伊藤に狂気が宿ってカルドナを血祭りにするも、ステフの罠に敗れる!小嶋が大奮起でDDTが全日本プロレスを打ち破る!


9月24日 DDT「Who’s Gonna TOP? 2023」後楽園ホール 917人超満員
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
岡田佑介 〇高鹿佑也(8分56秒 トライアングルランサー)須見和馬 ×瑠希也

<第1試合 30分1本勝負>
〇佐々木大輔 KANON MJポー(7分43秒 片エビ固め)岡谷英樹 ×夢虹 正田壮史
※NOW OR NEVER

<第2試合 フェロモンズファイナルカウントダウン in 後楽園~3WAYタッグマッチ 30分1本勝負>
〇飯野“セクシー”雄貴 男色“ダンディ”ディーノwith今成”ファンタスティック”夢人(7分24秒 エッフェロ塔)×彰人 アントーニオ本多
※あと1チームは平田一喜&土井成樹

<第3試合 30分1本勝負>
遠藤哲哉 秋山準 樋口和貞 〇納谷幸男(13分32秒 体固め)火野裕士 ×大石真翔 HARASHIMA 坂口征夫
※世界一のバックドロップ

<第4試合 スペシャルタッグマッチ~DDTvsAJPW 30分一本勝負>
〇上野勇希 小嶋斗偉(10分12秒 片エビ固め)青柳亮生 ×田村男児
※BME

<第5試合 DDT UNIVERSAL選手権試合 60分1本勝負>
【第11代王者】〇マッド・カルドナwith ステフ・デ・ランダー(15分3秒 体固め)【挑戦者】×伊藤麻希
☆カルドナが初防衛に成功

DDT後楽園大会の第5試合ではカルドナの保持するDDT UNIVERSAL王座に東京女子プロレスの伊藤が挑戦、両者はGCWでは何度も対戦しており、その遺恨が日本に持ち込まれる形となった。ロックアップで伊藤を突き飛ばして引き倒すが、カルドナが跪いてフィンガーロックを狙うと、は怒った伊藤がエルボーの連打、トルネードDDTから可愛いナックルを連打、顔面ウォッシュを浴びせて先手を奪う。

カルドナは場外へ逃れると、追いかけた伊藤は介入を狙うステフと鉢合わせにして、怒ったカルドナの逆水平も鉄柱の誤爆させ、カルドナ、ステフに逆水平を浴びせると、リングに戻ってデルフィン式スイングDDTで突き刺してから、リング下からこれまでカルドナを痛めつけてきたアイテムであるピザカッターを持ち出すも、ステフに気を取られてしまうと、カルドナにピザカッターを取り上げられてしまう。

カルドナは伊藤をコーナーへ押し込むとブロスキーブートを浴びせ。ニーリフトからコーナーへハンマースルー、ネックブリーカーを連発して試合の流れを変え、プッシュアップしながらクローで首を絞め、チンロックで絞り上げる。伊藤はチンクラッシャーで逃れるがカルドナはラリアット、そしてコーナーナックル狙いは伊藤がパワーボムで叩きつける。

カルドナは伊藤にクロスチョップからコーナーへ叩きつけるが、石頭で耐えた伊藤は頭突きからDDT、こけしちゃんを命中させ、ジャーマンを狙うと、カルドナは急所蹴りで逃れるが効くわけがなく、カルドナはベルトを持ち出して、松井レフェリーに取り上げられると、伊藤が急所蹴りからトルネードDDTで突き刺しカバーするが、ステフがカットされてしまう。

これに怒った伊藤がステフを場外でのスイングDDTで排除するが、リングに戻ったところでカルドナがレディオサイレンスで強襲し、読み合いからカルドナのパンチは松井レフェリーに直撃してKOしてしまう。
伊藤はツキノイシを決めカバーするがカウントが入らず、そこでステフが伊藤にスピアーからベルトでの一撃を狙うがカルドナに誤爆してカルドナは流血する。

伊藤はステフにフェースクラッシャーからこけしちゃんで排除すると場外のカルドナをまとめてプランチャスイシーダてから台車を持ち出し、ステフを座らせて養生テープで固定してから、そのまま台車を押してステフをバックステージへ強制退場させる。

伊藤は許しを請うカルドナを容赦なくピザカッターで流血した額を切り刻み、ISDを決めて勝負あったかに見えたが、ステフが戻ってきてイスで伊藤を殴打すると、イスの上へF5で伊藤をKOし、カルドナにカバーさせて3カウントで防衛を奪い王座を防衛した。

第4試合ではDDTvs全日本プロレスの対抗戦、上野&小嶋の37KAMINAが亮生&男児の全日本プロレスgんを迎え撃ち、亮生と男児は37KAMINA相手ということでサウナハットを着用して登場した。
小嶋vs亮生で始まり、エルボーのラリーから小嶋が逆水平、亮生はショルダータックルに対し小嶋がドロップキックを放つが、突進は亮生がエプロンへショルダースルーからドロップキックで場外へ出すとムーンサルトアタックを命中させ、男児が上野を鉄柱に叩きつける。

場外で男児が上野とエルボーのラリーの間に、リング内では亮生が小嶋をその場飛びムーンサルト、代わった男児がバックエルボーからブレーンバスター、逆エビ固めと全日本軍が小嶋を捕らえリードする。
小嶋は亮生にレッグラリアットから上野に代わり、上野は亮生にジャーマンからおっぴろげアタック、旋回式フェースバスター、首へのエルボーの連打から三沢式フェースロックで攻めるが、男児がカットに入ると上野は顔面へのニーアッパーで排除する。

上野は亮生と読み合いも亮生が旋風脚、バク転からブーメランアームホイップ、ドロップキックと攻めめ、男児に代わると、亮生と上野にトレイン攻撃、亮生の援護でバックブリップで上野を捕らえるが、デスバレーボムは上野が逃れると、小嶋の援護でおっぴろげアタック、フロッグスプラッシュと攻め。亮生がカットも小嶋がドロップキックで場外へ追いやるとトペコンヒーロで排除する。

上野と男児がエルボーのラリーも男児がラリアットを連発からデスバレーボムで追い詰めるとパワーボムを狙うが、上野はリバースすると後頭部へシャイニングウィザードを放ち、男児がラリアットも受けきった上野がドロップキックからBMEで3カウントを奪ってDDT軍が勝利となる。

第3試合では今大会で一旦DDTラストとなる火野が大石&HARASHIMA&坂口と組んで、遠藤&秋山&納谷&樋口と対戦、火野vs樋口に代わると逆水平のラリーを繰り広げ、火野がノーガードで構えると樋口が打ちこみ、樋口は頭突きも耐えた火野も頭突きで返すが、火野は崩れると樋口が頭突きで火野がダウンしてしまう。

ここで代わった納谷が火野に串刺しボディーアタックからエルボーのラリーを繰り広げ、火野は逆水平を切り替えると、納谷はニーリフトを連打、キャッチした火野はヒノスープレックスで投げても、突進は納谷がビックブーツで迎撃する。
火野は納谷にフロントスープレックスからΩがトレイン攻撃、連係で納谷を蹂躙すると代わった大石が唾から突進は納谷がビックブーツから遠藤組が連係で蹂躙し、最後は納谷が火野に感謝の中指からバックドロップで大石から3カウントを奪い勝利、試合後の火野は親が子供を虐待することを憂いていることを訴え、「子供は親を愛する生き物、子供は未来。だからみんなで守っていきましょう」とメッセージを送り、DDTマットから去っていった。

第2試合はラスト後楽園となったフェロモンズは今成ファンタスティックを加えて久々に3人体制で臨むと、ディーノが対戦相手の4人の中から裏切り者が出ると予告する。
試合はアントンがカットも転倒して、いつもの通りゴンギツネタイムも、飯野とアントンのゴンギツネで共鳴し合うとアントンがOバックになってしまう。

ここでディーノもOバックになると彰人を捕らえ、平田と土井がカットも、アントンのゴンギツネが平田と共鳴して平田もOバックになってしまい、土井はダブル地獄門の餌食にされてKOされてしまう。

4人は孤立した彰人をセクシーティーラーで蹂躙すると、新技として飯野とディーノの尻の間に彰人が逆立ちにさせてフェロモンの裁きことエッフェロ塔が彰人に決まりフェロモンズが勝利となった。

試合後も平田はフェロモンズを戦友と称え、アントンも解散を惜しみ、最後は5人でフェロモンズポーズからセクシートレインで締めくくりとなった。

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