激闘の前哨戦は残り1分で宮原が青柳に先勝!東京凱旋のSAITOBROTHERSに本田&安斎が迫る!アジアタッグを狙うERUPTIONは大森を一蹴!


10月12日 全日本プロレス「#ajpw旗揚げ記念シリーズ2023」新木場1stRING 266人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇土井成樹 谷嵜なおき(8分56秒 片エビ固め)新井健一郎 ×ブラックめんそーれ
※バカタレスライディングキック

<第2試合 15分1本勝負>
〇大森北斗(10分12秒 片エビ固め)×田村男児
※無想一閃

<第3試合 20分1本勝負>
〇坂口征夫 岡谷英樹(7分26秒 片エビ固め)×大森隆男 ヨシ・タツ
※神の右膝

<第4試合 20分1本勝負>
〇石川修司 綾部蓮(10分53秒 片エビ固め)鈴木鼓太郎 ×佐藤恵一
※ファイヤーサンダー

<第5試合 30分1本勝負>
〇諏訪魔(13分47秒 レフェリーストップ)×岩本煌史
※万力スリーパー

<第6試合 30分1本勝負>
〇斉藤ジュン 斉藤レイ 歳三(13分14秒 片エビ固め)本田竜輝 安齋勇馬 ×井上凌
※サイコブレイク

<第7試合 30分1本勝負>
〇宮原健斗 ライジングHAYATO(29分33秒 シャットダウンスープレックスホールド)青柳優馬 ×青柳亮生

全日本プロレス新木場大会のメインは三冠ヘビー級選手権前哨戦、青柳優馬&亮生の青柳兄弟が宮原&HAYATO組と対戦し、両軍は互いに出方を伺うも、宮原組が亮生を捕らえ先手を奪う。

ところが宮原がロープへ走ると、場外の青柳が場外へ引きずり出し、タオルで宮原の首を絞めて殴打すれば、歳三のポリタンクを持ち出して殴打し鉄柱攻撃、リングに戻ると青柳兄弟が宮原を捕らえ、試合の流れを変える。
青柳兄弟は連係を狙うが、亮生のトラースキックが青柳に誤爆すると、HAYATOが亮生にミサイルキックを命中させ、代わったHAYATOがフェースクラッシャー、宮原が入ってダブルショルダータックルから青柳に襲い掛かり、DDTで花道でKOする。
青柳が花道でKOされている間に、孤立した亮生を捕らえにかかり、亮生のハンドスプリングをキャッチしたHAYATOはバックドロップで投げている間に、宮原は青柳を強襲して花道でのDDTでまたKO、HAYATOは亮生を首四の字で追い詰め、宮原も場外での頭突き亮生を痛めつける。
青柳がカットも、宮原が排除してから亮生にブラックアウトを放つも、亮生はドロップキックで反撃してから、青柳に代わり、青柳はビックブーツからフライングフォアアーム、串刺しフライングフォアアームからダイビングクロスボディーを命中させ、エンドゲームで捕らえるが、宮原はロープエスケープする。

青柳は突進するが、宮原はビックブーツで迎撃し、代わったHAYATOがエルボーアタック、突進する青柳をエプロンへ出してドロップキックで場外へ落とすと宇宙人プランチャを命中させる。リングに戻るとHAYATOのライオンサルトは青柳が避け、エルボーのラリーから、HAYATOの突進を風車式バックブリーカー、代わった亮生がダイビングアームホイップからドロップキック、エルボーのラリー、亮生がバックエルボーの連打に対し、HAYATOはドロップキックで応戦する、
代わった宮原が亮生にビックブーツ、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックを放ち、HAYATOが青柳を排除すると、宮原組が亮生にトレイン攻撃も、ブラックアウトは避けた亮生がトラースキック、青柳が入ると宮原に青柳兄弟が連係で蹂躙し、HAYATOがカットも青柳が排除する。
亮生はファイヤーバードスプラッシュを狙うが、HAYATOが倒立雪崩式フランケンシュタイナーで阻止し、宮原はラリアットで青柳を排除すると、亮生にブラックアウトを連発してシャットダウンスープレックスは、亮生が振り払ったところで青柳がロックボトム、亮生が連続フィッシャーマンスープレックスホールドを決めるが、ムーンサルトプレスは自爆する。
残り3分で宮原が再度シャットダウンスープレックスを狙うが、逃れた亮生は十字固めで丸めこみ、突進したところで、宮原がブラックアウトで迎撃し、HAYATOがシドヴィシャスで援護してから、残り1分で必死で堪える亮生をシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い前哨戦を制した。
試合後の宮原がマイクを持ち「なんだかんだで一緒にいたが、青柳に挑戦する日はこんなに早く来る日が思わなかった、今の王者は素晴らしい、だが客観的に見る時間はない、その三冠ベルトはオレが巻かせてもらう」と王座奪取をアピールすれば、青柳も「一つ言えることがあるとして宮原健斗は潮時だ」と断言し「自分が防衛してオレが作り上げる全日本プロレスを客観的に見ればいい」と言い返したところで、その真ん中にHAYATOが座り10・21後楽園大会をPRする。
美味しいところを持ってかれそうになった宮原は「オレに潮時はない、スーパースターだぞ!」と10・21はどっちが勝つことを望んでいるんだとファンに聞き、「10・21は覚悟して臨む三冠戦だ、プロレスファンもしっかり目に焼き付けて欲しい」とメッセージを送るが。なんと最高の宮原劇場を後楽園までお預けということで封印し試合を締めくくった。
前哨戦も29分に渡る激戦だったが、宮原にとって亮生の粘りは想定外だったか、それを考えると、この試合の主役は粘りを見せた亮生で、宮原だけでなく青柳すら主役を奪ってしまったのかもしれない。そして青柳vs宮原の三冠戦は2023年度の天王山といっても過言ではないだろう、これまで宮原に挑戦することが多かった青柳が、今度は宮原の挑戦者として迎え撃つ立場になって、果たしてどういう試合を見せ宮原を降して時代を進めるのか、それとも宮原が再び自分の時代へと戻すのか…

セミファイナルでは10・9地元である角館で宮原&青柳を降し世界タッグ王座を奪取したSAITOBROTHERSが東京に凱旋し歳三とのVMで、本田&安齋&井上組と対戦した。

VMが井上を捕らえて試合をリードするが、歳三はブレーンバスターを狙うと、井上がブレーンバスターで投げ返してから安斎に代わり、安齋は歳三にドロップキック、代わったレイには突進も、レイはショルダータックルで返し、安齋は背後からドロップキックからフロントスープレックス、代わった本田も串刺しラリアット、エルボーの連打で続き、、レイは逆水平で返して突進し、本田がバックエルボーからスピアーはレイがキャッチしてチョークスラムで叩きつけて突進は、本田がスピアーで迎撃する。
代わった井上はジュンにミドルキック、レッグラリアットで攻めるが、ジュンが頭突きからVMがトレイン攻撃は安齋本田が阻止し、逆にジュンにトレイン攻撃から井上が三角蹴りを命中させる。
井上はジュンにダイブするが、キャッチしたジュンがチョークスラムで叩きつけ、安齋がジュンにジャーマンスープレックスホールドでカットに入り、レイにジャンピングニーで排除、井上はジュンにスピンキックを放つが、ジュンはビンタからビックブーツ、サイコブレイクで3カウントを奪い勝利、試合後は本田&安齋がSAITOBROTHERSと乱闘となってバックステージまで雪崩れ込んでいく。

第5試合では諏訪魔が久しぶりに岩本と対戦、岩本が諏訪魔の左腕を攻めてリードを奪うだけでなく、和田京平レフェリーも体格でのハンデを考えたのか、岩本寄りのレフェリングを展開して諏訪魔を苦しめる。

岩本は孤高の芸術を狙うが、阻止した諏訪魔は突進する岩本にキャプチュードからダブルチョップを乱打、ラリアットは避けた岩本がジャパニーズレッグロールクラッチ、ラリアット、ジャーマンスープレックスホールドで攻め、腕十字で諏訪魔を追い詰めるが、諏訪魔はロープエスケープする。
岩本は再び孤高の芸術を狙うが、諏訪魔はジャーマンで投げるとラリアットからバックドロップ、そして万力スリーパーで絞め落とし勝利を収め、試合後も久しぶりの対戦とあって二人は握手でノーサイドとなった。

第3試合では全日本プロレスvsDDT、大森&ヨシ・タツが秋山準&鼓太郎組の保持するアジアタッグ王座への挑戦が決まっているERUPTIONの坂口&岡谷と対戦、ERUPTIONはエルボーとミドルキックのサンドバックタイムで大森を捕らえるが、大森は岡谷にバックドロップ、代わったヨシ・タツはビックブーツからミドルキックの連打、串刺しラリアットからトルネードDDTで続くが、エルボーは避けた岡谷がジャンピングネックブリーカーで反撃し、代わった坂口がミドルキックからニーリフト、PKはキャッチしたヨシ・タツがドラゴンスクリューを決める。
代わった大森が坂口にビックブーツからニールキック、フルネルソンバスターからアックスギロチンドライバーを狙うが、逃れた坂口がミドルキック、岡谷とサンドウィッチミドルキック&エルボー、坂口がPKと攻めるが、ヨシ・タツは岡谷を排除すると、大森とダブルブレーンバスター、大森がエルボードロップと攻め、アックスギロチンドライバーからアックスボンバーを狙うが、避けた坂口が神の右膝を連発で3カウントを奪い、ERUPTIONが勝利となった。

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