ジェイクが北宮とドローで全勝優勝を阻まれる!潮崎はアノアイ、拳王はモリスに痛恨の黒星!中嶋が安齋を一蹴!G1帰りの清宮が復帰!


8月17日 NOAH「N-1 VICTORY 2023」北海道・シャトレーゼ・ガトーキングダム・サッポロ 625人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 20分1本勝負>
〇吉岡世起 藤村加偉(9分5秒 片エビ固め)小澤大嗣 ×大和田侑
※PK

<第2試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇稲葉大樹(7分36秒 首固め)【2勝3敗=4点】×サクソン・ハックスリー

<第2試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇吉岡勇紀(9分46秒 片エビ固め)【1勝3敗=2点】×アダム・ブルックス
※バトルフックS.P

<第3試合 30分1本勝負>
アンソニー・グリーン 〇YO-HEY タダスケ(12分54秒 片エビ固め)丸藤正道 アレハンドロ ×宮脇純太
※ドロップキック

<第4試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝2敗=6点】〇中嶋勝彦(10分33秒 体固め)【1勝3敗=2点】×安齋勇馬
※ヴァーティカルスパイク

<第5試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇ジャック・モリス(15分20秒 エビ固め)【2勝2敗=4点】×拳王
※タイガードライバー

<第6試合 30分1本勝負>
〇清宮海斗 HAYATA Eita(10分57秒 片エビ固め)小川良成 LEAONA ×スタリオン・ロジャース
※変形シャイニングウィザード

<第7試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1敗=6点】〇ランス・アノアイ(12分14秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×潮崎豪
※サモアンスプラッシュ

<第8試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【3勝1分=7点】△ジェイク・リー(30分時間切れ引き分け)【3勝1敗1分=7点】△マサ北宮

『N-1 VICTORY 2023』は折り返し地点、4年ぶりに開催された札幌2連戦を迎え、メインはAブロック公式戦、3勝のジェイクと3勝1敗の北宮が対戦した。
両者とも猪木アリ状態を仕掛けてグラウンドの攻防も、ロックアップから北宮が張り手を連発すると、受けきったジェイクがエルボーからアトミックドロップ、場外へ逃れた北宮を鉄柵へハンマースルーで叩きつける。両者はリングに戻るが、またジェイクが場外戦を仕掛け鉄柵へハンマースルー、エプロンめがけてフェースバスターで叩きつける。

リングに戻ると北宮がダブルチョップを受けきったジェイクはヒップトス、ストンピングと北宮を痛めつけるが、ハンマースルーを切り返した北宮が足横須賀からフェースクラッシャーで反撃し、場外へジェイクを蹴り出すとダブルチョップから鉄柵を使って左脚へストンピング、バックタックルと足攻めで流れを変える。
リングに戻ると北宮が気ジェイクの左足へヒップドロップ、ニークラッシャーからサイキックを連打、ジェイクのエルボーを受けきったマッケンローと攻めるが。突進はジェイクがトップロープへフラップジャックで叩きつける。
ジェイクは北宮の腰にエルボー、対角線へハンマースルーからボディースラム、逆エビ固め、逆片エビ固めへ移行するが、北宮は必死でロープエスケープする。
ジェイクはバックドロップを狙うが、北宮が鼻つまみチョップで逃れるとダブルチョップ、ジェイクのD4C狙いをブレーンバスターで投げ返し、串刺しラリアット、ショルダータックル、セントーン、ジェイクの左膝へエルボードロップを連発からレッグロック、はジェイクが三角絞めで捕らえるも、切り返した北宮が逆片エビ固めで捕らえ、ジェイクは必死でロープエスケープする。
北宮がバックタックルを浴びせ、ジェイクがエルボーの連打も北宮が足横須賀、そしてスピアーはジェイクがジャイアントキリングで迎撃も両者ダウンとなり、ジェイクが先に立って連続カバーはカウント2となる。
焦れたジェイクに北宮を起こそうとすると、北宮がサイトースープレックスから監獄固めで捕らえ、ジェイクは必死でロープエスケープする。

北宮はダイビングセントーンを狙うが、ジェイクが雪崩式を狙い、北宮は頭突きで落すも、ジェイクはFBSを炸裂させて場外へ落とす。北宮は必死でリングに戻るとジェイクがFBSは避けた北宮がサイトースープレックスが決まったが、残り30秒で監獄固めを仕掛けてしまい、時間切れ引き分けとなってしまった。

試合後のジェイクは負けはせずもマニュフェストとして掲げていた全勝優勝は阻まれてしまったことで悔しさを露わにして、北宮に対してベルトをかけての再戦をアピールした。

セミファイナルではBブロック公式戦、2勝1敗同士の潮崎とアノアイが対戦し、ぶつかり合いは潮崎の逆水平を避けたアノアイが制してショルダータックル、潮崎が場外へ逃れてもアノアイがトペと見せかけて急ブレーキをかけ、潮崎がリングに戻るとアノアイが急襲から噛みつく。
潮崎は胴タックルからアノアイをコーナーにセットするとドロップキックで場外へ落とし、潮崎は逆水平、アノアイをエプロンにうつ伏せにしてニーアッパーと流れを変え、リングに戻るとダイビング手刀、雄叫びを上げるアノアイに逆水平からブレーンバスターは、アノアイがブレーンバスターで投げ返す。
アノアイはアッパーブローからジョンウー、キャノンボール、その場飛びムーンサルトと攻めるが、サモアンドロップは逃れた潮崎がフライングショルダー返すが、串刺しは避けたアノアイが天龍コンポに対し、潮崎がマシンガンチョップからランニング袈裟斬りを浴びせる。
潮崎はゴーフラッシャーを狙うが、逃れたアノアイに切り返しから左のラリアットからフィッシャーマンバスター、アノアイはエルボーに対し潮崎は逆水平とラリーに、アノアイも逆水平に切り替えるが、潮崎が連打を浴びせる。

しかし潮崎がアノアイの串刺しをジャンプして逃れようとするとアノアイが顔面へトラースキックを浴びせ、サモアンスプラッシュは自爆すると、アノアイを串刺しを迎撃して雪崩式狙いは、切り返したアノアイが雪崩式サモアンドロップからサモアンスプラッシュで3カウントを奪い3勝1敗、潮崎はまさかの敗戦で3勝2敗となる。

第5試合のAブロック公式戦、2勝1敗の拳王vs1勝2敗のモリスは、拳王は側転からアンクルホールドを狙うが、蹴って逃れたモリスが場外の拳王にトペスイシーダ、ムーンサルトアタックを命中させ、リングに戻ると拳王がブレーンバスター、ビックブーツでモリスを場外へ出すが、エプロンからの攻撃はモリスが足を取って倒して阻止も、拳王は鉄柵へハンマースルーからビックブーツ、鉄柱攻撃で反撃しミドルキックを連打を浴びせる。

リングに戻ると拳王がサッカーボールキックを連打から膝十字固めで捕らえるが、モリスがロープエスケープ、モリスのバイシクルキックに対し、拳王がビックブーツも、モリスがGLKで応戦する。
モリスのエルボーに対し、拳王がローキックとラリーになるが、ガードしたモリスがフライングラリアット、フラップジャック、側頭部へスライディングキック、ファルコンアローと攻め、スパインバスターは足を払った拳王がフットスタンプからダブルニー、蹴暴はモリスが丸め込むも、キックアウトした拳王がスリーパーで捕らえるが、モリスがバックプレスで逃れる。
モリスはフロッグスプラッシュは剣山で迎撃した拳王がアンクルホールド、逆立ちにしてミドルキック、PFSを狙うが、モリスが追いかけて雪崩式は、下からすり抜けた拳王が足を払ってから後頭部頭突きの連打、雪崩式ドラゴンスープレックスで投げる。

拳王はPFSを狙うが、避けたモリスがGLK、モリスのエルボーに対し拳王がミドルキックとラリーから、拳王がソバット、スピンキック、しかしハイキックは避けたモリスがスパインバスターからタイガードライバーで3カウントを奪い2勝2敗、拳王も2勝2敗となってしまう。

第4試合のBブロック公式戦、2勝1敗の中嶋vs1勝2敗の安齋は、中嶋がタックルからグラウンドを仕掛てリストロックは、安齋が切り返してヘッドロックで絞めあげる。ロープへ振った中嶋がビックブーツも避けた安齋がショルダータックルも、読み合いから中嶋がキチンシンクを連発すると、安齋のボディーへのパントキックを浴びせる。

安齋はエルボーの連打も受け流した中嶋がソバット、串刺しは迎撃した安齋のミサイルキックは自爆すると中嶋が逆エビ固めで捕らえて徹底的にかわいがりに出るが、安齋はロープエスケープ。

中嶋は足蹴で挑発すると、安齋のエルボーをいなしてミドルキックを浴びせて突進するが、安齋がドロップキックで迎撃し、串刺しフライングフォアアームを連発からフロントスープレックス、ジャーマンは中嶋が着地し、安齋の突進をレッグシザーズでコーナーへ直撃させた中嶋が顔面蹴りを浴びせる。

中嶋はミドルキック、PKからヴァーティカルスパイクを狙うが、安齋は必死で逃れてエルボーの連打を浴びせるも、受け流した中嶋が強烈な一撃を浴びせる。安齋は連打で食い下がるが中嶋がミドルキックを浴びせ突進するが、安齋がジャンピングニーを連発する。

安齋はダブルアームスープレックスからジャーマンを狙うが、中嶋が切り返すと側頭部へトラースキック、前後からサッカーボールキック、PKからヴァーティカルスパイクで3カウントを完勝で3勝2敗、安齋は1勝3敗で脱落が決定し、試合後も中嶋は安齋を”敗者はとっとと去れ”と場外へ叩きだした。潮崎戦では限界以上まで引きだされての敗戦、そして宮原健斗が敗れた相手である中嶋戦は徹底的にかわいがられた上での敗戦、安齋にとって中嶋戦は違った意味で厳しさを叩きこまれた試合となった。

第3試合の2勝2敗の吉岡勇vs1勝2敗のブルックスは、ブルックスはソバットから吉岡勇を場外へ追いやり、射程距離から外れた吉岡勇を強引に低空トペスイシーダを命中させ、エプロンバイシクルキックを浴びせる。
リングに戻って読み合いになると吉岡勇がドロップキックを放ち、読み合いからマッケンロー、ダブルニードロップ、串刺しは迎撃したブルックスがバックスピンエルボーから、キチンシンクを連打、串刺しレッグラリアットからトップロープへ前落としで吉岡勇を宙吊りにさせるとダイブ狙いは、避けた吉岡勇がミサイルキックを命中させる。
吉岡勇は串刺しを狙うがブルックスがコーナーへコンプリートショット、串刺し後頭部バイシクルキック、パイルドライバーは吉岡勇がジャックナイフで切り返し、読み合いからバッククラッカー、突進はブルックスがコーナースロイダーで投げる。
エルボーのラリーから殴り合いになると、延髄斬りを避けた吉岡勇はエルボーも、ブルックスが低空ドロップキックから変形クロスフェースで捕らえ、振りほどいた吉岡勇は、ブルックスの串刺しを迎撃したinfernoはエルボーで迎撃される。
ブルックスがパイルドライバーからスワントーンボムは避けた、吉岡勇はバトルフックから垂直落下式ブレーンバスター、フロッグスプラッシュはブルックスが剣山され、ブルックスが串刺しドロップキックから雪崩式ブレーンバスターは落とした吉岡勇がダイビングバトルフックことバトルフックSPで3カウントを奪い3勝2敗とする。

第2試合のBブロック公式戦 2勝2敗のハックスリーvs1勝2敗の稲葉は、ハックスリーはショルダータックル、ゴリラスラムからエルボードロップは自爆するも、稲葉の首根っ子捕まえてコーナーに叩きつけ、マシンガンラリアットに対し、体を入れ替えた稲葉はエルボーの連打串刺しエルボーを放つ。
稲葉は読み合いから延髄斬り、極反り卍は逃れたハックスリーはショルダースルーに対して、稲葉は回転エビ固めも、堪えたハックスリーが稲葉の首を捕まえて何度も叩きつけ、エルボードロップ、椰子の実割りを連発で、稲葉がダウンする。
ハックスリーはコーナーに叩きつけてからサイドバスターを狙うが、切り返した稲葉が延髄斬りを連発、ダイビングショルダー、頭突きを連打、左右エルボーと攻め、ハックスリーがビックブーツからWA4、そしてネックハンキングボムを狙うが稲葉が首固めで3カウントで逆転勝利を収め2勝2敗のとした。

これで札幌2連戦初日を終えての経過はAブロックはジェイクと北宮が並んでトップ、それを2位で吉岡勇が追いかける展開となった。Bブロックは中嶋とアノアイがトップ、それを潮崎、征矢学、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr,稲葉、ハックスリーが追いかける混戦となった。

そして第6試合には新日本プロレスの「G1 CLIMAX33」を終えた清宮が復帰しHAYATA&Eitaと組んで小川&LEONA&ロジャースと対戦した。

先発で出た清宮はLEONAと対峙し、足を取ったLEONAはレッグロック、サイキックと足攻めに出るが、LEONAのエルボーをいなして清宮はアームホイップ、ドロップキック、アームホイップ、ショルダータックルと反撃、LEONAはヒップトスからヘッドシザース、タックルを潰した清宮はフロントネックロックで捕らえるが、コーナーに押し込んだLEONAはビンタを浴びせる。
試合は小川組がHAYATAを捕らえてリードも、HAYATAは小川にスイングDDTから清宮に代わり、清宮はクロスボディー、回転エビ固め、ジャンピングネックブリーカー、ブーメランフォアアームは小川が急所蹴りで迎撃され、、代わったロジャースがショルダータックルからニードロップで続くが、串刺しは迎撃した清宮がブーメランフォアアームを命中させる。
ロジャースは串刺しスピアーから串刺しビックブーツ、串刺しビックブーツからコーナーへDDT、ミサイルヘッドバットと反撃するが、清宮はジャンピングニー、変形タイガードライバーから変形シャイニングウィザードで3カウントを奪い、NOAH復帰初戦を勝利で飾った。

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