赤井が感謝の10周年を勝利で飾る!平田は坂口を自滅させて防衛!諏訪魔出現もかみ合わない口論に秋山が呆れる…


8月13日 DDT「SAKI AKAI 10TH ANNIVERSARY TOUR IN KORAKUEN!!」後楽園ホール
(試合内容は実況ツイートより)

<ダークマッチ 15分1本勝負>
〇高鹿佑也(7分24秒 変型トライアングルランサー)×瑠希也

<第1試合 30分1本勝負>
〇KANON(8分4秒 片エビ固め)×岡谷英樹
※ベトナムドライバー

<第2試合 30分1本勝負>
秋山準 〇納谷幸男 岡田佑介(9分11秒 体固め)樋口和貞 石田有輝 ×正田壮史
※バックドロップ

<第3試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル>
【挑戦者】〇土井成樹(6分57秒 片エビ固め)【第1572代王者】高木三四郎
☆高木が防衛に失敗、土井が第1573代王者に
退場順₌須見和馬、アントーニオ本多、飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ、HARASHIMA、彰人

<第4試合 30分1本勝負>
〇上野勇希 MAO 小嶋斗偉(9分4秒 体固め)クリス・サンローラン マーサ ×旧姓・沙希様

<第5試合 KO-Dタッグ選手権試合 60分1本勝負>
【挑戦者組】火野裕士 〇大石真翔(11分13秒 直伝トルネードクラッチ)【第77代王者組】佐々木大輔 ×MJポー
☆佐々木&ポーが初防衛に失敗、火野&大石が第78代王者組となる

<第6試合 DDT EXTREME選手権試合~弱点爆発!!発動条件はあなた次第!フォール&エスケープ=おばけ&風船爆発デスマッチ 60分1本勝負>
【第58代王者】〇平田一喜(14分24秒 奇跡を呼ぶ一発逆転エビ固め)【挑戦者】×坂口征夫
☆平田が2度目の防衛に成功
※試合の決着は3カウント、ギブアップ等通常のプロレスルールと同様。しかし平田が坂口のフォールを返した場合・平田が坂口の関節技をロープエスケープした場合、アイテムとして「おばけ」または「風船」が投入される。

<第7試合 赤井沙希デビュー10周年記念試合vol.2~スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負>
〇赤井沙希 雪妃真矢 朱崇花(19分2秒 ケツアルコアトル)彩羽匠 山下りな ×中島翔子

今大会のDDT後楽園大会は赤井沙希デビュー10周年記念大会して開催され、メインは赤井が雪妃&朱崇花と組んでMarvelousの彩羽&FREEDOMSを主戦場とする山下りな&東京女子プロレスの中島と異色トリオと対戦した。
各選手が握手から、朱崇花vs中島で開始となるも、赤井vs彩羽になると、赤井が彩羽に「ずっと大好きでしたと告白して」と握手を求めるが、は彩羽がソバットからブレーンバスターで返答し、怒った赤井とミドルキックのラリーとなる。

赤井の足を取った彩羽がサソリ固めで捕らえ、赤井がロープエスケープも、代わった山下りなが赤井に串刺しラリアットからヘアホイップで投げると、彩羽と中島でピラミッドで赤井を捕らえ、雪妃、朱崇花と共に記念撮影して、赤井の10種年を記念する

長時間捕まった赤井は山下りなにビックブーツで反撃、山下りなが”プロレスやめんな”とエルボーで思いをぶつけてラリーになり、山下りながが延髄斬りから突進は赤井がビックブーツで迎撃する。

終盤で赤井vs中島に代わると赤井のダッシュミドルに対し中島がライダーキック、619で攻めるが、ノーザンライトスープレックスは赤井がブレーンバスターで投げ返し、串刺しビックブーツからダイビングクロスボディー、バスソーキック、新人賞と攻めるが、ケツアルコアトルは逃れた中島がウラカンラナは赤井が丸め込む
赤井と雪妃は彩羽と山下りなを振り子式ダブルニーで排除するが、場外戦になると中島がトペスイシーダを命中させ、リングに戻ると中島が赤井にトップロープから619を放つがノーザンライトスープレックスは切り返した赤井が三角絞めで捕らえる。

そこで彩羽と山下りながカットに入ると、赤井にダブルトラースキックから中島を赤井めがけて合体スプラッシュマウンテンで叩きつける。

試合後に参戦してくれた各選手に同じ時代にいてくれたことに赤井が感謝を示し、「プロレスラーとしている限り強くあり続けたい、これからもDDT、プロレス界をよろしくお願いします」と挨拶して締めくくる。
今回は赤井のデビュー10周年ということでこれだけの豪華なメンバーがそろったが、赤井がこれまでレスラーとして活躍してきた証が現われているのかもしれない。
10周年は終わっての赤井のレスラー人生は11月まで続く、後は完走というフィナーレを迎えるだけだ。

第3試合ではアイアンマン王座争奪時間差バトルロイヤルが行われ、王者の高木、土井、須見の順で登場するも、飯野&ディーノのフェロモンズが登場してから大荒れとなり、高木がセクシーの裁き、飯野の生尻を押し付けられKOされると、カバーを狙う須見を土井が蹴飛ばして高木から3カウント奪い、新王者となる。

土井がHARASHIMAと攻防を繰り広げている間にフェロモンズは須見をセクシースクワットで蹂躙するが、次に出てきたアントンが転倒でゴンギツネタイムになり、全選手にゴンギツネからア〇ルギヅネで須見がオーバー・ザ・トップロープで退場するも、アントンは土井によって自身がア〇ルギヅネの餌食にあってオーバー・ザ・トップロープで退場、フェロモンズもダブル地獄門をセットしたところでHARASHIMAに蹴り落されてオーバー・ザ・トップロープで退場し、HARASHIMAも土井によってオーバー・ザ・トップロープで退場する。

土井は最後に残った彰人をDOI555からのバカタレスライディングキックで3カウントを奪い、王者を守り抜くが、まだアイアンマン王座のルールがわかってない土井に須見がいきなり丸め込み、土井が返り討ちにすると、やっと王座のルールを把握した土井は次に襲い掛かる瑠希也も振り切って逃げる。

そしてセミファイナルではDDT EXTREME選手権、王者の平田に天敵である坂口が挑戦し、ルールも平田提案の『試合の決着は3カウント、ギブアップ等通常のプロレスルールと同様。しかし平田が坂口のフォールを返した場合・平田が坂口の関節技をロープエスケープした場合、アイテムとして「おばけ」または「風船」が投入される』というルールが組まれた。
開始から平田が奇襲をかけ先手必勝と叫んで突進するが、坂口があっさり迎撃すると、平田に正座を明示、正々堂々と来いと説教して、ミドルキックでお仕置きしてカバーするが、カウント2でキックアウトされてしまったため、ルールとして風船が投入される。風船を手にした平田は坂口に正座させると、坂口を恫喝しつつスライディングキックは避けられても風船を割って首固めはカウント2!

怒った坂口は平田を正座させると、風船を膨らませようとする平田を叩いて蹴り、平田は突進も坂口が迫っただけで平田が倒れてしまい、心臓を確認してカバーはカウント2となってしまったため、今度は貞子みたいなお化けが登場し、お化けが苦手な坂口が怖くて逃げ回り、平田が大笑いする。坂口はリング下に逃げると、お化けもリング下に入るが、坂口が戻ってきたところで平田が突進、坂口が迎撃を狙うがお化けに気を取られたところで平田が丸め込む。

坂口が三角絞めで捕らえるがロープエスケープされると、またお化けが投入されることになり、ミイラ男だけでなく貞子が出てきて、坂口がおびえ切ると、平田がお化けとと共に坂口を袋叩きからトレイン攻撃は平田だけが自爆する。

坂口は平田をお化けに直撃させて退散させると、打つ手がなくなった平田に坂口が怒り、平田をコーナーにうつ伏せにしてニーアッパーからPKは避けた平田が延髄斬りからエクストリームボンバーで反撃、坂口はミドルキックを連打、煉獄、PKからカバーするが、カウント2でキックアウトされため巨大風船が投入されることになり、お化けが巨大風船を持ってくる。

すっかり動揺する坂口に、巨大風船が坂口に迫って割られると平田が丸め込んで3カウントを奪い王座を防衛、試合後は坂口も潔く敗戦を認めて退場するが、もう休みたいとしている平田の前にアイアンマン王座を奪取したばかりの土井が挑戦を表明し、今林GMの提案でアイアンマンとのダブル選手権が決定、そして平田がアイアンマン王座を狙いに土井を丸め込むがキックアウトされ、奪取に失敗する。

第5試合のKO-Dタッグ選手権、王者のカリスマ&ポーのDAMNATION TAに、火野&大石のΩが挑戦するが、序盤からDAMNATION TAはKANONの介入を利用し大石を捕らえて試合をリードも、ポーのぼぢープレスを避けた大石は火野に代わり、火野がDAMNATIONTAにショルダータックル、ポーにヒノスープレックスもポーへのファッキンボムがリバースされると、ポーがポーハンマーからDDTも、火野はジャーマンで応戦、ポーはテーズプレスから、代わったカリスマがヒットマンダイビングエルボードロップからクロスフェースで捕らえる

火野はロープエスケープすると、カリスマにフロントスープレックス、代わった大石もナックルで続き、デルフィン式スイングDDTを狙うが、カリスマが放り投げてスピアーを浴びせる。
カリスマがスーパーキックを放つが、唾で迎撃した大石はチンクラッシャー、読み合いから火野が入り串刺しラリアット、大石の援護で世界一のジャーマン、大石がトップコーナーも、ポーがイスを投げて阻止し、カリスマが大石のペティグリーを決める。

代わったポーが大石にボディープレス、大石はポーにスリーパーもコーナーに押し込んで逃れたポーが串刺しボディーアタック、カリスマが入って合体ジャーマンからポーのリバーススプラッシュで大石を圧殺するが、、火野がカリスマを叩きつけてカットする。

火野はポーにラリアットからファッキンボムを狙うが、カリスマがスーパーキックで阻止すると、大石にポーがボディーアタックからデスバレーボムが大石が回転エビ固めで丸め込み、ポーがラリアットも、大石がトルネードクラッチで3カウントを奪い、大逆転でΩが王座奪取に成功、試合後はKANONが藤田ミノルとのコンビで挑戦表明する。

第2試合前には全日本プロレスの諏訪魔が田村男児、佐藤光留のEvolutionを従えて登場し観客席で秋山の試合を見守る。

試合も秋山はなるべく諏訪魔らを意識せず試合を進め、最後は納谷が正田をバックドロップで降すが、試合後に諏訪魔がDDTの若手らを蹴散らしてリングに上がり、秋山と久しぶりの再会を果たすも、諏訪魔は秋山を「元ダメ社長」「電流爆破をやる秋山に残念」と言い放って「あんたをここまでやってきた罪を償わせる」と9・10全日本代々木に参戦を要求するが、秋山はあきれ返り、諏訪魔と口論になるもかみ合わず、最後も秋山が「ハイハイ。わかったわかった」と適当にあしらうかのように引き上げていった。

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