからブレーンバスターで投げたところで、ショッカー戦闘員が登場、ジェンカをセットして平田と正田の二人で遊ぶが、正田がジェンカを取ろうとしたところで、平田が驚かせためジェンカが崩れ、怒った正田が平田をジェンカめがけてボディースラムで投げて心を閉ざしてしまう。

正田がバスソーキックを狙うが、今度は戦闘員がバスケットボールを持って現われ、平田からボールをパスされた正田はシュートを放つも外れてしまい、落ち込んでいる正田を平田が励まして、絆が深まったところで戦闘員も加わって正田を胴上げとなるが、途中で正田は落とされると、平田がラ・マヒストラルで丸め込む。

裏切られて人間不信になった正田は平田にビックブーツを放って、キャメルクラッチで追い詰めるが、戦闘員が缶ビールを持って現れ、平田と正田が乾杯で飲み会を始め、平田が正田に罰ゲームとしてモノポケを命じ、正田は数々のモノポケを披露する。

ラストの氷嚢で桃太郎ネタを披露して館内から大受けしたところで、平田がビールミストから延髄斬りを放つが。スライディングキックは避けられると、正田がバスソーキックを放って戦闘員も排除、平田の説得も耳を貸さず、正田は蹴りまくる。

正田はトラースキックから三角蹴りを狙ったところで、平田が最後のチャンスとして正田の好きな「逃走中」をやりたいと懇願、正田が逃亡者となって、平田や戦闘員が館内中を追いかけまわす。

ところが場外カウントが進むと、平田がリングに向かってリングアウト勝ちを狙い、正田も戦闘員を振り切ってリングに戻ろうとしたが、エプロンの攻防で平田がロケットパンチで正田を場外へ落としリングアウトで王座防衛も、リングアウトではアイアンマン王座は移動しないため、平田は正田を丸め込んで3カウントを奪い、アイアンマン王座も奪取した。

“なんじゃこりゃ”(ジーパン刑事風)の敗戦に正田が納得せず抗議するが、戦闘員に連行されて退場、そして平田は11・12両国で対戦する新日本プロレスの高橋ヒロムにラブコールを送り、Xでの拡散を呼び掛けたところで、高橋ヒロムがリングインして平田を丸め込んで3カウントを奪い、アイアンマン王座を奪取してしまう。

“なんじゃこりゃ”(ジーパン刑事風)の事態に平田は動揺してしまうが、ヒロムは構わず両国でのルールを聞きに来たと来場した理由を明かす。しかしルールはまだ決まってないため、平田は時間の猶予を請うも、ヒロムは今すぐと迫ったため、逆ギレした平田は抗議、反省したヒロムは平田を宥めて猶予を与え、互いに王座防衛、奪取を喜ぶ。

そこで平田が丸め込んだが、ヒロムにキックアウトされ、南側へ逃げたヒロムを再び丸め込んだが、またキックアウトされて逃げられてしまい、アイアンマン王座を新日本プロレスへ流出する事態を招いてしまった。

そして第1試合後に11月26日の後楽園大会から開幕する「D王 GRAND PRIX 2023」の出場メンバーが発表された。

今年は前回外れたHARASHIMAがエントリーし、平田も初エントリーを果たしたが、全日本プロレスからはSAITOBROTHERSの斉藤レイがエントリーする。

第3試合では納谷が高鹿と対戦、パワーで圧倒した納谷が拷問コブラで高鹿を追い詰めたところで斉藤ジュン&斉藤レイのSAITOBROTHERSが乱入し、納谷や高鹿を襲撃しレフェリーまで排除したため、試合は無効試合となり、この事態に第2試合を終えた小嶋が駆けつけるが、SAITOBROTHERSのダブルショルダータックルの前に返り討ちされただけでなく、納谷もダブルチョークスラムでKOされてしまう。
これに怒ったHARASHIMAがメインを控えているにも関わらず駆けつけるが、SAITOBROTHERSは退散、マイクを持ったレイは「納谷を両国で潰し、D王で血祭りにあげる」とアピールすれば、ジュンも「D王のDはDOOMのDだ!」と言い放って去っていく

第2試合ではカリスマ&KANON&ポーのDAMNATION TAが遠藤&小嶋&瑠希也と対戦、11・12両国で対戦が決まっているカリスマと遠藤は、カリスマの佐々木式ウラカンラナを切り返した遠藤はゆりかもめで捕らえるが、トーチャーラックボムはカリスマが逃れると、トラースキックからミスティカ狙いは、、切り返した遠藤はサイファーウタキ、カリスマはペティグリーも遠藤はカナディアンデストロイで応戦すれば、カリスマはスピアーで応戦する。

場外戦でも遠藤はカリスマ&ポーにサスケスペシャルを命中させたが、その間にKANONがスリーピーホロウで瑠希也から3カウントを奪い、試合後もカリスマは遠藤に対し「テツヤ、お前はそんな人間じゃないだろ。DAMNATIONとかBURNINGとか関係ねえ! 11月の両国、お前と俺の話だ! 誰にも邪魔はさせねえ」と言い放つ。

第4試合の秋山&ディーノ&岡田vs樋口&大石&彰人は、フェロモンズが解散しただけでなく、フェロモンズの影響で各選手に免疫がついたとして男色殺法が通じなくなりスランプになったディーノが、岡田が好みでないため、パートナーを大石と岡田を入れ替えて試合が開始となる。

だがディーノが男色殺法を繰り出しても、免疫のない樋口は除いて彰人&岡田には通用せず、ディーノが捕まる展開となってしまう。

そこで元相棒だった大石の呼びかけでディーノが地獄門をセット、大石が岡田を地獄門へ直撃されるが、樋口にも狙ったところで、樋口が地獄門へ頭突きを浴びせ、ディーノは尾骶骨に大ダメージを負ってしまう。

それでも大石がこの試合に乗り気でなかった秋山を巻き込むとランニングニー&ファイト一発の連係から、秋山がエクスプロイダー、ディーノが男色ドライバーの連係で彰人から3カウントを奪い勝利、試合後も、大石が3人でチーム結成を呼び掛けてデットアライブと名付けるも、秋山もディーノも乗り気でないままだった。

第5試合の坂口&岡谷vs赤井&仙台女子の橋本は、坂口vs赤井になると、ジャンピングミドルの応酬からミドルキックのラリーになり、赤井が連打も坂口が受け流す、これに怒った赤井が涙を流しながら挑発すると坂口が一撃で蹴り倒す。

赤井は連打で坂口をやっと蹴り倒し突進するが、坂口がミドルキックで迎撃し、場外へ赤井を蹴り出し、坂口がエプロンPK、リングに戻ってコブラクラッチで捕らえ、橋本がカットに入るが坂口と岡谷がサンドウィッチ攻撃で排除する。
坂口は赤井にPKから煉獄を狙うが、赤井がガードしたところで坂口のコブラツイストを狙うと、橋本が入ってオブライトでカットに入り、赤井は坂口にバスソーキック、新人賞を放つ。

赤井はスーパーガールパンチと浴びせるが、坂口がハイキックで応戦すると、神の右膝で3カウントを奪い坂口が勝利、試合後も坂口が橋本に「ちょっとは成長したみたいじゃないか。またいつでも勝負してやる」と言うと、橋本は「私もっと強くなりたいです!」と言ってから赤井に「強くて格好よくて美しい。すごく大好きです」とエールを送り、涙を流す赤井に坂口が「リング上で泣くなって教えただろ」と言いつつ赤井に締めを任せ、マイクを渡された赤井は、岡谷に「あなたの成長がここ最近の私の生き甲斐でした」、坂口に「私をプロレスラーにしてくださってありがとうございました」と礼を述べ、最後の後楽園でファンに「こんなに素敵な仲間ができました! これも私が欲しかった家族で、ドラマティックドリームチームだと思いました!」とメッセージを送った。

メインのKO-D無差別級選手権前哨戦のクリス&HARASHIMA&上野&MAOは、クリスとHARASHIMAがMAOにトレイン攻撃、HARASHIMAが山折りからクリスがセントーンと連係を見せるが、HARASHIMAの蒼魔刀は上野が阻止すると、MAOがおっぴろげアタックも、37KAMINAのサンドウィッチシャイニングウィザードは同士討ちになてしまう。
クリス&HARASHIMAは連係を狙うが、阻止されたところで乱戦になり、クリスは張り手もHARASHIMAに誤爆すると、37KAMINAがサンドウィッチシャイニングウィザード、場外戦でトペコンヒーロ&ラ・ケブラータと攻勢をかけ、上野はクリスにフロッグスプラッシュ、MAOとのマッドマックスを決めるが、上野がカバーは、HARASHIMAの蒼魔刀でカットされてしまう。

再び乱戦で4選手ダウンになり、クリスと上野はジャンピングニーの応酬になるが、クリスがジョンウーからオースチン式パイルドライバーで突き刺し、バスソーキック、ダイビングダブルニーと畳みかけると、最後はブレインマンティスボムで3カウントを奪って上野から直接フォールを奪い、試合後もクリスが上野にエールを送るが、上野は両耳の鼓膜が破れたとして聞こえずも、クリスにエールで返した。

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