NOAHの歴史すら越えたジェイクが潮崎を降しGHCヘビー級王座を防衛!HAYATAが吉岡を降してジュニア王座防衛も、ダガの強襲を受ける。


9月24日 NOAH「GRAND SHIP 2023 in NAGOYA」愛知・名古屋国際会議場 940人
(試合内容は実況ツイートより)

<第9試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第53代王者】〇HAYATA(18分49秒 エビ固め)【挑戦者】×吉岡世起
※インプラント
☆HAYATAが4度目の防衛に成功

<第10試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第42代王者】〇ジェイク・リー(21分6秒 片エビ固め)【挑戦者/N-1 VICTORY 2023優勝者】×潮崎豪
※FBS
☆ジェイクが4度目の防衛に成功

NOAH名古屋大会のメインはGHCヘビー級選手権、王者のジェイクにN-1 VICTORY 2023覇者の潮崎が挑戦した。

開始となると、ロックアップからジェイクが押し込んでジェントルブレークすれば、潮崎は逆水平に対して、ジェイクはショルダータックルで返す。

潮崎のヘッドロックに対しジェイクはヘッドシザース、距離を置いてからの潮崎は逆水平から突進はジェイクはショルダースルーで放り投げると、右腕をマットに叩きつけてアームロックと右腕攻めに出て、潮崎はロープエスケープする。
潮崎の逆水平を受け流したジェイクはハンマーロックのまま右腕を鉄柱に叩きつけ、右腕へサッカーボールキック、右腕へストンピング、サッカーボールキックと攻め、潮崎は逆水平もジェイクは受け流してハンマーロックのまままた鉄柱に叩きつけるもFBS狙いは、潮崎は右脚への豪腕ラリアットで迎撃する。
潮崎はハンマーを連打を浴びせると、セカンドロープにジェイクの右足を引っ掻けたままレッグスプレット、右脚へドロップキックと右脚攻めに出ると、場外戦でジェイクを担いで鉄柱めがけてジェイクの右脚を叩きつける。

リングに戻ると潮崎は低空ドロップキックからレッグブリーカー、ゴリラクラッチを狙うが、ジェイクはロープエスケープ、ジェイクは右腕へエルボーも、潮崎は右脚へ逆水平で返し、関節蹴りから突進はジェイクがトップロープへフラップジャックで叩きつける。

ジェイクはコーナーへハンマースルーからエルボーを狙うと、避けた潮崎はフライングショルダーを命中させ、串刺し逆水平からマシンガンチョップも、押し返したジェイクはエルボーを連打で返すが、潮崎は逆水平から再びマシンガンチョップ、左右の豪ハンマーを連打を浴びせてからゴーフラッシャーを決める。

潮崎はムーンサルトプレスを狙うが、阻止したジェイクは田上明の技である大車輪落としを敢行し、はハイアングルチョークスラムからFBSは、潮崎が豪腕ラリアットで迎撃する。

ジェイクはエルボー、潮崎は逆水平とラリーとなり、潮崎はローリング逆水平から逆水平に対し、ジェイクは右腕へエルボーも潮崎は左のラリアットで応戦し、雪崩式旋回ブレーンバスターからリミットブレイクを決める。

潮崎は逆水平を連打を浴びせるが、ジェイクが笑って受け、潮崎は左右エルボーからローリングエルボー、エメラルドフロンジョン、拳王を仕留めたムーンサルトプレスを命中させるが、ジェイクはカウント2でキックアウトし、潮崎はまさかの表情を浮かべる。

潮崎は豪腕ラリアットを狙うが、ジェイクはビックブーツで迎撃すると、ジャイアントキリング、ハイキックと炸裂させ、バックドロップで投げると、コーナーパワーボムからFBSで3カウントを奪い王座防衛に成功した。

試合後にジェイクが観客に挨拶するとN-1覇者を破ったことをアピール、そして唯一敗れた拳王を挑戦者に指名しリングに呼び出す、放送席で解説していた拳王がリングに上がると、ジェイクの指名を受けた拳王はジェイクの指名を受諾して決定となった。

内容的には序盤は五分も、潮崎がジェイクの全てを出し切らないまま勝負に出てしまい、潮崎自身が全てを出してしまったところでジェイクに勝負に出られてしまった。またジェイクも田上明の技である大車輪落としも出せば、三沢光晴のエメラルドフロウジョン、小橋建太のムーンサルトプレスも全てキックアウトしたことでNOAHの歴史を踏み越えてしまった。
そして拳王を指名したが、ジェイクに唯一勝ってきただけでなく、NOAHをこれまで発信してきた象徴の一人、ジェイクは拳王まで踏み越えて行くのか…

セミファイナルではGHCジュニアヘビー級選手権、王者のHAYATAに吉岡が挑戦した。

岡はハンマーロック、腕十字も逃れたHAYATAはヘッドロックからショルダータックルも、ロープワークでは吉岡がロケットキックを放つ。

吉岡はHAYATAの左腕へニー、サッカーボールキックと攻めるが、バックエルボーから串刺しは避けたHAYATAが吉岡をハンマーロックのままコーナーに叩きつけ、飛びつきアームバー、ロープ越しのアームバーと左腕攻めで流れを変える。
リングに戻るとHAYATAが左腕へクルックアームシザース、ショルダータックル、アームホイップからアームロックのままでヘッドシザースで捕らえ、吉岡は必死でロープエスケープし、HAYATAがハンマーロックも逃れた吉岡は切り返しから延髄斬り、ミドルキックからシザースキック、串刺しニーからジャンピングハイキック、前後からPKを浴びせる。
吉岡はロープへハンマースルーするが、HAYATAがハンドスプリングエルボーで返すと、ジョンウーから2ステップムーンサルト、しかしセカンドロープへ上がると、吉岡がハイキックでエプロンへ落とし、ロープ越しでカーブストンプから放送席前の鉄柵にHAYATAを座らせ、トペスイシーダを命中させる。

大ダメージを負ったHAYATAをリングに戻した吉岡はミドルキック、ニーを浴びせ、串刺しも迎撃した吉岡はトラースキックコンポからスワントーンボムを狙ったが自爆してしまう。
HAYATAはハンマーロックDDTも、読み合いから吉岡は延髄斬りを放ち、突進はHAYATAはラリアットして403インパクトは着地した吉岡はバスソーキックを浴びせ、ダウンするHAYATAをFUMIEでダメ押しする。


吉岡はクラッシュドライバーを狙うが、切り返したHAYATAがハリケーンドライバー、そして雪崩式狙いは堪えた吉岡はエプロンへ着地してからハイキック、雪崩式リバースフランケンを敢行し、トラースキックを連打からバスソーキック、トルネードストライクと畳みかける。

吉岡はクラッシュドライバーを狙ったが、HAYATAがヘデックで切り返し、HAYATAがヘデックを狙っても、ヘデックは堪えた吉岡がクラッシュドライバー狙いは、切り返したHAYATAがインプラントで突き刺して3カウントを奪い王座を防衛した。

ところが試合後にダメージを負っているHAYATAを、第3試合で宮脇を破ったダガが襲撃してディアブロウイングスでKOすると、GHCジュニアヘビー級王座に挑戦を表明した。

一方、吉岡は「新しいものを何か見つけないといけないから、生まれ変わるために、しばし休みをいただきます」と休養を示唆したが、タブプロレスでしのぎを削ってきたHAYATAとこんなに差をつけられるとは吉岡もショックだったのかもしれない…

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