Aブロックはジェイクと拳王、Bブロックは中嶋、ワグナー、潮崎、征矢に絞られ川崎決戦へ!清宮と安齋が初遭遇!


8月26日 NOAH「N-1 VICTORY 2023」宮城・仙台PIT 403人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇藤村加偉 小澤大嗣(8分0秒 片エビ固め)アレハンドロ ×大和田侑
※スワンダイブフォアアーム

<第2試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝3敗₌6点】〇ティモシー・サッチャー(9分47秒 フジワラアームバー)【2勝4敗₌4点】×アダム・ブルックス

<第3試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗₌8点】〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(10分4秒 ウラカンラナ)【2勝4敗₌4点】×サクソン・ハックスリー

<第4試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗1分=7点】〇ジャック・モリス(9分58秒 エビ固め)【3勝3敗=6点】×吉岡勇紀
※タイガードライバー

<第5試合 30分1本勝負>
〇スタリオン・ロジャース 吉岡世起 大原はじめ(9分26秒 片エビ固め)×アンソニー・グリーン YO-HEY タダスケ
※BLF

<第6試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗1分₌7点】△潮崎豪(30分時間切れ引き分け)【3勝2敗1分₌7点】△征矢学

<第7試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2分₌10点】ジェイク・リー(10分15秒 体固め)【6敗₌0点】×稲村愛輝
※FBS

<第8試合 30分1本勝負>
〇安齋勇馬 HAYATA(12分6秒 ジャーマンスープレックスホールド)清宮海斗 ×宮脇純太

<第9試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗₌8点】〇中嶋勝彦(10分36秒 片エビ固め)【4勝3敗₌8点】×ランス・アノアイ
※ヴァーティカルスパイク

<第9試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【4勝2敗₌8点】〇拳王(15分41秒 拳王スペシャル)【3勝2敗1分₌7点】×マサ北宮

いよいよ終盤戦の仙台大会を迎えた『N-1 VICTORY 2023』、まずBブロックは第3試合で3勝2敗のワグナーと2勝3敗のハックスリーが対戦、開始からワグナーがカサドーラを仕掛けるが、キックアウトしたハックスリーが頭突きの連打からビックブーツ、串刺しボディーアタックからヒップトス、フロントキックの連打、ボディーブローで先手を奪い、ボディースラムからキチンシンクを連打、クロスボディーを浴びせる。
ハックスリーはマシンガンラリアットから頭突き、サミング、串刺しボディーアタック、ロープの間に頭を出したワグナーに場外からビックブーツを浴びせ、鉄柵へハンマースルーを連発し、鉄柵へ前落とし、エプロンからエルボードロップを命中させる。

リングに戻るとハックスリーがワグナーの後頭部を何度もリングに叩きつけてからエルボードロップ、ワグナーは逆水平を連打も、ハックスリーがキチンシンクからコーナーへハンマースルーで叩きつけるが、串刺しはワグナーが迎撃して打撃のコンポから頭突きを浴びせブレーンバスターで投げる。
ワグナーは三角飛びタイナーからワグナードライバーは逃れたハックスリーがエルボーも、ワグナーがサミング、アームホイップから丸め込み、ワグナードライバーはハックスリーがリバースも、ワグナーが回転エビ固めで丸め込む。
ハックスリーがWK4からラリアットを放つと、ネックハンキングボムを狙うが、ワグナーがウラカンラナで3カウントを奪い4勝2敗とする。

第6試合の3勝3敗同士の潮崎vs征矢は、フィンガーロックでの力比べは征矢が押し切り、押し返した潮崎はリバーススープレックスから押し込むも、押し返した征矢に潮崎が首投げからサーフボードストレッチは征矢が切り返し、潮崎がカンガルーキックも、征矢はショルダータックルで応戦する。
潮崎は場外に逃れると、征矢は鉄柵へハンマースルー、鉄柵へギロチンホイップ、リングに戻るとスリーパー、ニードロップと攻めてから首四の字で捕らえて、潮崎はロープエスケープする。
征矢はエルボースタンプを連打に対し、潮崎は逆水平で返すが、征矢も逆水平で打ち返し、ぶつかり合いになると、潮崎がフライングショルダー、逆水平からマシンガンチョップをあびせれば、体を入れ替えた征矢もマシンガンチョップで返し、潮崎も逆水平を連打から袈裟斬り、フィッシャーマンバスターは征矢が逃れ、ダイビング弾道を狙うが、迎撃した潮崎は、征矢の右腕へエルボーを連打から、征矢の右腕を掴んでコーナーから場外へ飛び降りでトップロープに征矢の右腕を叩きつけ、征矢をうつ伏せにして右腕へニーアッパー、鉄柵を使ったアームロック、右腕を鉄柱に叩きつけて右腕攻めに出るが、征矢も潮崎の左肩を鉄柱に叩きつける。

リングに戻ると潮崎が征矢の右腕をハンマーロック、右腕へ逆水平を連打、征矢は逆水平も受けきった潮崎がショルダアームブリーカーを連発、征矢の逆水平を受けきって逆水平からローリングクレイドル、アームロックと攻めるが、征矢がロープエスケープする。

潮崎はスタンディングアームバーで捕らえるが、征矢は強引にショルダースルーで脱出し、串刺しバックエルボーからブルドッキングヘッドロックは、堪えた潮崎は逆水平も、征矢はバックエルボーからブルドッキングヘッドロック、ネックブリーカーと攻め、フルネルソンは振りほどいた潮崎にヘッドロックで捕らえると、潮崎がバックドロップで投げ、征矢の突進は避けた潮崎は左のラリアットも、征矢はフライング弾道で応戦し、征矢は逆水平に対して、潮崎も逆水平でラリーで返すとラリーになる・

征矢がダブルチョップを連打から頭突きを浴びせ、ブレーンバスターから弾道を狙うが、潮崎が豪腕ラリアットで迎撃する。

潮崎はゴーフラッシャーからリミットブレイクを狙い、征矢が逃れても、潮崎のローリングエルボーはキャッチした征矢がデスバレーボム、ジャンピングDDTは潮崎が首固めで丸め込んでから横入り式エビ固め。征矢が串刺し弾道から雪崩式は頭突きで逃れた潮崎が雪崩式雪崩式ブレーンバスターで切り返す。
潮崎はリミットブレイクから豪腕ラリアットは、征矢が弾道で阻止すると、ジャンピングDDTが決まったが。潮崎の足がロープにかかり、ニアロープになってしまう。
征矢は後頭部弾道からデスバレーボム、そして弾道を狙うが、潮崎が豪腕ラリアットで迎撃も時間切れ引き分けとなってしまい、両選手とも3勝3敗1分と手痛い引き分けとなる

そしてセミファイナルの3勝2敗の中嶋vs4勝2敗のアノアイ、アノアイは既に稲葉戦が不戦勝となって中嶋戦が事実上の最終公式戦になり、アノアイが勝てば直接対決で勝っている潮崎とワグナーが脱落となる。
開始からアノアイが雄叫びで中嶋を牽制し、ロックアップで中嶋を突き飛ばす、中嶋がフェイントからガットショット、ヘッドロック、アノアイをいなしてミドルキックを浴びせるが、アノアイはカークラッシュショルダータックルで吹き飛ばし、串刺しボディーアタックからキャノンボールを浴びせ、場外に逃れた中嶋にトペスイシーダを命中させてから、放送席の前で噛みつき、鉄柵へハンマースルーとパワーで中嶋を圧倒する。

リングに戻るとアノアイはショルダークローで捕らえ、中嶋はロープエスケープしてフロントキックを放つが、アノアイはエルボーからドロップキック、再び中嶋を噛みつく。
中嶋は低空ドロップキックから延髄斬り、ドラゴンスクリュー、串刺しビックブーツからミドルキックと反撃すると、アノアイの逆水平とラリーになり、中嶋は関節蹴りから突進するが、アノアイがポップアップサモアンドロップで叩きつける。

アノアイが串刺しを狙うが、レッグシザースでアノアイをコーナーに直撃させた中嶋が顔面蹴り、トラースキックと浴びせるが、ヴァーティカルスパイクはブレーンバスターで投げ返したアノアイがコーナーパワーボム、スーパーキックからサモアンスプラッシュを狙うが、中嶋が剣山で迎撃する。
中嶋はアノアイの腹部へパントキック、前後からサッカーボールキック、PKからヴァーティカルスパイクで3カウントを奪い4勝2敗、アノアイは4勝3敗で全公式戦を終える。

そしてAブロック、第4試合では3勝2敗の吉岡勇が2勝2敗1分のモリスと対戦、ハンマーロックの応酬から、吉岡勇はヘッドロック、ショルダータックルと攻めるが、モリスはドロップキックで応戦してからサッカーボールキック、吉岡勇は張り手、モリスはエルボーと打ち合ってからから読み合いなる、モリスの突進は吉岡勇がリーブロックからドロップキックでモリスを場外へ出すも、吉岡勇はスライディングも、避けたモリスがエプロンへバックドロップで投げ。鉄柵へハンマースルーで叩きつける。

リングに戻るとモリスが吉岡勇の背中へエルボードロップ、ブレーンバスターと攻め、吉岡勇はモリスのボディーへ頭突きを連打を浴びせ、ファルコンアローは吉岡勇が逃れてエルボーのラリーに持ち込み、吉岡勇が連打も、モリスがバイシクルキックを放てば、吉岡勇はブレーンバスターで応戦する。
吉岡勇は串刺しバックエルボーから片足コードブレイカー、フェースクラッシャーと攻めるが。ダイビングフットスタンプは避けたモリスがスパインバスター、タイガードライバーは吉岡勇がウラカンラナで切り返し、モリスがGLKに対し、吉岡勇がバトルフックで応戦する。

エルボーのラリー、吉岡勇がエルボーの連打からロープワークになるが、腕の絡みついて回転したモリスがタイガードライバーで3カウントを奪い、吉岡勇は3勝3敗となる。

第7試合の3勝2分のジェイクvs5戦全敗の稲村は、ジェイクはヘッドロックからショルダータックルを浴びせるが、ボディースラムは稲村が切り返してボディースラムで投げる。
稲村は串刺しショルダーを連発するが、ショルダースルー狙いはジェイクがDDTで突き刺してチンロックで捕らえ、力で振りほどいた稲村にストンピングからコーナーに叩きつけて脚を押し当てる。
ジェイクはヒップトスからスリーパーで執拗に絞め、首投げからサッカーボールキック、足蹴で挑発してエルボー、稲村はフォアアームを連打もジェイクがガットショットを浴びせる。

ジェイクはハンマースルーを狙うが、切り返した稲村はバス・ソイヤー式パワースラム、串刺しボディーアタックからブレーンバスター、ジャンピングボディープレスと反撃する。
稲村はボディースラムを狙うが、逃れたジェイクはフラップジャック、バックドロップ、稲村はフォアアームもジェイクがエルボーで返してロープに走るが、タイツを掴んだ稲村はオブライト式ジャーマンで投げる。
稲村は串刺しボディーアタックからぶちかまし、ダイビングショルダーと攻め、激突からアバランシュホールドと猛ラッシュをかける。

稲村は突進するが、ジェイクがジャイアントキリングで迎撃するとチョークスラムからFBSで3カウントを奪い4勝2分とする。

メインは3勝2敗の拳王が3勝1敗1分の北宮と対戦、グラウンドの攻防から、ぶつかり合いは拳王がショルダータックルを浴びせ、側転から輪廻を放つが、串刺しダブルニーアタックはキャッチした北宮が足横須賀を連発し、フェースクラッシャーからセントーン、レッグロック、トーホールド、逆片エビ固め左脚攻めで先手を奪い、拳王はロープエスケープする。
北宮はサイキックを連打からストンピングを連打と拳王の左脚攻めるが、ニークラッシャー狙いは拳王がロープエスケープし、北宮はエルボーからバックフリップは、逃れた拳王が北宮の足を払ってフットスタンプ、後頭部へランニングニーアタックからアンクルホールドで捕らえ、北宮はロープエスケープする。
拳王はミドルキックを連打を浴びせ、キャッチした北宮は肘を落として突進は拳王がミドルキックで迎撃してフルネルソンは、北宮は振りほどしても拳王がスリーパー、北宮はバックプレスで潰すも拳王は再びスリーパーから蹴暴を炸裂させる。
拳王はPFSを狙うが、避けた北宮がスピアーから監獄固めで捕らえ、拳王を追い詰めるが拳王は必死でロープエスケープする。

北宮はマッケンローからサイトースープレックスで投げるが、ダイビングセントーンは自爆する。それでも北宮はパイルドライバーを狙うが、逃れた拳王がアンクルホールドから北宮を逆立ちさせてミドルキック、拳王スペシャルは逃れた北宮がニークラッシャーから監獄固めは拳王が丸め込み、コーナーへ押し込んだ北宮の串刺しスピアーを避けて蹴暴を浴びせ、PFSは北宮が張り手で阻止も拳王が頭突きから新崎人生ばりのロープウォークを敢行、そのまま北宮の顔面へPFSを炸裂させ、最後は拳王スペシャルを伝授してくれた合気道家 白川竜次先生の前で拳王スペシャルで捕獲し、北宮がたまらずギブアップとなって、拳王が4勝2敗とした.

試合のの拳王は、「勝ったぞ!N-1 VICTORY、これで自力優勝見えてきたよな。あす、ジェイク・リー、しっかりと今日モニターで勝つところをみたぞ。俺も勝った。そしたらな、あす、負けはもちろん俺は上がれない。引き分けも上がれない。だが、勝ったら、優勝決定戦行くよな?」とアピールしたところでジェイクが現われ、拳王は「おいおい、誰も呼んでないぞ。まあ、いいよ。あすに向けてなんかまた偉そーなこと言いに来たんだな。その前に俺が言ってやるよ。おい、ジェイク・リー、あす俺が勝てばN-1 VICTORY、優勝決定戦に進めるんだ。おい、ジェイク、偉そうな態度してんじゃねーぞ。あす、勝つのはこの俺、拳王だ」と断言すれば、ジェイクは「拳王選手、俺まだN-1、1回も負けてないんだよね。俺に負けを教えてくれるのはあなたかい?」と挑発して去り、残った拳王は「おい、答えを言ってやろうか。お前に負けを教えるのはこの俺、拳王だ!それとな、まだ負けてねえって、お前、1回しか出たことねーだろ? 俺はNOAHで一番を決める大会に何年も連続で出てるんだ。俺はNOAHに懸けてんだ。あいつみたいになちょこっと来て、負けたことがない、みたいな偉そうなこと言われて、俺はマジで腹立つ」と苛立ちをあらわに。さらに、「そして、おい、ジェイク。お前な、大きな体のわりにちっちゃい顔面してるのに、大きな顔してんじゃねーぞ。NOAHでな、大きな顔していいのは、顔面がデケえ俺だけなんだよ!おい、仙台のクソヤローども、いいか、よく聞け。仙台はな、俺の第2の故郷……ではないけど、イベントもやっている。サイン会もやっている。俺は仙台が大好きだ。またここで仙台に帰ってくる時は、あす行われるN-1 VICTORYで勝利して、9月3日大阪で勝利して、N-1覇者として大好きな仙台に帰ってくるから、それまで楽しみにしといてくれ!最後にいいか。仙台のクソヤローども、そして、WRESTLE UNIVERSEを見ているクソヤローども、これからはな、仙台大好きで、そしてN-1 VICTORYを優勝する、拳王、俺に……ついてこい」と締めくくった。

第2試合の2勝3敗同士のサッチャーvsブルックスは、サッチャーが得意の関節技で左腕攻めを展開するが、ブルックスは延髄斬りの連打で反撃し、場外のサッチャーに低空トペスイシーダを命中させる。
リングに戻ったブルックスはロープ越しで飛びつきDDT、キックの連打はキャッチしたサッチャーがエルボースマッシュも、ブルックスは切り返して逆さ押さえ込み、串刺しドロップキック、雪崩式ブレーンバスターからオージーバスターを狙うが、サッチャーがフジワラアームバー切り返し、ブルックスがたまらずギブアップとなってサッチャーが3勝3敗とする。

そして最終公式戦を前にしての経過はAブロックは3位の北宮以降は脱落し、ジェイクと拳王の二人に絞られた。Bブロックは中嶋、ワグナー、アノアイがトップもアノアイは全公式戦を終えているため結果待ちになり、わずか1勝差で潮崎、征矢が追いかける展開となった。果たして優勝決定戦には誰が進出するのか…

そして第8試合では稲葉の欠場で公式戦がなくなった全日本プロレスの安齋がHAYATAと組んで清宮&宮脇組と対戦した。

清宮vs安齋で開始、ロックアップから安齋が押し込んでエルボーを放つが、冷静さを崩さない清宮はリストロックを仕掛ければ、安齋もリストロックで切り返しハンマーロック、清宮はチキンウイングアームロックで応戦、スタンドになるとロープへ振った安齋はドロップキックを放つ。

清宮組はHAYATAを捕らえるも、HAYATAから交代を受けた安齋は清宮にエルボーの連打に対し、清宮がエルボースマッシュ、ショルダースルー狙いは安齋が蹴り上げてショルダータックル、ドロップキックと反撃、安齋は串刺しも迎撃した清宮がブーメランフォアアーム、フラッシングエルボーで返す。

終盤では安齋は清宮にバックエルボーからダブルアームスープレックスで投げるが、ジャーマンは逃れた清宮がジャンピングニーを放つ。

代わった宮脇がミサイルキック、トルネードDDTと安齋を攻めるが、一本背負いは安齋がスリーパーで阻止してからジャーマンを狙い、宮脇が逃れて突進しても、安齋がジャンピングニーを連発し、最後はジャーマンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。

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