WWEではWWE王座、WWEユニバーサル王座を奪取し猟奇的キャラ「悪霊」としてWWEを席巻したブレイ・ワイアットさん(本名ウィンダム・ローレンス・ロタンダ)が死去したことを、WWEのEチーフ・コンテンツ・オフィサーであるHHHから発表された、享年36歳、死因は明らかにされていないが、ワイアットさんは元々心臓に持病を抱えていたという。
ワイアットさんは新日本プロレスでも活躍したマイケル・ウォールストリートことマイク・ロトンドを父に持ち、甥にバリー・ウインダムを持つレスリング一家出身で、2009年にWWEと契約、2011年から現在のリングネームであるブレイ・ワイアットに代わり、ルーク・ハーパーとエリック・ローワンと共にワイアットファミリーを結成、NXTでも評価を受けて2013年からRAW入りを果たしダニエル・ブライアンと抗争を繰り広げ、2014年のレッスルマニアではジョン・シナに勝利するなど活躍、ワイアットファミリー解散後はシングルプレーヤーとなって、2017年2月にシナを破り王座を奪取、2019年にはセス・ロリンズを破りWWEユニバーサル王座を奪取した。
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しかし2021年に人員整理のためWWEを解雇され、2022年にWWE復帰を果たすも、2023年に入ると欠場、体調不安が噂されていた。
ご冥福をお祈りします
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