リンダ&ハヤトの越境タッグが‟侵略者”を返り討ち!T-Hawkは石川に大逆転でG-REX防衛!


10月9日 GLEAT「GLEAT Ver.EX “GLEAT vs 強敵”」後楽園ホール 729人
(試合内容は実況ツイートより)

<第8試合 G PROWRESTLING 時間無制限1本勝負 GLEAT vs 侵略者>
〇エル・リンダマン 田村ハヤト(18分4秒 タイガースープレックスホールド)SBK ×TAKUMA

<第9試合 G PROWRESTLING G-REX選手権試合 60分1本勝負>
【第3代王者】〇T-Hawk(18分39秒 プレタポルテ)【挑戦者】石川修司
☆T-Hawkが4度目の防衛に成功。

GLEAT後楽園大会のセミファイナルでは8・23後楽園で侵攻を宣言して参戦を表明した元DRAGON GATEのSBK&TAKUMAを迎撃するために、#STRONGHEARTSのリンダとハヤトがユニットの枠を超えた越境タッグを結成して対戦した。

ハヤトvsSBKで始まり、SBKはバイシクルキックを放つと。串刺しラリアットの応酬からSBKはドロップキックを放てば、読み合いからハヤトがショルダータックルで応戦する。
リンダvsTAKUMAに代わり、リンダがヘッドロックからショルダータックルも、TAKUMAはヘッドスプリングで起きあがり、読み合いからリンダがTAKUMAの膝を折りたたんでドロップキックも、スピードで翻弄したTAKUMAはティヘラ、ハヤトにはSBKと合体アームホイップで場外へ出し、SBKがトペコンヒーロを命中させれば、続けてTAKAMAが横捻り式のラ・ケブラータを命中させる。
リングに戻ると、SBK組がリンダを連係で捕らえにかかり試合をリードする。

長時間捕まったリンダはTAKAMAにエクスプロイダーで反撃すると、SBKにセカンドコーナーを利用したネックブリーカー、代わったハヤトはTAKUMAにショルダースルー、SBKもろとも串刺しラリアット、SBKにショルダータックルからダイビングショルダーを命中させ、ジャックハマーはSBKから丸め込んでDDTで突き刺し、ジャーマン、延髄斬りで攻めるも、リンダが入るとハヤトとの合体スカイハイラリアットを決める。
リンダ&ハヤトがSBKに連係から、ハヤトがパワーボム、リンダがフットスタンプからフロッグスプラッシュを命中させ、ジャーマンを狙うが、SBKはロープエスケープし、リンダは突進すると、SBKがスパインバスターからSBシューターで捕らえ、ハヤトがカットには入るもTAKUMAがミサイルキックで排除する。
セカンドロープに宙吊りになったハヤトにSBKがダイビングレッグドロップ、TAKUMAはフロッグスプラッシュを命中させ、SBK組は連係を狙うがハヤトは両腕ラリアットで阻止すると、リンダがTAKUMAの腰へ串刺しドロップキックからパワーボム、熊殺し、ジャーマンスープレックスホールドと畳みかけるが、SBKが必死でカットに入る。
リンダとSBKがエルボーのラリーとなって、SBKのジャーマンに対し、ジャーマンで応戦したリンダはTAKUMAにジャーマンを狙うが、着地したTAKUMAがトラースキック、SBKが変形ネックブリーカーからTAKUMAが串刺しドロップキック、SBKがパワーボム!TAKUMAがシューティングスタープレスと畳みかけるが、ハヤトがカットに入る。
ハヤトとSBKがエルボーのラリー、SBKが競り勝って突進するが、ハヤトがエルボーで迎撃、ゼロ戦キックで応戦したSBKはロープへ走るがハヤトがラリアットを放てば、TAKUMAが延髄斬り、読み合いからTAKUMAがマウスもハヤトがラリアットで応戦、最後はハヤトがTAKUMAにラリアットからリンダのミサイルキック&ハヤトオーケストラの合体技を決め、最後はリンダがタイガースープレックスホールドで3カウントを決め越境タッグが勝利となった。
SBKもTAKUMAもDRAGON GATE時代から空中戦や合体技のレベルは上がっていたが、キャリアとパワーでリンダ&ハヤトが優った。だがSBKやTAKAMAも大きなインパクトを残したことでGLEATにとっても見逃せない存在になったようだ。

メインはG-REX選手権、王者のT-Hawkに全日本プロレスの石川が挑戦、両者は昨年の「チャンピオンカーニバル」公式戦で対戦しており、石川が勝利を収めており、また身長体重全て石川が優っていることから、T-Hawkにとって最強の挑戦者を迎え撃つことになった。
張り手、ソバット、逆水平、フェイントから低空ドロップキックも、突進は石川がショルダータックルで迎撃し、T-Hawkは張り手も、石川はエルボーで返してダブルチョップ、キチンシンクを浴びせる。
突進は迎撃したT-Hawkは石川を場外へ追いやるスライディングキック、石川の突進を鉄柱に叩きつけてアッパー掌打を浴びせるが、石川はエプロンめがけてパワーボムで叩きつけると、大ダメージを負ったT-Hawkはリングに戻ったところで、石川が全体重をかけて踏みつけ、足蹴で挑発しマシンガンエルボーでT-Hawkが崩れ、石川がジャイアントフットスタンプからボディーシザースでスタミナを奪いにかかり、T-Hawkはロープエスケープする。
石川はハンマーを連打に対し、T-Hawkは逆水平、パントキック、串刺しを避けてボディースラムは石川が体を浴びせて潰されてしまうも、石川はファイヤーサンダーを狙いは、T-Hawkが逃れて逆水平、石川は重いエルボーで応戦してラリーにとなって、T-Hawkの突進は石川がジャイアントニーリフトしてからファイヤーサンダー狙いは、T-Hawkがブレーンバスターで投げ返す。

T-Hawkは逆水平に対し、石川は串刺しラリアットを連発してセカンドコーナーへ上げるも、T-Hawkが逆水平の連打で場外へ落とし、石川をコーナーへ上げると雪崩式ブレーンバスターで投げる。
読み合いになると石川がニーリフトからドラゴンスープレックスからジャイアントニーリフトを浴びせ、スプラッシュスプマウンテン狙いは、T-Hawkが逃れて後頭部へケルベロス、突進する石川がT-Hawkにラリアットからファイヤーサンダーも、T-Hawkはウラジゴクで応戦し、石川は再度ファイヤーサンダーを決めても、T-Hawkはケルベロスで応戦する。
T-Hawkはナイトライドを狙うが、ダメージで崩れると石川がバックドロップからカミゴエ、ジャイアントニーリフト、スプラッシュマウンテンと畳みかけて、T-Hawkはカウント2でキックアウト、石川はニーリフトを連打に対し、T-Hawkはアッパー掌打も、石川は頭突きからジャイアントスラムを決めると、カバーしたところでT-Hawkが切り返して押さえ込み3カウントを奪い大逆転防衛に成功。石川はまさかの敗戦でレフェリーに抗議も受け入れられず、だが石川も潔く敗戦を認め握手から座礼でノーサイド、T-Hawkも立っているのがやっとだった。
重さとダメージでナイトライドは難しかったことから、T-Hawkも変化球に頼らざる得なかったか、試合後もT-Hawkは石川を破ったことでG-REXの権威が上がったとアピールしたが、石川は三冠ヘビー、BJWデスマッチ、BJWストロングヘビー、KO-Dも奪取したベルトホルダーだけに、この勝利はベルトの権威を上げる意味で大きな勝利だった、」

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