オスプレイが激戦の末、怪物となった辻をねじ伏せる!内藤はコブを破りドームのメインを守る!


9月24日 新日本プロレス「DESTRUCTION in KOBE」兵庫・神戸ワールド記念ホール 4212人満員
(試合内容は実況ツイートより)

KOPW2023、IWGPタッグ、鷹木vsO・カーンはこちら↓

<第9試合 30分1本勝負>
〇内藤哲也(14分17秒 片エビ固め)×ジェフ・コブ
※デスティーノ

<第10試合 IWGP US(UK)ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第18代王者】〇ウィル・オスプレイ(27分51びょう エビ固め)【挑戦者】×辻陽太
※ストームブレイカー
☆オスプレイが初防衛に成功

新日本プロレス神戸ワールド大会のメインはIWGP US(UK)ヘビー級選手権、王者のオスプレイに辻が挑戦。辻は8・13両国でオスプレイをジーブラスターで直接フォールを奪ったことで、挑戦にこぎつけた。
開始になると、ロックアップからオスプレイがリストロック、切り返した辻もリストロック、切り返したオスプレイはネックロック、首投げは切り返した辻がアームロックからフロントネックロック、ヘッドロック、ショルダータックルはオスプレイがヘッドスプリングで起き上がり、辻の突進をリーブロックで避けたオスプレイがアームホイップ、辻のアームホイップはスカすも、辻が再度アームホイップからモンキーホイップはオスプレイが着地も、辻は読み合いからメサイヤ式アームホイップでオスプレイを場外へ追いやるとトペスイシーダを命中させる。
リングに戻ると辻がショルダータックル、ネックロック、首投げからボディーシザースで捕らえ、オスプレイがロープエスケープし、オスプレイはエルボーの連打に対して、辻は張り手で返し、読み合いから辻がセカンドコーナーへ上がると、オスプレイが逆水平で場外へ落としてからプランチャを命中させる。
場外戦でオスプレイが鉄柵へハンマースルーは辻が切り返すも、飛び越えたオスプレイが鉄柵を使ったピッピーチェリオを命中させ、リングに戻るとニードロップを連発、逆水平を連発から顔面ウォッシュ、ワンハンドバックブリーカーでリードを奪う。
オスプレイは辻の腰へエルボーもを連発するが、笑った辻にエルボーを連打も、辻はエルボーの連打で返し、読み合いから辻がケブラトーラ・コンヒーロで反撃し、エルボーの連打からティヘラで場外へ出すとFosbury Flopを命中させる。

リングに戻ると辻はTIME IS OVERからロープへ振るが、オスプレイはハンドスプリングオーバーヘッドキックを命中させ、ピッピーチェリオ、カワダキックから逆水平はガードした辻がバックブリーカーからフェースバスター、カーブストンプの連続技、串刺しも迎撃して両脚カーブストンプも、ブレーンバスターはオスプレイがスタンドックミリオネアで切り返す。
オスプレイはFBSを浴びせると、辻の後頭部へピッピーチェリオからヒドゥンブレイドは、避けた辻は突進し読み合いからオレンジクラッシュ、しかしジーンブラスターはニーで迎撃したオスプレイ逆水平、読み合いとなってマウスから延髄斬りは避けた辻がニーも、突進はオスプレイがスパニッシュフライを決める。
エルボーのラリーになると、辻は連打でオスプレイで崩れたが、気合いを入れたオスプレイはエルボーから逆水平、後頭部へ逆水平からサイレントウィスパーを浴びせ、エプロンへ逃れた辻にオスカッターは阻止した辻がトラースキック、頭突きからカーブストンプは避けたオスプレイが場外の辻へスーパーオスカッターを敢行する。
オスプレイが先にリングに戻ると、大ダメージを負った辻が戻ったところで、オスプレイがコーナートゥフロムコーナーを命中させ、オスカッターは堪えた辻がブルーサンダーからニーアッパー、カーブストンプで踏みつぶす。
辻は雪崩式を狙うがオスプレイは体を入れ替えて雪崩式スパニッシュフライを決めると、ライガーボム、トラースキックの連打からオスカッター、しかしストームブレイカーは辻がスタナーで切り返してジーブラスターを決めてカバーはニアロープで決め手にならない。
辻は2ステップ式カーブストンプから掟破りのストームブレイカーを決めるがカウント2でキックアウトされ、ジーブラスターはオスプレイがヒドゥンブレイドで迎撃する。

オスプレイは掟破りのジーブラスターから奥の手であるストームブレイカー93を決めるが、辻はカウント2でキックアウトする。辻は立ち上がり笑ってオスプレイに迫るが、オスプレイは容赦なくヒドゥンブレイドからストームブレイカーで3カウントを奪い防衛に成功した。

試合後にはオスプレイが辻とグータッチで健闘を称え合い、マイクで神戸のファンへアピールすると、NJPW TVベルトを持ったザック・セイバーJr.が現われて挑戦を表明し、オスプレイは10・14イギリスで開催される「Loyal Quest3」で挑戦を受けることをアピールした。
内容的には辻の身体能力の高さにオスプレイも苦戦したが、ストームブレイカー93ことタイガードライバー93はなかなかキックアウトする選手はおらず、おそらく返したのは三沢光晴のタイガードライバー3を食らった小橋建太ぐらいだと思う。しかし辻もストームブレイカー93を返すのが精いっぱいだった。
そしてオスプレイはザックの挑戦を受けるが、二人の対戦はおそらく2020年2月に対戦して以来で、あの時はコロナ渦で緊急事態宣言が出る前のロンドンでの対戦だった。今度はコロナ渦が明けてから3年半、互いに新日本プロレスのトップとなった2人が再びイギリスで対戦する…

セミファイナルでは内藤がコブと対戦も、内藤の要望で敗れたら1・4東京ドームでのIWGP世界ヘビー級王座への挑戦をコブへ譲渡するとアナウンスされた。
ロックアップからコブが押し込みブレークすれば、内藤は唾を吐き、怒ったコブは突進すると、エプロンへ追いやった内藤はスライディングキック、ネックロックからリングに戻し、いなしてからトルネードDDTはコブが堪え、ロープへ振ってからフロントスープレックスで投げる。
コブはエルボーの連打からボディーブロー、クロスチョップ、張り手、ハンマーと攻め、マシンガンラリアットから掟破りのコーナーミサイルを命中させると。ベアハッグで絞り上げ、必死で逃れた内藤にショートレンジラリアットからその場飛びムーンサルトは避けた内藤が低空ドロップキックを放つ。
内藤はジャンピングエルボーアタック、バックエルボー、マンハッタンドロップから後頭部へドロップキック、フェイント式コーナーミサイルで流れを変え、ネックロックから首への引き込みエルボーを連打、ネックブリーカーと首攻めを展開するが、グロリアは逃れたコブはマンハッタンドロップから重爆ドロップキック、エプロンへ逃れた内藤にスワンダイブジャーマンは、内藤は逃れてもコブが頭突き、そしてエプロンからぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターからその場飛びムーンサルトを命中させる。
コブは串刺しエルボースマッシュから雪崩式狙いは、下へ降りた内藤は雪崩式フランケンシュタイナーを敢行、コブの串刺しを迎撃してエスペランサからコリエント式デスティーノは、切り返したコブがアスレチックブレックスからF5000で叩きつける。

コブはツアー・オブ・ジ・アイランドを狙うが、逃れた内藤が首への引き込みエルボーを浴びせ、再度F5000狙いもリバースフランケンで切り返す。

内藤はデスティーノを狙うが、切り返したコブがツアー・オブ・ジ・アイランドも内藤が丸め込み、トルネードDDT式首固め、延髄斬りは受けきったコブがジャーマンからラリアット、そしてツアー・オブ・ジ・アイランドは内藤がデスティーノで切り返し、デスティーノで3カウントを奪って完勝でドームのメインを守った。

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