EVIL&House of toutureの罠を打ち破ったSANADAが東京ドームの内藤戦に向けて驀進!


10月9日 新日本プロレス「DESTRUCTION in RYOGOKU」両国国技館 5002人
(試合内容は実況ツイートより)

<第10試合 IWGP世界ヘビー級選手権試合 ランバージャックデスマッチ 60分1本勝負>
【第7代王者】〇SANADA(28分1秒 体固め)【挑戦者】×EVIL
※デットフォール
☆SANADAが4度目の防衛に成功

EVILがリングインするなり、またSHOがマイクを奪ってEVILを王者とコールさせ、ランバージャックということでHouse of touture、そして新メンバー上村優也を加えたJust 5 Guysががリングに取り囲むなか開始となる。
EVILがトーキックからヘッドロック、ショルダータックル、ドロップダウンするSANADAにストンピングと先手を狙うが、SANADAはバックエルボーからドロップキックでEVILを場外へ出して、J5GがリングにEVILを戻し、 SANADAはリストロックからハンマースルーは、EVILはHouse of touture側の場外へ逃れ、J5Gと小競り合いの間にEVILは別方向からリングに戻ろうとすると、先回りしたSANADAはロープパラダイスで捕らえてドロップキップを放つ。
SANADAはリストロックから左腕へエルボースタンプ、串刺しバックエルボー、バックドロップ狙いは、髪を掴んで逃れたEVILに、SANADAも髪を掴むが、突進したところでEVILがHouse of touture側の場外へ出し、House of toutureが袋叩きにする。
J5Gが駆けつけてとHouse of toutureと乱闘になるが、EVILはその間にSANADAを調子のバロメーターである本部席破壊鉄柵攻撃からマイクでギブアップを迫り。リングに戻るとEVILが剥き出しコーナーへSANADAを叩きつけ、またHouse of touture側の場外へ出しSHOや東郷が戻す繰り返しから、連続カバーでSANADAのスタミナを奪う。
SANADAは張り手の連打で反撃し、EVILがサミングから突進は剝き出しコーナーに直撃させたSANADAがバックドロップ、低空ドロップキックからドロップキックを放つと、東郷と金丸が乱入を狙ってロープを跨いだところで、SANADAがロープを利用した急所攻撃からパラダイスロック、ドロップキックで撃退し、SHOと裕二郎にはプランチャ命中させている間に、EVILがベルトを奪って会場外への逃亡を図り、追いかけたJ5GがEVILを袋叩きにしてベルトを奪ってからリングに連行する。
SANADAはEVILに河津掛けからTKOを狙い、サミングで逃れたEVILはレフェリーを使ってトラースキックはSANADAが阻止、突進も迎撃してローリングエルボーを狙うが、海野レフェリーに誤爆すると、EVILがHouse of touture側の場外へ出してHouse of toutureが袋叩きにするだけでなく、サブレフェリーの坂本レフェリーまでKOする。
SANADAをリングに戻したHouse of toutureが総攻撃をかけ、SHOがショックアローからサードレフェリーとして佐藤レフェリーが入り、EVILがSANADAにフィッシャーマンズバスター、コーナーへハンマースルーを狙うが、飛び越えたSANADAがスワンダイブミサイルキックを命中させる、串刺しを迎撃したEVILはラリアットも避けたSANADAがTKOを決める。
SANADAはSkull Endを狙うが、EVILが逃れたところでSANADAがシャイニングウィザードもガードしたEVILがSCORPION DEATH LOCKで捕らえ、SANADAはロープエスケープする。EVILはダークネスフォールズからEVILを狙うが、堪えたSANADAにEVILがラリアットを連発も、避けたSANADAがマジックスクリュー、ラウディングボディープレスは避けられてもSANADAはアサイDDT式Skull Endで捕らえたが、東郷がコングを鳴らしたため、ギブアップと思い込んだSANADAがSkull Endを解いてしまう。
そこで東郷がSANADAを佐藤レフェリーと交錯させて襲い掛かろうとするが、双方セコンドが乱入して乱戦になり、上村はEVILに延髄斬りからSANADAがシャイニングウィザード、ラウディングボディープレスを連発も、レフェリーが場外へ引きずり出されてしまう。

これに怒った上村が東郷に襲い掛かるがEVILが急所打ちで排除すると、SANADAにも急所打ちからイスで脳天をフルスイングし、東郷とマジックキラーを決めてカバーするも、浅見レフェリーまでKOされたことで、レフェリーは全員KOされており、 そこで東郷が意識を取り戻した海野レフェリーを戻すとEVILはカバーするが、海野レフェリーがダブル中指でカウントを拒否する。

EVILと東郷と同士討ちさせた、SANADAはオコーナーブリッジで丸め込むが、キックアウトEVILがラリアットを放ち、SANADAのデットフォールを切り返して裏EVILを決め、EVILを狙うも、SANADAは掟破りのEVILで阻止する。

そこで勝負に出たSANADAは後頭部へシャイニングウィザードから正面へのシャイニングウィザードを炸裂させると、デットフォールで3カウントで防衛に成功した。

試合後に今日のゲスト解説を務めたABEMAのプロレスアンバザダー、そして武藤敬司さんからベルトを手渡されたSANADAに、けんりしょトゥートバックを持った内藤が現われ、4年前に出来なかったドームでの大合唱を予告して、SANADAに言われる前に帰る。
そしてSANADAのギフトタイムとなって館内は暗転しスマホライトが照らされると、SANADAは新メンバー上村を紹介、「この景色一生忘れない、全ての方々に感謝して、1・4ドームまでSANADAは驀進します!See you Net Time!」で締めくくりとなった。

ランバージャックデスマッチは予想通り乱戦となるも、EVILが勝ちを焦り過ぎたかレフェリーまで全員KOしてしまっただけでなく、蘇生した海野レフェリーまで的に回し、そこからSANADAが一気に流れを変えて勝負に出た。
SANADAは師匠である武藤からベルトを手渡されたことで涙を流したが、改めて武藤に認められたということか、しかし本当の武藤越えを目指したいSANADAは敵討ちの意味ではなく、引退した武藤を介錯した男である内藤に照準を定めた。SANADAは新日本プロレスの入門テストに不合格に対し、内藤は合格、SANADAは違う道から新日本プロレスにたどり着き、東京ドームのメインで内藤と対戦する…

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