9月16日 DRAGON GATE「STORM GATE 2023」京都KBSホール 435人満員
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 15分1本勝負>
菊田円 〇吉岡勇紀 ドラゴン・ダイヤ(9分29秒 片エビ固め)ドラゴン・キッド Eita ×吉田隆司
※バトルフックSP
<第2試合 20分1本勝負>
〇箕浦康太 Ben-K(9分7秒 片エビ固め)Kagetora ×布田龍
※GoldenRose
<第3試合 30分1本勝負>
KAI H・Y・O 〇ISHIN(8分19秒 猫魂)望月マサアキ 望月ススム ×神田ヤスシ
<第4試合 30分1本勝負>
〇土井成樹 永野海斗(8分56秒 片エビ固め)×堀口元気 U-T
※バカタレスライディングキック
<第5試合 BIGBOSS清水 vs 令和新世代 45分1本勝負>
〇BIGBOSS清水(15分21秒 片エビ固め)×ストロングマシーン・J
※砲丸投げスラム
<第6試合 60分1本勝負>
YAMATO 近藤修司 T.N.Revolución()Kzy ジェイソン・リー JACKY“FUNKY”KAMEI
DRAGON GATE京都大会のセミファイナルでは「BIGBOSS清水 vs 令和新世代」として清水がマシーンJと対戦。
開始となると、NATURAL VIBES同士の対戦ということで、握手と見せかけてマシーンJがバックドロップで投げると、場外戦で清水を客席に叩きつけてから、エプロンと幕にイスをセットして叩きつける。

リングに戻るとマシーンJがハンマーを連打、ナックル、逆水平、サミングと浴びせ、串刺しラリアットを狙うが、清水がワンタックルで迎撃してから場外戦を仕掛け、エプロンの角や客席にマシーンJを叩きつけてイス盛りを作り、ボディースラム狙うも、逃れたマシーンJが突進する清水をイス盛りへパワースラムで叩きつける。
リングに戻るとマシーンJが清水の背中にエルボードロップを連発、STOからクロスフェースと清水を追い詰めるが、清水はロープエスケープ、マシーンJは清水の腰にストンピングを連打、ワンタックルも避けてブレーンバスター狙いは、清水がブレーンバスターで投げ返す。

マシーンJは突進も清水が旋回式ファールアウェイスラムからボディープレス、シットダウンパワーボムはマシーンJがリバースも、清水の突進をマシーンJがエプロンへ出すとロープ越しでニールキック、トップロープに清水を宙吊りにしてミサイルキックを命中させる。

マシーンJは串刺しラリアットからコーナードロップキック!ブレーンバスターと攻め、清水の突進をパワースラム、読み合いからジャーマンスープレックスホールド、魔神風車固めは逃れた清水は突進するマシーンJを無双、シットダウンパワーボムで反撃しBIGBOSSプレスは自爆!
マシーンJはドロップキック、ラリアットは相打ち、読み合いからマシーンJはジャーマンからラリアット!ショートレンジラリアットの連打から突進は清水がラリアットで迎撃し、砲丸投げスラムは切り返されても清水はラリアットから砲丸投げスラムで3カウントを奪い勝利となった。

試合後の清水はマシーンJとノーサイドの後で、すぐさま入場ゲートで試合を見ていた吉岡を襲撃し、そのままリングへ連行、吉岡はドロップキックで返り討ちを狙ったが、受け切った清水はショルダータックルで応戦、マイクを持って次なる標的として吉岡に宣戦布告し、吉岡も受けて立つ構えを見せた。

メインは凱旋帰国したばかりのTNRがYAMATO&近藤と組んでKzy&ジェイソン&KAMEIと対戦するが、近藤がKAMEIを攻めて代ろうとしても、どっちが交代するかを巡ってYAMATOとTNRが揉め、またNATURAL VIBESにYAMATOが捕まっても、TNRがカットに入らず交代を要求したことで、YAMATOが交代を拒否するなど、YAMATO組はチームワークの悪さを露呈したまま試合が進めていく。
長時間捕まったYAMATOは近藤に代ろうとするが、タッチを横取りして出たTNRはコルタバを狙うKAMEIをにツームストーン式ジャベであるアカベで捕らえ、近藤への交代を拒否してジェイソンにLimitBOMBを狙うが、逃れたジェイソンはスピンキック、スタナーで反撃、そこで近藤がカットに入っても、TNRは拒否して連係も乱れると、NATURAL VIBESが反撃して近藤が捕まってしまう。
乱戦になるとKAMEIの張り手を受け流したTNRはローリング張り手を浴びせ、カットに入るジェイソンをケブラトーラ式サイドスラムで排除、KAMEIのJACKYナイフを切り返してパワーボムで叩きつける。エルボーを狙うKzyもマトリクスからの排除した後で、最後はKAMEIをLimitBOMBで3カウントを奪い勝利、試合後のTNRはマイクで組んでくれたYAMATOと近藤に感謝しつつ、自分一人の力で勝ったことを誇示してことで、YAMATOだけでなく近藤まで不満気で退場、それでもTNRはDRAGON GATEのレベルは低いとして、自分が革命を起こして変えると断言して締めくくった。



第3試合のマサアキ&ススム&神田のM3KvsKAI&H・Y・O&ISHINのZ-BRATSは、ジョンウーを狙う神田をH・Y・Oが猫魂で3カウントを奪い勝利も、試合後はマイクを持ったISHINがブレイブ王座への挑戦者が不在であることに不満を露わにして、今後は自分が挑戦者を決めて指名することをアピールした。


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