ベスト4揃う!オカダがザックを降し3連覇に前進!SANADAはEVILのまさかの正攻法に敗れる!


8月9日 新日本プロレス「G1 CLIMAX 33」千葉・船橋市総合体育館 2790人 満員
(試合内容は実況ツイートより)

<第0試合 CSテレ朝チャンネル Presents ヤングライオン THREE CONSECUTIVE BATTLE>
〇ボルチン・オレッグ(0分52秒 体固め)×中島佑斗
※カミカゼ

<第1試合 20分1本勝負>
鷹木信悟 辻陽太 〇高橋ヒロム(7分55秒 体固め)マイキー・ニコルス シェイン・ヘイスト ×藤田晃生
※TIMEBOMB

<第2試合 20分1本勝負>
タマ・トンガ タンガ・ロア 〇エル・ファンタズモ 海野翔太(9分12秒 片エビ固め)鈴木みのる エル・デスペラード 成田蓮 ×天山広吉
※サドンデス

<第3試合 20分1本勝負>
KENTA チェーズ・オーエンズ アレックス・コグリン 〇ゲイブ・キッド(9分1秒 片エビ固め)タイチ 金丸義信 DOUKI ×TAKAみちのく

<第4試合 30分1本勝負>
棚橋弘至 石井智宏 〇エディ・キングストン(9分43秒 片エビ固め)ジェフ・コブ グレート・O・カーン ×HENARE
※バックフィスト・トゥ・ザ・フューチャー

<第5試合 『G1 CLIMAX 33』準々決勝 時間無制限1本勝負>
【Dブロック1位】〇内藤哲也(13分11秒 片エビ固め)【Aブロック2位】×ヒクレオ
※デスティーノ

<第6試合 『G1 CLIMAX 33』準々決勝 時間無制限1本勝負>
【Bブロック2位】〇ウィル・オスプレイ(17分21秒 エビ固め)【Cブロック1位】×デビット・フィンレー
※ストームブレイカー

<第7試合 『G1 CLIMAX 33』準々決勝 時間無制限1本勝負>
【Cブロック2位】〇EVIL(17分21秒 エビ固め)【Aブロック1位】×SANADA
※EVIL

<第8試合 『G1 CLIMAX 33』準々決勝 時間無制限1本勝負>
【Bブロック1位】〇オカダ・カズチカ(16分16秒 片エビ固め)【Dブロック2位】×ザック・セイバーJr.
※レインメーカー

いよいよ決勝トーナメントを迎えた『G1 CLIMAX 33』、船橋大会では準々決勝4試合が行われ、まず第5試合では内藤がヒクレオと対戦、

開始、ヒクレオが迫るも、内藤は下がって焦らし、ロックアップでヒクレオが押し込みブレークも、内藤は唾を吐き、怒ったヒクレオをいなした内藤はエルボーの連打も、ヒクレオは一撃で返す。
ヒクレオの突進を内藤がエプロンに追いやると、低空ドロップキックから寝そべりフェイントで牽制し、ヒクレオがロープを跨いでリングに戻ると内藤が低空ドロップキックを連発からレッグロック、ヒクレオはロープエスケープも、内藤はクランチループからリバースインディアンデスロックへ移行して、ヒクレオはロープエスケープする。
内藤は関節蹴りからロープを使ったレッグロック、関節蹴りと左脚を狙い撃ちすると、串刺しはヒクレオが迎撃も、アバランシュホールドを逃れた内藤は低空ドロップキック、変形ネックブリーカーから後頭部へドロップキックを放つ。
内藤は足蹴で挑発するが、ヒクレオが張り手、逆水平で反撃すると、コーナーへギロチンホイップからラリアット、串刺しボディーアタックから超高層ブレーンバスター、逆水平を連打からパワートリップは内藤が逃れて低空ドロップキックを放つ。
内藤は首への引き込みエルボーを連打から低空ドロップキック、しかしエスペランサはキャッチしたヒクレオはアバランシュホールドで叩きつけると、ビックブーツから超高層ラストライドは逃れた内藤がトルネードDDT狙うが、切り返したヒクレオが超高層ラストライドで叩きつける。
ヒクレオはゴットセンドを狙うが内藤がカサドーラで丸め込み、再度のゴットセンド狙いを延髄斬りからコリエントデスティーノはヒクレオがパワートリップで叩きつける。

ヒクレオはゴットセンドを狙うが、内藤はDDTで突き刺してからコリエントデスティーノはヒクレオがゴットセンドで叩きつけて、再度のゴットセンドは内藤がデスティーノで切り返すと、デスティーノで3カウントを奪い、準決勝に進出する。

第6試合のオスプレイvsフィンレーは、後入場するオスプレイに通路でコグリンやゲイブが立ちふさがるも、後からコブ、O・カーン、HENAREのUNITED EMPIREが追随してきたため、コグリンらは後ずさりして、オスプレイのリングインを許す。

ロックアップから互いの髪を掴んで押し込み合いになると、オスプレイが押し込み、エルボーはいなしたフィンレーはエルボーも、オスプレイはビックブーツからコーナーナックル、ショルダースルーで放り投げる。
オスプレイは串刺しを狙うが、ショルダースルーでエプロンへ出したフィンレーが場外へオスプレイを突き飛ばし、鉄柵に押し込んでナックル、本部席のテーブルをリングサイドにセットするとテーブル貫通パワーボムを狙うが、コブがテーブルを片付けてしまう。
これに怒ったフィンレーがコブに迫るも、コブが突き飛ばして小競り合いになって、浅見レフェリーがコブに退場を命じている間に、コグリンとゲイブがオスプレイを袋叩きにする。
リングに戻るとフィンレーがボディーブローの連打からコーナーへハンマースルーを連発し、エルボーのラリーからフィンレーのアームホイップ狙いは、オスプレイがコブラツイストもサミングで逃れたフィンレーが切り返してコブラツイスト、オスプレイがヒップトスで逃れると突進するフィンレーにラリアットを放つ。
フィンレーは頭突きから突進するが、オスプレイがマウスから延髄斬りで迎撃し、ハンドスプリングオーバーヘッドキック、ピッピーチェリオ、ボディースラムからトップコーナーはフィンレーが足を取って引きずりおろしてサミングも、オスプレイがビックブーツからジャーマンで投げるが、オスカッターはフィンレーがセカンドロープに飛び乗っての河津掛けで阻止し突進すると、オスプレイがスパニッシュフライを決める。
オスプレイがヒドゥンブレイドを狙うが、フィンレーがスピアーで迎撃するとカナディアンハンマーをを決める。

場外戦になるとフィンレーは再びリングサイドにテーブルをセットし、エプロンからテーブル貫通パワーボムを狙うが、オスプレイがサイレントウィスパーで阻止してエプロンでオスカッターを敢行する。オスプレイはフィンレーをテーブルに寝かせてトップコーナーへからのダイブ狙いは、ゲイブが阻止されるも、オスプレイがゲイブサイレントウィスパーで撃退すると、フィンレーをテーブル貫通パワーボムで叩きつける。

フィンレーはリングに戻るもオスプレイがフロムトゥフロムコーナーを命中させ、読み合いからオスカッター、そしてリーブ・オブ・フェイドで勝負を狙ったが、フィンレーが浅見レフェリーを自分の上にカバーさせて防いでKOすると、ゲイブとコグリンが乱入しオスプレイを袋叩きにする。これに怒ったO・カーンだけでなくコブも駆けつけ、コブが二人まとめてバックドロップからO・カーンとのラリアットで場外へ排除すると、コブのアシストでO・カーンがプランチャを命中させダメ押しする。
ところがオスプレイがフィンレーにサイレントウィスパーからヒドゥンブレイドを狙うと、フィンレーがシレリイで迎撃してしまい、サブに佐藤健太レフェリーが入ったところでフィンレーがパワーボムで叩きつける。
フィンレーはローリングエルボーからINTO OBLIVIONを狙うが、オスプレイがスタンドックミリオネアで切り返すと、読み合いからヒドゥンブレイド、ストームブレイカーで3カウントを奪い、これで準決勝のカードとして内藤vsオスプレイが決定する。

セミファイナルのSANADAvsEVILだが、試合前にEVILが東郷に下がるように指示し、東郷はバックステージへ下がる。
開始になるとm」EVILがガットショットからヘッドロック、ショルダータックルに対し、SANADAはリーブロックから低空ドロップキック、ドロップキックでEVILを場外へ出すとプランチャを命中させる。
リングに戻るとEVILがSANADAに許しを請うポーズを取りつつ東郷を呼び出すフリも、読んでいたSANADAは足を取ってパラダイスロックを狙うが、東郷が花道に現れてSANADAが気を取られると、EVILが場外へ出して鉄柵に叩きつけて調子のバロメーターである本部席破壊、客席へ連行してイスで殴打する。
エプロンに上がったSANADAを、先にリングに戻っていたEVILがショルダータックルでSANADAが鉄柵に直撃させてまた本部席を破壊されてしまい、SANADAがリングに戻ってもEVILが剥き出しコーナーに叩きつける。
SANADAは張り手を連打に対し、EVILはニーリフトから突進は、SANADAが剝き出しコーナーに直撃させてドロップキックからパラダイスロックはまた東郷に気を取られるも、東郷を捕まえたSANADAがパラダイスロックで捕らえると、突進するEVILを東郷の尻へレッグシザースで直撃させてからEVILをバックドロップで投げる。
SANADAはドラゴンスリーパーで捕らえ、EVILが持ち上げてダークネスフォールズ狙いは、逃れたSANADAがTKOからラウディングボディープレスを狙い、EVILが避けると場外へ逃れ、追いかけたSANADAを鉄柵へハンマースルーを連発する。
リングに戻ると、EVILがScorpion Deathlockを狙い。SANADAがナックルで逃れるが、EVILがSANADAを場外へ出すと東郷が強襲からリングに戻し。EVILがScorpion Deathlockで捕らえ。SANADAはロープエスケープする。
EVILはダークネスフォールズを狙うがSANADAがドラゴンスリーパー、旋回式ドラゴンスリーパーから介入を狙う東郷を交錯させてドラゴンスリーパーはEVILが逃れても、SANADAがシャイニングウィザードからデットフォール狙いは、レフェリーめがけて突き飛ばしたEVILが急所打ちを浴びせて、EVIL狙いは、SANADAが急所打ちで阻止してからオコーナーブリッジで丸め込むも、レフェリーを場外へ出した東郷が乱入しスポイラーチョーカーで絞めあげ、EVILとマジックキラーを狙うと阻止したSANADAがEVILにマジックスクリューから東郷、EVILにシャイニングウィザードを放つ。
SANADAはラウディングボディープレスからデットフォールを狙うが、EVILがサミングで阻止し、ラリアットは避けたSANADAはローリングエルボーも、EVILがラリアットで迎撃する。EVILは逃れたSANADAが延髄斬りからシャイニングウィザードを放ち、デットフォールを狙うと、逃れたEVILがEVILで3カウントを奪い準決勝に進出する。

メインのオカダvsザックは、ロックアップからオカダが押し込んで、ザックが体を入れ替えてブレーク、オカダがロックアップから押し込んで、エルボーはザックがいなしてエルボースマッシュ、ぶつかり合いはザックがビックブーツを連発し、首投げからサッカーボールキックを連発する。
ザックはミドルキックもキャッチしたオカダが肘を落とし、場外戦を仕掛けて鉄柵へハンマースルーを連発するが、ツームストーンパイルドライバー狙うと、鉄柵外へ着地したザックが鉄柵越しで卍固め、しかし鉄柵の上へ立ってブレーンバスター狙いは、オカダがハングマンDDTで突き刺す。
リングに戻るとオカダがネックブリーカー、コーナーに叩きつけてからハンマー、首へのバックエルボーから足で踏みつけ、オカダは首へのバックエルボーを連打と首攻めに出ると、ザックはエルボースマッシュもオカダはニーリフトで返し、串刺しバックエルボーからDDT狙いは、ザックがハンマーホイップで叩きつける。
オカダはビックブーツを狙うが、避けたザックはコブラツイスト、腰投げで逃れたオカダに首投げからネックツイストからストンピング、フルネルソンから逃れたオカダにネックロック、投げで逃れたオカダの串刺しバックエルボーを避けたザックがフロントネックロックは、オカダがセカンドコーナーへセットするも、ザックはダイビングエルボースマッシュを放つ。
ザックはレッグスピンからインディアンデスロック、そのままでハンマーロック、脚もかけるが、オカダはロープエスケープし、ザックは串刺しもオカダがキャッチしてリバースネックブリーカーは、ザックがこの脚どうだで捕らえにかかるも、オカダは強引にリバースネックブリーカーを決める。
オカダはマネークリップのままでザックをコーナーに叩きつけてセカンドコーナーに上げると、ダイビングエルボースマッシュを狙うザックをドロップキックで迎撃し、引き込みラリアットに対して、ザックはビックブーツ、オカダのラリアットを避けたザックがジャーマンスープレックスホールドを決める。
ザックはミドルキックも、キャッチしたオカダがジャーマンからレインメーカーは、ザックが逃れてもオカダがドロップキック、ツームストーンパイルドライバーを逃れたザックが卍固めで捕らえてからグラウンド卍固めへ移行、クラーキーキャットから腕十字はオカダがロープエスケープする。
ザックはザックドライバーを狙うが、オカダが堪えるとザックがエルボースマッシュ、オカダはエルボーの連打も受け流してエルボースマッシュを連打を浴びせるが、突進はオカダがドロップキックで迎撃してレインメーカードライバーからレインメーカーは、ザックが避けるとオカダのレインメーカーフロウジョンを切り返してザックドライバーで突き刺すがダメージでカバーできない。

両者ダウンからエルボーのラリー、エルボースマッシュのラリーとなって、ザックが連打もオカダが逆さ押さえ込みも、キックアウトしたザックが引き込みラリアット、ラリアットはオカダがショルダースルーからエビ固めはザックも丸めみ、オカダがジョンウーに対しザックがPKで応戦する。

オカダがドロップキックからビンタのラリーとなって、ザックが連打からラリアットも、ビンタのラリー、オカダがローリングラリアットを放ち、レインメーカーは避けたザックが卍固めで捕らえたところで、切り返したオカダがレインメーカーフロウジョンからレインメーカーで3カウントを奪い準決勝に進出。試合後もオカダはマイクで3連覇へ向けてアピールすると、「船橋に金の雨が降るぞ!」で締めくくった。

これで準決勝は内藤vsオスプレイ、オカダvsEVILになったが、内藤vsオスプレイは内藤が2連敗しているだけに、内藤にしてみれば連敗は避けたいところ、オカダvsEVILは、EVILの悪辣ぶりはかなり手が込んできていることから、オカダがいかに対抗していくのか…EVILも海野、成田、辻など下からの突き上げも意識せざる得ないだけに、勝つためには手段を選んでこないと思わなければならない。

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