西川拓馬改めT.N.Revolucionが凱旋するも、爆弾発言でDRAGON GATE全方位に宣戦布告!清水はBen-Kを降し吉岡との対戦を要求!


9月7日 DRAGON GATE「STORM GATE 2023」後楽園ホール 1320人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
Kzy 〇ストロングマシーン・J(9分25秒 魔神風車固め)箕浦康太 ×B×Bハルク

<第2試合 20分1本勝負>
U-T ジェイソン・リー JACKY“FUNKY”KAMEI(10分8秒 JFK)ウルティモ・ドラゴン Kagetora ×パンチ富永

<第3試合3WAYマッチ 30分1本勝負>
〇ドン・フジイ(4分54秒 HIMEI)×このまま市川
※あと一人は望月マサアキ

<第4試合30分1本勝負>
KAI 〇H・Y・O ISHIN(7分34秒 片エビ固め)近藤修司 布田龍 ×柳内大貴
※ダブルバイセップスセントーン

<第5試合 30分1本勝負>
土井成樹 〇Eita 吉田隆司(11分58秒 キャメルクラッチ)望月ススム 神田ヤスシ ×望月ジュニア

<第6試合 45分1本勝負>
〇BIGBOSS清水(17分31秒 エビ固め)×Ben-K
※砲丸投げスラム

<第7試合 西川拓馬凱旋試合 60分1本勝負>
YAMATO ドラゴン・キッド 〇西川拓馬(14分20秒 エビ固め)菊田円 吉岡勇紀 ×ドラゴン・ダイヤ
※ Limit Bomb

DRAGON GATE後楽園大会ではデビュー前からメキシコ武者修行に出され、メキシコでデビューを果たし、1年間修業してきた西川が凱旋帰国を果たし、YAMATO&キッドと組んで、菊田&NOAHのN-1を終えた吉岡&ダイヤのDCourageとの凱旋試合に臨んだ。

ダイヤvsキッドで試合は開始となるが、菊田vs西川になると、菊田のガットショットからショルダータックルに対し、倒れない西川がドロップキックで応戦して菊田を場外へ追いやると高速トペスイシーダを命中させ、菊田は客席まで吹っ飛んでしまう。

その後はYAMATO組がダイヤを捕らえ試合をリードも、西川はツームストーンの体勢からのジャベも披露、吉岡にはキッドの619、YAMATOの垂直落下式ブレーンバスターの援護を得て、ケブラドーラ式サイドバスターで叩きつける。
西川はキッドの盛り上がれ雪崩式フランケンシュタイナーの援護を得て、吉岡に回転エビ固めからのパワーボム、菊田とエルボーにラリーからレザービームを放つ。菊田の尻爆弾の援護を得たダイヤは西川にレプテリアンを狙ったが、マトリクスで避けた西川トラースキックからのリストクラッチ式ブルーサンダーことリミットボムで3カウントを奪い、凱旋試合を勝利で飾った。
ところが試合後にマイクを持った西川が凱旋の挨拶をしつつ「DRAGON GATEのレベルってこんなものなのか」と発言したことで、菊田だけでなく組んでいたYAMATOも怒り詰め寄るが、西川は「本当のことを言われて怒らないでくださいと、今日はがっかりでした、毎試合危機感を持った方がいい」と強気な態度を崩さない。
そこでH・Y・O、KAI、ISHINのZ-BRATSも現われ、西川のふてぶてしい態度を気に入ったH・Y・OはZ-BRATSに勧誘するが、西川は「勘違いしないでください、あなたちも同じですよ」と拒否し、フラれたZ-BRATSは退場、菊田やYAMATOも怒りをにじませながら退場すると、残った西川はリングネームをT.N.Revolucionに改め、「DRAGON GATEに革命を起こす」と断言して締めくくった。
西川ことT.N.Revolucionは緊張はしてなかったというは嘘になるだろうが、高速トペスイシーダから一気に弾け、YAMATOらの援護もあって自分のやりたいことは全てやったことから最高点の凱旋試合だったと思う。
そのレポルシオンはエースのYAMATO、ドリーム王者の菊田、Z-BRATSに対して「DRAGON GATEのレベルってこんなものなのか」と発言したことで全方位に宣戦布告をした。「DRAGON GATEに革命を起こす」と言った以上、それだけの自信を持っているということなのか、この新鋭がDRAGON GATEにどんな嵐を起こすのか…今後は注目だと思う。

セミファイナルでは令和新世代狩りを狙う清水がBen-Kと対戦、清水がヘッドロックからぶつかり合いになるとBen-Kが崩れ、ハンマースルーを狙うBen-Kに清水がワンタックルを放つ。
清水が首投げからチンロック、往復式ボディープレスで先手を奪うが、串刺しを狙いはBen-Kが避けると場外へ清水を追いやり、鉄柱攻撃からスピアーを浴びせ、Ben-Kは南側の柵に叩きつけダウンしている清水に拍手する。
リングに戻るとBen-Kは清水の脇腹にニーリフトを連打、バックエルボーと圧倒してチンロックで捕らえ、清水はロープエスケープも、Ben-Kはキチンシンクから串刺しスピアーを浴びせる。

清水のワンタックルを避けたBen-Kは串刺し狙うが、清水がワンタックルで迎撃すると、バックフリップ、Ben-Kの突進をネックハンキングボムで叩きつける。清水はトップコーナーからのBIGBOSSプレスを狙うが、Ben-Kが雪崩式ブレーンバスターで投げてからミサイルキックを命中させ、チキチキパワーボム狙いは清水がリバースしても、Ben-Kがジャーマンを連発、清水はラリアットで応戦も、Ben-Kはジャーマンスープレックスホールドを決める。
Ben-Kは突進を清水はボディーアタックで迎撃、Ben-Kの再度の突進は無双で叩きつけ、雪崩式バックフリップからトップコーナーからBIGBOSSプレスを命中させる。清水は砲丸投げスラムを狙うが、Ben-Kがスピアーで黄瀬氏て鉞狙いは、清水がブレーンバスターからラリアットを放ち、突進はBen-Kがラリアットで迎撃しても、Ben-Kの突進はキャッチした清水が砲丸投げスラムで3カウントを奪い勝利を収める。試合後は次戦で対戦するマシーンJにエールを送り、吉岡との対戦を要求した。

第5試合では9日DDT大田区で平田一喜とのアイアンマン&DDT EXTREME王座とのダブル選手権を控える土井はEitaと吉田と組んでススム&神田&ジュニアのM3Kと対戦も。アイアンマン王座を奪取してからの土井は奈良公園の鹿すら信用出来ず不信気味で、入場する際もEitaと吉田を警戒しながらリングインする。
しかし試合となるとM3KだけでなくEitaまでアイアンマン王座を狙いに土井を丸め込み、土井は必死でキックアウトする。
終盤もEitaとの連係を拒否した土井は一人でジュニアをバカタレスライディングキックで仕留めにかかるが、避けられてしまうとEitaでなく吉田まで土井を丸め込む、そんな混乱の中で、Eitaがジュニアをツームストーンパイルドライバーからキャメルクラッチでギブアップを奪い勝利を収め、DRAGON GATEも安住の地でなくなった土井は足早に退場しようとするも、背後からEitaが迫っていった…

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