10月21日 新日本プロレス「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023 ~Road to POWER STRUGGLE ~」埼玉・熊谷市立市民体育館 1065人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 20分1本勝負>
〇グレート・O・カーン HENARE カラム・ニューマン(9分31秒 肩固め)海野翔太 成田蓮 ×中島佑斗
<第2試合 20分1本勝負>
SANADA 〇上村優也(8分4秒 閂スープレックスホールド)ボルチン・オレッグ ×オスカー・ロイペ
<第3試合 20分1本勝負>
〇内藤哲也 高橋ヒロム(8分11秒 合体トルネード式首固め)石森太二 ×外道
<第4試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇TJP フランシスコ・アキラ(11分50秒 片エビ固め)【1敗=0点】ロビー・イーグルス ×藤田晃生
※2/2
<第5試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇KUSHIDA ケビン・ナイト(10分15秒 ホバーボードロック)【1敗=0点】DOUKI ×TAKAみちのく
<第6試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】エル・デスペラード 〇マスター・ワト(10分47秒 通天閣ジャーマンスープレックスホールド)【1敗=0点】田口隆祐 ザ・DKC
<第7試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】〇クラーク・コナーズ ドリラ・モロニー(12分21秒 片エビ固め)【1敗=0点】×YOH MUSASHI
※Fullclip
<第8試合 『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』公式リーグ戦 30分1本勝負>
【1勝=2点】BUSHI 〇ティタン(13分54秒 片エビ固め)【1敗=0点】×SHO 金丸義信
※ラ・サンサ
『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2023』が開幕、まず第4試合ではロビー&リーグ戦のために一時帰国した藤田のTMDKが、TJP&アキラのCATCH22と対戦。
アキラvs藤田で開始となると、藤田は素早いリストロックに対し、切り返したアキラがトーホールド、切り返した藤田はヘッドロックに対し抜けたアキラはヘッドロック、ヘッドシザースの応酬からドロップキックは相打ちと、藤田はアキラと互角に渡り合う。
アキラはショルダータックルに対し、藤田はアームホイップからドロップキック、アキラはエルボーの連打に対し藤田は一撃で返すと、フィンガーロックフォールは切り返したアキラがドロップキックを放つが、ここでロビーとブラインドタッチすると、ダブルニークラッシャーから、ロビーがローキック、代わった藤田とボディースラムからスライディングキックとTMDKがアキラを捕らえて試合をリードする。
TJPもアキラとブラインドタッチしてCATCH22が連係で反撃、TJPが藤田に顔面ウォッシュを連発から、Catch22が再び連係と藤田を捕らえて流れを変える。
藤田はアキラにニールキックで反撃すると、代わったロビーがアキラにティヘラ、ミドルキックの連打を放って、TJPも排除してからアキラにレッグラリアット、串刺しダブルニー、膝裏へ619から突進するが、アキラが両脚で迎撃しサムソンクラッチからフットスタンプを投下する。
藤田vsTJPに代わり、藤田がハリケーンラナでTJPを場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると藤田はTJPにスワンダイブミサイルキック、ドロップキックからブレーンバスター狙いは、TJPが首固めからトラースキック、藤田の逆水平を受けきったソバット。逆さ押さえ込み、卍固めで捕らえて十字固めで丸めこむ。
TJPはカサドーラを狙うが、藤田はジャーマンスープレックスホールドを決めると、ロビーが入って合体アサイDDT、合体技狙いはTJPが阻止し、藤田にCatch22がアリムーブからTJPがマンバスプラッシュ、Catch22は2/2で藤田から3カウントで白星発進も、敗れはしたが藤田はCATCH22と互角に渡り合うなど成長を見せつける。
第5試合ではKUSHIDA&ケビンのJET SETTERSが、DOUKI&TAKAのJ5Gと対戦。KUSHIDAvsTAKAで先発になると、グラウンドの攻防から、TAKAはショルダータックル、ドロップダウンするKUSHIDAにいきなりジャストフェースロックを仕掛け、逃れたKUSHIDAは場外へ出る。
ケビンvsDOUKIに代わり、DOUKIがガットショットからエルボースマッシュも、読み合いでケビンが低空ドロップキックから旋回ボディープレス、代わったKUSHIDAとのタッチワークでJET SETTERSがDOUKIを捕らえて両腕を攻め試合をリードする。
しかしKUSHIDAの突進をDOUKIが開脚で避けてため、KUSHIDAが場外へ転落すると、TAKAが会場奥までKUSHIDAを連行してジャストフェースロックで捕らえ、絞めあげてからリングに戻り、KUSHIDAも慌てて戻ったところで、TAKAが再びジャストフェースロック、カットに入ったケビンも三角絞めで一緒に捕らえる。
TAKAはKUSHIDAに首相撲からニーリフトを連打を浴びせると、代わったDOUKIが串刺しラリアットから土遁の術は、KUSHIDAが逃れてハンドスプリングエルボー、代わったケビンがTAKAもまとめてスワンダイブラリアット、J5Gの連係も飛び越えて、二人まとめてオーバーヘッドキックを放ってから串刺しボディーアタックで圧殺する。
ケビンはDOUKIにダイビングクロスボディーを命中させるが、読み合いからDOUKIが延髄斬りで返し、、KUSHIDAに代わるとJET SETTERSが連係からドロップキックインパクトはTAKAが阻止して、TAKAの援護でDOUKIがイタリアンストレッチのままでKUSHIDAを押さえ込む。
代わったTAKAがKUSHIDAに読み合いからポンプキック、トランスレイブ、丸め込みからジャストフェースロックでKUSHIDAを追い詰めるが、KUSHIDAは必死でロープエスケープする。
TAKAは本家みちのくドライバーを狙うがKUSHIDAが阻止したところで、ケビンがネックハンキングボムで叩きつけ、ケビンはDOUKIも排除すると、KUSHIDAがホバーボードロックでTAKAがたまらずギブアップとなってJET SETTERSが白星発進も、本気を出したTAKAの怖ろしさを見せつけられてしまった。
第6試合のデスペラード&ワトの異色コンビvs田口&DKCは、入場の際にワトに連れられて登場したデスペラードがワトの入場テーマ曲に出てくるのを嫌い、急遽デスペラードの入場テーマに変更して登場するなど、早くもチームの微妙さを見せつける。
田口とワトで開始も、かつてのパートナー同士で口論になってからぶつかり合い、読み合いからアームホイップの応酬、カバーの応酬も、ワトのドロップキックを避けた田口が低空ドロップキック、腿パットを連打、読み合いからヒップアタックを先手を狙い、デスペラードが強引に代わるが、ワトは出来ると譲らずも、田口がヒップアタックでワトを下げる、
そこでDKCが入ると田口と連係でデスペラードを攻め、田口のブロックサインから地獄門をセットして、DKCがデスペラードを地獄門へ直撃させようとするが、逆にデスペラードをDKCを地獄門へ直撃させて押し付けるだけでなく、気づかない田口は踊りまくったところで、デスペラードがDKCを田口にぶつける。
ワトは交代を求めるがデスペラードは無視して田口を攻め逆エビ固めで捕らえ、それでもワトがしつこく交代を求めたため、ワトが仕方なく交代、デスペラード組が微妙な状態のまま田口を捕らえて試合が進む
長時間捕まった田口はデスペラードにヒップアタックからDKCに代わり、DKCは逆水平を連打、ティヘラ、サマーソルトアタックと反撃するが、ノーザンライトスープレックスは切り返したデスペラードがバックドロップで投げると、代わったワトがDKCにゼロ戦キックからスワンダイブアッパーカット。ジャーマンはDKCが逃れたところで、田口との連係からノーザンライトスープレックスホールド、大根切りチョップを連打、サマーソルトドロップと攻める。
DKCはコーナーからのダイブを狙ったが、避けたワトが旋風脚から通天閣ジャーマンスープレックスホールドで3カウントで白星発進も、デスペラードはワトを無視してさっさと退場した。
セミはIWGPジュニアタッグ王者組であるコナーズ&モロニーのWARDOGSが、YOH&みちのくプロレスのMUSASHIとの新コンビである武蔵小松と対戦する。
WARDOGSが奇襲で開始となるが、武蔵小松は返り討ちにして、同時拝み渡りからブレーンチョップ、同時地獄突きで場外へWARDOGSを出すと同時ノータッチトペコンヒーロを命中させ、リングに戻ると武蔵小松が連係でモロニーを捕らえリードを奪うなど息の合ったところをアピールする。
しかしモロニーがコナーズにブラインドタッチすると、コナーズがYOHにジープフリップ、逆水平の連打とWARDOGSがYOHを捕らえて試合の流れを変える。
コナーズは突進すると、YOHがバク転からソバットで反撃、MUSASHIvsモロニーに代わってエルボーのラリーから、モロニーも串刺しは迎撃したMUSASHIがティヘラ、ジャーマン狙いはコナーズが阻止も、WARDOGSの連係を同士討ちさせたMUSASHIがモロニーに低空ドロップキックから側頭部へドロップキック、ブレーンバスターと攻め、コナーズがナックルからWARDOGSのダブルブレーンバスターはYOHが阻止すると、武蔵小松が同時ドロップキックから同時ファルコンアローと攻める。
ところが武蔵小松がモロニーにダブルトラースキックを狙うと、避けられたところで、コナーズがYOHにパワースラム、モロニーがMUSASHIにスパインバスターからフットスタンプ、コナーズとゴア&スピアーでMUSASHIを蹂躙する。
WARDOGSはMUSASHIにFullclipを狙うが、MUSASHIが逃れたところで、ダイブしたコナーズにYOHがトラースキック、モロニーには武蔵小松がダブルトラースキックを放つ。
MUSASHIの援護でYOHがモロニーにファイナルアワーを命中させるが、MUSASHIは場外のコナーズにプランチャを狙うと、キャッチしたコナーズが鉄柱に叩きつける、モロニーは延髄斬りから突進して、YOHがラリアットで迎撃するが、。DIRECTDRIVEはコナーズがスピアーで阻止すると、WARDOGSがFullclipで3カウントを奪い白星発進、武蔵小松は息の合った連係は見せたものの、決め手になる合体技の差でWARDOGSが優った。
メインはBUSHI&ティタンのLIJがSHO&金丸のHouse of toutureと対戦も、試合前にSHOが埼玉県をディスるマイクアピールをして、BUSHI&ティタンに対して「ツラ晒して恥をかかせる」と奇襲をHouse of toutureがかけ開始、早くもマスクに剥ぎにかかる。
金丸がティタンにDDTも、串刺しを迎撃したティタンはミサイルキックで反撃、代わったBUSHIがネックブリーカーも、場外のSHOがBUSHIを場外へ引きずり出すと客席に叩きつければ、金丸もティタンを鉄柱に叩きつけ、リングに戻ってからHouse of toutureがBUSHIを捕らえて試合をリードする。
長時間捕まったBUSHIは金丸の串刺しを迎撃してティヘラで反撃すると、代わったティタンが打撃のコンポからニールキック、ロープウォークからミサイルキック、SHOにはジャンピングトラースキック、場外のHouse of toutureにトペスイシーダを命中させる。
リングに戻るとバックブリーカーを狙うティタのマスクを手にかけた金丸はSHOに代わり、SHOがブレーンバスター、サミングから突進は、ティタンがスライディングでSHOの足を取って倒したところでLIJが連係で蹂躙、金丸もろとも同時クランチループで捕らえるが、いつの間にかリングサイドに現れていたディック東郷がゴングを鳴らしたため、LIJが勝ったと思い込んでしまう。
ここでEVILと高橋裕二郎が駆けつけてHouse of toutureがティタンに総攻撃をかけ、SHOはティタンにパワーブリーカーを決め、BUSHIがカットも金丸が排除する。SHOはティタンにショックアローを狙うが、ティタンはリバースも、SHOがティタンをレフェリーに交錯させてからマスクを剥ぐ、そこでBUSHIが駆けつけると、金丸がウイスキーミストを狙ったが、SHOに誤爆してから、BUSHIが金丸に毒霧を噴射するだけでなく、EVILや裕二郎、東郷を場外へ排除してから、ティタンがトペコンヒーロを命中させる。
ティタンはSHOにトルネードDDTを決めれば、BUSHIは場外の金丸に矢のようなトペスイシーダで排除、最後はティタンがSHOにラ・サンサで3カウントを奪い白星発進、試合後もBUSHIがHouse of toutureに「残念だったな!」と高笑いし、ティタンも勝利をアピール。最後はBUSHIが久しぶりに「エンセリオ、マジで」で締めくくった。
