ワグナーが父の敵サイコを降すも復讐の成就ならず…モリス&グリーンがレアルを降しGHCタッグ王座を奪取!


9月24日 NOAH「GRAND SHIP 2023 in NAGOYA」愛知・名古屋国際会議場 940人
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
齋藤彰俊 小峠篤司 〇スタリオン・ロジャース 小澤大嗣(8分9秒 片エビ固め)モハメド ヨネ 稲葉大樹 Hi69 ×大和田侑
※バックドロップ

<第1試合 15分1本勝負>
〇YO-HEY タダスケ(9分22秒 片エビ固め)近藤修司 ×大原はじめ
※ドロップキック

<第2試合 20分1本勝負>
杉浦貴 征矢学 〇マサ北宮(11分41秒 片エビ固め)藤田和之 鈴木秀樹 ×谷口周平
※ジャンピングDDT

<第3試合 20分1本勝負>
〇ダガ(7分46秒 片エビ固め)×宮脇純太
※ディアブロウイングス

<第4試合 30分1本勝負>
〇拳王 ランス・アノアイ(13分21秒 片エビ固め)中嶋勝彦 ×アダム・ブルックス
※PFS

<第5試合 30分1本勝負>
清宮海斗 大岩陵平 〇Eita(14分24秒 反則勝ち)丸藤正道 小川良成 ×LEONA

<第6試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】〇ジャック・モリス アンソニー・グリーン(17分38秒 エビ固め)【第65代王者組】サクソン・ハックスリー ×ティモシー・サッチャー
※タイガードライバー
☆ハックスリー&サッチャーが2度目の防衛に失敗、モリス&グリーンが第66代王者となる

<第7試合 GHCジュニアタッグ王座決定戦>
〇ドラゴン・ペイン アルファ・ウルフ(18分12秒 エビ固め)ニンジャマック ×アレハンドロ
※ツイスター・オブ・ペイン
☆ロス・ゴルベアドーレスが第58代王者となる

<第8試合 GHCナショナル選手権試合 60分1本勝負>
【第9代王者】〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(21分7秒 片エビ固め)【挑戦者】×サイコ・クラウン
※ワグナードライバー
☆ワグナーが6度目の防衛に成功

NOAH名古屋大会の第8試合ではGHCナショナル選手権が行われ、王者のワグナーにサイコが挑戦、2017年8月26日、メキシコシティで行われたAAA『トリプレマニア25』で先代ワグナーJr.がマスカラ・コントラ・カベジェラこと敗者覆面剥ぎマッチでサイコと対戦したが、サイコのサイコデストロイに敗れたワグナーはマスクを取って正体を明かすと「必ず息子が復讐する」とアピールし、眼前で父が敗れただけでなくマスクを取ったシーンを見たワグナーはサイコに復讐を誓うも、ワグナー一族はAAAから追われてメインシーンから外れ、ワグナーはNOAHを主戦場にする。ところが自分の眼前で再びサイコが現われ、ワグナーは王座だけでなく、父の復讐をかけてサイコの挑戦を受け、メキシコで実現すればドル箱カード間違いなしと言われたカードがNOAHで実現となった。

ルチャの攻防から始まり、足を取ったサイコは足を絡めたフロントネックロックで捕らえ、逃れたワグナーにアームホイップ、ヘッドロックからショルダータックルでリードを奪い、ローリングラリアットで場外戦になると、ターンバックルをすり抜けたトペスイシーダを命中させる。
サイコは先にワグナーをリングに戻すが、ワグナーが戻ろうとするサイコ蹴り上げると丸め込みからトラースキックを放ったに対し、サイコは場外戦を仕掛けるとムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻ってからワグナーのマスクを引き裂く。

ワグナーは場外へ逃れるが、サイコは鉄柱攻撃を連発したためワグナーが流血し、サイコはペットボトルの水をかけると、ビックブーツ、リングに戻ってスリーパー、串刺しラリアットから顔面ウォッシュと攻め、ワグナーをコーナーで逆さ吊りにするとコーナードロップキックと圧倒するが、ビックブーツを狙うが避けたワグナーがサイコを場外へ出すとエプロンからアトミコを命中させ、鉄柵へハンマースルーからトラ―スキック、鉄柱攻撃と反撃する。

リングに戻ってワグナーが足を絡めてからチキンウイングアームロックのジャベで試合の流れを変え、サイコはロープエスケープし、張り手のラリーから、ワグナーのナックルに対してサイコはフロントキック、ワグナーはナックルから逆水平で返すと、サイコは串刺しラリアットからパワースラムも、ワグナーは頭突きからダイヤモンドカッターで応戦する。
ワグナーはワグナードライバーを狙うが、逃れたサイコはスピンキックからアラビアンプレスを命中させるが。2発目はワグナーが捕らえてシットダウンひまわりボムで叩きつける。
サイコはブーメランクロスボディーからラ・マヒストラルで丸め込むも、ワグナーの左右エルボーに対し、サイコはポップアップ式エルボーから、先代ワグナーを降したサイコデストロイを決めるが、ワグナーはカウント2でキックアウトする。

サイコの突進をエルボーで迎撃したワグナーはトップコーナーへ上がると、サイコはベルトで殴打してから雪崩式スパニッシュフライを決め、サイコはトップコーナーへ上がると、ロープを揺らして動きを止めたワグナーが雪崩式ブレーンバスターからワグナードライバーを決めるが、カウント2でキックアウトされる。

ワグナーはサイコのマスクのひもを緩め、コーナーのターンバックルも外すと剥き出しコーナーめがけて槍投げ狙いは、西永レフェリーが止め、その隙にサイコが丸め込むが、西永レフェリーはターンバックルを元に戻していたため気づいていない、それを突いたワグナーがサイコに急所蹴りからマスクを剥がしワグナードライバーで3カウントで防衛に成功も、納得できないサイコは再戦をアピールした。
因縁マッチはワグナーのダーティーファイトで勝ったものの完全決着はならず、ワグナーも勝つには勝ったがサイコに対する復讐は成就出来なかったことを考えると、この二人の戦いは日本だけでなくメキシコまで続いていくのかもしれない。

第7試合ではGHCジュニアタッグ王座決定戦が行われ、ペイン&ウルフのロス・ゴルベアドーレスがニンジャ&アレハンドロと対戦、当初はゴルベアドーレスが王者組だったクリス・リッジウェイ&ダガに予定だったが、リッジウェイが緊急帰国したため王座は返上、ニンジャ&アレハンドロ組との間で王座決定戦となった。
ニンジャ組はゴルベアドーレスを場外へ出すとアレハンドロがノータッチトペコン、ニンジャがニンジャスペシャルと命中させてリードを奪う。

ところがリングに戻るとゴルベアドーレスが連係で即席タッグのニンジャ組を分断、アレハンドロを捕らえて試合の流れを変え、カミカゼからムーンサルトプレス、、ニンジャ組を鉄柵外へ出して合体ノータッチトペコンと合体技を連発する。

ニンジャを捕らえたゴルベアドーレスはサンドウィッチ攻撃を狙うが、ガードしたニンジャがカメハメ波を浴びせ、アレハンドロが入って連係から、ニンジャがペインにアレハンドロの援護を得てニンジャサンセットフリップボムを決めれば、アレハンドロもウルフに断崖式ハリケーンラナを敢行する。

リングに戻ると勝負に出たニンジャはペインにニンジャボムを狙ったが自爆すると、続けて放ったウルフのムーンサルトプレスも自爆し、アレハンドロがフロッグスプラッシュを命中させてから、乱戦となって4選手がダウンとなる。
ニンジャとウルフがエプロンの攻防になると、ペインがロープ越しのDDTからウルフがウルフドライバーでニンジャを排除をすると、孤立したアレハンドロは必死で粘ってメサイヤDDTからウラカンラナとペインを攻めるが、スカイツイスタープレスは自爆してしまう。

ペインはペインツイスターを狙うが、アレハンドロがが丸めこみ、読み合いからペインがトケで丸め込むと、パワーボムからツイスターペイン、ペインツイスターで3カウントを奪い、ゴルベアドーレスが王座を奪取した。

第6試合ではGHCタッグ選手権、王者のハックスリー&サッチャーにGLGのモリス&グリーンが挑戦、王者組はモリスを捕らえて試合をリードし、モリスはサッチャーにドロップキックから、やっとグリーンに代わるも、、ロープへ走った際にセコンドの鈴木秀樹が足を取って倒し、サッチャーがフロントスープレックスからアキレス腱固め、ハックスリーもエルボードロップで続いてハンマーを連打と続いてGLGを分断してリードを奪わせない。

劣勢のグリーンはチンクラッシャーからハックスリーの股をくぐってモリスに代わり、モリスはドロップキック、ミサイルキック、ハックスリーをエプロンへ出してバイシクルキックで場外へ落とし、サッチャーを飛び越えてトペコンヒーロを命中させる。

リングに戻るとグリーンがホンキートンキングフライ、モリスがフロッグスプラッシュとハックスリーを捕らえるが、ハックスリーはモリスにビックブーツを浴びせると、代わったサッチャーとの連係はグリーンが阻止して、モリスがサッチャーにGLKを放つ。
サッチャーはモリスを場外へブレーンバスターで投げると、また鈴木が襲い掛かり、サッチャーがマットを剥がしてブレーンバスター狙うが、モリスがブレーンバスターで投げ返す。

リングに戻るとモリスのフロッグスプラッシュは自爆するが、グリーンがサッチャーにトラースキックdを放つと。モリスがスパインバスターからタイガードライバーで3カウントを奪い王座を奪取に成功する。

第5試合では清宮&大岩&Eitaが丸藤&小川&LEONAと対戦し、丸藤と対峙した大岩は逆水平を放つも、丸藤は鞭のようにしなる逆水平で返して倍返しする。

終盤では清宮組がLEONAを捕らえるが、EONAはEitaにドラゴンビンタから新技であるテキサスクローバーホールドで捕らえ、Eitaが慌ててロープエスケープも、無視したLEONAがレフェリーを突き飛ばしたため反則負けとなり、清宮も大岩と一緒にバックステージへ引きあげる丸藤と小川を襲撃したが返り討ちにされてしまった。

第2試合では征矢が谷口を弾道からジャンピングDDTで3カウントを奪い勝利となるが、試合後に稲葉が現われると共闘を訴え、北宮も加えて3人で共闘することになった。

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