KING OF GATE覇者・箕浦も粉砕した菊田が完全独走!大乱戦のツイン選手権はM3Kが王座を死守!


8月20日 DRAGON GATE「DANGEROUS GATE 2023」東京・大田区総合体育館 1898人
(試合内容は実況ツイートより)

<第6試合 オープン・ザ・ツインゲート選手権 3WAYタッグマッチ 60分>
【第63代王者】〇望月ススム 神田ヤスシ(22分48秒 片エビ固め)【挑戦者組】KAI ×H・Y・O
※変型横須賀カッター
☆ススム&神田が2度目の防衛に成功
①【挑戦者組】KAI 〇H・Y・O(14分27秒 猫魂)【挑戦者組】ジェイソン・リー ×JACKY“FUNKY”KAMEI

<第7試合 オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合 60分1本勝負>
【第37代王者】〇菊田円(28分7秒 片エビ固め)【挑戦者/KING OF GATE 2023優勝者】×箕浦康太
※ローリングラリアット
☆菊田が2度目の防衛に成功

DRAGON GATE年に1度の東京でのビックマッチである大田区大会が開催され、メインはオープン・ザ・ドリームゲート選手権、王者の菊田に、3度目の正直でKING OF GATEを優勝を果たした箕浦が挑戦した。

開始になると、ロックアップから菊田が押し込み、箕浦が体を入れ替えてブレークすれば、ロックアップから菊田が強引に押し込んでエルボーは箕浦がいなしてヘッドロックからぶつかり合い、読み合いから菊田がショルダータックルを浴びせる。
菊田の串刺しは箕浦が避けると、菊田の尻へドロップキックからドロップキック、ストンピングを連打で挑発し、首筋へ引き込みエルボーを連打からネックブリーカー、菊田の首筋を踏みつけネックロック、首投げから首筋へドロップキックと首攻めで先手を奪う。
菊田はエルボーを連打も、切り返した箕浦がクロスフェースは菊田がロープエスケープ、菊田はバックエルボー、逆水平、椰子の実割りで反撃してバイシクルキック、箕浦のボディーへストンピングからボディースラム、足蹴で挑発するとスリーパーから首四の字で捕らえ、箕浦はロープエスケープする。
箕浦はエルボーを連打に対して菊田が逆水平で返し、読み合いからコーナー使ったヒップドロップ、ヒップドロップで圧殺し、箕浦のボディーにダメージを与え、箕浦のエルボーを受けきった菊田がエルボーを連打、しかし逆水平はガードした箕浦がボンベロを放ち、串刺しバックエルボーからダブルアームスープレックス、クロスフェースで捕らえ、菊田がロープエスケープする。
箕浦は串刺しエルボーから読み合いになると、菊田がスピンキックからレッグドロップ、読み合いからラリアット、再度ラリアットで箕浦を場外へ出すと、エプロンからミサイル尻爆弾を命中させmエプロンで垂直落下式パイルドライバーを狙うが、逃れた箕浦が水車落としを敢行する、
リングに戻ると大ダメージの菊田にバックドロップ式ネックブリーカーからスライディングボンベロを放ち、切り返しからクロスフェース、エングラナヘへの移行は菊田が持ち上げてコーナーへギロチンホイップで叩きつけ、後頭部へ串刺しラリアットから尻爆弾、串刺し尻爆弾は避けた箕浦がコーナーエクスプロイダーも突進は、菊田がバイシクルキックからMDK、ラリアットは避けた箕浦が死角からのボンベロを放つ。
エルボーのラリー、菊田が逆水平、箕浦がエルボーとラリーになり、エルボーのラリーは箕浦がいなして後頭部へエルボーからボンベロは菊田が崩れる。箕浦のジャンピングニーを狙うが、菊田がラリアットで迎撃してラリアット、フラップジャック、前後からショートレンジラリアットを連打で箕浦が崩れる。
菊田はローリングラリアットを狙うが箕浦がラリアットで迎撃して、ビクトリーロイヤルからガンクは逃れた菊田が逆水平、箕浦が切り返しからサイドバスター、GoldenRoseは菊田が逃れるとラリアット、しかし突進は箕浦がジャンピングニーからR-301を決めるが、菊田はカウント2でキックアウトする。
箕浦がGoldenRoseを狙うが、逃れた菊田は箕浦のジャンピングニーをキャッチしてコーナーに叩きつけ、串刺し尻爆弾!シットダウンパワーボム、ローリングラリアットは避けた箕浦がマッケンローからバベルギアで丸め込むも、GoldenRoseは逃れた菊田が尻爆弾、ラリアット、パイルドライバー、ローリングラリアットで3カウントを奪い防衛に成功した。
内容的には箕浦が攻め込んではいたものの、菊田はGoldenRoseだけはしっかりマークし、また箕浦も決めた必殺技はR-301だけで、ガンクやエングラナヘも首攻めでしっかり下ごしらえをしたにもかかわらず決めることが出来ず、スタミナの余裕がある菊田の勝利となった。

セミファイナルのツインゲート選手権、王者のススム&神田のM3Kに、NATURAL VIBESからカンフーマスターズのジェイソン&KAMEI、Z-BRATSからKAI&H・Y・Oが挑戦するサバイバル3WAY戦は、Z-BRATSがラフやセコンドを駆使して試合を荒しまわる。

KAMAIがジェイソンの援護でススムにJACKYナイフで丸め込むが、ジェイソンの香港トルネード狙いはH・Y・Oがイスでフルスイングして阻止しすると、セコンドのISHINがビニールテープでコーナーの金具にジェイソンを括りつけてしまい、最後は孤立したKAMEIをH・Y・Oが猫魂で3カウントを奪い、カンフーマスターズを脱落させる。
勢いに乗るZ-BRATSはススムを連係、神田にはトレイン攻撃で蹂躙し、神田がKAIをマンハッタンドロップからキャンディマジックで丸め込むも、キックアウトしたKAIがトラースキックから延髄斬り、ラリアット、メテオインパクトと神田を追い詰めるが、ススムがカットする。
ススムはKAI&H・Y・Oにジャンボの勝ち!を連打も、H・Y・Oに下剋上エルボーは狙いは、H・Y・Oがレフェリーと交錯させると、ISHINが乱入して神田を痛めつける。そこでKAIがテーブルをセットしてH・Y・Oが神田にテーブル貫通を狙うが、マサアキが入ってKAIに真最強ハイキック、ススムがKAIをジャンボの勝ち!でテーブルに寝かせると、ススムがH・Y・OをKAIめがけてパワーボムで叩きつけ、神田がKAIにダイビングエルボードロップを命中させる。
神田はH・Y・Oにジョンウー、そしてススムがジャンボの勝ち!を狙いが、ISHINが阻止してパウダーを投げつけ、H・Y・Oが猫魂は神田がカットされ、H・Y・Oがバックドロップホールドからリストクラッチはススムが阻止してジャンボの勝ち!を炸裂させると、神田のボックスからススムがH・Y・Oにパウダーを投げつけてからジャンボの勝ち!変型横須賀カッターで3カウントで防衛に成功した。

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