「俺たちの時代は近いぞ!」安齋&本田の異色タッグが宮原&青柳と30分フルタイムドロー!


9月14日 全日本プロレス「#ajpwジャイアントシリーズ」新木場1stRING 320人超満員札止め
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇石川修司 綾部蓮(5分37秒 片エビ固め)ヨシ・タツ ×岩崎孝樹
※ファイヤーサンダー

<第2試合 3WAYタッグマッチ 20分1本勝負>
土井成樹 〇大森北斗(5分25秒 体固め)岩本煌史 ×ブラック・めんそーれ
※無想一閃 あと1チームは鈴木鼓太郎&佐藤恵一

<第3試合 20分1本勝負>
〇SAKI(9分55秒 片エビ固め)×サニー
※ランニング式ブレーンバスター

<第4試合 30分1本勝負>
〇斉藤ジュン 斉藤レイ(9分15秒 片エビ固め)青柳亮生 ×ライジングHAYATO
※サイコブレイク

<第5試合 30分1本勝負>
〇佐藤光留 アンディ・ウー(10分56秒 脇固め)エル・リンダマン ×ジュンジェ

<第6試合 30分1本勝負>
〇鈴木秀樹 野村卓矢 阿部史典(12分11秒 片エビ固め)諏訪魔 田村男児 ×井上凌
※ダブルアームスープレックス

<第7試合 30分1本勝負>
宮原健斗 △青柳優馬(30分時間切れ引き分け)△本田竜輝 安齋勇馬

全日本プロレス新木場大会のメインは9・8代々木で本田の呼びかけから結成した安齋&本田の異色タッグが、宮原&青柳のビジネスタッグと対戦した。
先発は青柳vs本田も、宮原vs安齋になると、宮原のバックエルボーに対して安齋はドロップキック、本田は青柳をショルダータックルと先手を奪うが、リングに戻ると安齋がガットショットからロープへ走ったところで、場外の青柳が足を取って転倒させると、場外戦で宮原が安齋に頭突き、青柳がエルボースマッシュとビジネスタッグがリードを奪いにかかるが、安齋は宮原に鉄柱攻撃、花道では本田が青柳にナガタロックⅡで捕らえて反撃、リングに戻って安齋&本田がダブルショルダータックルと異色タッグが青柳を捕らえて試合をリードする。

安齋は串刺しエルボーを狙うが避けた青柳がバックドロップで投げると、代わった宮原が花道へ安齋を出してDDT、青柳も本田を会場を奥のテーブルに叩きつけ、ビジネスタッグはダブルショルダータックルと安齋を捕らえて試合の流れを変え、本田がたまりかねてカットも宮原が排除する。

長時間捕まった安齋は宮原の串刺しを迎撃してミサイルキックを放つと、代わった本田が串刺しラリアットで続き、カットに入る青柳にはブレーンバスターで排除、宮原はビックブーツも本田がブレーンバスターと猛反撃してキャメルクラッチで捕らえ、宮原はロープエスケープする。
本田は突進は宮原がビックブーツで迎撃し、代わった青柳が串刺しフライングフォアアームからダイビングクロスボディーと命中させ、フロントネックロックで捕らえるが、本田がロープエスケープ。青柳のジャーマンは本田が逃れるとエルボーのラリー、青柳がエルボースマッシュからハンマースルーは切り返した本田がスパインバスターで叩きつける。

代わった安齋が青柳に串刺しフライングフォアアームからスロイダーで投げ、ダブルアームスープレックスは青柳がリバースして突進は、バックエルボーで迎撃した安齋がダブルアームスープレックス、ドラゴンスープレックスは青柳が逃れてフライングフォアアームを放つと、代わった宮原がビックブーツ、低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで続く。
宮原が串刺しを狙うが避けた安齋がスロイダーで投げるが突進したところで、宮原がレッグシザースから側頭部へドロップキック、本田のカットは青柳がレフェリーを交錯させて阻止も、安齋は場外戦で宮原にエルボーで反撃する。
リングに戻ると安齋の串刺しは迎撃した宮原がエルボーの連打、串刺しブラックアウトも、安齋は引かずにエルボーの連打で宮原が崩れ、宮原のラリアットを切り返した安齋がドラゴンスープレックスに対し、宮原がラリアットで応戦する。

25分経過で青柳vs本田に代わりエルボーのラリー、青柳が串刺しフライングフォアアームに対し、引かない本田はマシンガンエルボーで返し、串刺しラリアットから突進は青柳がドロップキックで迎撃する。
宮原が入るとビジネスタッグが本田にトレイン攻撃、宮原の援護で青柳がダイビングエルボードロップ、エンドゲームで捕らえるが本田はロープエスケープ。青柳が雪崩式ブレーンバスターに対し、本田が意地で立ってラリアットで応戦するも、宮原を排除した安齋もドロップキックで続く。
異色タッグが青柳にトレイン攻撃から本田がスピアーはカウント2でキックアウトされ、隙を突いた青柳がエンドゲームで捕らえるが、宮原を振り切った安齋がジャーマンでカットすれば、宮原をジャンピングニーで排除、青柳の後頭部にジャンピングニーから本田がラリアットは、避けた青柳がジャーマンからロックボトムで叩きつける。しかし引かない本田がラリアットを連発するとファイナルベントが決まったところで30分フルタイムドローとなった。

試合後は本田のファイナルベントを食らった青柳は宮原と一緒に亮生の肩を借りて無言で退場、残った本田は「9月23日 三冠ヘビー級王座、史上最年少王者の誕生だ!」と勝ち誇れば、安齋も「時代が変わるのはそんな遠くねぇんじゃねぇか!」とアピール、最後は「これからはオレらに期待してくれ!」と本田がアピールして締めくくった。
試合も宮原&青柳がリードを奪っていたはずだったが、安齋&本田の粘りは想定外で、異色タッグが本格始動し初戦で世界タッグ王者相手にノンタイトルとはいえ、大善戦以上の試合をするとは思ってもみなかった。
三冠奪取を狙う本田にしても今回の価値ある引き分けは追い風になり、場合によっては安齋とのタッグで世界タッグ王座挑戦の可能性も出てきた。全日本プロレスにとって新しい風を吹かせる安齋&本田の異色タッグは今後も期待だ。

セミファイナルでは諏訪魔が男児&井上と組んで鈴木&アストロノーツ(野村&阿部)と対戦するが、諏訪魔vs鈴木で試合開始も、前へ出る諏訪魔に対して鈴木は声をかけるだけで阿部に代わってしまい、諏訪魔はスカされてしまう。

試合は鈴木組が井上を捕らえて試合をリードも、阿部の伊良部パンチをニーリフトで迎撃した井上はジャンピングハイキックを放ち、代わった男児が串刺しショルダータックルに対し、阿部はドロップキックで応戦、代わった野村がエルボースマッシュ、首投げからPKを狙うが、男児がキャッチしてエルボーから突進は野村がドロップキックで迎撃し、ジャーマンは逃れた男児はエルボーのラリーも、野村のミドルキックの連打、ビンタからPKをあびせれば。男児がラリアットで応戦!阿部が入ってアストロノーツが連係も男児が両腕ラリアットで阻止する。
ところが諏訪魔vs鈴木になると、諏訪魔が迫っても、また鈴木がスカし、差し合いから諏訪魔がグラウンドも、コーナーに押し込むと、ハンマースルーは鈴木が嫌い、諏訪魔がフルネルソンも、振りほどいた鈴木がビンタ、鈴木がネックロックは諏訪魔がベアハッグが捕らえて、鈴木が逃れるなど、諏訪魔のペースにならない。
代わった井上が鈴木にドロップキックからミドルキックの連打で攻め、串刺しバックエルボーからPKを放つと、鈴木がスリーパーで捕らえたところで諏訪魔がカットに入ると、鈴木が怒りをあらわにする。
そこでアストロノーツが諏訪魔をコーナーに押し込んでしまうと、鈴木が井上をワンハンドバックブリーカーからダブルアームスープレックスで3カウントを奪い勝利、試合後も鈴木が諏訪魔に「ちゃんとプロレスをやろうぜ」を挑発するなど、諏訪魔に罵声を浴びせた。

第6試合の世界ジュニアヘビー級選手権前哨戦のリンダ&ジュンジェvs光留&アンディは、ジュンジュとアンディがカンフーの攻防を繰り広げる。

リンダvs光留になると、光留がリンダのスピードを封じるかのようにグラウンドでリードを奪うが、リンダのフロントネックロックが決まり、光留は強引にバスターを狙うも、ネックロックが余計に食い込んでしまう。

リンダは光留にブレーンバスターを狙うが、足を絡めた光留がアンクルホールドからアンディに代わり、左脚へドロップキック、ロープを使ったレッグロックからドロップキックと左脚を狙い撃ちにする。リンダがドロップキックで反撃すると、フットスタンプからトップコーナーはアンディが倒立雪崩式フランケンシュタイナーで落とす。
代わった光留がリンダとエルボーのラリーになると、光留はミドルキックもキャッチしたリンダが裸足の光留の足を踏み、串刺しエルボーからネックブリーカー、また光留の足を踏んでバックドロップで投げる。
ここでジュンジェに代わると串刺しラリアットからブレーンバスターで投げ、ランニングエルボースマッシュから突進するが、光留が右腕へオーバーヘッドキックからミドルキックを放ち、リンダがミサイルキックでカットするとアンディをノータッチトペコンで排除する。
ジュンジェは光留にエルボーからブルーサンダーを決め、迎撃した光留がジャンピングハイキックもジュンジェはラリアットで応戦するが、ローリングエルボーはキャッチした光留がデスバレーボムからチキンウイングアームロックで捕らえ、脇固めへ移行しジュンジェはたまらずギブアップで光留が前哨戦を制する。

大会前にはHAYATOが登場し10・5新木場で行われる若手興行のカードを発表、また世界最強タッグ開催時にジュニアリーグの開催を訴える。

HAYATOは第4試合で亮生と組んでジュン&レイのSAITOBROTHERSと対戦、亮生組は連係でレイを捕らえるが、亮生のマシンガンチョップを受け流したレイがHAYATOもまとめてマシンガンチョップを浴びせ、ジュンと共に亮生を捕らえて試合をリードする。
レイは串刺しを亮生が迎撃してミサイルキックを命中させ延髄斬りからHAYATOに代わり、HAYATOはレイにドロップキック、突進するレイを場外へ追いやるもトペはジュンが阻止されるが、亮生がスワンダイブミサイルキックでジュンも場外へ出すと、亮生組がSAITOBROTHERSに同時プランチャを命中させる。

リングに戻ると亮生組がレイにトレイン攻撃、HAYATOがトラースキックから亮生が旋風脚、HAYATOがライオンサルトと連係で攻めるが、レイは両腕ラリアットで反撃すると。代わったジュンがHAYATOにハンマーを連打、レイが入ってSAITOBROTHERSがトレイン攻撃、ダブルリフトアップスラムと連係で蹂躙する。
亮生がカットに入るがSAITOBROTHERSがダブルチョークスラムでKOして排除、ジュンがHAYATOにサイコブレイクはHAYATOがカサドーラからトラースキックを連打を浴びせても、レイの援護を得たジュンがブレイクで3カウントを奪いSAITOBROTHERSが勝利となった。

読み込み中…

エラーが発生しました。ページを再読み込みして、もう一度お試しください。

コメントは受け付けていません。

WordPress.com でサイトを作成

ページ先頭へ ↑