8月6日 全日本プロレス「#ajpwサマーアクションシリーズ2023~湾岸MANIAx~」千葉・幕張メッセ 国際展示場 1038人
(試合内容は実況ツイートより)
<第1試合 10分1本勝負>
〇土井成樹(9分58秒 片エビ固め)×井上凌
※バカタレスライディングキック
<第2試合 15分1本勝負>
田村男児 川村亮 〇仁木琢郎(8分32秒 エビ固め)綾部蓮 エーグル・ブラン ×チチャリート・翔暉
※マッドスプラッシュ
<第3試合 AJPWvs2AW 20分1本勝負>
〇真霜拳號(11分33秒 レフェリーストップ)×大森北斗
※無道
<第4試合 20分1本勝負>
〇小島聡(11分33秒 片エビ固め)×大森隆男
※ラリアット
<第5試合 20分1本勝負>
石川修司 橋本千紘 〇優宇(11分15秒 体固め)滝澤大志 雪妃真矢 ×笹村あやめ
※ラストライド
<第6試合 幕張メッセ大炎上!トルネードバンクハウスメガトン電流爆破デスマッチ 時間無制限1本勝負>
大仁田厚 〇佐藤光留 ミス・モンゴル(12分30秒 片エビ固め)ウナギ・サヤカ SAKI ×ヨシ・タツ
※サンドウィッチ電流爆破バット
<第7試合 30分1本勝負>
永田裕志 〇本田竜輝(12分40秒 片エビ固め)斉藤レイ ×斉藤ジュン
※ファイナルベント
<第8試合 AJPWvs2AW 30分1本勝負>
〇宮原健斗(16分1秒 シャットダウンスープレックスホールド)×吉田綾斗
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全日本プロレス幕張大会の第4試合後に、電流爆破マッチを控えるウナギが登場し9・8代々木で組むパートナーを呼び込むと、出てきたのはKAIRIで、ウナギは握手を求めるが、KAIRIはウナギの敵として握手を拒否し、9・8代々木では自身が起用するパートナーを連れてウナギと対戦することになった。
ウナギは第6試合でCOLO’SのSAKI,ヨシ・タツと組んで、大仁田&光留&モンゴル組とトルネードバンクハウスメガトン電流爆破デスマッチで対戦した。
大仁田組の奇襲から各選手が場外戦を繰り広げるも、リングに戻るとウナギがアルミの蓋で光留を殴打してからスイッチを入れて、電流爆破バットでフルスイングを狙うが、光留が避けてコーナーに誤爆する。
モンゴルはウナギにバックフリップから、大仁田が有刺鉄線爆破バリケートをリングに持ち込み、スイッチを入れると、大仁田と光留がバリケートの上へウナギにダブルブレーンバスターを狙うが、ヨシ・タツがカットに入ると、大仁田をバリケートへめがけてボディースラム投げ被弾させる。
ところが大仁田はウナギに毒霧を噴射し、スイッチを入れ光留と共にサンドウィッチ電流爆破バットを狙うと、ヨシ・タツが身を挺して庇い、光留がヨシ・タツをカバーして3カウントを奪い大仁田組が勝利、試合後も大仁田はウナギとシングルで対戦することを約束する、
第7試合の永田&本田の新コンビvsSAITOBROTHERSは、SAITOBROTHERSがマネージャーとしてセコンドに着いたTARUの援護もあって永田&本田を分断して試合をリードする。
SAITOBROTHERSが本田を捕らえるが、レイはボディープレスを狙うが本田が避けて自爆させると。レイのコーナーへのハンマースルーに対してスピアーを浴びせ、代わった永田がミドルキックの連打、串刺しビックブーツ、フェイントから低空ドロップキックと攻め、突進はレイがショルダータックルで迎撃する。
代わったジュンが永田に串刺しエルボーから突進するが、永田がエクスプロイダーからナガタロックⅡで捕らえ、代わった本田とトレイン攻撃、永田の延髄斬りから本田がスピアーと連係を見せる。
ところが永田がTARUのパウダーを浴びて場外へ転落してしまうと、SAITOBROTHERSが孤立した本田にトレイン攻撃、ダブルヒップトス、ジュンのブレーンバスター狙いは本田が投げ返したところで、レイがダイビングボディープレスを命中させる。
ジュンが本田にサイコブレイクを狙うが本田が丸め込むとラリアット、チョークスラムは逃れた本田がジャーマンスープレックスホールド、ラリアットからファイナルベントで3カウントを奪い勝利を収める。
全日本プロレスvs2AWの対抗戦も行われ、第3試合では北斗が真霜と対戦、両者は場外戦で激しいエルボーのラリーを繰り広げるが、真霜が左腕攻めでリードを奪う。
終盤でも北斗がジャーマンスープレックスホールドからローリングエルボーで攻めるが、ワールド・オブ・ザ・ワールドは避けた真霜がジャンピングアームブリーカー、背中へローキックで攻めるも、リストロックを狙う真霜にエルボーからRKOを決める。
北斗はワールド・オブ・ザ・ワールドからカバーするが、真霜が腕固めで捕らえてから腕十字へ移行し、最後は無道で捕らえる。北斗は耐えたが和田京平輪レフェリーがこれ以上は危険と判断して試合をストップし真霜の勝利となる。
第8試合の宮原vs前2AW無差別級王者の吉田は、足蹴で宮原を挑発すると張り手のラリーで宮原が崩れる。吉田はコーナーへ押し込んで踏みつけるとエルボーを放ち、串刺しバックエルボーからフェースバスターで攻める。
宮原はエルボーの連打から頭突きで反撃を狙うが、しかし吉田は変型卍固めことカテナチオで捕獲すると、宮原はロープエスケープする。吉田のエルボーを避けた宮原は低空ドロップキックから側頭部へドロップキック、ビックブーツに対し吉田はトラースキックで応戦、エルボーのラリー、宮原はビックブーツから串刺しは、吉田がジャンピングニーからジャンピングネックブリーカーで迎撃する。
吉田はスピンキックから、バスソーキックは避けた宮原がジャーマンからブラックアウトを連発、シャットダウンスープレックスを狙うが、切り返した吉田がモダンタイムスからバスソーキック、串刺しは宮原がブラックアウトで迎撃も、吉田がAERIALITを連発する。
吉田はバックドロップを狙うが、体を浴びせて潰した宮原はブラックアウトも、吉田のAERIALITと相打ちになるが、宮原はブラックアウト、突進する吉田にラリアットからシャットダウンスープレックスホールドで3カウントを奪い勝利を収めた。
