ワグナーが激戦の末、潮崎の連勝を止めた!拳王は吉岡勇を破る!中嶋に因縁の稲葉が迫った!小峠&Hi69が大逆転でGHCジュニアタッグに挑戦へ


8月11日 NOAH「N-1 VICTORY 2023」後楽園ホール 926人
(試合内容は実況ツイートより)

<第1試合 15分1本勝負>
〇藤村加偉(5分49秒 逆エビ固め)×大和田侑

<第2試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇ティモシー・サッチャー(11分59秒 アームロック)【1勝2敗=2点】×ジャック・モリス

<第3試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇中嶋勝彦(13分56秒 片エビ固め)【1勝2敗=2点】×稲葉大樹
※ヴァーティカルスパイク

<第4試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇マサ北宮(14分15秒 片エビ固め)【4敗=0点】×稲村愛輝
※ダイビングセントーン

<第5試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇征矢学(12分0秒 片エビ固め)【2勝2敗=4点】×サクソン・ハックスリー
※ジャンピングDDT

<第6試合 『N-1 VICTORY 2023』Aブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇拳王(20分25秒 拳王スペシャル)【2勝2敗=4点】×吉岡勇紀

<第7試合 GHCジュニアタッグ次期挑戦者決定トーナメント FINAL R 時間無制限1本勝負>
〇小峠篤司 Hi69(16分7秒 回転エビ固め)×YO-HEY タダスケ

<第8試合 『N-1 VICTORY 2023』Bブロック公式戦 30分1本勝負>
【2勝2敗=4点】〇イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.(24分28秒 片エビ固め)【2勝1敗=4点】×潮崎豪
※ムーンサルトプレス

『N-1 VICTORY 2023』後楽園3連戦3日目のメインはBブロック公式戦、2勝の潮崎と1勝2敗のワグナーが対戦した。

握手から開始になり、ロックアップからワグナーが押し込み、潮崎が体を入れ替えてブレークすれば、ロックアップから潮崎がリストロック、切り返したワグナーがリストロックからハンマーロック、首投げも潮崎がヘッドシザース、ブリッジして切り返したワグナーは弓矢固めで捕らえ、抜けた潮崎が押さえ込む。
ロープワークになると、ワグナーがティヘラで場外へ潮崎を出すとトペフェイントで牽制するが、エプロンからのダイブは潮崎が逆水平で迎撃すると、鉄柵へハンマースルーで叩きつけ、花道で逆水平から南側の柵へギロチンホイップ、エプロンでうつぶせにしてニーアッパーとリードを奪う。

リングに戻るとダイビングブレーンチョップからチンロックで搾り上げるが、後頭部頭突きで逃れたワグナーの逆水平からバックエルボー、逆水平と浴びせれば、潮崎も逆水平で返してショルダースルーはワグナーが蹴り上げると逆水平から延髄斬りを放つ。ワグナーは串刺しラリアットから潮崎の後頭部へドロップキック、ラリアットで場外へ出すとトペスイシーダを命中させ、潮崎は鉄柵外まで吹き飛ばされる。

ワグナーは鉄柵越しで逆水平から鉄柵へハンマースルー、リングに戻るとラ・マヒストラル、脚のジャベとアームロックの複合技で捕らえ、潮崎は必死でロープエスケープするが、ワグナーはトラースキックから、三角飛びタイナー、しかし串刺しは潮崎がコーナーへフラップジャックで叩きつけると、フライングショルダー、ランニング袈裟斬りからバックドロップ、マシンガンチョップ、ランニング袈裟斬り!フィッシャーマンズバスターと畳みかけえる。
豪腕ラリアットは迎撃したワグナーが旋回式トルネードクラッチに対し、潮崎も丸め込み、逆水平のラリーから潮崎が連打、しかしローリングエルボーはワグナーがビンタで迎撃すれば、潮崎はローリングエルボー、切り返しから左のラリアットを浴びせる。
ワグナーの串刺しを迎撃した潮崎は読み合いから豪腕ラリアットが炸裂するが、カバー寸前でワグナーが場外へ逃れたため勝負所を逃してしまう。

ワグナーをエプロンまで上げた潮崎はロープ越しの袈裟斬りから頭突きも、ワグナーがサミングからトップコーナーは潮崎が逆水平で動きを止めると、トップコーナーから雪崩式フランケンシュタイナーを敢行する。

潮崎は切り返しから左のラリアット、ゴーフラッシャー、そして豪腕ラリアットを狙うが、ワグナーがカサドーラで丸め込んでからラリアット、ワグナードライバー、ムーンサルトプレスで3カウントを奪い2勝2敗、潮崎は公式戦初黒星を喫し、試合後もワグナーがマイクで「ビバメヒコ!」と叫んで締めくくった。
試合内容的にも潮崎がワグナーのペースに付き合ったままペースが掴めず、勝負所での豪腕ラリアットもワグナーに場外へ逃げられるなど、ワグナーのしたたかさにしてやられてしまった。

第6試合ではAブロック公式戦、1勝1敗の拳王が2勝1敗のDRAGON GATEの吉岡勇と対戦、グラウンドの攻防となって、ロックアップからバックを奪い合いも拳王がレッグシザースからヘッドロック、ショルダータックル、突進は吉岡勇がリーブロックからドロップキックで場外へ出すも、場外戦では読み合いになると、拳王がジャーマンで投げる。

拳王は実況席の丸藤を挑発しながら吉岡勇にランニングフットスタンプを浴びせるが、吉岡勇をかざして丸藤をまた挑発すると、丸藤はヘッドセットを拳王に被せようとしたため拳王が怒る。

リングに戻ると、拳王がサッカーボールキックを連打に対し、吉岡勇は張り手で返すが、拳王はローキックとラリーになると、拳王が連打からアキレス腱固めで捕らえ、吉岡勇はロープエスケープするが、拳王は左脚へ関節蹴りを連打からローキック、膝十字固め、ロープを使ったレッグロックと吉岡勇の左脚を醒め、吉岡勇は張り手の連打から逆水平で反撃しても、拳王はローキックで蹴り倒す。
吉岡は串刺しは拳王がエプロンへショルダースルーへ出すも、吉岡勇はミサイルキックで拳王を場外へ出すとノータッチトペコンヒーロを命中させる。

吉岡勇は鉄柵へハンマースルーからリングに戻ると、串刺しバックエルボー、マッケンローからダブルニードロップで攻めるが、拳王は足を払ってからフットスタンプ、背後からランニングニーと反撃してからアンクルホールドで捕らえ、吉岡勇はロープエスケープする。、
拳王はミドルキックを連打からハイキックを狙うが、避けた吉岡勇はバックドロップ、拳王はジャーマンからビックブーツで応戦すれば、吉岡勇はブレーンバスターで応戦し。エルボーの連打からバトルフックは避けた拳王はソバットからファルコンアロー、蹴暴からPFSを狙うが、避けた吉岡勇に拳王がアンクルホールドで捕らえる。
拳王はパントキックを連打からミドルキックに対し、吉岡勇はドロップキックからフロッグスプラッシュは拳王がジャンピングハイキックで動きを止めると、雪崩式ドラゴンスープレックスは吉岡勇が必死で逃れ、拳王をコーナーから落とすとダイビングクロスボディーを命中させる。

吉岡勇はバトルフックからフロッグスプラッシュは、拳王が剣山で迎撃してからアンクルホールド、逆立ちにしてミドルキックからアンクルホールドで捕らえ、吉岡勇はロープエスケープする。
拳王は蹴暴を狙うが、吉岡勇がキャッチしてエルボーを連打に対し、拳王はソバットからスピンキックと放ち、吉岡勇のローリングエルボーに対し、拳王は輪廻で応戦するが、吉岡勇はブレーンバスターで投げるとバトルフックを炸裂させ、、Infernoからバトルフックを決めるも、再度のInfernoはミドルキックで迎撃した拳王が拳王スペシャルで捕らえて吉岡勇はギブアップとなって、拳王は2勝1敗とした。

第5試合のBブロック公式戦、1勝2敗の征矢vs2勝1敗のハックスリーは、場外戦でリードを奪ったハックスリーがヒップドロップからエルボードロップ、ボディースラムからエルボードロップ、チンロック、ニーリフトからブレーンクローで攻め、征矢はパワーで解くも、ハックスリーはガットショット、クロスチョップを浴びせる。
征矢は逆水平を連打、ハックスリーの突進をカークラッシュショルダータックルで迎撃するとフライング弾道を放つ。
征矢はダブルチョップを連打からランニングバックエルボー、ブルドッキングヘッドロック、ダブルチョップを連打と浴びせるが、キャッチしたハックスリーが腕に噛みついてからリバースDDT、ネックハンキングは逃れた征矢がハックスリーの手に噛みつき、エルボーからスピアーはキャッチしたハックスリーにブレーンバスターで投げる。

征矢は弾道はハックスリーがビックブーツで迎撃するが征矢はスピアーを浴びせ、ハックスリーがラリアットで応戦してシュバインを敢行する。

ハックスリーがネックハンキングを狙うが、頭突きの連打で逃れた征矢がショートレンジ弾道はキャッチしたハックスリーがコーナーへ押し込んでマシンガンラリアットも、串刺しボディーアタックは避けた征矢が串刺し後頭部弾道からスライディング弾道、弾道からジャンピングDDTで3カウントを奪い2勝2敗とする。

第4試合のAブロック公式戦、2勝1敗の北宮vs3敗の稲村は、北宮のショルダータックルに対して、稲村がすぐ立ってヘッドロックからショルダータックル、串刺しボディーアタックに対し、北宮は串刺しラリアットからフェースクラッシャー、マットに何度も顔面を叩きつけてからセントーンを命中させる。
北宮はレッグロック、レッグブリーカー、トーホールドと左脚攻め、稲村はロープエスケープも、北宮は左脚へヒップドロップと攻め、稲村はフォアアームを連打で流れを変えようとするが、北宮は受け切り関節蹴りからバックフリップは稲村が逃れ、北宮の串刺しスピアーは稲村が避け、ボディースラムで投げる。
稲村は串刺しボディーアタックからブレーンバスター、ジャンピングボディープレスと反撃してフォアアームを連打も北宮が受け切り、ダブルチョップを連打からエルボー、ぶつかり合いは稲村がぶちかましで制する。
稲村は往復式ぶちかまし、ダイビングショルダーを狙ったが北宮が避けると、左脚から落ちてしまった稲村に監獄固めで捕らえ、稲村は上体を起こして抵抗しつちロープエスケープする。

北宮はサイトースープレックスを狙うが、稲村がヘッドロックで絞めあげて阻止し、ぶつかり合いから北宮の突進は稲村がバス・ソイヤー式パワースラムで叩きつけ、激突を炸裂させるが、北宮がスピアーで応戦してからサイトースープレックスで投げ、セントーンを連発からダイビングセントーンで3カウントを奪い3勝1敗とする。

第3試合はBブロック公式戦、1勝2敗の中嶋が1勝1敗でWRESTLE-1時代に中嶋によって潰された稲葉と対戦、中嶋のビックブーツは稲葉が受け切ると、中嶋は突進をしてきたところでラリアットを連発する。

稲葉は場外戦を仕掛けるとストンピングを連打、中嶋が鉄柵へハンマースルーも稲葉はショルダータックルで応戦してストンピングを連打、エプロンへ何度も叩きつけてから鉄柵に中嶋を叩きつける。


リングに戻ると、稲葉がエルボードロップ、串刺しラリアットからブレーンバスター、ニーリフトを連打、張り手のラリー、エルボーのラリーで中嶋が崩れ、稲葉は首筋へエルボースタンプを落とし、中嶋の低空ドロップキックから延髄斬りも受け切った稲葉がランニングエルボーを浴びせるが、突進は中嶋がコーナーへレッグシザースから顔面蹴りを浴びせる。
中嶋はバックドロップは逃れた稲葉がエルボーのラリーに持ち込み、中嶋はミドルキックに切り替えるも、稲葉はエルボーで引かず連打からランニングエルボー、読み合いで中嶋がトラースキックを連打からハイキックは避けた稲葉がジャーマン、中嶋がPKも、稲葉がビンタで応戦して両者ダウンとなる。

稲葉は火の玉ボムからタイガースープレックス178を狙うが、中嶋が首投げからサッカーボールキック、前後からサッカーボールキック、PKを浴びせるも、ビンタは避けた中嶋が極反り卍固めで捕らえ、そのまま押さえ込む。
稲葉は頭突きから延髄斬り、タイガースープレックスホールド178を決め、DDDは逃れられても稲葉は頭突きを乱打、左右エルボーも、ローリングエルボーは中嶋がハイキックで迎撃し、最後はボディーへパントキックからヴァーティカルスパイクで3カウントを奪い2勝2敗とした。稲葉もこれまでの反省を踏まえたか、先手先手とガンガン攻めていった。結果は敗れたものの、中嶋から余裕を奪ったのも事実だった。

第2試合ではAブロック公式戦、1勝2敗のサッチャーが1勝1敗のモリスと対戦、グラウンドの攻防からモリスがサッチャーを場外へ出してのプランチャを狙うが、サッチャーがエルボースマッシュで迎撃、しかしモリスは鉄柵へハンマースルーからドロップキックで反撃すると、リングに戻り四つん這いのサッチャーにフロッグスプラッシュを命中させる。

モリスはバックエルボーからファルコンアローは切り返したサッチャーがハンマーロックのままコーナーに叩きつけハンマーロックDDT、アームバーのまま腕を引っ張り、エルボースマッシュを連打とモリスの左腕を攻め、モリスがエルボーの連打も、サッチャーがフロントスープレックスで投げてからモリスの左腕を踏みつける。
サッチャーのエルボースマッシュを連打を受け切ったモリスがエルボーの連打で返し、サッチャーのフロントスープレックスを逃れたモリスがジャンピングラリアット、スパインバスターからファルコンアローで攻めるが、サッチャーがリストロックのまま叩きつけると、モリスがGLK、コブラツイストはサッチャーがヒップトスで逃れると腕固めでモリスがたまらずギブアップとなり、2勝2敗とする。

セミファイナルで行われたGHCジュニアタッグ次期挑戦者決定戦、YO-HEY&タダスケvs小峠&Hi69は、小峠&Hi69は連係でタダスケを捕らえるが、タダスケが小峠にマンハッタンドロップ、YO-HEYのドロップキックで小峠を場外へ出すと、YO-HEYがHi69もろともトペコンヒーロを命中させ、タダスケがGLGコールを煽り、リングに戻ってから小峠を捕らえて流れを変える。
小峠はYO-HEYにフェースクラッシャー、連続串刺しラリアットで反撃すると、代わったHi69がスパルタカスチョップ、カタプルパからライオンサルト、みちのくドライバーは逃れたYO-HEYがジャンピングトラースキックを放つ。
タダスケに代わるとHi69にエルボースマッシュ、カットに入る小峠にはバックドロップからブレーンバスターで攻めるが、読み合いからHi69が河津掛けで反撃すると、代わった小峠が串刺しエルボーの連打からランニングエルボー、場外に逃れたタダスケにトペコンヒーロを命中させる。
リングに戻ると。小峠がトップコーナーも、YO-HEYが止めるとタダスケがデットリードライブで落とし、代わったYO-HEYに小峠がビックブーツに対し、YO-HEYはレッグシザースから後頭部へダブルニー、カサドーラ式フェースクラッシャー、ミサイルキック、トラースキックと攻めたところで、Hi69が入ってからタダスケも入って乱戦になる。
YO-HEYは突進すると小峠がロケットキック!Hi69が入ってポップアップエルボーの合体技を決め、小峠がサイドエフェクト、Hi69とスライディングキック&トランスレイブの合体技、Hi69はタダスケをトペスイシーダで排除する。

小峠がキルスイッチを狙うが、逃れたYO-HEYがトラースキックに対し。小峠は大中西ジャーマン!ニーアッパー、コウモリ吊り落としからムーンサルトプレスを命中させるが。、タダスケがカットに入る。

小峠がYO-HEYにキルスイッチを狙うが、タダスケがラリアットで阻止し、ラリアットを連打から、YO-HEYとドロップキック&オーヴィードラヴィスの合体技を決め、YO-HEYが顔面Gを連発してドロップキックを命中させるが、Hi69にカットされる。
YO-HEYは再度孤島屁に顔面Gを炸裂されたが、Hi69がトランスレイブでカットすると小峠が丸め込んで3カウントを奪い、大逆転でGHCジュニア王座挑戦権を手にした。

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