最後も壮絶な無効試合。さよなら…フェロモンズ!


10月4日 DDT「God Bless DDT 2023 TOUR in SHINJUKU~PHEROMONES forever~」10月4日 新宿FACE
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 30分1本勝負>
〇正田壮史 須見和馬(8分43秒 エビ固め)×平田一喜 大石真翔
※正田のチカラKOBUムキムキ
☆平田がアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に失敗、正田が第1580代王者となる

<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 〇岡田佑介 高鹿佑也(10分43秒 片エビ固め)岡谷英樹 納谷幸男 ×瑠希也
※サドンデス

<第3試合 30分1本勝負>
遠藤哲哉 〇樋口和貞(12分23秒 体固め)佐々木大輔 ×MJポー
※ブレーンクロースラム

<第4試合 30分1本勝負>
〇坂口征夫 赤井沙希(14分0秒 体固め)HARASHIMA ×伊橋剛太
※ダブル新人賞

<第5試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇翔太 高尾蒼馬(12分41秒 雁之助クラッチ)【第79代王者組】KANON ×藤田ミノル
☆KANON&藤田が初防衛に失敗、ROMANCE DAWNが第80代王者組となる

<第6試合 フェロモンズファイナル~3vs4ハンディキャップマッチ 30分1本勝負>
飯野”セクシー”雄貴 男色”ダンディ”ディーノ 今成”ファンタスティック”夢人with 竹田“シャイニングボール”光珠(18分12秒 最後もやっぱり無効試合)彰人 上野勇希 MAO 小嶋斗偉

<緊急決定試合~スペシャルシングルマッチ>
〇飯野”セクシー”雄貴(0分56秒 ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェロモン)×今林久弥

9・9大田区大会に彰人討伐隊長との最終決戦に敗れ、解散が決定したフェロモンズのファイナル試合が行われ、今回はフェロモンズになってから1度も対戦したことがないということで、The 37KAMINAが介錯人として彰人と組んで対戦相手となったが、解散が決まってからの1カ月間は浄化期間を設けられたものの、浄化どころか”解散が決まっているから”と好き放題フェロモンをまき散らすなど、彰人にとって不安材料を残したままファイナルを迎えた。だが一方のフェロモンズも直前で竹田がふくらはぎ筋断裂で欠場となり、フェロモンズは3人で37KAMINA&彰人連合軍を迎え撃たなければならなくなった。

大セクシーコールの中、フェロモンズが登場し時間をかけながらリングインする。

飯野vs彰人で開始、飯野はロックアップをいなしてセクシーポーズを取りまくり、ぶつかり合いは飯野が制して添い寝といつも通りにセクシーぶりを見せるが、そこで小嶋が入って欠場中で今回会場入りしていない勝俣瞬馬の写真を見せると、飯野は写真に気を取られて追いかけ、小嶋は逃げ回るが転倒して写真が破かれると、飯野は落胆してしまう。

37KAMINAが連係でディーノを捕らえ、彰人も加わって4方向からドロップキックを放つが、上野はロープへ走ったところで、場外の今成が転倒させるとディーノがナイトメアを敢行、MAOがカットに入るが、フェロモンズのセクシーコールに一緒に踊ってしまって洗脳されてしまい、、MAOが小嶋を排除してフェロモンズに寝返ってしまう。

MAOが加わったフェロモンズは上野を捕らえ、今成もカメラで撮影しまくれば、MAOも上野にドロップキック、飯野はセクシーフィットネスで上野を蹂躙する。
上野はMAOの洗脳を解くために張り手を浴びせるが。飯野のコスチュームを脱がし始めてしまい、小嶋が張り手もMAOが張り倒して飯野をOバックにしてしまい、連係は上野が必死で阻止し、騙し討ちドロップキックでMAOの洗脳を解く。

上野とMAOは飯野にダブルドロップキック、代わった小嶋がディーノ、今成をドロップキックで場外へ出すとトペコンヒーロを命中させるが、リングに戻ると飯野がコーナーに駆け上がり、ディーノと合体してダブル地獄門を完成させるが、今成は小嶋にハンマースルーを狙うも。切り返した小嶋は今成をダブル地獄門に直撃させ、小嶋がダブル地獄門へマシンガンチョップを浴びせる。
連合軍が孤立した今成を捕らえ連係で蹂躙するが、遠藤哲哉がOバックとなって遠藤”ヘラクレス”哲哉となって登場し、彰人にロープ越しのハイキックからスワンダイブフォアアーム、上野と小嶋をハンドスプリングオーバーヘッドキック、MAOを地獄門に直撃させて、リングに敷いてある板をロープにセットして引き上げる。


遠藤の援護を得たフェロモンズは彰人を捕まえてセクシーシーソーで蹂躙するが、そこで松井レフェリーに突然スポットが照らされ、心の声で試合を止めるかどうか悩んだところで、ゾンビ化したMAOが松井レフェリーをバックステージへ連行してしまう。

その後も彰人はフェロモンズにやられるが、今度は新宿FACEの係員の心の声が聞こえて試合を止めようとするがMAOに連行させてしまう。

そこでフェロモンズが竹田が加わり、木曽レフェリーもろとも連合軍にセクシーティーラーで蹂躙するが、ここで今林GMの心の声が聞こえて試合を止めるか悩むと、MAOに捕まるが、裏拳で振り切った今林GMは試合終了のゴングを鳴らし。最後だから無効試合となって館内は騒然となる。

試合後に彰人がまだやっていなかったフェロモンズ裁判を午前0時から公式Youtubeでやることを告げて去っていくと、飯野がマイクを持って「まだ灰になれない、やり足りない」と訴え、今林GMとの試合を訴え、ディーノによって連行された今林GMが覚悟を決めて飯野と対戦する。

緊急決定試合は今林GMがスタナーからSTFで捕らえるが、切り返した飯野は今林GMの顔面を自分の股間に押し付けるステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェロモンでギブアップを奪い勝利、試合後の飯野はマイクで「辛い時にフェロモンズを思い出せ!フェロモンズ!」とアピールし、それぞれが愛用のアイテムをリング中央に置くだけでなく、飯野はOバックを脱いで全裸となって、Oバックもリング中央に置き、井上マイクリングアナのコールでフェロモンズは去っていった。
フェロモンズが始動したのは2021年9月で最初はディーノと飯野だけで始まり、ディーノが飯野を誘ったのは、「飯野はこっち側(バラエティー)向き」と考えたからだという。二人だけで始まったフェロモンズに今成が加わり3人体制となって、やりたい放題になり、竹田も加わって4人体制となってからはますます過激さが増していった。
フェロモンズは本当に終わりなのかと疑ったが、始まりがあれば終わりがある。彰人に討伐されたことを契機に潮時だったのかもしれない。
10・22後楽園のカードが発表され、ディーノのカードは組まれたものの、飯野だけはカードが外されていた。フェロモンズでなくなった飯野は今後どうなっていくのか…

セミファイナルではKO-Dタッグ選手権、王者のKANON&藤田のDAMNATION TAにガンプロの翔太&高尾のROMANCE DAWNが挑戦、ROMANCE DAWNがダブルヒップトスからの連係で藤田を捕らえにかかるが、

セコンドのカリスマがロープへ走る高尾の足を取ると代わったKANONがボディースラム、ネックロック、代わった藤田が側頭部へドロップキック、スリーパー、代わったKANONがストンピングを連打と高尾を捕らえ、KANONがコブラツイストで追い詰め、翔太がカットも排除される。
高尾は藤田の串刺しを迎撃してミサイルキックを命中させると、翔太vsKANONに代わり、翔太がチンクラッシャー、片足コードブレイカーからスイングDDTと攻めるが、翔太のダイブは避けたKANONが火の玉ボム、代わった藤田がフライングショルダー、DAMNATIONTAがトレイン攻撃から連係で翔太を追い詰める、

KANONは翔太をアメイジングインパクトから藤田がスピアーと連係を繰り出すが、KANONを場外へ追いやった翔太がトペスイシーダを命中させ、リングに戻るとROMANCE DAWNは高尾が雪崩式フランケンシュタイナーから翔太がフロッグスプラッシュを命中させるが、レフェリーのカウントはカリスマが場外へ引きずり出して阻止する

藤田は翔太に急所打ちからSAYONARAツームストーンパイルドライバーで突き刺すが、高尾がカットには入り、藤田と翔太が読み合いになると、翔太が雁之助クラッチで3カウントを奪い、ROMANCE DAWNが新王者となった。

試合後になると王座奪取に喜ぶROMANCE DAWNに、今回負傷欠場でカードから外れているクリス・ブルックスが現われ、高梨将弘とのCD-Kで挑戦しようとしたが、KO-D王座に専念のため断念すると、代わりに高梨とアントーニオ本多が現われ、アントンが転倒しながらも挑戦を表明し11・12両国での選手権が決定した。

第4試合の坂口&赤井vsHARASHIMA&伊橋は、赤井と伊橋が対峙すると、今回で赤井とは最後の対戦となるため想いを訴えながら妄想の世界に入るが、いつの間に坂口に代わっており、怒った伊橋は坂口を攻めると、伊橋の妄想に笑い上戸の坂口の笑いが止まっていなかったため、HARASHIMA組に捕まってしまう。

後半では赤井とHARASHIMAがミドルキックのラリーを繰り広げ、HARASHIMAに圧倒されながらも赤井は水面蹴りから新人賞を放つ。

そこで伊橋に代わると二人きりになれたとして、懲りずに想いを訴え、赤井に抱き着こうとするが、坂口が入りサンドウィッチミドルキックを食らう。

赤井を奪った坂口に怒った伊橋はエルボーも、坂口は容赦なく蹴りまくり、伊橋はキャッチしてボディースラムからボディープレス、ジャーマンで投げると、HARASHIMAが入ってトレイン攻撃、HARASHIMAがスワンダイブボディープレスから伊橋がボディープレスと坂口を追い詰め、赤井もろともムーンサルトプレスを狙ったが、やっぱり自爆すると、坂口&赤井がダブル新人賞で3カウントで坂口&赤井が勝利、試合後も赤井が「次はエビスコ酒場でお客さんと料理長として」と返答したが、諦めきれない伊橋が突進すると、坂口の神の右膝でKOされてしまう。
そして赤井はKO-D6にタッグ王座の次期挑戦者に高木三四郎&彰人&大石を指名して10・15札幌での選手権が決定となった。

第1試合の平田&大石vs正田&須見は平田がルーペを装着してTOKYO GO!を踊り出そうとするが、正田が阻止すると、ルーペを装着したフリをしてバスソーキックから正田のチカラKOBUムキムキで3カウントを奪う勝利だけでなくアイアンマン王座までも奪取してしまう。

思わぬ形で初戴冠となった正田は平田の保持するEXTREME王座への挑戦を表明し10・21後楽園での選手権が決定するも、正田はアイアンマン王座を持ったまま10・9新日本プロレス両国大会へ出場することが濃厚となってしまった。

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