9月3日 全日本プロレス「#ajpw ジャイアントシリーズ 2023」9月3日 アオーレ長岡 1560人
(試合内容は実況ツイートより)
<第6試合 30分1本勝負>
〇本田竜輝(9分24秒 エビ固め)×青柳亮生
※ファイナルベント
<第7試合 30分1本勝負>
〇宮原健斗(12分42秒 シャットダウンスープレックスホールド)×大森北斗
<第8試合 30分1本勝負>
〇高橋ヒロム(14分40秒 片エビ固め)×ライジングHAYATO
※TIME BOMB
<第9試合 三冠ヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第70代王者】〇青柳優馬(18分12秒 エビ固め)【挑戦者/第10回王道トーナメント優勝者】×小島聡
※THE FOOL
☆青柳が3度目の防衛に成功
全日本プロレス長岡大会の第6試合では本田が亮生と対戦し、本田がヘッドロックからショルダータックルで先手を狙うが、読み合いになると亮生がメサイヤDDで突き刺し、場外へ逃れた本田にムーンサルトアタックを命中させるも、本田は鉄柵へハンマースルーで反撃して鉄柱攻撃。エプロンに何度も叩きつける。
リングに戻ると、本田がロープを使ったチョーク攻撃、亮生はエルボーの連打も受け流した本田が一撃で返すが、スパインバスターは亮生がドロップキックで阻止すると、串刺しバックエルボー、バク転からアームホイップ、ドロップキックで反撃する。
亮生はスワンダイブミサイルキックからムーンサルトプレス狙うが、本田が避けると、亮生のメサイヤDDTを阻止してスピアーを浴びせ、串刺しラリアットからスパインバスター、そしてファイナルベントは亮生が阻止するとトラ―スキックを連打、読み合いからハンドスプリングは、キャッチした本田がエクスプロイダーで投げれば、亮生は旋風脚で応戦する。
亮生はムーンサルトプレスを狙い自爆しても、迫ってくる本田に丸め込みを連発、本田がジャーマンからラリアットは避けた亮生がラ・マヒストラル、延髄斬りで攻めるが、本田がラリアットで応戦すると、ラリアットからファイナルベントで3カウントを奪い完勝を収める。
そしてメインイベントでは三冠王者の青柳に、第10回王道トーナメントを制した小島が挑戦、小島は2度に渡って三冠を奪取するだけでなく、IWGPヘビー級王者との天山とのダブルタイトル戦を制し、2005年は小島自身もMVPを獲得するなど、小島なりに三冠の権威を高めてきたが、青柳は子供の頃、その小島に憧れていたことから、青柳にとって特別な相手でもあり、越えなければいけないレジェンドでもあった。
開始、ロックアップから青柳がバックを奪い、リストロックの応酬、小島がヘッドロックに対し青柳がヘッドシザースで応戦する。
ロックアップから青柳がヘッドロックからショルダータックルを連打も、受けきった小島がショルダータックルから大胸筋を揺らし、場外へ青柳が逃れ、小島が追いかけるが、青柳がリングに戻って大胸筋を揺らし、エプロンに上がった小島にドロップキックで場外へ落とす。
場外戦で青柳が鉄柵へハンマースルーを連発するが、切り返した小島が青柳を鉄柵へハンマースルーを連発、 リングに戻ると小島がマシンガンチョップ、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”は青柳が小島の口を押さえて阻止しマシンガンチョップ、串刺しエルボーから掟破りの”いっちゃうぞ”からダイビングエルボーを狙うが、小島がラリアットで阻止して青柳が場外へ転落する。
小島は青柳をリングに戻すとエルボードロップからスリーパー、エルボースタンプ、エルボーのラリーで競り勝つが、ラリアットは避けた青柳がフライングフォアアーム、串刺しフライングフォアアームを連発からダイビングクロスボディーアタックを命中させ、 青柳はジャーマンを狙うが逃れた小島がマシンガンチョップ、串刺しエルボーから”いっちゃうぞ”狙いは青柳がドロップキックで場外へ落とす。
青柳はエプロンでブレーンバスターを狙うが、リングに不時着した小島がロープ越しでラリアットを炸裂させてからエプロンでDDT、 リングに戻ると小島がDDTからコジコジカッター、そしてラリアットを狙うが、避けた青柳がジャーマン、再度ラリアットを狙ったところでロックボトムも、小島は垂直落下式ブレーンバスターで応戦する。
エルボーのラリーになると、小島が連打を避けた青柳が形が崩れながらジャーマンで投げ、串刺しドロップキックからジャーマンスープレックスホールド、ダイビングエルボードロップからエンドゲームで捕らえるが、小島はロープエスケープする。
青柳はボディースラムからトップコーナーは小島がラリアットで動きを止めると、雪崩式コジコジカッター狙いは青柳が頭突きで落してダイブを狙うと。小島がラリアットで撃墜し、CCDからラリアットを狙い、避けた青柳がジャパニーズレッグロールクラッチも、キックアウトした小島はラリアットを炸裂させるが、カバーが遅れてカウント2でキックアウトされる。
小島はラリアットを狙うがビックブーツで迎撃した青柳がスピンキックを連発、ロックスターバスターからザ・フールで3カウントを奪い防衛に成功した。
試合後は青柳は憧れだった小島に敬意を表して一礼すれば、小島も一礼してノーサイドとなり、館内は小島コールの中で小島が退場;そして本田を呼び出し青柳はチャンピオンカーニバルに続いて王道トーナメントにも負けたとして挑戦者に指名すると、本田も指名を受け23日後楽園での選手権が決定となった。
内容的には小島が攻めていたが、青柳がラリアットも何度も食らい、ここ一番でしか出さないCCDまで出させた上での防衛で、まさしく横綱相撲のプロレスだった。そして本田を挑戦者に指名したが、青柳が2連敗している相手である以上、挑戦者として相応しい相手であり、王道トーナメントでは準優勝に終わった本田だが、まだまだ大逆襲は終わってないようだ。
セミファイナルではHAYATOが新日本プロレスのヒロムに挑み、張り手のラリーからヒロムは逆水平を連打を浴びせるも、串刺しはHAYATOがジャンプして避けるとティヘラから場外のヒロムにナルシストフェイントで牽制すれば、リングに戻ったヒロムがハサミワザでHAYATOを場外へ出すと掟破りのナルシストフェイントで牽制し、怒ったHAYATOがリングに戻ると串刺しドロップキック、エルボースタンプから突進するが、迎撃したヒロムがタランチュラで捕らえ、場外戦で鉄柵にHAYATOを叩きつけながらリングサイドを一周し、逆水平の連打からブレーンバスターとリードを奪い、リングに戻ると連続カバーでHAYATOのスタミナを奪い、串刺しヒロムちゃんボンバーからドロップキックとHAYATOを攻める。
HAYATOはエルボーの連打も受け流したヒロムが逆水平の連打も、ヒロムちゃんボンバーは避けたHAYATOがランニングエルボーアタックで反撃し、張り手から椰子の実割り、ジョンウーでヒロムを場外へ出すと宇宙人プランチャを命中させるが、リングに戻るとスワンダイブはヒロムが避け、読み合いから串刺しヒロムちゃんボンバー、ブレーンバスター狙いはHAYATOがファルコンアローで返す。
HAYATOはライオンサルトを狙うが、阻止したヒロムがジャーマンを連発し、HAYATOはドロップキックに対しヒロムはバックエルボー、HAYATOは張り手からトラ―スキックで応戦するも、ヒロムはパントキックからトラ―スキック、ヒロムちゃんボンバーと攻める。
ヒロムはコーナーデスバレーからTIME BOMBを狙うが、逃れたHAYATOは読み合いも、ヒロムはヒロムちゃんボンバーを放ち、エルボーのラリーではHAYATOが連打もヒロムが一撃で返す。それでもHAYATOは張り手を連打を浴びせ、ヒロムは逆水平からトラ―スキックを避けたHAYATOがトラースキック、十字固めからムーンサルトアタック、突進するヒロムに人でなしドライバーで突き刺すが、シドヴィシャスはヒロムが剣山で迎撃してダイナマイトブランジャーを決めると、ヒロムちゃんボンバーからTIME BOMBで3カウントを奪い完勝を収め、試合後もヒロムが声をかけ、握手でノーサイドとなる。
第7試合の宮原vs北斗は、宮原に練習を含め面倒を見てくれなかったとして個人的恨みを持つ北斗は、後入場するも、なかなか姿を見せないため、宮原が焦れる。そこで入場ゲートの反対側から現れた北斗が背後から宮原を強襲して開始となる。
二人は会場所狭しと場外乱闘を繰り広げるが、入場ゲートまで雪崩れ込むと宮原のブレーンバスター狙いは、北斗がDDTで阻止する。
リングに戻ると北斗がエルボーの連打、コンプリートショットからナルシストロックで捕らえるが、宮原はロープエスケープ、北斗はエルボーも避けた宮原が低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで反撃するが、エルボーのラリーで北斗が一撃で倒すと、RKOは阻止した宮原がビックブーツ、顔面へフロントキックを連打からブラックアウトを放つ。
宮原は頭突きからロープへ走ろうとするが、タイツを掴んだ北斗がジャーマンからRKOを決め、
ドラゴンスープレックスを狙うが、振り払った宮原がワールド・オブ・ザ・ワールドを狙う北斗にブラックアウトを炸裂させ、受けきった北斗はエルボーのラリーで食い下がって競り勝つが突進は、宮原がブラックアウトで迎撃したのに対し、北斗はローリングエルボーで応戦してドラゴンスープレックスホールドを決める。
北斗はワールド・オブ・ザ・ワールドを炸裂させるがカウント2でキックアウトされ、無想一閃は逃れた宮原がブラックアウトからラリアット、ブラックアウトからシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利、試合後も宮原のミヤハラハラスメントは続き、北斗に土下座での謝罪を要求し、北斗は土下座して、宮原が握手でノーサイドと思ったら北斗がエルボーで宮原をKOして退場、宮原は介抱する井上に八つ当たりするなどミヤハラハラスメントを続けていた。
