GLEATvs全日本プロレスはハッピーエンドかと思ったら、侵略者としてSBKENToとTAKUMAが出現!


8月23日 GLEAT「GLEAT Ver.& GLEAT×全日本プロレス~Life is a Challenge~」後楽園ホール 692人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇チェック島谷(8分30秒 逆片エビ固め)×井上凌

<第2試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
伊藤貴則 〇本田竜輝(9分8秒 片エビ固め)×児玉裕輔 大森北斗
※ファイナルベント

<第3試合 G PROWRESTLING~グレイトカオスバトル~ 20分1本勝負>
グレート・ニタ 鬼塚一聖 〇頓所隼 がばいじいちゃん(9分46秒 片エビ固め)KAZMA SAKAMOTO ブラックめんそーれ 井上雅央 ×菊タロー
※シャイニングウィザード

<第4試合 G PROWRESTLING 20分1本勝負>
〇渡辺壮馬 ガレノ・デル・マル 青柳優馬(11分35秒 エビ固め)河上隆一 石川修司 ×進祐哉
※ドロップキック

<第5試合 LIDET UWF~ダブルバウト~ 20分1本勝負>
田中稔 〇田村男児(11分56b砲 ニンジャチョーク)×飯塚優 佐藤光留

<第6試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負>
【第66代王者】〇エル・リンダマン(11分10秒 ジャーマンスープレックスホールド)【挑戦者】×ライジングHAYATO
☆リンダが2度目の防衛に成功

<第7試合 G PROWRESTLING G-INFINITY選手権試合 60分1本勝負>
【第2代王者組】〇斉藤レイ 斉藤ジュン(13分48秒 片エビ固め)【挑戦者組】鈴木鼓太郎 ×ハートリー・ジャクソン
※ダイビングボディープレス
☆SAITOBROTHERSが3度目の防衛に成功

<第8試合 G PROWRESTLING【8人タッグマッチ】GLEAT&AJPW超世代闘争 時間無制限1本勝負>
カズ・ハヤシ 〇T-Hawk 諏訪魔 宮原健斗(20分40秒 エビ固め)田村ハヤト 井土徹也 安齊勇馬 ×青柳亮生
※ナイトライド

今回のGLEAT後楽園大会は全日本プロレスとの合同興行として開催され、メインはGLEATからカズ、G-REX王者のT-Hawk、全日本プロレスから諏訪魔&宮原が現世代軍を結成し、GLEATからハヤト&井土、全日本プロレスから安齋&亮生と新世代軍と対戦した。新世代軍は連係でカズを捕らえ試合をリードするが、カズは安齋にコーナーへコンプリートショットから宮原に代わり。ダブルショルダータックルから井土を強襲して頭突き、安齋にはショルダータックル、T-Hawk逆水平、諏訪魔もダブルチョップで続いて現世代軍が安齋を捕らえて試合の流れを変える。
長時間捕まった安齋は諏訪魔にドロップキックからフロントスープレックスで反撃して。ハヤトに代わり、ハヤトは諏訪魔に串刺しラリアットを連発、読み合いからDDT、ダイビングショルダーと攻め、諏訪魔ばりの”投げるぞオイ!”からブレーンバスターを狙うが、阻止した諏訪魔がエルボーのラリーとなって、ハヤトが連打も諏訪魔が前夜の悪夢の再現を狙って万力スリーパーで捕らえ、逃れたハヤトがラリアットの相打ちからラリアットを連打も、諏訪魔がラリアットを連打からジャーマンに対し、ハヤトがラリアットで応戦する。
宮原vs井土に代わり、井土が読み合いからドロップキックに対し、宮原は低空ドロップキックから側頭部へドロップキックで応戦も、観客へアピールしているところで井土がサッカーボールキックを浴びせて、エルボーのラリー、井土がソバットも宮原はビックブーツで応戦する。
宮原はT-Hawkに代わると、疲れ気味の宮原を呼び込み連係を狙うが、同士討ちを誘発させた井土が亮生に代わり、亮生がT-Hawkにミサイルキックから新世代軍がトレイン攻撃は、亮生だけが避けられ、宮原&T-Hawkのブラックアウト&ケルベロスは同士討ちになってから各選手が乱戦となる。
亮生はT-Hawkにスワンダイブを狙うが。T-Hawkがケルベロスで迎撃し逆水平コンポを浴びせ、亮生のウラカンラナ狙いをパワーボムで叩きつける。亮生は旋風脚もT-Hawkはケルベロスで応戦すると、宮原とケルベロス&ブラックアウトを完成させ、最後は亮生の後頭部へケルベロス、ウラジゴクからナイトライドで3カウントを奪い、現世代軍が勝利を収めた。

試合後にT-Hawkがマイクで「G-REX王座をいろんな経験を積ませたいとして王者の権限として次期挑戦者は全日本プロレスの選手から指名したい」アピールすると、第4試合に出場していた石川現われ挑戦表明すると、T-Hawkの大歓迎の意志を見せて受諾する。
そして宮原が”最高”とアピールして全日本プロレス勢が退場すると、T-HawkがGLEATの出場選手を呼び寄せ、BGIを除いた選手ら揃い締めくくりかと思ったら館内が暗転、スクリーンには「俺たちは侵略者だ。俺たちは日本人だ。覚悟はいいか」のメッセージが映し出される、元DRAGON GATEのSB KENToことSBKと藤原拓磨ことTAKUMAが登場し、映像が終わると二人が現われてリングインする。
SBKは「俺と拓磨が今ここGLEATに立っている。これが現実だ。そして、俺たちが侵略者だ。久しぶりだな、後楽園ホール。俺たちは今、メキシコを拠点にいろんなリングで戦っている。俺たちの侵略を止めれるヤツはお前か? お前か? それともお前か?」とT-Hawkを牽制すると、T-Hawkはびんたを浴びせるがリンダが割って入る。
マイクを持ったリンダは「お前らが歩いてきた道は俺たち#STRONGHEARTSがとっくに歩いてきた歴史なんだよ。そして、ここから先、このGLEATのリングはどこにもない、お前らが体験したことのないような素晴らしいリングだぞ」と特攻隊長として迎え撃つ構えを見せるが、TAKUMAが「俺たちはタッグパートナーだ、タッグチームだ。1人足りないな。今一番刺激的な俺たちに骨のあるGLEATの選手は誰かいないのか?」と他の選手たちを挑発、そこでハヤトが「おい、小僧2人がカッコつけて出てきやがって。GLEATの刺激? 俺しかいねえだろ。お前は何が特攻隊長だ。GLEATの中心は俺なんだよ。お前のこと心底大嫌いだけどな、今回ばかりはお前と組んで、GLEATの厳しさ教えてやろうぜ」と迎撃に名乗りを挙げ、10・9後楽園での対戦が決定的となった。
SBKとTAKUMAはDRAGON GATEに所属し、SBKはブレイブゲート、ツインゲート、トライアングル王座を獲得するなど活躍していたが、2022年になると6月からTAKUMA、8月からSBKが海外武者修行に出るも、今年の6月に契約違反があったとして両者合意のうえで契約解除、事実上の解雇となっていた。
二人はなぜDRAGON GATEを辞めてまでGLEATへ映ったのかわからないが、わかるのは二人にとってDRAGON GATEよりGLEATの方が魅力を感じたということだろう。また昨年の石田凱士に続いてのDRAGON GATEからの移籍劇は、DRAGON GATEにとって当然ながら面白くなく、両団体の摩擦はますます避けられないものになっていくだろう

セミファイナルではINFINITY選手権が行われ、王者のSAITOBROTHERSにBGIから鼓太郎&ジャクソンが挑戦、SAITOBROTHERSが奇襲をかけて開始、場外戦でリードを奪い、リングに戻ってからもSAITOBROTHERSが鼓太郎を捕らえにかかる。
劣勢の鼓太郎はレイのランニングボディープレスを自爆させてジャクソンに代わるが、ジャクソンのブレーンバスターをレイがブレーンバスターで投げ返し、代わったジュンが串刺しビックブーツからビックブーツとリードを渡さずも、ジュンの突進はジャクソンがバックフリップで投げて、鼓太郎に代わる。
鼓太郎がジュンにピットと見せかけてドラゴンスクリュー、ジュンの左足をロープにセットしてドロップキックと左脚攻めで流れを変え、ドラゴンスクリューは阻止したジュンがビックブーツも、鼓太郎がレッグシザースからニークラッシャーを連発、膝固めで捕らえるが、レイがカットに入る。SAITOBROTHERSが鼓太郎にトレイン攻撃からダブルヒップトスで攻める、ジュンのチョークスラムは逃れた鼓太郎がドラゴンスクリューからニーロックで捕らえ、レイがカットもジャクソンが排除する。
BGIはジュンにトレイン攻撃、ランニングエルボー&ラリアットのサンドウィッチ攻撃、鼓太郎が打撃のコンポから三沢魂ローリングエルボーを連発すると、ジャクソンのラリアットの援護から三沢魂タイガードライバーを決めたが、カウント2でキックアウトされる。
鼓太郎が再度タイガードライバーを狙うが、レイがチョークスラムでカットには入り、レイvsジャクソンに代わると、ラリアット合戦からジャクソンが連打で攻めて突進は、レイがラリアットからクロスボディーを浴びせ、パイルドライバーで突き刺す。
レイはダイビングボディープレスを狙うが、ジャクソンが雪崩式ブレーンバスターで投げると、。ブレーンバスターはジュンがラリアットで阻止し、SAITOBROTHERSがダブルチョークスラムを決めれば、カットに入る鼓太郎もダブルチョークスラムでKO、最後はレイはジャクソンをダイビングボディープレスで3カウントを奪い、完勝防衛を果たす。

第6試合の世界ジュニアヘビー級選手権、王者のリンダvs全日本プロレスからの挑戦者HAYATOは、読み合いからHAYATOがコルタバでリンダを場外へ出すとナルシストフェイントを見せるが、リングにすぐ戻ったリンダが蹴飛ばす。
リンダが観客へ向けてアピールしたところで、HAYATOがドロップキックで場外へ出すと宇宙人プランチャを命中させて、鉄柱攻撃を連発、リングに戻ってドロップキックから連続カバーも、ライオンサルトは自爆すると、リンダがバックドロップで反撃、しかしロープへ走るとHAYATOがドロップキックからロープ越しへエプロンへ飛びつきDDTで突き刺しスワンダイブ狙いは、キャッチしたリンダがエクスプロイダーで投げる。
リンダは串刺しバックエルボーを連発からコーナーを利用したネックブリーカー、ボディースラムからフロッグスプラッシュを狙いが、HAYATOが倒立からの雪崩式フランケンシュタイナーで落とし、今度はHAYATOがトップコーナーも、リンダが雪崩式腕十字を敢行、エルボーのラリーではリンダが連打を浴びせれば、HAYATOは張り手を連発、ビンタからファルコンアローはリンダが丸め込み、バックの奪い合いからセカンドロープへジャーマンの要領でHAYATOの後頭部を直撃させる。
リンダはジャーマンを狙うが、HAYATOがサムソンクラッチから人でなしドライバーで突き刺し、ライオンサルトからシドヴィシャスは、リンダが剣山で迎撃する。
HAYATOはトラースキックから再度シドヴィシャスはリンダがジャーマンで阻止すると、熊殺し、ぶっこ抜きジャーマンスープレックスホールド、ジャーマンスープレックスホールドで3カウントで王座防衛に成功。試合後は光留が挑戦表明し、リンダも受諾する。

第4試合の稔&男児vs飯塚&光留は、先発で出た稔と光留が稔が膝十字、光留がアームロックでエスケープとなって、ロストポイント1ずつ取り合うと、代わった男児に光留がアンクルホールドで男児からエスケープを奪ってロストポイント2となれば、男児も肩固めからスリーパーで捕らえ、光留からエスケープを奪ってロストポイント2とする。
稔は代わらず男児に試合を任せると、光留から代わった飯塚は打撃で攻め。男児はバックフリップからサイドスープレックスで投げるが、飯塚は腕十字を仕掛け、サイドスープレックスを狙う男児に脇固めで捕らえ、男児はエスケープでロストポイント3となり、飯塚はニーリフトからハイキックの連打で男児がダウンでロストポイント4と、男児は残り1ポイントになる。
飯塚は三角絞めで男児を追い詰めるが、男児がバスターで逃れ飯塚がダウンでロストポイント3になり、
飯塚のタックルを潰した男児がフロントネックロックで飯塚がたまらずタップとなって、男児が逆転勝利となった。

最後に9月20日新宿大会にKAIRIの参戦が発表された。

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