10月1日 ガンバレ☆プロレス「GIRI GIRI CHOP!2023」新宿FACE 269人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 30分1本勝負>
〇SAKI(9分36秒 エビ固め)×リアラ
<第2試合 30分1本勝負>
石井慧介 〇中村宗達 HARUKAZE(8分38秒 宗ちゃんクラッチ)高尾蒼馬 ×冨永真一郎 小林香萌
<第3試合 30分1本勝負>
上福ゆき 〇YuuRI(13分17秒 片エビ固め)鈴芽 ×長谷川美子
※スワントーンボム
<第4試合 敗者髪切りタッグマッチ~ノータッチルール 時間無制限1本勝負>
土肥こうじ 〇羆嵐(17分48秒 体固め)×大家健 翔太
※重爆ダイビングセントーン
<第5試合 スピリット・オブ・ガンバレ世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
【第2代王者組】勝村周一朗 〇和田拓也(16分28秒 オモブラッタ和田スペシャル)【挑戦者組】佐藤光留 ×前口太尊
☆SOSが2度目の防衛に成功
<第6試合 スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合 60分1本勝負>
【第5代王者】〇木髙イサミ(16分25秒 唸れ豪腕固め)【挑戦者】×今成夢人
☆イサミが3度目の防衛に成功。
ガンプロ新宿大会第6試合では、侵攻を始めた土肥羆と大家&翔太のガンプロ軍と対戦、土肥羆の前に連戦連敗で追い詰められたガンプロ軍がノータッチルールでの敗者髪切り戦に挑むも、試合開始直前となって土肥が「どんなルールでもオレ達に勝てると思っているのか、対峙している時点でオマエらは負けている」と挑発するとノーDQルールを加えろと要求して奇襲をかけ開始、試合はノーDQルールも加えられるも、土肥は大家、羆嵐は翔太を場外でアルゼンチンバックブリーカーで担いで蹂躙し、リングに戻っても大家と翔太は羆嵐に都連攻撃から連係を狙っても。羆嵐が両腕ラリアットで阻止すると、二人を立て続けに重爆セントーンを投下するなど、土肥羆の前にガンプロ軍は圧倒される。
長時間捕まった大家は土、肥の串刺しを迎撃してミサイルキックで反撃し、代わった羆嵐には翔太がダイビングクロスボディー、張り手の連打から片足コードブレイカー、土肥の攻撃をかいくぐって羆嵐ニトペスイシーダ、土肥羆にトペスイシーダと猛反撃する。
リングに戻ると翔太が羆嵐にコパクニ、スイングDDTと攻め、土肥がカットも大家がカミカゼからダイビングショルダーを命中させるふぁ、ブレーンバスターを狙いは、土肥はアルゼンチンバックブリーカーで担げば、羆嵐も翔太をアルゼンチンバックブリーカーで担いでから同時バックフリップで反撃を断たれてしまう。
土肥は大家に滞空垂直落下式ブレーンバスターを決め、翔太がカットも土肥羆が合体ブルドッキングヘッドロックでKOする。土肥羆は大家にダブルラリアットで場外へ排除すると、羆嵐が翔太に重爆ダイビングセントーンを狙い、大家が必死で阻止も土肥が排除する。その隙を突いた翔太が土肥を排除すると、大家と翔太が羆嵐にダブル雪崩式ブレーンバスター狙うが、土肥が3人をまとめてパワーボムで叩きつける。
またしても窮地に立たされた大家に土肥はブレーンバスターを狙うが、大家はブレーンバスターで投げ返し、土肥、羆嵐に炎のスピアーを炸裂させるも、再度炎のスピアーは羆嵐がクロスボディーで圧殺してから埼玉に乾杯、重爆ダイビングセントーンで3カウント、土肥羆の完勝となった。
試合後は大家が羆嵐からハサミを奪い取って自ら髪を切り、羆嵐がバリカンを入れ落ち武者ヘア状態にすると、マイクで「弟子からやり直せ、ガンバレよ」と言い放って高笑いしながら退場すれば、敗れた大家は涙を流して悔しさを露にしつつ、土肥羆に対して徹底抗戦を訴えた。
メインイベントはスピリット・オブ・ガンバレ選手権、これまでYuuRi、富永と降して防衛を続け来た王者のイサミに、今成が挑戦した。
開始になると、いなし合いからぶつかり合いは今成が制して、イサミは場外へ逃れ呼吸を整える。リングに戻るとリストロックの応酬、足を取った今成はトーホールドも、切り返したイサミはアキレス腱固め狙いは、今成はロープエスケープする。
今成がタックルからグラウンド、ヘッドロックで絞めあげると敢えてイサミの土俵であるグラウンドで勝負するが、イサミはヘッドシザースで逃れ、スタンディングで逆水平、今成は張り手とラリーも、イサミはフェイントボディーブロー、ボディーソバットからボディーシザースとボディー攻めに出て試合をリードし、今成はロープエスケープする。
イサミはヒップトスからエルボードロップ、串刺しショルダーを連発しボディーに足を押し込み、今成は張り手を連打で返しても、イサミはボディーブローで返してラリーになり、ハンマースルーは切り返した今成はクロスボディー狙いは、イサミのクロスボディーと相打ちになる。
今成はナックルを連打もを放つが、イサミは逆水平を連打で返し、今成は死角からフェースクラッシャー、リバーススプラッシュと攻めるが、ボディー攻めが効いてうずくまる。今成は突進すると、イサミはボディーエルボーで迎撃、ブレーンバスターからダイビングクロスボディーと攻め、再びボディーシザースで捕らえ、今成は必死でロープエスケープする。
イサミはバスソーキックを狙うが、キャッチした今成がパワーボムで叩きつけると、フィッシャーマンズバスター、エルボーのラリーは迎撃したイサミが連打も、今成はロープの反動を利用したラリアットで応戦する。
今成は串刺しを狙うが、避けたイサミがボディーエルボーから雪崩式ブレーンバスター、ダイビングダブルニードロップと畳みかける。イサミは勇脚を狙うが今成はラリアットで迎撃すれば、イサミはエクスプロイダーで投げ、今成は空中胴絞め落としから腕十字で捕らえても、逃れたイサミがヨーロピアンクラッチ、伊良部パンチ、バスソーキックから唸れ豪腕は、今成がラリアットで迎撃してからタイガードライバーを決めるがカウント2でキックアウトされる。
今成は突進するが、イサミが絶槍で迎撃して勇脚、そして唸れ豪腕から押さえ込んで3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後に互いに「ありがとうございました。」と座礼してノーサイドとなると、翔太が現われ挑戦を表明し、11・23高島平での選手権を提案すると、イサミはその日はBASARAの高島平もあるが、ダブルヘッダーは得意なのでヘッドロックで返り討ちにすると受諾し決定となった。
試合内容的には今成の完敗で、イサミが徹底したボディー攻めで今成のスタミナを奪い、終盤では今成も追い上げたものの、イサミからリードを奪うまでには至らなかった。
セミファイナルのスピリット・オブ・ガンバレ世界タッグ選手権、王者の勝村&和田のSOSに前王者組である光留&太尊の変態パンチドランカーズが挑戦、序盤は互いに五分の攻防も、場外戦になると、勝村はテーブルからPKを狙うが、バランスを崩しそうになったところで、太尊にキャッチされ、光留とダブルアキレス腱固めを極められてしまう。
リードを奪ったドランカーズは勝村を捕らえるが、光留の水車落としは勝村がスリーパーで阻止し、コマンドサンボ式のアンクルロックで捕らえて光留はロープエスケープも、勝村は飛びつき腕十字を決めれば、光留は勝村をシーソーホイップの要領で首に直撃させて逃れ、水車落としからアームロックを狙うが、勝村がボディースラムで逃れてゼロ戦キックを放つ。
代わった和田は光留にフライングラリアット、ドロップキックを放つと、光留は左腕へオーバーヘッドキックから延髄斬りで反撃するが、ラストライドは和田はリバースして串刺しは、光留が避けてジャンピングハイキック、光留が足関節で捕らえながら代わった太尊がミドルキックから、打撃のラッシュをかけ、ソバット、ランニングニーと和田を攻める。
太尊はダイビングボディープレスを命中させ、ニーからミドルキックを浴びせるも、突進したところで和田が飛びつき三角絞めはロープエスケープ、和田は延髄斬りから飛びついて押さえ込み、バックドロップからバックドロップホールドを決めるが、光留がカットする。
和田は太尊にフロントネックロックで捕らえると、担いだ太尊がgo2sleepからバスソーキックを連発するが、カバーに遅れたところで和田がオモブラッタからアームバーで捕らえたため、太尊は無念のギブアップとなって、SOSが防衛。試合後は第2試合で勝利を収めた中村が石井と”自称”若者コンビで挑戦を表明し、SOSも受諾した。
